鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

千年希望の丘植樹祭2014

2014-05-31 21:02:51 | お知らせ

(お断り:このところPCの調子が悪いです。というかケーブルからの接続がうまくいきません。)

 5月になって2回目の最高気温が30度超えを記録しました。1回目は14日の30.6度、そしてきょう5月末日が30.7度となります。 まあ、暑いはずですね。

 

 暑いと言えばこれも熱いです。 プロ野球 楽天VS広島。 個人的には苦肉の策として1勝1敗になってくれればいいかなと思っています。 楽天の前はずーと広島ファンでしたから。楽天としてはもうリーグ優勝は無理でしょうから(怒られるかな?)、それならせめてセリーグ首位の広島にこのまま勝ち続けていってほしいと思うわけです。

 楽天は9回裏のAJの3ランホームランで勝ちました。 またファンのお叱りを受けるかもしれませんが、楽天としてはこのまま星野監督は健康上の理由で対談ならぬ退団してくれた方がいいと思うのですが・・・。みなさんはどう思いますか?

 

 マスコミはすべて早く戻ってきてほしいという一色ですが、本当でしょうか? そんなに素晴らしい、なくてはならない監督でしょうか? 私はベンチでのあの苦虫を摺りつぶしたような顔をしている監督は好きになれません。 試合中ずーとあんな顔をされたら雰囲気がよくなるはずがありません。 チームのためにはかえってマイナスです。 この際ベガルタ仙台同様監督を後退した方が選手ものびのびやれるでしょうし、勝率も自ずと上昇してくるのではないでしょうか。

 健康上の理由で一時的にせよ戦線を離脱するということは、戦う部隊長としては失格です。 去年はリーグ優勝し、日本一にまでなりましたが、それは監督の手腕ではありません。田中が獅子奮迅の活躍をし、マギーがジョーンズと同じかそれ以上の働きをしたからです。 全体に負ける気がしなかった楽天の雰囲気が、何より良かった。

 

 きょうの写真は岩沼市で行われた「千年希望の丘 植樹祭2014」のオンパレードです。 去年が第一回できょうは第二回目になります。

     

 チラシでは募集人員5000人となっていましたが、実際はどれくらい集まったのでしょうか。5000人まではいかなかったと思いますが、それでも2000人(か3000人?)くらいはいたと思います。 個人参加した自分としてはその参集者の多さにただただびっくりビックリでした。

 

 主催者がいっていましたが、きょうの参加者は北は北海道から南は鹿児島県とほんとうに全国から参集してくれたようです。

 

 参加者は学生ボランティアや会社関係者、親子連れ、個人参加ですが、よくもまあ集まったものです。数千人が集まっても会場はまだまだ余裕があります。それほど広いということです。

 

 午前9時30分から受付開始となっていましたが、ちょうど私はその時間に会場に着きました。参加者、車、バスの多さに圧倒されました。

 10時30分から開会式となりました。 主催は岩沼市。 岩沼市長の井口経明さんの熱意がここまで大きな、全国的な植樹祭にしたようです。でも市長はきょうまで。 あしたからは市長選挙が始まるとのことで、現市長は立候補しないとのこと。 新聞によると、立候補者はひとりしかいないようですが。

 

 市長のあいさつの後出てきたのは小泉進次郎議員、俳優の西村雅彦さんも来てくれました。

 

 参議院議員、県内や隣県等のの市長や議長、たくさんの来賓です。

 

 植樹指導者の宮脇 昭さんです。いま86歳くらいでしょうか。とっても元気です。またユーモアもあります。

 

 きょう植樹したのは16種類の樹木ですが、その中でも一番いい気は タブノキだそうで、それを小泉議員に持たせ、みんなに向かって3回大きな声で タブノキ タブノキ タブノキ と言わせました。 3回言えばどんな人でも覚えるだろうということでしたが、次々といろんな木の紹介があっては覚えられません。

 

 左から二人目と三人目の人、見たことがあるでしょう、日本放送関係のテレビキャスターでしょうか。

 

 そして一番左端の女優さんが 鈴木京香 です。 何の木を持たされたのか、覚えていません。

  鈴木京香です 

 きょうとっても疲れました。暑い中での作業でしたし、11時30分から午後1時20分頃まで斜面での植樹、結構堪えました。とうことでもう眠くなりました。

 きょうは植樹祭の前半で失礼します。 すみません。

 ごきげんよう。

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また、見つかりました!

