鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

三人娘も健在で、

2017-02-28 15:04:40 | 思いつくまま

 

                       

              (午前9時20分頃)

 

 きのうはあんなにいい天気だったのですが、それでも最高気温は6.8度ですか。 きょうはもっとあったかいかもしれません。 朝方は雲がなかったのですが、その後雲が出てきました。でも空全体の明るさを打ち消すような雲ではなく、眩しさの残る雲となっています。

                

 

 きょうは2月の28日。あしたからは弥生3月です。早いですねえ。もう今年2017年平成29年も2ヶ月が過ぎたということです。 あと鮎釣りの解禁までは4か月もあります、こちらは。 みちのく以外のみなさまがたはあと3か月の深謀ならぬ辛抱ですね。(これからは深謀したら共謀罪でしょっ引かれるかもしれません)

 

    

 

  

 一昨日か朝日新聞の一面の新連載企画「『1 強』  第1部 平成の楼閣」の最初の方にこんな記事がありました。 『山口出身の総理は私以外に7人います。そのうち在職期間ベスト10人に入っているのが5人います。長ければ良いってものではありませんが、一番長いのは、桂太郎です。こんなことは東北では言えませんが。』 桂太郎は長州軍の一員として、戊辰戦争でみちのくで戦っています。

                          

 『こんなことは東北では言えません』といいながら、日比谷の松本楼で得意気に発言しています。 憎たらしいですね、みちのくのニンゲンとしては。薩長の軍に携わり東北諸藩を蹂躙していった輩の子孫は、みちのくに住む人間に対して心から謝罪しなければなりません。

 

 奥羽越の諸藩は、非武装中立や恭順の意を示し、戦うことを極力避けてきたのに、偽りの錦旗を用いて戦わなければならないように仕向け、数と近代兵器に物を言わせて暴虐の限りを尽くした薩長土肥軍は、あれから150年目を迎えようとしている今あらためておわびをする責務があると思うのですが、みなさんは、とくにみちのくに住むみなさんはどう思いますか。

                          

 まあもちろん話しをいささか大げさにはしていますが、決して誇大妄想、被害妄想?などではないです。 賊軍の末裔、蝦夷の末裔のみちのく人として、そう思うし、そう思わなければならないとも思う訳であります。

     

 悔しくないですか、依然として長州の日本支配が継続しているのですよ。この辺でいい加減長州の政治を終わらせようじゃないですか、なんて記事を読んで思った次第です。

          

 

 

 いやあ元気でしたね、むかしむかしの”三人娘”  園 まり・中尾みえ・伊東ゆかり、懐かしい面々がきのうの徹子の部屋に出ていました。

 

       

 また3人で歌も歌ってくれました。

 

 3月3日の雛祭りの日にメモリアルコンサートを開くそうです。

 

 いつだったかなあ~、我々夫婦もこの3人娘のコンサートに行ったことがあります。 当時はもうすでに解散?していまして、再結成しての全国ツアーだったと思います。 その時は今よりもぐっと若かったはずなのに、3人はあまり元気がなかったような気がします。

 とくに園まりはずいぶんと老けたなあ~と思ったりもしたものですが、きのうのテレビでは3人とも元気そのものでした。還暦を迎えたことがそうさせたのか? ますます元気で活躍してほしいと思います。

                

 

                 


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新選組の日

2017-02-27 21:16:17 | 思いつくまま

 きょうは月曜日、あさってからは3月です。 きょうもいろいろありました。 

               (午前10時頃)

 

 朝の立哨は耳が寒くて辛かったですね。床屋に行ってサッパリしてきたので首まわりがスースーするわけで、そのためネックウオーマーを二つして予防したのは良かったのですが、耳まわりが厳しかったですね。まあ、子どもたちの元気さに暖かさをもらって何とか立ち続けることができました。

                 

 

 陽射しはあったのですが、空気が冷たかった。車の中にいる分には申し分無い天気となったのですが・・・・。 寒いときは第一に首回りのガードをしっかりすることと心得ていて、首に直接風が当たらないように注意していますが、路を歩く人たちを見ていると、分厚いコートを着ているのに肝心の首筋はがら空きという人がいて、そんな時はよく何ともないなあと感心するばかりです。 見ているこちらの方が寒さを感じてしまいます。

 

 

 子どもたちでもコートを着て長ズボンを履いていても、短いため足首周りには靴下もなく、素足状態なのを見ると、これまた感心するばかりですが、寒くはないのでしょうか。いくら子どもだって寒いだろうになあと勝手に感情移入してしまうのですが。

 

 

 寒いといえば、森友学園の建学精神?ですね。今どきこんな復古主義な思想の持ち主がいること自体に驚いているのですが、そういう学校や幼稚園に大切な子どもたちを入れる親の気持ちが分かりません。

 幼稚園の運動会ですか、テレビを見ていて口をあんぐり、ご飯中なのに噛むのを忘れてしまいました。正に大人の政治の世界をそのまま取り入れているという感じで、何も理解していない幼稚園児の時代から論語の素読のように、中国や韓国との懸案事項を暗唱させて、発表させるなんて・・・・。

 

 こんな一方的な偏向教育をしていていいのでしょうか。何かと言えば日教組を持ち出して偏向教育偏向教育と攻撃しているのに、こういうあからさまな偏向教育は、右翼も右翼、保守反動思想を教育しているということで、政権は批判や攻撃はしないのですね。極端ではあっても、同じ仲間だから。

           

 子どもたちへの洗脳教育そのものではないですか。 何かと言えば公正公平な教育、公正中立な教育と言う呪文を持ち出して、政権べったりの取り締まりをしてきた文科省の弱腰、無責任さはどうでしょうか。大阪府教育委員会の問題だと逃げています。

 

 驚くとともにうすら寒くなります。こんな教育を受けて育った子どもたちは一体どんな大人になるのでしょうか。ヒットラーユーゲントならぬエイブユーゲント何かを作ったりするのでしょうか。 (安倍=アベ=ABE=エイブ、と呼ばれると言っていましたよね。直接アベといったら余りに露骨ですので、大好きなアメリカ読みにして エイブ)

 安倍首相を称えたり、安保法制を支持したりする内容を子どもたちに暗記させ行事で発表させる、まるで北朝鮮の将軍様と大人や子どもたちの関係に似ていませんか。 いつの間にこんなにも日本は情けない国になってしまったのでしょうか。 デンデン宰相の狙い通りの展開なのでしょうか。 恐ろしいかな、長州閥は!

