鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

せんくら2014 フィナーレ 第九

2014-09-30 15:57:54 | お知らせ

 きょうも快晴、ご飯が美味い! そういう気分ですか、みなさん? 

     

 ここ数年玄米食を朝晩食べていますが、今のところまだ今年の新米(の玄米)が手に入りませんので、一週間くらいは買ってきた白米を食べています。 やはり玄米と比べると白米は美味いです。 だから納豆ごはんにしたり、卵かけごはんにしたりしていますが美味いですね!

  

 指揮者の山田和樹先生をご存知ですか? きのう2回目のマエストロ稽古があったのですが、いやあまったくもって初めての経験をしてきました。 これも60の手習いで合唱に参加してきたおかげですね。

 

 きのうの夜は街中での練習で、子どもたちとの合同練習でした。 少年少女合唱団の40名(小学校の1年生くらいから中学1年くらいまでの子どもたちかな、こどもたちが前列に2列となり、その後ろに我々せんくら合唱団が並びました。

                            

 私はせんくら合唱団の一番前でしたので子どもたちのすぐ後ろとなります。すぐ前の子どもに話しかけて楽譜を見せてもらいました。小学3年生の女の子です。我々と同じ楽譜のコピーです。歌詞はドイツ語のままです。 もちろん子どもの字でカタカナが振られていました。

 

 それにしても小学生から第九合唱の楽譜、ドイツ語の歌詞に触れることができる、そして歌える、なんて素晴らしいことなのでしょうか。 少しも気負ったようなところがないのにまたまた感心させられました。 彼女はメゾソプラノだそうです。

 いつから練習を開始したのかと聞いたら、7月からだそうです。子どもたちと第九合唱を歌う、一体どういうことになるのか楽しみでした。何かこっちも嬉しくなり、ワクワクします。

 

 そして6時30分から30分発声練習が、合同でありました。 子どもたちのキーは高いですから高音にもついて来ます。 そうそう大半は女の子ですが、男の子も数人はいました。

 発声練習も終わり、いよいよ指揮者の山田和樹先生の登場です。 前回もでしたが今回もガソリン満タン、充電満タンという感じで、極めてエネルギッシュな指揮者です。 言葉が早く、でもはっきりしていて、冗談も出るし、話しの例えがとっても上手いですね。 

 

 でも子どもたちへの声掛けには戸惑っていて、何て言って呼びかければいいのか迷っていましたが、最終的には「子どもたち」ということになりました。  最初はお子さんたちと言ってみたり、悩んでいました。

 一番知りたいことはどこを子どもたちが歌うのか、最初から最後まで歌うのか、歌うとしてどう歌うのかでしたが、子どもたちは3か所で歌います。

 

 楽譜でいうところの「D」(257小節から264小節)と、有名な第九の旋律が奏でる「M」(543小節から590小節)、そしてラストの855小節から920小節です。

 折角子どもたちが歌のですから、大人たちが子どもの声を消さないように、「D」の場合は、最初の4小節は大人はハミングということになりました。おもしろいことです。 また、「M」のときは、最初の5小節は楽譜では”f”となっているのですが、大人は”p”か”pp”で歌うことになりました。 最後は最初から一緒です。

                       

 練習はまずっ最初は子どもたちだけで歌ってもらいましたが、「D」の Deine Zauber binden wieder,was die Mode streng geteilt (あなたの奇しき力は、時の流れが激しく切り離したものを、再び結びあわせ・・・)と歌い出したときは感動しましたね!すごい、やってやれないことはないんだと。 この部分を大人はハミングで歌います。

 

 そして、余りにも有名な「M」の旋律、Freude,schöner Götterfunken,Tochter aus Elysium,Wir betreten feuertrunken,Himmlische,dein Heiligtum! (歓喜よ、美しい神々の火花よ、天上の楽園の乙女よ!)も歌うのです、当たり前と言えば当たり前ですが、小学生たちが歌う、しかも指揮者の要望にも応えるように歌うのですから、素晴らしいとしか言いようがありません。

 

 歌は本当にいいなあと思った次第です。年齢は関係ないですから。高齢者と孫の組合せ、これもいいじゃないですか。

 山田和樹先生はドイツに住んでいるようですが、ベルリンの壁が壊れたとき東と西のドイツ人たちが子どもも大人も一緒になって歌ったということが強く印象に残っているようで、その再現というわけではないですが、今回のせんくらのフィナーレを飾る第九合唱で子どもと大人の組合せをしようと決心したとか。 

 

 またこのような冒険をしてみようと思ったのは、ベートーベンの第九を第1楽章から第4楽章まで演奏するのではなく、第4楽章だけを演奏するので、あえてやってみようと思ったそうです。

 本番は10月5日(日)の夜7時45分から8時45分です。子どもたちの中で、眠くならないか、眠くなってしまう子どもが出てくるのではないかと思ったりしてしまいますが、これは失礼なことかもしれません。

 ということで今回のせんくらのフィナーレはとっても感動的な演奏となること間違いないでしょう!!必見必聴です。

 それにもしかしたら多分そうなるのでしょうが、普通なら合唱団は4つのパートに分かれてオーケストラの後ろに立つのですが、今回に限っては明確にパートを分けることはしないで、バラバラにしたうえで歌うことになるかもしれません。

 男女が混じって歌うということです。 実際にその練習もしたのです。指揮者は、やればできるじゃないかと、もうすっかり喜んでいて、合唱指導の先生にも強くアピールしていました。果たして10月5日の夜はどういうことになるのやら・・・・・

 


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見てしまった!