2014-05-30 05:15:43 | 広瀬川

 暑い日が続きます。といっても仙台は別で、なんか日本の厚い容器(暑い陽気)から取り残されているかのように感じます。いささかさびしい?ような気もしないではないです。

 

 29日、30日と全国的に完全に真夏日のような気温が続いているのに、仙台は23.5度とか26度という状況です。 その分過ごしやすいということになるのですが、・・・。

                      

 フェーン現象とはいえ、網走方面の気温が全国一暑かったなんて聞くと、世の中の異常が自然界まで波及してしまったかのように感じられます。

  

 また、我が家から1.7キロくらいしか離れていない大町西公園で、天然記念物のカモシカの大捕り物があったなんて、一体どうなっているのでしょうか? 熊も現れているようですし、山には動物たちの餌が不足しているのでしょうか?

 

 

 29日も鮎のハミ跡を見つけました。 この前の少し下流の瀬です。 今回は水中撮影もしてみました。 とくとご覧ください。

 

 

 (これは上から撮りました。)

 以下は水中撮影です。

                 

 

                  

 

                      

 

 結構いい形のハミ跡でした。もしかして期待できるかな?!

 

 (心配) 中洲を二人の作業服を着た大人が測量していました。今度は中洲をいじるのでしょうか?もうそっとしておいてほしいのですが・・・。


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嫌いですか、好きですか?

2014-05-29 16:18:00 | 思いつくまま

 いい天気、暑いくらいの陽気が続きます。 といっても仙台は他地域と比べても気温は低いのですね。 東北地方の他都市はもちろん、札幌よりも低いことがあります。

 今の時期ヤマセということではないでしょうが、思ったよりも最高気温が上がることはないです。 そこが暑くもなく、寒くもない、住みやすいところということになるのでしょうか。 また逆にどっちつかずの中途半端なところという見方もできます。

 

 北の方を見たら、何ですかこれは?まるで入道雲!ではないですか。小型のですが。

             

 (今河原を散歩するとカジカガエルの澄み切った心地よい鳴き声を聞くことができます。 本流の対岸の崖の上からはウグイスの鳴き声が聞こえ、空中と水中から河原に親しむ人向けに歓迎の声が聞こえてきます。)

 

         水槽のオイカワとハヤは元気です。

      

 オイカワはとっても臆病なのですね。餌をやろうとしても水槽の底の方で小石を動かして暴れます。

                       

 

 ここからが本番ですが、みなさんは好きですか?嫌いですか? 私は大好きなのですが・・・。一昨日か、ANIMAL PLANET での放送です。番組表では「巨大なニシキヘビ」となっていたのですが、実際は ”アナコンダ” でした。

 

 でも面白かったです。何が好きかと言って、魚のほかは 爬虫類 が好きですね。そのなかでも一番見ていて飽きないのは 蛇 です。 何て美しいのだろう、何と無駄のない体をしているのだろうと感心してしまいます。

                    

 テレビでは、ブラジルのアマゾンの奥地のとっても綺麗な川に住むアナコンダの姿を撮影しようとスタッフ一同大変苦労します。 でもいい絵が撮れました。 newoneもうっとりしながら見ていました。

         

 ということで、水中のアナコンダのオンパレードです。

                             

 最大8メートルにもなるという巨大な蛇、”アナコンダ”、水中を泳ぐのかと思ったら川底を這って動くのです。 しかも目は見えていないようなのです。 舌先に鋭い感覚があるようですが。