    

 長州とくればそうです、薩長のテロ行為を阻止しようと京都を中心に活躍した新選組です。きょう2月27日は新選組の前身である「浪士組」が結成された日だそうです。何回も書いていますが、新選組は大好きで、昔から新選組関係の本はいっぱい買ってきました。

 ここ1,2年で買ったのは雑誌が中心ですが、このくらいあります。こんなことは誇れるようなものではありませんが。新選組バカなもので。

 

                    

 

                     

 

                    

 これらの雑誌にはもう皆さんにお馴染みの近藤勇や土方歳三の写真が載っています。当たり前ですが。 でもよく見ていくと面白いことが分かります。

 ①  土方歳三です。

                           ②  

 ①と②は同じ写真と思われますが、よく見ると目の開き具合がなんか違いませんか。

 ③  これは②と同じでしょうか。

 ④  これはかなり違いますね。

 刀の位置も違います。①と④を並べてみるとこうなります。

 

 まあ要は同じ日に2枚以上の写真を撮ったということになるのでしょうか。

 これは斎藤一の明治時代の写真です。

 浅田次郎の新選組三部作を是非とも読まれることをお勧めします。浅田次郎の新選組の本は前に書いていますので今回は省略させていただいて、こちらの本を推薦します。

 これです。いやはや参りました。

 まさか近藤勇・土方歳三・沖田総司のトリオの他にこれが主人公ですが「大菩薩峠」の主役、机竜之介が出てくるのです。もちろん創作ですが、その組み合わせの妙というか奇抜さ、度肝を抜く面白さが一気に読ませてくれます。

 

 真剣での試合の緊迫感、その描写が素晴らしい。

         

 この前はこんな本まで出版されました。いやはや驚きです。

   

 これはまだ読んでいません。ほかにやることが一杯あって、とかいう言い訳はよろしくないですね。楽しみはとってあります。 この本では、土方はとうとうアメリカ大陸まで海を越えて行ってしまうのです。よく考えるものです。

 土方歳三の最後は、一般にはあくまでも徹底抗戦を叫んで騎乗の戦士のまま、薩長軍の銃弾に倒れたと言われていますが、一説には味方から、後方から打たれて死んだとも言われています。降伏するのに土方は邪魔だったからでしょう。

 本当のところはもはや分からないのでしょうが、だからこそ書き(描き)立てられるものがあるということにもなるのでしょう。

 

 まったくまとまりのない、ひどいブログとなってしまいました。ご容赦ください。もう午後10時42分です。もう眠いです。


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卒業式前に散髪、

2017-02-26 13:59:57 | 思いつくまま

 きょうは朝から陽射しがあり、風もなく、天が私に早く床屋へ行けと言っているかのようでした。今朝は我妻もゆっくりだったので、ひとりできのうかった福田のコッペパンを食べて8時30分前に出かけました。といっても同じ町内にあるのですが。

 

                

 

 それでも2番目でした。一番を狙ったのですが。1時間で終了。きれいさっぱりとし、すっきりしました。あとは風邪を引かないように注意しないといけません。急に頭部が涼しくなったもので。

                 

 

      

 分流の脇を歩いているときに北の方からトンビが飛んできました。

              

 

 また今朝のテレビで、モグラの話しがあり、モグラ塚の写真を見ることができました。それなら河原には至るところに一杯あると思いました。 下の写真はモグラ塚と思うのですが、ちょっと土が乾いています。

 

 新しいモグラ塚ではないですが、こういう盛り上がった土がたくさんあります。

                 

 

       

 

 いやあそれにしてもきのう開幕したJリーグ、ベガルタ仙台が1-0で勝ってよかった。3時頃外出したので試合の結果は分かりませんでした。 あの調子というか攻め方からすれば、2点は入っててもおかしくはなかったのですが、まあそこは勝ったので良しとしましょう。最初から欲張らないことです。

 札幌のファンには申し分けないですが、最初の対戦相手がJ2からカムバックした札幌でよかったです。 これがJ1でも強敵のチームに当たったら、正直って勝てたかどうかわかりません。開幕戦はまずは何としても勝つこと、勝って波に乗ることが大切です。そのいみではいいスタートを切れました。

 

 午前10時過ぎに河原を歩いたのですが、分流にはサギもカモも居なくて、本流にわずかなカモが居たのですが、すぐに飛び去りました。 惜しかった?のは、いつも周囲に十分気を配りながら転ばないようにして歩くのですが、さぎがすぐ目の前にいたのに気がつかず、飛び去られてしまったことです。

     

           

 

 下の写真は初めて見ましたが、マウンテンバイクの若者連中がこの坂を左側から走り下り、下の平地で思いっきりブレーキを掛けて止まるということを何回も繰り返していました。 なるべく短い距離で止まれるように注意してやっていたようですが。

 

 てまえのヘリポート跡では、お母さんがピッチャーをして息子に打たせていました。しかし、空振りばかり目立ちました。

 天気が良いために親子連れや若者たちのランニング姿が多かったですね。もっともっと老若男女で河原が賑わえばいいですね。もちろんごみを出さないで。

 

 もうすぐ3月、渓流釣りが解禁となるのでしょうか。この前大崎地方へ行ったときに聞いたんですが、舟形山は中腹から頂上付近はものすごい積雪だそうです。今冬は平地での積雪は少なく助かっていますが、だからといって山でも降らないと困ります。幸い山には雪が一杯あるようで一安心です。


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祝 Jリーグ 開幕!

2017-02-25 14:17:46 | 思いつくまま

        

 いやあきょうはまったくもって申し分のない天気となっています。 さすが弥生3月が近いという気持ちにさせます。 ということで11時頃床屋に行ってさっぱりして来ようかなと思っていったのですが、二人やっていて、二人が待っていたので止めました。 あした朝一番に行って見ようかなと今はもっています。 来週以降は卒業式がありますので、せめてさっぱりした身なりで出席しないと申し訳ないですから。

                (午前9時25分頃)

 

                 

 

 きょうから国公立大学で二次試験の前期日程がスタートしましたが、天気に恵まれて良かったんではないかと思います。寒い雪の中での試験では気分も憂鬱になりますよね。

                 

 

      

 

 きょうは午前中から天気がよかったためか、カモたちも大きな岩に上がって日向ぼっこです。 こういう風景は初めて見るかな。この2羽は夫婦かな、もしかして。 卵を抱いているわけではないでしょうね。

 

 いよいよ”Jリーグ”が開幕しました。 いまテレビでベガルタ仙台とコンサドーレ札幌の試合を実況中継しています。 最初からお互いに攻め合っていますね。攻めてはいますがまだ得点には至っていません。

 

 このところベガルタ仙台は二桁の順位に甘んじていますので、5,6年前のように一桁の順位で推移するような試合を続けてほしいものです。 過去に4位と2位になった実績があるのですから、不可能ではありません。 バスケットボールとかバレーボールは依然としてパッとしませんが、そうであればなおのことサッカーと野球で否が応でも盛り上げてほしいですね。

             

 あと一か月でプロ野球も開幕します。いよいよプロスポーツの花形の出番となります。ことしの東北楽天は岸投手の入団もあったし、去年よりは期待させてくれます。期待にかなりの割合で応えてくれることでしょう。 

 

 

 きょう午前またデパートの特売場で買ってきました。これで二回目かな。 食料品です。そうです、盛岡の有名なコッペパン、福田パン、福田のコッペパンです。 いっぱい買ってきましたが、これはおすそ分けすることも考えてのことです。

 

      

 

 ベガルタ仙台、まだ無得点です。 いい流れのときに点が入らないと逆襲されますので、何とかしてまずは1点欲しいですね。


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これで一安心?!