2014-09-29 16:28:58 | 広瀬川

 いやあ、本当にいい天気がつづきます。

                  

 おかげさまで町内の縛不動明王のお祭りも何とか無事終了しました。 ほっとしていますが、私としてはこれから大きな支払いや決算書の作成が待っていますので、まだホッとはできません。

 

 今朝の秋の交通安全運動の一環としての立哨のとき、きのうお神輿を担いでくれた子どもたちが何人かいて、そのとき裃姿でお神輿に発破をかけていたのを見ていた子がいて、お祭りお神輿の話しができました。 その子は肩が痛いと言っていましたが。 その子たちの成長の段階での一つのいい思い出となってくれればありがたいものです。

 

    

 この花はアメリカ帝国主義から日本の河原の草を占領すべく持ち込まれた草の一種ですよね。 青空によく映えます。

                   

 

 減水が続いている広瀬川の分流ですが、分流の最上流から見てください。 流れは左下から右上に流れています。

                  

 そしてこんなに水量は枯渇して、伏流水となってかろうじて流れています。

 

 今は流れのない水溜りのようになってしまった浅いトロ場です。 カモもいません。 ハヤらしき魚は泳いでいますが。

   

 こんなにあばら骨ばかりの分流となってしまいいました。 写真中央左側でおばあさんがクルミの川を剥き、洗っているようです。

     

 

 写真を撮るのを楽しみにしていた最後の彼岸花もご覧のとおり切られてしまいました。切ってもそのままにしておくのですから、一体何のために、単なる好奇心や憂さ晴らしのために切ったのでしょうか。 

   

 花盛り、咲き誇っていたのに・・・・

           

 

 きょうちょっと気が向いて?牛越橋の方に行ってみました。そしたら見てしまったのです。不法行為を。 でも怖くて?注意はできなかった。 多分広瀬名取漁協の組合員ではないかと思いますが、ここまで堂々とやっているとこっちの方が記憶違いかなと思ったりもします。

 

 ちゃんとシュノーケルをつけています。 もう万全かつ完璧な着こなしです。写真は一連の動きとして撮ったものではなく(そうは簡単には撮れません)、堤防の上からバカチョン(デジカメ)で数分間にわたって撮ったものを、投網の動作の順番にそって編集したものです。

 

 

 

 

 

 ここまできれいに弧を描いて投網が開き、きれいに着水しています。 只者ではございません。かなりの年季が入っています。 ベテランの投網師です。

 

 堤防から河原に下りて行った人がいて、だんだんと近付いていくので、もしかして注意をするために行ったのかとも期待しながら見ていたのですが、どうも雰囲気からすると知り合いのようです。捕れているかどうか話しをしていたのではないかと推察いたします。

 

 禁漁に入ってから2週間になります。このところいい天気が続いているので、川に入っても寒くはないために、投網をしようと思ったのでしょうか。 お天道様が見ていますよ!

 

 きのうも第九合唱の練習がありましたが、きょうもあります。きょうは二回目のマエストロ稽古です。 面白い指揮者ですが、それよりも今夜は面白い組み合わせが見られそうで、楽しみにしています。 

 せんくらまで一週間です。 五日夜せんくらのフィナーレを飾ります。 イズミティ21っ大ホールです。興味のある方はぜひご来場の上お聴きください。 有料ですが・・・。

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縛不動明王祭典本番

2014-09-28 22:53:57 | お知らせ

 きょうは私の仕事としては、朝7時の花火の打ち上げ立会いと料金の支払いから始まり、後片付けの午後6時前まで動き回りました。 途中少しだけ休む機会がありましたが、横にはなれませんでした。

 夜は第9の練習でした。 立っているだけでもしんどい一日でした。

               (朝6時45分頃の東の空)

 

 こんなにもか細い、今にも消えてしまいそうな分流の流れです。

      

   

 広瀬川のイギリス海岸もこのような状況です。

    

 

 お神輿渡御は午後1時30分からでした。 お神輿と太鼓です。

 (より小さい子ども神輿)

  (子ども神輿) 

  (リヤカーに設置された太鼓)

 今年のお神輿を担ぐ子どもたちは少なかったです。 小学校の低学年が主流となってしまったかのようです。 2年生が中心と言っていいような状況で、これは望ましいことではありません。 子どもの数よりも両親を比較すると、同等か大人の方が多いかもと思わせるようなありさまでした。 わが子を映像に記憶しておきたいという気持ちは全くその通りですが、大人にはもう少し神輿渡御に関わって欲しいと思います。

 きょうのメインは、お神輿渡御とその後の餅つきです。

 餅の種類はこの三つです。納豆・あんこ・黄な粉です。

 

                 

 でもここまでにするのが大変なことで、今年は子供会のお父さん方の協力を得られたので大分助かりました。

 まず、つくことではなく、その前にこのもち米の摺りつぶしが大変です。これがうまくいけばあとは楽勝?

                 

                  そしていよいよ実演です。

            

 合いの手はいままでは女性が担当してきましたが、灯台下暗し、地元に便利な技術をそこそこに使いこなす男がいました。

 

さすが若い手。杵を振り下ろすのにも若さがほとばしります。

                  

 危うくぶつかりそうになった場面です。 杵を振り下ろす人と合いの手をする人とのコミュニケーションが大切です。みなさんもこの際改めて餅つきについて学んでみてはどうでしょうか?

 

 あくまでも杵で頭や手をつぶされることのないように十分ご注意ください。

 ごきげんよう!

 

 


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縛不動明王祭典前夜祭

2014-09-27 22:07:52 | お知らせ

 きょうも快晴、いい天気。 あしたも好天が予想されています。 そんな中いよいよ町内会の毎年の一大イベント"縛不動明王祭典"が開催されました。

 朝7時に2発の花火を打ち上げました。

                      

 3本の筒の内使うのは2本です。 電気で打ち上げます。 ここから4,5メートル離れて乾電池の両極に配線されたコードをくっつけて爆発させ、打ち上げます。 台座の一画に板切れを敷いて傾斜を付けています。民家の方に打ち上げられないようにとの配慮です。

    

 朝6時から総出でお祭りの準備をし、結局夜8時頃まで立ちどおしという高齢者にとってはきつい一日ではありました。

       

              

 

        

 

 事故もなくほぼスムーズにお祭りは進行しました。 何といってもお祭りの主役は子どもたちです。たくさんの子どもたちが元気に集まってくれました。

 

 上のような子どもが描いた行燈は夜になるとこのように幻想的になります。

         

 この分ならあしたのお神輿渡御も何事もなく盛大かつスムーズに進むのではないかと思っています。

 

 今どきひとつの町内会主催のお祭りで、子どもたちが描いた100前後の行燈が飾られるというのは素晴らしいことではないか! と自画自賛してもいいのではないかと思っています。

                     

 

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明日からお祭り

2014-09-26 16:10:14 | お知らせ

 きのうとは打って、変わって申し分のない素晴らしい陽気の一日でした。まさに文句のつけようのない天気でしたね。 台風一過ということになりますか。 あすあさっても快晴の模様で、ありがたいです。