     

 人間を見ても(見えないか)悠然としていて、襲いかかろうなんてことはしません。さすが自然界の頂点に立つアナコンダです。

              

 どうですか、ぞっとするくらい興奮しませんか?! もう何年も行ってはいませんが、動物園では爬虫類館が一番好きですし、二人の子どもたちも爬虫類、とくに蛇は好きになってくれました。 これは嬉しいことです。 

 蛇ということだけで忌み嫌う人がいますが、蛇が気の毒です。 毒蛇は御免被りますが、毒がない蛇であれば触ってみたいですね、この頃触ってはいませんので。 下の子どもは蛇を見つけると毒蛇かどうかにかかわらず、すぐに捉まえようとして困ったことがあります。

 細くて長いものが好きな家族のようですが、(我的太太は嫌いなのですね) ミミズも大切にしています。道端で見かけたら極力草むらに逃がしてやるようにしています。 この時期アスファルトの地面にでてきたら、すぐにミイラ化してしまいかねませんから。

 

 お口直しということではないのですが、お目直し?にこの映像をどうぞ!

 まあ、仲の良いこと!!本当に気持ちよさそうに寝ています。 私が近付いて行ったとき、ちょっとだけ首をもたげたのですが、すぐにまた目をつぶってしまいました。 いつもの猫ではありません。

            

 そしてこれは我が家の網戸に張り付いて動いていた ”ミノムシ” でしょうか? 4センチくらいもありました。ミノムシにしてはちょっと大きいかなとも思いましたが。 

                   

 この時期気候がよくなってくるといろんな場面に出合いますね。

 それでは、ごきげんよう。

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いました、ありました、

2014-05-28 17:22:02 | 広瀬川

 いやあ、きょうは朝から眩しい朝日が差し込んで、日中は暑くなるなと誰しもが思うような、思ってしまうような一日で、実際日中の陽気は夏を思わせるものでした。

          (午前10時45分ころの写真です。)

 

 何にしてもこの時期の天気は本当に目まぐるしく移り変わります。

                  

 きょうはプロ野球ナイター、楽天VS巨人戦がありますね。 ただ午後7時から会議があるので、早く終わって欲しいですね。

 

 星野監督が難病の腰痛で長期にわたって休養することになりそうです。 楽天の監督業が予想以上に大変だということであれば、この際監督を若手に(でなくてもいいですが)譲って見てはどうでしょうか? 

     

     (分流の魚ですが、大きいでしょう。 すべてハヤかな?とも思いますが・・・)

 何といっても去年はパリーグで優勝し、日本シリーズでは巨人を破って日本一になったのですから、引き際としてはいいのではないですか。 今年の成績は目も当てられないくらいひどいものとなっていますが、それも日本一の大投手田中将大が抜け、マギーもいなくなったのですから、仕方がないと誰しも思うことでしょう。

 そして久しぶりに見ました、カモです。

    

 例によって最初は左岸側にいたのですが、下りながら少しずつ右岸側に逃げていきます。

                 

 右岸に寄ってから、下ろうか?どうしようか?と思案しながら結局は岩盤底の右岸を下って行き、ついには飛び立っていきました。

           

 

 この分流の終点近くの石にあったのです、ハミ跡が、鮎の。

 

 分流が本流と合流する少し手前の瀬に魚の姿が見えたのですが、それが放流された鮎だったのでしょうか。

 

 もちろんハミ跡は大きくはないです。 でも見つかった、見つけた、ということは嬉しいですね。

               

   

 さらにそこにはこれもいました。 ヨシノボリです。写りが悪いですが、見えないことはないでしょう。8センチくらいのヨシノボリにしては大きいものです。

                    

 

 この流れの下に確かに鮎はいて、日増しに大きくなっているということですね。

 

 では、ごきげんよう。

 

 

 