2017-02-24 17:19:00 | 思いつくまま

 我が家はモンスーン地方のアジア人、まさに日本人ですね。ご飯の消費が伸びています。去年の9月に農家の方から直接購入した玄米はもう無くなりました。それできょう午前夫婦で大崎地方の農家へお邪魔しました。

 【これで一安心じゃ】

 玄米4袋、30キロですので合計120キロになります。2俵分です。これで8月一杯何とかなるでしょう。ひと安心です。やはり主食のコメがないと何かと不安です。飢えるのは嫌ですから。飢えた人を見るのも嫌です。

                  

 ただ、もう私一人では30キロの玄米を持てません。車に積むのは農家の方にお願いしています。ご夫婦とも細身なのですが、そこは長年の積み重ねというか、職業柄というべきか、奥様も軽々と?持ち運びます。

 帰宅してから車から運び込むのが大変でした。まあ一応何とか玄関内までは運びましたが、そこから物置?までは子どもに頼むことにしています。ヨタヨタしながら車から運ぶ姿は、はたから見たら面白かったかもしれません。前は何とか持てたのですが・・・・。

【62万石の維持は大変】    

 

 

こちらはこんな意に素晴らしいのなら、何で削除したのでしょうか?解せません。 

””籠池先生の教育に対する熱き想いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました。
瑞穂の國記念小學院は、優れた道徳教育を基として、日本人としての誇りを持つ、芯の通った子どもを育てます。 そこで備わった「やる気」や「達成感」、「プライド」や「勇気」が、子ども達の未来で大きく花開き、其々が日本のリーダーとして国際社会で活躍してくれることを期待しております。””

【削除された昭恵氏の挨拶文】

本当に昭恵夫人が書いたのかどうかは極めて怪しいとは思いますが、でも隙があったのは確かです。 「家庭内野党」という立場に期待していたのですが、この頃はどうなっているのでしょうか。しょっちゅう外国へ連れて行ってくれるから、多少の不満はあっても口にしないのでしょうか。

 それにしてもこの”土地疑獄”(むかし「造船疑獄」という言葉がありましたので)、どうにも野党の攻め方が歯がゆい。高級官僚の答弁は憎たらしいほど隙がない。デンデン宰相みたいにカッカしたりしないし。
 
 でもこの高級官僚には経営感覚というか、結局は国の、とうことは国民の財産を不当に安く払下げたという認識をもってもらいたいのですが、無理なのでしょうね。清濁併せ飲まなければ、偉くはなれないのでしょうから。彼らだってこんなやり方はおかしいということは十分分かっているはずで、不当なツルの一声がなければこんなことはしないでしょうし。
 
 
 きょうは風が強く、風がなくても空気は冷たく、冬らしい辛い、もう沢山といいたいような天気でした。もう三月なのですがねえ。
 
 そうそう、みなさんお気付きですか?きのうからブログの左端に「最新フォトチャンネル」を設置しました。 一人で何とかしようと思ったのですが、無理でした。
 
 
 
 
 
 以前にも写真のアップに全面協力してくれました、九州は宮崎県の同年配の鮎釣り師の懇切丁寧な指導があり、何とか設置できた次第です。
 
 
           
 
 
 とりあえずは「広瀬川のカモ」と「広瀬川のサギ」ということにしましたが、ゆくゆくはもっと増やしていきたいと思っています。 可愛い姿のカモの様子を1回だけのブログでの紹介ではもったいないと勝手に思ったのが、そう決心させた次第です。
 
 
 
 
この分流にはほとんどカモはいなくなりました。上流側の本流のトロ場に多くいるようです。見た目は3種類のカモが居るようです。
 
 
 
 
 それにしてもきょうもいろいろな格好を見せてくれました。可愛いし愛嬌があります。
 
 
 
 
お人形さんみたいです。 
 
 
 奥にいます。
 
 

 


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はじめて知りました、女は抱かれて・・・・

2017-02-23 14:01:52 | 思いつくまま

 

 朝から小雨が降ったり止んだりの繰り返し。全く冴えない天気となっています。 午前中は気温も上がらなかったようですが、午後になって少しは高くなったとか。 まあ風はないので、花粉も飛ばないから良しとしなければならないのかなとも思います。

         (午前10時50分過ぎ)

 

                 

 

                

 (しっとりした風情の広瀬川分流もいいものです。)

 

 

 

 きょう2月23日は皇太子さまの誕生日。57歳です。雅子さまや愛子さまとの生活も平穏ではなく何かと大変だっただろうし、いまでも大変だろうなと推察いたします。 記者会見の記事を読みました。結構な分量なのですが、それでも「要旨」となっていました。

 『  陛下のお考えを真摯に重く受け止めますとともに、常に心にとどめつつ、務めに取り組んでまいりたいと思います。』

 

 『・・・憲法の規定に思いを致して国民と苦楽を共にしながら国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方求め続けることが大切であると思います。』

 

 『私自身、先人のなさりようを心にとどめ、国民を思い、国民のために祈るとともに、両陛下がまさになさっておられるように、国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、共に悲しむことを続けていきたいと思います。』

 

 『皇室の将来の在り方に関しては、その時代時代で新しい風が吹くように、皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学び、古くからの伝統をしっかりと引き継いでいくとともに、それぞれの時代に応じて求められる皇室の在り方追い求めていきたいと考えております。』

 

 さすが平成天皇の皇太子です。 今上天皇の思い、考えをしっかりと受け継いでいますし、国民とともに平和な日本を築いていきたいという思いがひしひしと伝わってきました。 

 今、今上天皇の退位をめぐって国会ではいろいろな議論がなされていますが、デンデン宰相の一味は、何が何でも皇室典範の改正には反対しようとしています。 一代限りの法律で対応しようとしています。巷間言われているようにデンデン宰相は今上天皇の考えや行動がお気に召さないようです。私は、この際皇室典範を改正し、さらに女性でも天皇になれるようにすべきと考えます。

  

 

 そうそう、皇太子は記者会見の席上、こういうことも言っていました。『「水」を切り口として国民生活の安定、発展、豊かさや防災などに考えを巡らせていくこともできると思います。』

 