 

 何といってもあすあさってと町内の縛不動尊のお祭りがありますから。 なぜかこのところのお祭りには雨が付きまとっていましたが、今回は雨の心配はしなくてもいいようで、嬉しいことです。

   

 あとは子どもたちが元気に参加して、にぎやかに活気のあるお神輿渡御をしてくれればもう万々歳です。 あしたは朝からお不動さんの境内の飾り付け、町内の縄張り(以前に比べて範囲は大幅に縮小しました。)、小旗の設置等があり、夕方から夜にかけては行燈を並べかけてろうそくに火を点けます。

 

 そして夕方からはお祭り広場、ヤキトリ、ヤキソバ、フランクフルト、”とすけ”(何のことかわかりですか? ”とつけ”ともいいます。)コーナー、昔遊びコーナー(以前は竹細工もしていましたが、いまは中止しています。)などがあり、にぎわいます。

 

 この縛不動明王の祭典は昔々から行われてきて、私も子どもの頃から参加してきました。いわば地域の核というか、地域コミュニティの育成、活発化、地域がまとまっていろいろな行事を実施していくためにはなくてはならないものとなっています。地域のまとまりのためには必須の行事となっているわけです。

 

 何十年も昔から大切に守り育ててきた縛不動明王の祭典ですが、ここ2,3年前から管轄の警察署から不当としか言いようのない言いがかりのようなものを突き付けられて、お祭り広場の開催場所やお神輿渡御の順路等について苦慮しているのです。

 今までは町内のいろんな人たちの協力を得て、駐車場を貸してもらったり、電気や水道も使用させてもらっています、お祭り広場については境内の近くの駐車場と一部道路を借用してずーとやってきました。ちゃんと警察には届け出て、許可をもらっていました。

 でも警察は明石市の花火大会の圧死事故から、我々としては事なかれ主義としか言いようがないですが、いままで町内のいろいろな人たちの協力を得てやってきたことにいちゃもんをつけ始めました。

 お神輿渡御の順路についてもです。 いままで事故は皆無でした。

 でも2,3年前の課長の考えで、ひとつひとつにいちゃもんとしか言いようのない言葉を突き付けられるようになってきました。 その言葉は何だと思いますか? 少し考えてみてください。

   

                     

 

 『何かあったらどうするのか?』

 

 

             

 今までも安全には十分注意してきましたし、極端に言えば全町内会の人たちはそのように心掛けてきました。 みんなの総意でお祭りを、お神輿を盛り上げようという気持ちになっていたのです。 何も問題がないように注意しながらやってきたわけです。

 お神輿渡御だって町内の出来るだけ多くのところをにぎやかに渡り歩こうとして、順路を決めて実施してきたわけです。

 それなのに明石市の事件で警察の責任が厳しく問われたからか、各地域で行われているお祭りにも””殺し文句”” 『何かあったらどうするのか?』で攻めてきているわけです。 これは地域コミュニティを壊そうという陰謀なのか?としか考えられません、そう考えてしまいます。不幸なことですね。

 警察に地域コミュニティを破壊していいという権限があるのでしょうか。大地震や大津波、局地的な大雨、極めつけは原発事故、今日本全体に求められているのはまさに地域コミュニティの確立であり、その充実拡充であるはずです。

 でも警察の動きは逆行しています。地域がどうなろうと関係ないのでしょうか?警察の責任さえ問われなければ、警察キャリア官僚の責任を問われないようにすることが警察の第一に責務なのでしょうか?

 地域と一緒になって、地域を盛り立てて行こうという気構えがないようです。少なくとも感じられません。非常に残念なことです。

       

 愚痴になってしまいました。

                        

 ごきげんよう!


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健康に自信ありますか?

2014-09-25 15:15:53 | 思いつくまま

 昨夜から雨が降りました。 分流の水量も少し増えました。

         

 早朝の降り方は結構強くて、こりゃあ立哨の時はいくらレインコートを着て行っても濡れてしまうな、なんてトイレに起きる度に雨音を聞いて思っていました。 でも、時間の経過とともに雨足は弱まる傾向にあり、内心すこし嬉しくなりました。

     

 でも立哨の時には完全に止んだわけではなく、雨用の重装備をして出かけました。 今どきの子どもたちの雨の時の服装と言いますか、出で立ちはどうなのかなと少し興味を持って見ていました。

    

         (広瀬川のイギリス海岸もほぼ消えてしまいました。)

     

 

 ほぼ半数に近い子どもたちは長靴を履いていました。いまは長靴何て言わないで、レインブーツというのでしょうか、カラフルな長靴を履いています。 いいことですね。 雨の日には迷うことなく”長靴”、これはかっては当たり前のことだったのですが、その後長靴は格好悪いという理由からでしょうか敬遠されるようになってしまいました。

 それがまた最近はカラフルになってきたことにより、また見直され、若い女性でも長靴を履くようになってきました。 その女性たちが母親になり、その子どもたちにも迷わず雨の日には長靴を履かせるようになったのでしょうか。いいことです、本当に。何と言っても長靴は川に行くときには必需品です。行動範囲が広がります。話しは少し飛んでしまいました。

 子どもたちの長靴ですが、男子よりは女子の方が履いている子は多い感じですね。何と言ってもカラフルで、昔のように黒一色何ていう長靴はありません。男子用の長靴も黒一色のものは見当たりませんでした。

 

           (雨に濡れた彼岸花も情緒があります。)

                 

 雨の日ですから当然傘を差しています。ただ一人の女子が傘はもっているのですが、どうしてか差しませんでした。大事そうにしていたから、さすのがもったいないとおもったのかもしれません。

 その傘だって、昔とは雲泥の差ですね。黒一色、赤一色なんてことはほとんどありません。 低学年の子どもほどカラフルな、見て面白い傘を差しています。まだ幼稚園や保育園の延長という感じですね。

 傘の骨の数は何本あるのでしょうか? 前方が見えるように少しだけ透明なビニールになっていたり(これは昔からあったかな)、傘の上に動物の顔が出ていたり、ある男の子は刀式の傘を差していました。つばを持って雨に中を歩くなんてカッコいいじゃないですか。

 今朝は落し物がありましたので、学校まで届けてきました。

 

 今回の神戸市の事件もそうですが、登校時よりも下校時、下校後の子どもたちの行動をどうやって世間で、社会でお互いに見守っていくかが大事なことです。 下校後も安心して一人でも遊べるような環境が周りにあるかどうか、できれば集団での遊びが望ましく、そのような環境があるか、あったとしてその場合どのように見守るか、連絡の方法なんかも考えるとかなり大変なことになりそうです。

               

 帰ったら家に中だけで遊ぶこととか、学校全体で午後5時頃まで時間を過ごすこととかになってしまうのはあまりにも子どもたちに可哀そうですし、伸び伸びと、広い交通事故の心配のない空間で、子どもたちをあそばせてやりたい! でもどうするか?