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もうすぐ6月、

2014-05-27 16:28:09 | 思いつくまま

 (お断り) 多分誰も気にしてはいないことだろうとは思いますが、一応お断りしておきます。毎日の「カテゴリー」は極めていい加減なものですので、気にしないようにお願いします。3005日前の”設定”の時に何が何だか分からないうちに区分してしまいましたので。

                (午前10時前の様子です。)

     

 午後になってからかな、陽が差してきて蒸し暑く感じるようになってきました。 夏を少し感じさせるかのような陽気ですね。 それにしても、河原の草木の繁茂力のすごいこと、旺盛なこと、ただただ圧倒されるだけです。 毎日同じところを歩いていてもそう感じます。

                          

  

 自然界の力は地味だけど、着実に変化してくものですね。 いろんな草花が共生して、そこを蝶や蜂が飛び回り、もっと大きな雀、からす、トンビ、ウミネコ、カモ何度が水中から大空へ、草地から大空へ変幻自在に飛び回っています。 毛虫だって必要だから生存しているのでしょう。

         

  そうそうきょうはカナヘビを2回見ました。小さいですね。チョロチョロと一瞬のうちに隠れてしまいます。

 胡桃や桜の木の葉も例年のように変化してきます。葉の病気かな?と思うのですが、中に虫が入っているのではないかと思うのですが、そのままそっとしています。

   

       桜です。このサクランボはこれ以上大きくはなりません。

           

 

 きのう久しぶりに中洲に入って、本流側をトンビの急降下爆撃を警戒しながら歩いたのですが、そのときいいものを見つけました。 多分木の化石です。 家に持ち帰ろうと半分まで持ってきたのですが、途中ですっかり忘れてしまい、きょうになって思い出した次第です。

        

                   とっても重いです。

               

 確かに木の化石を拾って途中まで持ってきたはず、どこに置き忘れたのか?いろいろ考えました。分かりました。きのう(何百年先の)砂岩の洞窟?みたいなところをご紹介しましたが、そのときに写真を撮るために砂地に置いて、そのまま忘れてしまったわけです。 こういう物忘れは、「年齢相応の物忘れ」と解釈していいのでしょうか?   

        (以下の3枚の写真はクルミの木です)    

 でもこういうことが重なっていくとちょっとショックですよね。家の中でも、1階から2階に上った時に、なんで2階に来たのかな?と、2階に上がってきた目的を忘れてしまうことが何度かありますし、認知症の予備軍としての物忘れでなければいいのですが。

  (もしかしてこれがあの堅いクルミになるのか?) 

 個人的には認知症にならないように人並み以上に注意して、いろんなことを実行しているのですが、それでも上記のようなことが何度か繰り返されるとガッカリします。何のためにボケないように努力しているのかと。 でも多分そういう予防策をしなかったら、もっともっと物忘れの度合いがひどくなっていくのでしょうね。

              (何になるのでしょうか?)

 

 最後は美味しそうな本物のサクランボをご紹介します。

   

 堤防のそばの人が植えて大きくしたもののようです。

                 

            写真だけ撮らせてもらいます。     

     

           ごきげんよう。


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小満 次候

2014-05-26 15:52:34 | 思いつくまま

 きのうは陽射しはなかったのですが、それでも最高気温は23度を超えました。 きょうは20度以下の気温ですね。午前中はまだよかったのですが、午後からは霧雨が降り出して、街なかのビル群は霧に霞んでいます。

 きょうは{小満 次候}の始まりです。30日まで。 「入門日本の旧暦と七十二候」によると、5月26日から30日までは「小満 次候」、31日から6月4日までは「小満 末候」とのこと。

 『紅花栄(べにばなさかゆ)』  『麦秋至(むぎのときいたる)』  季節の風物詩は、「四十雀(しじゅうから)」 「目高(めだか)」 「枇杷」 「百合」 「水馬(あめんぼ)」 「結び葉」 です。

 

 ところでこれは何だと思いますか? 一見するとオルガン見たいですが、もちろん違います。

     