 21日の朝日新聞にもこういう記事がありました。 『蛇口から飲料水が出てくるのは、世界でも日本以外にアイスランドやフィンランドなど数えるほどだけ。多くの国から見たら、美味しい水が蛇口から出るのに、飲まない日本は不思議な国に見えると思う。平均すると、1人が1日に使う300リットルほどの水のうち、飲むのは約2リットルだけ。おいしい水でトイレを流したりしているんです。・・・。まずいといって水道水を飲まないのは、あまりにもったいない。』(水ジャーナリスト 橋本 淳司)

 

 実際そうですよね。飲める水道水がありながら、ペットボトルの天然水とかを飲んでいるわけです。なんて贅沢なことか。贅沢極まりないと言ってもいいのでしょうね。改めて日本の水道水を見直すべきではないでしょうか。

 

 

 きょう昼の番組からです。「徹子の部屋」です。前川清や坂本冬美が歌っていましたが、坂本冬美の歌で初めて知りました、こういう歌があることを。みなさんは知っていましたか。曲名は『女は抱かれて鮎になる』というものです。

 風が鳴く 雲が啼く 霧に隠れて山が哭く

 恋に疲れた 旅ならば 心はとっくに泣いている

 湯煙の 日暮れ里    蝉しぐれ かくれ宿    一日分の 悲しみを

 洗い流して 拭きとるけれど    渇き切れない 洗い髪    あなたを今も 恋しがる

 抱いて抱いて もう一度   抱かれりゃ 鮎になれるから

  

                         (別の歌を歌っています。)

 夜が鳴く 鳥が啼く 枕濡らして夢が哭く

 息を殺して 指を噛み 寝たふりしてても泣いている

 せせらぎの 川の音   忍び込む 月明かり     一日分の 切なさを 

 なだめすかして 添い寝をしても   帯を解いて 泳ぎたい   あなたの胸に つかまって

 抱いて抱いて もう一度    抱かれりゃ 鮎になれるから

 抱いて抱いて もう一度    抱かれりゃ 鮎になれるから

 

 (このピアノの演奏者、記憶にあるでしょう。)

 なんでも去年のドラマ「神の舌を持つ男」の主題歌とか。まったく記憶にございません。なんで鮎が出てくるのか? ここで言う「鮎」とは何か? 何を象徴しているのか? いい香りがしますが、鮎は一年魚なのですよ。 美人薄命の象徴? でも、涙は鮎にそぐわない。

コメント (1)
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2・22 猫の日

2017-02-22 13:51:30 | 思いつくまま

 

 いやあやってしまた、こんなに大きかったか。これからこのロゴを使用して行きますのでよろしく。

 

                

  きょうはお蔭さまで穏やかな一日となっています。 このまま推移して春を迎えてくれないかなあ~、そうであったら最高ですが。 でもこれからは花粉症か。 仙台でも先週から花粉が飛んでいるようで、もしかしてそのためかな、鼻水が勝手にでてくるのです。 この頃は私も人並みに花粉症に罹っているようで、悲しむべきか喜ぶべきか少々迷うところもあります。

 

 きょうは2月22日。2が3つ並びます。後5分で午後2時ですね。 猫の日とか。猫が発情していく時期だということなのでしょうか。まわりを見回すと野良猫はなぜかかなり少なくなったように感じます。2,3週間前に猫同士の猛烈な鳴き合戦を耳にしたことはありますが、その1回だけです今年は。

                

 数年前は堤防には野良猫が集まっていて、それなりにいろいろな生態を見せてくれ、楽しませてくれたものですが。猫にも住みにくい世の中になってきたか。見なくなったと言えば、そういえばこのところ全くといってもいいほどホームレスの人を見なくなりました。

 

 ホームレス自体が少なくなったのか、どこかに行ってしまったのか。どうなのでしょうか。このような社会経済状況ではホームレス予備軍は一杯いると思うのですが・・・・。ホームレスは自分とは関係ないと、多分大勢の人たちが思っていることでしょうが、分かりませんよ。日本に旧態依然たる、世界に類を見ない連帯保証人制度がある限り、私もあなたもこんごどうなるか分かったものではありません。

 

 まあ天邪鬼の私としては、前にも書いていますが、ホームレスになっても生きていけるような社会が望ましいと考えます。ホームレスになっても何とか生きては行ける、生きていけるような余地が残されているということはいいことではないでしょうか。それが日本の最低の生存権といってはさみしいですが。

 

 

 それにしても文部科学省の天下りの件ですが、まあよくもここまでおおっぴらにやるものです。もはや陰の制度として立派に機能していました。大学等の許認可権を持つ者たちが大学に天下るというのですから、教育行政とは一体何だったのかと根本から問いただしたいですが、そういうことの裏にはやはり定年前にみな退職してしまうという悪しき伝統、慣例があるからでしょう。

 そもそも同期の内出世頭の一人だけを残して後の輩は退職していくという慣行自体がおかしいのですが、ずーと昔から言われてきているにもかかわらず直りません。わざと直さないのでしょうか。全員が60歳の定年までいればいいでしょうに、そうできないシステムにしてしまったことが天下りということを生んでいるわけで、高級官僚にも生活があり、家庭を維持していくためにはどこかで働かないとやっていけないわけです、当たり前のことですが。

 

 

 何ですか、森友学園経の国有地の払い下げ事件は。はっきりと「事件」と認識すべきではないかと思います。国有地を民間に安く払い下げるということはよくあることで、当然その裏には悪しき裏取引、見返りみたいなものが必ずや絡んでいると見るべきではないですか。

 国の収入はたったの200万円とは聞いてあきれる話しです。ほんらいならもっと売却収入が多かったはずで、そうならなかったのは誰かの鶴の一声があった方としか考えられないし、主権者である国民としても近畿財務局のやり方に抗議すべきです。不当に特定の団体に安く払い下げた事件として、声を上げ真相を究明すべきと考えます。

 そもそも今の世の中、こういう超復古主義的な団体が学校を経営するということ自体が許されるべきことではないと思っています。 でもなあ現代版治安維持法が”テロ”という名前が付けば賛成者が反対者よりも多くなる時代ですから、これも時代のなせる業となるのかも。しかも純然たる「テロ」だけならまだしも、「テロ等」の『等』が何とも恐ろしか! 「等」あとっても便利な言葉ですから。

           

 

            世の中の悪政を天に代わって成敗してくれる!

       

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ついに撮らえた !