                    

 子供会の親たちの連携とか、子どもたち(その親も含めて)と町内会との連携、とくに時間を持て余しているだろう(?)高齢者たちと子どもたち、高齢者たちの健康も兼ねての散歩のときの活用、やはりこれからは高齢者は家に閉じこもっていてはいけません。積極的平和主義の精神で行かないといけません。 

        

 高齢者達は元気なうちは積極的に外に出て町内を歩きまわること!!たくさんのこれからますます増えてくる高齢者が小学区内を歩き回る、胸に名札を付けて、徘徊老人を間違われないようにして歩き回る。地震(きのう夜2回も結構大きな地震がありました)の、ならぬ自身の健康のため、地域の健康のため、子供達を見守るため歩き回る、ただ歩くだけでは起きるでしょうから積極的に子どもたちに声を掛ける、子どもたちと声を掛け合いながら歩き回る、どれだけ足腰が鍛えられることでしょう、一石二鳥、一石三鳥になります。

 地域の元気な高齢者の皆様方、これからは積極的平和主義の精神で町内を歩き回りましょう!!家に閉じこもってテレビばかりとか、居眠りばかりではいけません。 健康寿命の延伸も兼ねて歩きましょう、子どもたちのためになることをしましょう、家のなかで悶々として一日を過ごすなんてはっきりいえば”罪悪”です。残り少ない、彼岸に近付いている人生を、これからの子どもたち、将来性のある子どもたちのために大いに使いましょう、社会貢献、最期の社会に対する御奉公です。社会が自分たちに何をしてくれるかではなく、高齢者自身が社会に貢献しましょう!!、社会に恩返しをしましょう!!それこそが生きがいじゃないですか。 かって知ったる地域の道路で人知れず前向きに倒れ伏す、病院でチューブまみれになって最期を迎えるよりもはるかに素晴らしいのではないか!?

      

 なんてことをこれを書きながら思ったりして・・・妄想も入っていますが、大筋としては間違ってはいないような気がします。 増え続ける一方の高齢者(私も高齢者)の活用としては望ましい方向性を示してはいないでしょうか。

 

 当初考えていたところとは大はばにずれて行ってしまいました。ほんとうは自分自身の健康状態について書こうかなと思っていたのです。 脱線もいいところです。 気楽に気ままに無責任に気のすむまで書けるところがブログのいいところでしょうか? 読む人は堪らないかもしれませんが。

 ごきげんよう


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残虐非道極まる

2014-09-24 15:53:36 | 思いつくまま

 今全国的に秋の交通安全運動が展開されています。 そのため毎朝立哨しなければなりません。 立哨すること自体はまあいいのですが、朝方は冷えるのです。日中になれば20度を超える気温となりますので何ともないのですが、朝夕はかなり冷え込みます。

 これが高齢の身には辛いことです。 いつもは半袖の下着に長袖のYシャツ姿ですが、きょうはしたに長袖シャツも着ました。つまり下着は長袖と半袖の2枚ということになります。背に腹は代えられません。

 立哨の場所が秋から冬にかけては全く陽が差さないところなのです。逆に夏を中心として暑いときに暑い日差しが朝から差すということになります。 うまくいかないものです。 冬の朝方こそ太陽の日差しが降り注いでくれたのならもうありがたや・ありがたやなのですが・・・。

 でも元気な子どももいます。まだ半袖シャツの子はたくさんいますが、ノースリーブの子もいて、さすがに寒そうに見えます。 朝からランドセルのほかに、3から4個の袋に入った荷物を持って歩いてくるのですから、体温も上がってくるのでしょうか。じっとしている高齢者と動き回っている子どもたちとの体温の差となりますか。

 信号があるところは急な坂になっているのですが、元気な数人の子どもは走ってきます。その体力気力には脱帽です。さすが若いだけのことはあると思う次第です。 そういう元気な子どもは早く寝てそれなりに早く起き、ご飯もちゃんと食べてくるのでしょう。

 気になるのはこちらから話しかけても、あいさつをしても反応がない子です。無気力とまでは言いませんが、活力、若さが感じられない子どももやはりいるのです。 単におとなしいだけ、内気な子というだけなら気にすることもないのでしょうが、どうもそう割り切れないような子どももいて、こちらとしても心配になります。

 でもあいさつを返してこなくても、みんな可愛いです。すくすくと健やかに成長していってほしいと思わずにはいられません。

    

      

 それだけに今回の神戸市長田区の小学1年生の誘拐殺人、死体遺棄事件は何とも痛ましくやり切れません。なんでここまで残虐非道になれるのか、どんな恨みがあるのか、恨みに基づく犯行であればまだ諦めもつきます、少しは納得もできます。

 でも47歳の男が6歳の一年生女子を殺害し、あろうことかバラバラに切り刻み、ビニール袋に入れて捨て去るとは、いったい何事ですか。 見つかったバラなら死体の中にまだ胴体部分が見つからないようですが、ここまでくると単なる誘拐殺人事件ではなく、変質者、精神障碍者、性的な異常者による猟奇殺人事件といわなければなりません。

 袋の中に診察券が入っていたということが犯人特定の決め手となったようですが、そこには何か間の抜けたような気がするのですが、計画的な犯行ならそんなミスをするのか?何かギャップを感じてしまいます。

 これからまたしばらくはいわゆる専門家たちによる、いろいろなしたり顔の精神分析等の解説が行われることになるでしょう。 犯行動機なるものがはっきりと解明できればいいのですがどうなることやら・・・  犯人(容疑者)の精神鑑も絶対に行われることでしょう。 何か今から予想できそうです、責任能力を問えないというような結論が。 

 冷静に推移を見守っていきたいと思っています。

 

       

 

 広瀬川はやせ細っていますが、大空にはまたしても悠然と”ツェッぺリン号”(本当の名前は知りません)が軽いエンジン音を響かせながら上空を飛び回っていました。

 それがあわや高層のマンションと激突というシーンにぶつかりました。 世界貿易センタービルの二の舞かと思いました。

               

 マンションにはぶつからない(ぶつかれない)と知ると、今度は工事中のクレーンを狙って飛んできました。 でもこれは高度が合わなかったようです。事故にはなりませんでした。

          

 

 きょうも懲りずにこれです!!