                    正面からみるとこうです。

                  

 作ろうとしたのは、「踏み台式健康法?」の踏み台です。 結構大きくなってしまいました。しかも重いです。 そのほうが安定感があって結果的にはよかったですが。 材料の板は付近の新築現場からもらってきた材木です。 板切れなんかを集めるのが好きで(妻からは嫌われていますが)、いい板の切れ端なんかが見つかるとどうしても欲しくなります。 第九ならぬ大工の息子だからかな。

 新聞かなんかで見たのをメモしておいたのですが、その通りの角度で造ってみたら(そのつもり)かなり急な角度がついてしまったのです。 これではとてもじゃないが上がるだけでも大変だし、ましてや両足が揃うなんて無理でした。 そこでいろいろ考えて下の方に角材や板を張りつけました。 結果的にこれが正解! 滑らなくなったし、安定感も増しました。

 ただ両足を揃えて立つだけでも効果がありそうです。 アキレス腱が伸びますし、ふくらはぎにも緊張が走りますし、これはうまくいったかなと勝手に思っております。 もともとは歳と共に増えてくるつまずきをなくそう、せめて減らそうと思い作ったものです。

 今は長い釘を使わずに、長いねじくぎを電動ドリルでギューと押し込んで済むのが多いですが、私は長い釘を金槌で打つのが、打って上手く入ってくれるのがとても楽しみで嬉しく思っています。今回はそう長くはなく、7.5センチの釘でしたか。 その昔、おやじと一緒に働いているときに、5寸釘(15センチ)を上手く打ち終わった時の感動は今でも忘れられません。

   (オマケ:家の北側のテッセン) 

 

          午前10時50分頃の様子です。

 

                

 

 きょうは縦長ではなく、横長の画面です。 

             

 それもなるべく下の方を中心にしてみました。初めての試みでしたが、すべてがそうではやはり面白くはないですね。いろんなアングルの写真があってこそ面白いと感じるのでしょう。

 

                 

 

 久しぶりに中洲に渡って、本流側を歩いてきました。 トンビの後方からの攻撃に十分注意しながら。 浅瀬の小石にあゆのハミ跡がないか? 注意してみたのですがハミ跡は一つも見つかりませんでした。残念!

 下の2枚の写真は砂岩の洞窟とまではいきませんが、あと何百年かすれば砂岩となっていることでしょう。 いまはまだ砂の堆積層というところでしょうか。

 

              自然の造形には敬服します。

                

 ごきげんよう。

   

            

 

 


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ごきげんよう

2014-05-25 15:11:48 | 思いつくまま

 きょうの最高気温は26度くらいになるとか言っていましたが、ということは午前中から陽が眩しい陽気となるのかと思いきや、一日中どんよりと曇った感じで蒸し暑いのです。 どうせ暑くなるのなら、すっきりとした、カッとした、眩しい暑さであってほしいものです。 なんて毎日勝手なことを言っているnewoneです。 天に対して失礼ですね。

          午後2時40分以降の撮影です。

 

 きょうは縦型に拘ってみました。 いつもと雰囲気が違うか? どのくらい違うか? 広瀬川分流の様子です。

                        

    

 縦型にした方が奥行きが深くなるように感じるのですが、どうでしょうか。

                       

            まいにち同じ風景でも、飽きたらあきません

    

 河原では親子連れの遊ぶ姿が多く見られました。

 昆虫たちも忙しく動き回っています。

    

 もちろん毛虫もそうです。

 そして川の主役の魚たちも元気です。

                        

 

 魚たちは何を思って、感じて泳いでいるのでしょうか? 興味がありませんか。 魚が思っていることが分かったら楽しいでしょうね。

                

 鮎との対話が可能になったら、鮎の心理が理解できたなら、釣果にどう響くのでしょうか。こんなことを考えるなんて、いい歳をして バカ 馬鹿 ですねえ~。

 