2017-02-21 14:04:34 | お知らせ

 変な天気です。 全体に雲に覆われています。 時折猛烈に雪が舞ったりもして、しかも丁度そういう時に自転車で外出したりしてついていない午前中でした。

      (午前9時10分過ぎ  この時は雪はまだ降らなかった。)

 

                            

 

                     

 

 

 きのうはがまかつのカタログについて書きましたが、その時はバリバスのカタログももらってきました。 鮎 AYUCATALOG 2017 です。立派なカタログです。最初の方に5人のフィールドテスターの鮎釣りスタイルを、ひとり1ページずつ割いて紹介しています。

 

 竿は、24万円から20万円まで4種類だけですか紹介しています。もとより購入する気は全くありませんが、安い竿は作らないようです。  いいなあと思ったのはこれです。

 どこかで見たことがありますね。 

 そうです、ダイワにもありました。 

 定価は18,000円で、同じですね。というか商品は同じもののようです。でもバリバスの方が丁寧ですね。これなら理解できます。 どうしようかなと迷っているところです。泳げない身としては、自分のためにも、家族のためにも、仲間のためにもあればいいですよね。 それは分かるのですが・・・・。

 ダイワにあってバリバスになかったのはこれです。

  これも転倒したときには役立ちそうですし。

 そうそうバリバスの鮎タモもテクノメッシュですね。 48,500円とかなり高いです。 ここで5社の鮎タモの比較を、最高価格の比較をしてみます。

 【シミズ】   【ダイワ】   【シマノ】    【がまかつ】   【バリバス】     径は39センチです。

カーボスター SF競技    LIMITED   袋ダモ      VATMーCB

ソフト       SP       PRO                ソフトタイプ

 49000円  49800円  57000円   42000円   48500円

 シマノの57,000円が断トツに高いですね。すごいものです。へへー恐れ入りました。

 

 ところできのうやその少し前にカワウの姿を見たと書いたかと思うのですが、きょうついにとうとうやりました。カワウをはっきりと捉えました。 やはりいました。早すぎると思うのですが、困ったものです。

            (午前9時30分頃)

 

                              

 

                              

   飛び去りました。

 このカワウが止まっていた岩盤は去年もよく止まっていた岩盤です。ここが好きなようです。

  

        

 


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がまかつ は、

2017-02-20 16:28:56 | 思いつくまま

 やはり予報どおり雨が降ってきました。予報よりも早かったかな。 天気はあさから全くパッとせず重苦しい雰囲気でした。 予報では8度くらいまで上がるとか言っていましたが、車での午後の外気温は5度でした。

                       (午前9時10分頃)

     

 そうそうきょうの午前中はひさしぶりに”トラ”に出るつもりでした。 この頃は”トラ”の仕事はなかなか来なくて、忘れたころにメールでオファーが入るという状況でした。 日時はきょう20日月曜日の午前中の撮影予定でした。

                

 しかも撮影場所は近くなのです。歩いても十分行けます。 「44歳のチアリーダー」ほど近くはなかったですが、このエリアは私の管轄地域、私が出ないでだれが出るというのでしょうか。そういう気構えで、メールへの返信という形で申しこみました。

 

 しかしどうしたことか上手く返信できません。エラー表示が出ます。 2回、3回やってもエラー。おかしい? 嫌われた? でも諦めずにエラー表示された返信メールを再度再再度送信したりしていたら、送信済みファイルに表示がされましたので、それも2回も表示されたのでこれは大丈夫だろうと思ったわけです。

                

 でも締切日の2日前頃かな、別メールでSMFCにEメールしてみました。というのも2回申し込んだ形になっていたのでは卑怯なやり方ですし、申し訳なく思ったので、返信メールが2回届いているかもしれないが、それはエラーとなったためにいろいろ送信して見たらたまたま返信メールが2回いったということなので、全く他意はありません、というメールです。

 

 そしたら締切日の朝方に「”トラ”の申し込みはなされていません」というメールが来ていました。それを知ったのはその日の午後6時過ぎでした。慌てて、規定通りの項目を書いてメールしたのですが・・・・。

 時間切れか、抽選もれか、その後SMFCからはメールが来ませんでした。何か今回は最初から上手くいきませんでした。まあそれはそれでいいのですが、仕方がないのですが、もうそろそろ””トラ””も終わりかな、引退すべきときかなという気持ちがわき出てきました。

 

 ”トラ”の登録者もかってとは違って多くなったのでしょうね。しかもたまに来る出演内容をみると「若い人」が多くなっていて、準高齢者(正しくは”准”高齢者のようですね)は出番が少なくなってきました。 世の中は老若男女で成り立っているのですが・・・・。

 どうでもいいようなことでここまで引っ張ってきました。愚痴を読んでいただいて感謝です。ここからが本題です。

 

 この前釣具店へ行ったとき大漁ならぬ大量にあるダイワの鮎釣りのカタログのそばに「がまかつ」のカタログが並んでいました。当然頂いてきました。 でもいつもいつもと違うのです。ちょっと驚きました。 ”なんじゃ、これはあ~”と声が出てしまいました。

   (釣り用品と釣り針のカタログ②)

 というのも去年までとは打って変わっているのです。鮎釣りだけのカタログではなくなっていたのです。 いわば鮎釣りと渓流釣りの合作となっていました。何か嫌な予感がしました。「がまかつよ、おまえもか」と言いたくなりました。

 またしても鮎釣りのシェア、規模が縮小してしまうのか??私の全く関係のない勝手な解釈ならばいいのですが、がまかつとしても鮎釣りをとくべつ扱いすることは困難になってきたのか、経営的な判断からの処置なのか、何にしても鮎釣り界にとってはいい傾向とは言えないように感じた次第です。

 ① 

 手に入ったのはこの二つのカタログです。①「淡水用の釣竿カタログ」と ②「釣り用品と釣り針カタログ」です。「淡水用」というからには「海水用」もあるのでしょうか。

                    ② 

 ①は全60ページで、目次は「鮎竿」「へら・鯉」「渓流竿」「清流・ワカサギ」となっています。鮎竿は下記のとおりです。

 

 ②は厚く、全244ページです。大きく ③GEARS CONTENTS と ④HOOKS CONTENTS に分かれ、③は「ウエア」「シューズ&ブーツ」「へら用品」「キャップ」「グローブ」「サングラス」「ベスト」鮎用品」「キャリー&クーラー」「ツール&アクセサリー」に分かれています。下記参照

           

 ④は「鮎」バリから始まり、海釣り用の各種ハリから「ルアー」や「フライ」「毛鉤一覧」で終わります。

  

 去年までのように1冊にまとまっているわけではないので、暇なときにぱらぱらとめくって思いを鮎釣りに馳せるということができにくくなっています。これは残念なことです。

 道理でがまかつから鮎釣り用のカタログが送られて来なかったわけです。

  

   きれいですね。汚れが全く見られない。

 カモもきれいですし。ほんとうはこの詐欺ならぬサギの近くに黒い大きい鳥もいました。もしかしてカワウかなと思い、遠くからゆっくりと近づこうとしたのですが、カワウは臆病というか用心深いのでしょう、上流側へ飛び去りました。このサギのみが残りました。

 でもこのサギも分流の上流域へ飛び去りましたが、こちらの方はニンゲンにも少しは慣れているようです。

 

       

 でも結局はこうです。

  

                            

 

 

 