 

                       

 

 

 そしてきのうの撮影ですが、ご覧ください。

        

    


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秋分の日

2014-09-23 14:20:31 | 広瀬川

 いやあ、きょうも申し分のない秋晴れ、秋の快晴が続いています。

 

 25日木曜日頃に元台風の影響を受けて雨が降りそうですが、是非とも雨は降って欲しいものです。 今の広瀬川はもう泣きたいくらいに水量がありません。 降り過ぎはよくないですが、程々に降って欲しいです。

 分流の入り口です。 

               (ヨシノボリ等を救済しなければならないかも)

     

             (お父さんと小さい男の子(陰になっています))

         

 

 分流の左岸土手に咲く多分外来種の花です。写真としては面白いなあと自分で自分を褒めます。

                

 

 これはなにかお分かりですか? 今散歩がてらに秋の落穂ひろいならぬクルミ拾いをしています。 落ちているクルミは私に拾ってほしいと言っているように見えるのです。(何と人間は身勝手な推量をするのでしょうか?) 足元にクルミが転がっていれば、きのうか今朝方自分の親の木から落ちたのだな、自立したのだなと思いつつ拾わせていただきます。

   ① 

 近くの広瀬川で拾えるクルミには2種類あります。 ①と②です。

                ② 

             ①と②のクルミの皮をを半分に切ったものです。

 ①   ② 

 私は①をヒメグルミ、②をオニグルミと呼んできましたが、どうなのでしょうか。 ①の方が大きさとしては小さめですが、実は取り出しやすいです。 オニグルミは固くて殻を壊すのは一苦労ですね。

                  お姫様と(姫を守る)鬼家老

           

 胡桃は秋の収穫のひとつですが、我が家ではいまようやくイチジクが熟し始めました。でも全体に小さく、数も多くないです。 花イチジクのほうが多かったかもしれません。 その少ないイチジクを砂糖で煮た”イチジクの甘露煮”です。

           

 イチジクは結構な値段のする果実ですよね。 朝市では、九州産の花イチジクなんか3個で500円くらいもします。 ビニールの袋に入っているイチジクも一袋700円とか800円もします。

 あと残るは渋柿ですね。 大きな実をつけています。たくさん実っています。 干し柿を作るのが楽しみです。

 

 またしても刈ってしまう人間の業、何で咲かせたままにしておいてくれないのか・・・・。どうせ短い花の命、そういえば昔流行った歌に #花とおじさん# というのがありましたね。 しっくりした、どこかこそばゆい思いもしてしまう歌詞でしたが、そういう気持ちになれないものでしょうか。

 ひとつの群生していた彼岸花の根もとです。 球根が採られています。茎も切られています。

             

 その切り倒した花はすぐそばにありました。

 

 こういう位置関係です。球根を取り出すために、茎を刈り取ったということなのでしょうか。 もう少し待てば花は枯れてしまうのに・・・・、それからでも遅くはないのに・・・。球根を取り出すために何の躊躇もなく?花を切り倒してしまう、なんのために河原に来ているのでしょうか。何のための散歩等でしょうか。

          

 他の群生していた彼岸花の状態です。

 

 花を持ち帰って仏壇に上げたりしたのならまだいいのですが・・・。

                

   

 さすがにまだ咲いてはいない彼岸花には手を付けてはいませんでした。

                  

 

 

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明日から秋分

2014-09-22 16:42:14 | お知らせ

 きょう22日までは「白露 末候」で、あすからは「秋分 初候」です。 あしたは秋分の日、祝日ですが、きょう休みの日とは20日から4連休となりますか。 もうすっかり年金生活者となってしまったnewoneとしましては、いつが休みかどうかは関係がなくなりましたが、周りの人たちとの関係においては曜日というものは大切なものですね。

       

 21日からでしょうか、秋の交通安全運動が展開されています。 お互いに交通事故には遭わないようにしたいものです。 加害者になっても被害者になっても大変です。 安全運転・防衛運転に徹するより他ないですね。 最低限交通ルールを守り、(街中では)スピードを出さない、運転に集中することが大切です。

 

 (いろいろ話しは飛びます) せんだい豊齢学園は卒園してからもう2年になりますが、先月と今月のきょう班長会というか、班長からなる役員会なるものを開催しています。 講演会とその後の懇親会について大分固まってきました。

 私が居た班としての活動はもう完全に休止していますが、他の班の活動は素晴らしく、話しを聞くだけで羨ましくなってきます。 まあいろんな人がいるわけで、人間関係がうまくいくかいかないかがその後の団体としての活動に大きな影響を与えますが、運が悪かったと思うことにしましょう、一時的にせよ夢を持たせてもらったことがありますので、そのことについて感謝するということですね。

 

 今週の27日と28日は町内の縛不動明王のお祭りです。 台風が来ているようですが、木曜日が雨になるようで、その後は大丈夫なようです。 雨でお神輿渡御が中止にならないことを祈っています。

 

 実は仙台は雨が降って欲しい状態なのですが、来週以降にしてほしいものです。あまりに広瀬川の水位が少なすぎます。ダムが放水を止めているのでしょうか。 あと20センチは水位が上がってもいいくらいです。 これでは川の魚が可哀そうです。

                

 

   

 こんなに骸骨のような流れになってしまって・・・・・・・

   

 

 ということでまたしても彼岸花です。懲りずにご覧ください。

                   

              葉がなくて咲く花

  

              不思議な花です

                   

  

                     

              何に見えますか?

     

                    何を連想しますか?