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2月19日は、

2017-02-19 14:42:50 | 思いつくまま

 どういうことでしょうか、きのうが思ったよりも寒くなかったからでしょうか、きょうはきのうの分までも寒さがあわさって襲ってきているという感じです。 しかも風が強いですから、たまったものじゃないです。

 広瀬川の中洲を上流に向かって歩く時の辛さ、酷さは久し振りの体験でした。 でも考えてみればまだ2月の中旬(間もなく下旬ですが)ですから、このくらいの寒さは普通なのでしょうね。私が寒がり屋なのに、今年はそれに輪をかけて寒がりになっていることもあるのでしょう。

 寒い寒いとばかり言っているとますます寒くなるのできのうの春を感じさせる写真をご覧ください。

 

 これは水仙でしょうか。間もなく咲き出しそうな感じですが・・・・・。

              

  この可憐な小さい花は一杯咲いています。

寒くても凛としています。さすがです。

 

                       

  

                                   

 これも逞しそうです。 

 

 きょう2月19日は母の命日です。2014年のきょう未明亡くなりました。あれからもう丸3年が経過しました。東日本大震災は間もなく6年目を迎えようとしていますが。 本当にありふれた言葉ですが、月日の経つのは早いです。早すぎると言ってもいいくらいです。

 

 だってこの私が今年は70歳になろうとしているのです。信じられますか?一番信じられないのは、実感していないのは自分自身です。自覚が足りないと言われればその通りですが、そんなに長生きするなんて昔から思ってはいませんでしたから。

                

 それはそうと3年前の冬は寒くかつ雪がとっても多かったです。2月になっても、中旬になっても雪は道路に積もっていまして、車の運転がとってもしにくかったです。河原にも雪は積もったままで、景色としては素晴らしいものがありました。

 

 わたしとしても前にも書いたことがありますが、自分なりの”終活”をまじめに考え取り組もうと改めて思う次第です。思ってばかりでなかなか実際には動き出してはいませんが、子どもたちのことを考えれば、少しでも身軽になっておいて、大切なもの・ことはきちんと整理しておいてあげないと、いざという時に困るだろうなとは思っているのです。

 

 まあ妻からは本とかを何とかしろと常に言われ続けているのですが、それさえも何ともなっていないのですから何をか言わんやです。性格的にぎりぎりまで自分を追い込まないと動かないというのが歳とともに強くなってきています。それではだめだとは分かっている(つもり)なのですが。

 

 そこいくと私の両親は実に見事だなと思わないでもありません。処分に困るようなものはほとんどありませんでした。本当に少ないもので生活していたのだなあと実感し、感心するばかりです。 ただただ毎日の生活のために働くことばかりで、身の回りの持ち物を充実させようなんてほとんど思っていなかったのでしょうか。 素晴らしい生き方であるといってもいいかと思います。

 

 我々の代から身の回りに品物が溢れだしてきています。それだけ日本が豊かになり、国民の生活もよくなってきたということの証でもあるのでしょうが、まさに消費の世界というか時代にどっぷりと浸かって生活してきたと言えるでしょう。消費者は”神様”ですから。

 贅沢になりましたし、とっても生活が便利にもなりました。コンビニがありますし、ケータイ電話からスマートホン、百均にはないものはないというくらい充実していますし何と言ってもインターネットですね。世の中すっかり変わってしまいました。アナログ派の私でさえデジタルの恩恵を受けない日はありません。

 

 でもねえ、それが幸せにつなっがているのか、生きてきてよかったという幸福感に包まれるのか、いくら便利になってももっともっと便利になるはずだという脅迫観念みたいなものが我々の背中を無意識のうちに押して肝心の”足るを知る”ということからますますかけ離れていっているのではないか、そういう気もします。

 だから”断捨離?”という現象まで起きてくるのでしょう。また前に戻るようですが、”終活”という言葉も、現代の裏返しということで起きているのではないかと思います。

 何かとってもまじめなことを書いてしまいました。これも亡くなって3年目の母が書かせたのかもしれません。 3年経ってもあの時こうやってやれればという思いが悔いが残っています。忘れられません。 もしかしてそのことが生きる原動力みたいなものになっているのでしょうか。 100%後悔することはないとなれば「もう生きていく意味がない」といえるのかもしれません。

    

                (寒くてもカモたちはげんきです。)

         

 なんか哲学的なことにもなってきました。 そういえば、朝日新聞一面の左下、鷲田精一さんの「折々のことば」が身に沁みて分かるようになってきました。

 


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シミズからも、思ったよりも寒くなく

2017-02-18 16:48:22 | 思いつくまま

 

 

 

 いやあ思ったよりも寒くはなくて助かっています。 写真は午前10時10分ころのものですが、雲と空の自然の芸術が楽しませてくれました。 堤防に上がっていつも通り東の空を見上げるのですが、そのときの目に入ってくる現象によって心に響くものが違ってきます。 何というか上手く表現できませんが、思わず言葉に出る場合とそうでない場合があります。まあ端に馴染んでしまったということなのでしょうが。でも自然はありがたいなあとはいつも思います。(何を言いたいのか分からないでしょうね。すみません)

 午後の車からの外気温は5度くらいでした。丁度予報どおりかな。でも陽射しがあって車の中にいる限りはわが世の春でした。

 

 この前はWIST(ウイスト)から今年のカタログが送られてきましたが、きょうはシミズからカタログが届きました。 封筒も厚めの立派な感じだし、今年のカタログは殊の外豪華なように感じてしまいました。

 売り上げも順調に伸びて、純利益も増益となっているのかななんて全く関係ないことを思ったりして。 これもすべて”テクノメッシュ”のお蔭でしょうね。 まあ私もテクノメッシュが世に出てすぐに購入したものですから、その後もカタログを送ってくるという次第です。

          

 「鮎タモの世界に確信をもたらし、今では他社も追随するようになっています。」という言葉に自信のほどがうかがえます。

 下のタモが一番高価なタモです。「カーボスター ソフト」 径39センチで49,000円もします。(レインボー網の場合)  2017NEW ということで今年の新製品です。

 

 ””驚異的な軽さと独創的なハンドル形状によるベストバランスを両立””とうたっています。

 これもNEW製品ですが、TTソフト 径が39センチで39,000円もします。

 

 いやはやタモの世界も豪華になってきたものです。とてもそういう高いタモは買えないし、買う気もないですが、そうであれば逆にこの辺でもう一度”手作りタモ”に挑戦してみたいものです。 

 数年前に初めて挑戦しましたが、はっきり言って甘かったです。根性が入っていなかった。 もっと根気と粘りを発揮しないと納得できるタモはできません。そのことを痛感しています。でき得ればもう一度チャレンジしてみたいのですが、如何せん材料のタモが手に入りません。原木がもしも手に入ったら、こんどこそ!!と思って入るのですが・・・。

 

 きょうの広瀬川は増水して濁りが入っていました。 分流を見ているだけではお分かりにならないかもしれませんが、本流を見てもらえば分かります。

                

 これは分流の入り口から下流を獲ったものです。増水しています。

 

 

 

       

 これが本流の流れです。きのうまで見えていた岩盤が見えなくなっています。いい流れ、いい瀬ができています。 きのうまでの暖かさで雪が解けだしているのかもしれません。

 

 これは分流です。

 

 子どもの兄弟がいました。

 

  本流のカモですが、波が高いでしょう。

                 

 

    

瀬も好きなのでしょうか。 

 

 もちろんこういうところにもいました。

 

           

 

  逃げなくてもいいのに・・・。

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春が来た!(一時的に)

2017-02-17 21:19:34 | 提案・要望

             

 何でもお昼頃には17.2度を記録しました。しかし夕方には7度くらいにまで下がりました。実に半日で10度も下がったのです。 4月中旬頃の天気とか。 

                 (午前9時10分頃)

 

 午前中は良かったのですが、お昼頃から小雨がぱらついて来て、陽射しも消えてしまいました。そして夕方からは小雨模様。これが明日朝には0度まで下がるというので、路面は凍結してしまうでしょうね。 まああしたは土曜日で、仕事は休みの人が多いでしょうから、そんなに天気は心配ないかもしれません。

                

 

 こちとらは毎日が土曜日と日曜日ではあるのですが、年度末を迎えて何かと忙しく、気忙しく、ストレスの多い日々を迎えつつあります。 きょうも午後からの機関紙の発行のための編集会議があり、話し合われたことをまとめて原稿を手直しし、印刷所へ持って行きました。

                 

 

 そんなわけで午後は昼寝ができないままバタバタとしたので、夕方に少し昼寝をしたという次第です。考えてみれば贅沢なことと言えなくもないです。 

 3月に入れば卒業式があります。小中高校生たちの卒業式はとっても感動的で、こころが洗われるように感じます。

     

 

 光る光る東芝  回る回る東芝  走る走る東芝  歌う歌う東芝

 輝く光(光)、強い力(力)  みんなみんな東芝  東芝マーク

 輝く光(光)、強い力(力)  みんなみんな東芝  東芝マーク

                                         ・・・・・光る東芝の歌

                     

 一体どうなってしまったのでしょうね、東芝は。むかしダイナブックを使っていましたし。(関係ないか) 内部通報?でアメリカの原発で7125億円の損失を出したとか。 そのために決算発表をキャンセルし、1か月後にするとか、まあ恥ずかしい限りを尽くしています。(変な日本語ですよね)

 そもそも不正会計とか不適切な経理会計とか騒がれていましたが、もう細かいことは忘れてしまいましたが、普通に考えればどう見たってあれは”粉飾決算”ですよね。 でも大手マスゴミはそうは言わなかったし、追及姿勢も甘かったように感じていました。

 

 かっては日本の家電メーカーはすごかったですね。東芝・ソニー・日立・ナショナル・サンヨー・シャープ・三菱・NEC・ビクター・・・・。 ここんとこずーと順調なのは日立くらいですか。でも日立も原発を抱えているから、いつどうなるか分かったものじゃないし。

            

 それが今は「総合」という冠を脱ぎ捨て、切り売りして身軽になり、得意分野に特化しつつ生き残りをかけるという有様です。 百貨店みたいなものか。 考えてみれば銀行も商社も鉄鋼も、昔は絶対に考えられないような状況になっていますし、そう考えると電機メーカーは遅れていたのかもしれません。

 東証の1部から2部へ株式も格下げになるとか聞きましたが、かっての名門企業ももう全く見る影もありません。 日本初の電気冷蔵庫や洗濯機、掃除機を開発したのが東芝とか。携帯型パソコンは世界初とか。 通産省や経済産業省の国策としての指導の在り方にも問題があったのでしょうか。

 

 日本国という相本の地盤が揺らいでいるのに、デンデン宰相はトランプべったりでドヤ顔をして悦に入っていたように感じましたが、一体二人でどんなことを話し合ったのか。どんな要求を突き付けられたのか、それがとっても心配です。 絶対にあのトランプが笑顔だけで迎え入れるなんて考えられません。

      

 財務大臣とか外務大臣まで一緒にまとめて一回で済むように呼びつけられた、そしていろいろ押し付けられたというのが世界の常識のように感じます。仲がいいという能天気な中身が一体何だったのか、これからあぶりだされるのか、外国から知らされるのか分かりませんが、仲が良くなったから日米関係は明るいなんて思ったらとんでもないことになりそうな気がします。日米の2国間交渉のことを考えると、かえってTPPの方がよかったのかなとさえ思ってしまいます。

 

 広瀬川のカモによる”ネギ攻撃”も功を奏さなかったのか・・・・。

 

 また話しがずれてしまった。なかにし礼のことを書くつもりでしたのに・・・・。


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よくやっているじゃない、ウイスト WIST

2017-02-16 13:55:58 | お知らせ

 いやあ最高ですね、文句なしの天気となっています。風もなく、太陽が眩しいです。 一気に春間近?といきたいところですが、土・日は10度以上も気温が下がる予報となっています。 あしたはきょう以上に気温は上がるようですね。 きょうの午前11時現在で仙台は10.2度と言っていました。 

 誰でしょうか? 

 これで2度目となります。河原をカメラを持ってうろうろ歩いていると声をかけられます。「何をしているのですか?」「なにを探しているのですか?」「なんか春を感じさせるものはないですか?」と。 前回もそうでした。テレビクルーが広瀬川の春を探しているのです。

 花も蝶も見ないので、残念ながらないと答えざるを得ません。でもあとで気がつきました、あっそうか、澱橋の下流左岸の梅の木があったな、と。5,6輪は咲いているだろうし。でもそう気がついたときはもう行ってしまいました。

 

       撮影は11日です。  

 

 

 きのうですが、今年もきました、WISTウイストのカタログです。がまかつからは依然としてこないのに、このメーカーは義理堅く平成22年から毎年カタログを2部ずつ送ってきます。よくやっていると感心します。ここまでされると応援したくなります。

 特に何ももらってはいませんが。 

 去年も韓国に行ってきたのですね。韓国や台湾でも鮎釣りはやっていますので。

 

 

                  

 

                    

 私とWISTとのつながりはこれです。

 10メートル35センチの、私としては一番長い鮎竿です。

 

 重さは 330g です。正直言って重いです。 定価は150,000円

 

 購入は平成21年3月20日となっています。まあ正直言ってあまりというかほとんど使ってはいません。活躍するほどのところにいっていないというかそういう条件に当たっていないということですね。 

 当然北上川や最上川、米代川等の大河での大鮎釣りを夢見て買ったのですが、活かしきれていません。いつになったら大いに活躍してくれるのか、全く不明です。そのうちもう重くて全くもっていられなくなってお蔵入りということも十分考えられます。