                  

 以上の彼岸花はきのうの撮影ですが、以下の3枚はきょうの撮影です。 まだこのように成長段階にある花もあります。

              

                     


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きょうの昆虫と彼岸花

2014-09-21 14:33:08 | お知らせ

 きょうも快晴ですね。 秋晴れそのもの。 文句なしの天気です。

 

 やはり広瀬川分流のきょう午前の様子です。

           (下流側)                 (上流側)

  

     

 

                             きのうの昆虫はカワラバッタでした。

                            

 その前はショーリョーバッタを紹介しました。

 

 きょうは特に何らかの昆虫を発見して紹介しようなんて全く思ってはいなかったのですが、不思議なものです、向こうから出てきてくれるようなのです。 ということできょうの昆虫はスイッチョンです。

   

 これは尻尾の形状からしてオスかな。逃げようとはせずに写真に付き合てくれるのがうれしいです。

             

 

 ここからはそうです、拘ります、彼岸花です。みなさまはお墓参りは済ませましたか。2回のお彼岸とお盆、このときくらいはご先祖さまに線香をあげるのも悪くないものです。というかわが愛する日本の良き伝統と思います。

 この3枚は前から紹介している彼岸花です。

     

                

 彼岸花の球根はこういうことになっているのですね。

  

 ずいぶんとあります。時期が終わったら分散させて植えようかななんてふと思いましたが、果たして実行するかどうか。 というのもきょう別のところに群生している彼岸花を見つけました。 ここにも人知れず咲いていたのかと、自分の境遇と重ねあわせて感慨にふけったりして・・・。 場所は秘密です。

 

           

               

        

   

               

 

    

                 

  しつこさが出ていますか? 出ていますね。

 鮎釣り大会で予選を勝ち抜くためには、どうしても我慢強くかつしつこくならないと勝てません。そのためでしょうか。 そして必要なのは”天邪鬼”です。 

 

 


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快晴 秋晴れ続く

2014-09-20 14:20:41 | 広瀬川

 きょうは朝早くからといっても6時からですが、町内会の若手から高齢者まで縛不動尊境内に集まり、27日(土)28日(日)のお祭りの準備をしました。 今朝は軽く道路脇に、南北の2か所に行燈枠の設置です。

 去年は100個以上の行燈がお祭り気分を盛り上げたのですが、今年はそこまではいかないようです。 でもそれくらい子どもたちの行燈が灯されるということは、考えてみればそれだけでも素晴らしいことではないでしょうか。 27日か28日のブログでご紹介します。

 

 きょうも例によって河原の状況です。 まあよくも毎日同じところを更新しているものだと自分でも感心するやら呆れるやらの気分ですが、毎日続けることに意義があると勝手に思っています。 一年間見てみれば日々の移ろいがさり気なく表現されていることになるでしょうから。

                       

   

   

 澱橋と牛越橋の中間にある広瀬川の ”分流の歳時記” とかいうものになればそれなりに素晴らしいことと思っています。 自分で自分を褒めています。(健康長寿の第一: 一日一回   自分を褒める)

              

            岩盤の露出が痛ましいくらいに感じます。

 

 久しぶりに出現した広瀬川版 ”イギリス海岸” です。

           

 こういう状況でサケが遡上できるのかどうか? 大いに心配です。 もともと今年は大震災に伴う大津波の影響で遡上は少ないだろうと予測されているようで、そうであれば遡上が少なくても、ゼロであっても仕方がないことです。

      

 

 堤防に上ったら出迎えてくれたのは カワラバッタ です。 でもやはり元気はなかったですね。 陽射しがあったので、それだと影ができてしまうので自分で影を造って撮ったのが左側の写真ですが、普通元気なバッタなら不自然に影が作られたならば驚いて警戒して飛び出したりするものですが、このバッタは不動の姿勢を続けていました。(それにしても、酷い日本語です、すみません)

   

 

 最後は彼岸花です。 眩いばかりに咲き誇った彼岸花をご覧になっていただきたかったのですが、かえすがえすも残念です。

                       

 きょうの朝日新聞の土曜版に「ヒガンバナ」として、資生堂の名誉会長 福原義春さんがコラム(といっていいのかな)を書いていました。 面白いことがいろいろ書かれていました。

 

 『一説では、弥生時代ごろに稲作とともに中国から渡ってきたとされる。あぜ道や水田の近くに群生していることが多いのは、凶作の時に救荒植物として、球根を水にさらして有毒成分を取り除いて食べるためというのだ。』

                   

 『数ある異名の中でも私が秀逸と思うのは、””花は葉知らず、葉は花知らず””という呪文のようなみやびのものだ。葉は夏になる前に枯れてしまうので、真っ赤な花の開く秋には葉がなく、花が落ちたあとに葉が育つという変わった性質をよく表している。』

    

 『もう一つの不思議は、日本のヒガンバナの多くがいわゆる三倍体で、種子を作れないことだ。・・・、ひと株が根付くと、その周りにどんどん増えるたくましさがある。

 勉強になりました。    ごきげんよう。

  


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嗚呼 無残!

2014-09-19 14:06:23 | お知らせ

 きょうも素晴らしい秋晴れです。 

           午前9時20分以降の撮影です。

 

 除草作業も最終段階、刈った草を拾い集めています。 ご苦労様でした。

 

 でも朝方の空気の冷たいこと。 まだ朝は早く起きるようにしていますが、夏用のパジャマでは寒いです。カーディガンを羽織っても涼しいくらい。 朝夕のことを考えれば、冬用のパジャマでもいいのかもしれません。

                   (分流の様子です。)

   

         こんなに気の毒なくらい細々とした流れとなっています。

             

 そのため分流の流れは死んだようにどろ~んとしています。

 

               ハヤたちは元気に泳いでいます。

            

 

 きょう午前、お彼岸も間もなくですが、混まないうちにということで我的太太と二人でお墓参りに行って来ました。 すっきりしました。 

 お彼岸と言えば彼岸花ですが、成長を楽しみにしてきた河原に咲いている彼岸花、いままでも3回ほどお知らせしてきました。 これからいよいよ咲き誇っていこうという時期でした。

 それなのにああアア嗚呼無残無惨無慙無慚、地獄に堕ちよ!「死人花」を持ち去った者よ!!