 今年当たり、最上川で活躍できないかなあなんて少し期待しているのですが。というのも去年の最上川はそこそこ釣れていましたから。今年に期待ですね。

 でその長い竿は今年はこうなっています。10センチ短くなっているようです。

 

                      

 

 午前9時10分過ぎです。

 

                 

 

                 

 

    

 分流には居なくて本流にいました。 分流にはカラスたち。

 

  

 

 上空にはヘリコプターです。

  

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面白くて、ためになります、

2017-02-15 14:35:50 | お知らせ

 いやあびっくりしましたね。北朝鮮の金 正男の暗殺。 まさにテレビドラマか、映画のシーンのように感じます。実際にあるのですね。 現在の独裁者の腹違いの兄じゃないですか。 北朝鮮の指導者?としては珍しく気さくな人だなと感じていたのですが、独裁者には邪魔になってきたようです。 毒殺ですか。 独裁者に逆らうものは死刑に処されますが、それも巷間では機関銃での銃殺、ハチの巣どころか肉片に化してしまうような処刑の仕方とか。いやはや恐ろしか!

                (午後1時40分頃)

 

                 

 

 

 びっくりと言えばこちらもですね、カリフォルニアの巨大ダムの決壊の恐れです。なんでも20万人に避難命令が出されたとか。ダムの高さが240メートルですか、ちょっと想像を超えるようなダムの大きさです。何とかして壊れた穴を埋めようとしているようですが、うまくいけばいいものの怖いですね。

                 

 

 いったんは上手くいったとしても危険性は消えないわけで、ダムを撤去でもしない限り解決にはならないでしょう。貯水量が半端じゃないようですのでこれは本当に大変なことです。

 

 

 きょう午前中は久しぶりに乳幼児と戯れてきました。言葉をしゃべられない乳児と遊ぶというのはそれなりに気を使いますし、いっときではあっても乳児と意思が通じたと感じたときは嬉しいものです。目と目があってにこっと笑ってくれた時は、こんなにも癒されることはないと感じてしまいます。

 

 小さい歯が生えはじめた乳児が大きく目を開きにこっとしてくれる、まさに宝物ですね、人類の。 昔むかしの我が家の二人の乳児時代を思い出しつつ、約2時間遊んできましたが、今どきの乳児はなんというかまつ毛が長いですね。

 

 長いだけではなく先が上を向いていて、目も大きいしとってもかわいいのです。 まるで大人がつけまつげをしているような感じです。お母さんも羨ましいくらいと言っていましたが、その気持ちは分かります。

                     

 でも考えてみれば、それは自分の身を守る行為とも言えなくもないでしょうね。それだけ自然環境がよろしくなくなっている、体を守る防御本能がまつ毛を長くしている、せざるを得ないのだということなら手放しで喜ぶという訳にもいきません。いろいろ考えさせられます。

 

 

 そうそうきのうのことですが、面白いことがありました。NHKのラジオ講座のことは何回かkのブログでも触れています。 これは面白くないことですが、2月号の「まいにちハングル講座」ですが、とうとう買えませんでした。 ラジオ英会話・英会話タイムトライアル・まいにち中国語はいつもの本屋で手に入ったのですが、ハングル講座だけは手に入りませんでした。

           (片足で顔をこすっています。)

 街中の3件の本屋にも行ったのですが、ハングルだけはなくなっていました。これはどういうことでしょうか?そんなにハングル講座がもてはやされるようになったのか、もともと印刷部数が少なかったのか、分かりませんが、手に入らなかったのは初めてのことです。

 

 これからが本題です。 まずは、14日の「英会話」から。こういう表現がありました。 Does this stationery look familiar? (この便箋、見覚えない?)  look familiar は「見覚えがある」ということです。 これだけでもおもしろいなあと思ったのですが・・・。

                  

 その後の「英会話タイムトライアル」です。「「懐かしい」を表現する」という副題で、紹介された例文の中にこういうのがありました。 「このうた懐かしいです。」を英語では、This song brings back memories. つまり、何々が懐かしいという表現は、nostalgic よりも bring back memories が相応しい、伝わりやすいというのです。

 

                   (何を見てるんじゃあ!)

 では「懐かしい何々」はどう表現するか。 例えば「懐かしい道」は old familiar street(s) というそうです。 「懐かしい顔」は、old familiar face(s) となります。面白くないですか。言葉というか、言語というのは面白いですね。それぞれの言語体制の中でいろんな国籍の人たちが生きているのですから。

  


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穏やかなバレンタインデーで、

2017-02-14 14:43:12 | 思いつくまま

 きょうは風もなく、陽が差して暖かい一日となっています。 でも土曜日日曜日はまたぐっと冷え込む天気のようで、喜びは長続きしません。

                    (午前9時15分頃)

 

                

 

      

 

 喜びと言えば、世の男性諸君、喜んでいますか? 一杯もらいましたか? 満足していますか? 私も義理チョコは、この歳この環境では、よくもらったものだなあと自分でも感心しています。 もっと前にもらっていたものは既に食べてしまいました。二人分ですが。

  

  おっとこれは関係なかった。

                  

 (上の長いチョコ)これを頂いた女性からはこのほかに見たことのないような焼酎もいただきました。困ってしまいます。 もう酒は飲めなくなってしまったのですから。 このところ風呂上りに飲みたい時は”ノンアルコールのビール”を飲んでいます。

 これで十分美味いし、ビールを飲んだ気になります。安いものですね、何とも安上がりな男です。

   プラスチックのケースに入っています。

 これは我的太太からのものです。

  これもそうです。

 この中で何が一番いいか、好きかと言われれば、文句なしに ALMOND アーモンドチョコレートです。 何がうまいって、このアーモンドチョコレートが一番好きですね、体に合っています。メーカーは問いません。 ロッテでも明治でも雪印でも森永でもなんでもけっこうです。

 

 嬉しいことと言えば、デンデン宰相とともにアメリカに渡っていた?広瀬川のカモたちが分流の南側の本流に戻ってきてくれたということです。 地元の新聞によると、広瀬川のもっと下流若林区の河原町の広瀬川にはカモならぬ何となんとナント ”白鳥” が飛来していると言います。 

 羨ましいですね、ここまで来てくれたらより嬉しいのに・・・・。なんでも12月にはもう飛来して来ていたそうです。 今月下旬には北帰行となるようです。

 でもカモたちも十分に可愛いですよ。

 

          

 本流の右岸ヘチが落ち着くようです。

 

         

 

 でも川の中央の大きな岩にも陣取っています。この2羽はなんか対話しているよう感じませんか? それともお山の大将は俺一人、上がってくるなと言っているのかも。

           

 

 でもこういう仲良しの2羽もいるのです。もしかして番(つがい)でしょうか。

                       

 なんで片足で立っているのか?

  

 

 どうでしょうか、この広瀬川の風景は。

 

 


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