   

 私が把握していた彼岸花の群生(とまではとても言えませんが)は3か所ありましたが、うち1か所はすべて持ち去られていました。 去年まではここまでひどいことをする人はいませんでしたね。

 でもあらたに1か所発見しました。わずかに4本がこれから満開になろうとしている彼岸花ですが、茎も細くとても貧弱なものに見えてしまいます。 さびしさに打ち震えて目立たないように咲こうと、自衛のために目立たないように咲いているのかもしれません。

     

 でもまだ残っている彼岸花のアップ写真をご覧いただきます。 同じ部分を2枚ずつ撮っています。

                  

 

                

 

 

 (オマケ)

             

 

 

 最後に、星野監督 ご苦労様でした。

 お体に気を付けて、野球界のご意見番になられたらどうでしょうか。

 


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素晴らしい秋晴れ

2014-09-18 14:35:39 | 広瀬川

 風はさすがに涼しさを感じさせますが、午前中から日差しが強く、河原からの帰りに背中に陽射しを受けたのですが、直接焼かれるかのように暑く感じました。

 その時何を思ったと思いますか? そうです、きのうの小国川の天気が今日のようであってくれたらなあ~なんて思ったのです。 今更きのうのことはどうにもならないのに、あれこれ過ぎ去ったことをいろいろと考えてしまう、これが男(急に一般化してすみませんが)の悲しい性というのでしょうか、あの時・・・したら、してれば・・・。 何のことはない諦めが悪いということなのでしょうが。

            今朝の8時45分頃の撮影です。

 

 分流も本当に細い流れとなってしまいました。 川底の石もくすんできました。

   

 

 こんなに水量が少なくなってくると心配になるのはサケの遡上です。

          

 こんな流れで海から無事遡上してきてくれるのか? 心配になります。

 

 久し振りに岩盤がこんなに露出してしまいました。

     

 そんななかでも、(絶滅危惧種ではない)めだかは元気に群れをなして、岩盤の水溜りで遊んでいます。

    

 写真を見ると何か水槽の中を横から撮ったような感じに見えますが、実際は斜め上から撮っているものです。

   

 

 さらに、まだ黒いか細いトンボは飛んでいますし、きょうはこんな珍しいバッタを久しぶりに見つけました。 今元気なのは蝶々ですね。

    

 心なしかというかかなり動きが鈍くなっているという感じです。シマシマのショウリョウバッタ。 哀れさを感じさせる動きとなっています。消え去るのみということが分かっているからでしょうか。 何か私に見てもらいたくて、もぞもぞと足もとにやってきたという気がしないでもありません。

                      

 

 そして最後はお待たせいたしました、彼岸花です。彼岸入りにはまだ少し早いですが、河原では着々と準備が進んでいます。

 私が把握している彼岸花の咲いているところは3か所です。 去年まではもっとあったように記憶していますが。

 

 「曼珠沙華」とも言われますが、これは「赤い花」という意味だとか。

                

 仏教では天界の花とされ、見れば自ずと悪行を離れる言われているようです。

 

 でも、「死人花(しびとばな)」とか、

                

 「幽霊花」とか、

 

 「捨子花(すてごばな)」など縁起の悪い名前が多いとか。 不思議な花です。

           

 

 気にくわなかったことを最後に一つ;

 松井裕樹が、曲がりなりにもホームで初勝利をあげたというのに、あの星野監督のコメントは何ですか!  「あれだけチャンスをやっているのに、腹がたってしゃあない。」

 こんなにみじめな楽天となったのは、ほかならぬ星野監督自身の責任なのに、時分のことは棚に上げて、来季の続投まで決めてしまって、自分の責任を問うこともなくまるで他人事のように部下を叱るだけでは、いかにも部下統率の能力のない、自分だけが可愛い、自分の身だけがしっかりしていればあとはどうでもいいとでもいいたげな、凡庸な監督であるということを実を持って証明しているようなものです。日本一のチームをパリーグ最下位のチームにしたのは一体誰ですか。誰の責任ですか。コーチですか、選手ですか、もちろんそれもないことはないですが、一番重い責任者は墓ならぬ監督です。しかも体調不良で戦線を離脱して入院治療までしている。しかも来季も続投するなんて呆れてものも言えません。無責任ここに極まれり!です。しかし星野監督がここまで無能凡庸な監督だったとは、野村監督時代が懐かしい。一刻も早い退陣表明をしてくれ!それだけが願いです。あのに苦虫を噛み潰しただけの顔は二度と見たくない。

 ⇒ 河北新報の夕刊をネットで見たら、星野監督は今季限りで責任をとって辞任するとの報道がありました。 遅すぎましたが、歓迎です。


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最後の小国川、そして納竿

2014-09-17 16:55:38 | 小国川

 天気はいまいち、曇り空、気温は上がらない、でも多分水温は冷たくはないだろう、釣れても釣れなくてももう構わない、きょうは区切りの日、決断の日、けじめの日としよう、来週から忙しくなってくるし、・・・・

 ということで山形県は小国川へ行って来ました。 山形も気温は低く、竿を出す時までに20度にはならなかった。 水温は18度、でもその割には冷たくはなかったのが幸い。 何よりも小国川は渇水が進んでいる。 濁りもない。 川の中をいろいろ歩けそうである。

 

               

 (一関大橋下流にも 止め が設置されるのですね。)

 

 かっと晴れ渡って、残暑厳しいくらいの天気だったら申し分はなかったのですが、それは言いますまい。川に入れただけでもよかったと感謝しなければ。

 S名人宅のオトリもそろそろ品切れとなりそうです。 投網で捕ってはいるのですが、川に入っていくと鮎は深場に敏感に逃げ去っていき、オトリ鮎の確保に苦慮しています。 釣れた鮎を持ってきてくれる釣り人も少なくなってきたとか。そもそも竿釣りはかなり厳しいということで、釣れないようなのです。

 名人は下流がいいのではないかと言っていましたが、私はもう入るところは決めていまして、そうです、「経壇原」 です。 それなりに水量があって、大石があるし、川底の石もまだハミ跡もある、例に寄って右岸へチを狙えば釣果ゼロ、おでこということはなかろうと思っていた次第です。

 しかし、川を見てがっくり。軽自動車が止まっていましたが、その人は竿釣りではなく、投網の人でした。ついてない。 これから竿を出そうという時に、すでに投網の人が先に入っていたというのですから、がっくりです。 でもへこたれません。 そのまま初志貫徹です。 チャラ瀬ではないから、鮎は一網打尽ということはない、一時的に逃げてもしばらくすれば鮎は戻ってくるだろうと楽観視していました。

              

            (上が経壇原上流、下は下流域です。)

 

 竿を出したのは9時30分から12時までの2時間30分。 1時間経ったとき、寒さを感じたのでゴアテックスの合羽を着用しました。

              

 

 狙いは、もう何をかいわんやで、4枚の写真のように右岸へチです。 瀬には着いていません。右岸側の瀬の対岸側から流れがない小石が入っている浅い右岸ヘチ、こういうところにしか追う鮎はついていませんでした。

            

 

 幸か不幸か、不幸ということはないか、すぐに1匹掛かってしまったのです。口掛かり。当たりは弱く、引きもそこそこでしたが、貴重な1匹です。 何といってもこれでボーズを免れたわけですから、ホッともします。

 オトリを交換してもその後が続きません。 釣り人は上流の方に3人、下流に2人入ってきましたが、中央部分は私一人の貸切状態で助かったです。 水量が少なくなっているので、私でもどこでも入って行ける感じで、気分的にこれも幸いしました。

 2匹目はずーと釣り下ってから、20分後くらいでしょうか掛かったのは。 大きな石で囲まれているようなところで、縦棹にしていたら掛かりました。2匹も。 これで3匹ゲット。 でも当たりは物足りない!!

 4匹目がすごかった。ガツーンと掛かると一気に下流に走り、危うく竿が伸されそうになってしまいましたが、何とかこらえて左岸側に寄せてきます。無理があり途中ジャンプしてしまいましたが、大きな石の脇が緩やかな流れとなっていたので、そこに導いて抜きました。 しかし、またしてもキャッチミス。掛かり鮎はタモの外、オトリ鮎がタモの中、必ず1回はこういう悲しいことをしてしまいます。

 その後再度上流側に歩いて釣り下ったところ、1回目は掛からなかったところで3匹を取り込みました。 それで止めました。 12時です。 結局7回掛けて6匹取り込みという結果でした。 満足です。 ゼロ釣果を予想していたくらいですから、大満足。小国川に、小国川の鮎に感謝です。

 一つ悔しかったのは、午後になってから陽が差してきたことです。暖かくなってきました。最初から陽が差していれば・・・なんて思っても始まらないのに、バカですねえ~。

 

                    

 型は18センチから21センチくらいでしょうか。 大きくはないです。でもまだ”肌はきれい”です。  きょう9月17日水曜日をもって2014年の鮎釣りは終了です。 また、来夏の東北の河川を期待しましょう。

 

 一関大橋下流の駐車場で昼食としたのですが、どこかのクラブでしょうか、若い?釣り人が集まり、集会後川に入っていきました。 クラブの納会の鮎釣り大会かな。 オトリ鮎を確保するだけでも大変だったのではないかと余計な心配をしたりして。

 

 かなり減水していることがお分かりでしょう。

 

 初めて知りました、舟形町の特産物です。 「舟形マッシュカレー」  マッシュルームが特産物のようです。 どこかで見つけましたら、買ってください。 味はお楽しみです。

       

 


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健康と季節と

2014-09-16 15:31:41 | お知らせ

 旧暦では、9月12日からきょう16日までは「白露 次候」で、あす17日から22日は「白露 末候」、そして23日から27日は「秋分 初候」となっています。 いよいよ秋本番を迎えるということになります。

            あさの8時45分頃の撮影です。

 

       

        

 「玄鳥去(つばめさる)」  「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

  

 いつのまにかツバメの姿は全く見かけなくなってしまいました。南へ帰っていったのでしょう。また、雷が鳴らなくなる時期ということですが、このところの不順、不安定な天気では鳴りを潜めるとは考えられません。

  もう咲いていました。先の除草で刈られてしまい、今年は出て来ないのかもしれないと心配していたのですが、自然はよくしてくれる、植物は逞しい。

 

                     彼岸花です。

              

                  これからしばらく楽しめそうです。

   (ピンボケです)

                

 

 2週間以上前になりますが、「仙台市社会福祉大会」での講演でためになることがあったので2,3紹介します。

 演題は「健康づくりと地域の絆」で、講師は「東北大学大学院医学系研究科 教授 辻 一郎」です。 辻先生と言えば公衆衛生学の分野では知らない人はいないというくらい有名ですが、介護予防や認知症予防のためにもいろいろ活躍しています。

 講演の中で、生きがいと寿命、健康長寿の秘訣を次のように語っていました。 早速みなさまも実践してみてはどうでしょうか。 実践するのにお金は掛かりません。 鮎釣りもできなくなりますので、別の方法で健康づくりに心掛ける必要があります。

 

   【人生観・感情・生きがいと寿命】

   ・人生観は寿命と関係する

   ・前向きな感情表現の多い人は寿命が長い

   ・悲観的な人は寿命が短い

   ・生きがいのある人は寿命が長い

 

  【健康長寿のコツ】

    ・一日一回 とはなんでしょうか?

    ・一日十回 とは?

    ・一日百回 とは?

    ・一日千回 とは?

    ・一日万回 とは?

 

 以下「答え」です。

 ・一日一回: 明るく前向きに 「自分を褒める。」 

         他人はなかなか自分を褒めてはくれないから、自分で自分を褒める。

         相手を褒めてもいいわけです。できたらお互いに褒め合うのがいいようです。

 ・一日十回: 「声を出して笑う。」 

         笑うことは免疫を高める効果があります。

 ・一日百回: 「深呼吸をする。」

         ある時間に集中してまとめて行うのではなく、一日に分散して行います。

         肺の容量は4リットルもあるのに、1回の呼吸では1割しか使ってはいない。

         肺の重要性に気付いてほしい。

 ・一日千回: 「字を書く。」 日記を書くということですが、できれば前の日の日記(出来事)

         を思い出しながら書くのが望ましい。天気、食事内容、テレビ内容等何でも構   

         わない。海馬の刺激になり、物忘れ予防になります。

 ・一日万回: これは言うまでもないでしょう、一日「1万歩 歩く。」ことです。

コメント (2)
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