 そしてこのヒロッシーは何思う?? (ヒロッシーについては、今年の1月17日と22日のこのブログを見ていただければありがたいです。)

             

 ということで、 ごきげんよう さようなら。

 (皆さんはNHKの朝ドラ、「花子とアン」を見ていますか? 子ども時代の ハナ がとっても逞しく、可愛かったので夫婦で見ています。 録画して、お昼ご飯の時に一緒に見ています。習慣になってしまいました。 ハナはすぐに”想像の翼”に乗って浮遊していきます。(低迷しているこのブログもいつかきっと上昇するでしょう!それとも、筆を折ってしまうか?!) ドラマの最後は いつも ごきげんよう ですね。いい言葉です。)


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シマノからの便り

2014-05-24 21:35:44 | お知らせ

 日当たりにいるとそれなりに暖かく、ときに暑いくらいに感じますが、全く陽が当たらないところでは、結構ヒンヤリと感じられた一日でした。 本当に太陽のありがたさが身に沁みて分かります。ありがたいですね。 お天道様、という言い方がそのまま素直にありがたく感じられます。

 撮影は午前9時過ぎです。

     

 飛行機雲が日本ならぬ二本見られます。いつものように堤防の上から撮ると上の写真のようになります。 これを下から、川の水面から見上げる形で撮ると、下の写真のようになります。 何となく雰囲気が違います。

              

                       

 この付近の分流ではこのところカモ等の鳥類は見られません。 オシドリなんかはどこに行ってしまったのでしょうか。

     

 元気にしているのは、水中の魚たちのみ。

       

     それにしてもこの草木の繁茂力のすごさに驚かされます。

 

 この広瀬川本流の透明感、吸い込まれるようです。

            

 分流と本流の合流点から下流にはウミネコが縦横無尽に飛び回り、鳴き声を発しています。

 何とか旋回してくるウミネコをカメラの端の方で捉まえることができました。

 

 緑地帯では、大学生たちかなフリスビーに興じていました。 このグループは結構真面目に練習していますね。 犬を連れて、犬を走らせてキャッチさせている人もいましたが、この頃は見ていませんね。

 

 

 シマノから届きました。見てください、「シマノジャパンカップ 鮎釣り選手権大会 東北大会 参加通知書」です。 シマノの東北大会は、7月13日(日) 小国川 となっています。

               

     参加確認証・誓約書です。

 

 審査カードです。これをみて何か感じましたか? あれっと思いませんでしたか? そうなのです、もう≪ベテランアングラー≫としての審査カードとなっています。 下の写真でははっきりとは分からないかもしれませんが、右上の「ベテランアングラー」の下にカッコ書きで(65才以上の男性)と書かれているのです。

             

 去年はちょっと惜しかったので、今年こそは何とかしてやってやろうと思っています、セミファイナル進出(もですが)ではなくて、ベストアングラー賞を。


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いろんな昆虫がいて、

2014-05-23 15:45:05 | お知らせ

 きょうの天気は空気は冷たいものがありましたが、午後からは陽も差してきて、この分なら楽天にも陽が差すかなと思ったりして、このブログを書き始めようかなと思っています。

              (午前10時前の撮影です。)

 

 20日の最高気温が23.4度で高かったのですが、21日は15.0度、きのうは16.9度と上がりません。30度を超えたのは14日で、なんとも気温の上下が激しいですね。5月はもっと安定的に暖かい月と思っていたのですが、今年はどうもそうではないようです。

                    

 きのうまでは濁りも入り、増水していた広瀬川ですが、きょうは水も澄んでいて、なおかつ平水に落ち着いています。

  

 この分流にも魚は結構います。 ハヤですが、15センチ以上はあるかな、もちろん小さいのもいるのですが、結構いい型のハヤが人目を避けるように泳いでいます。

              

 この広瀬川の分流に下りて行ったときにたまたまでしょうが、こんな昆虫が草に止まっていたのを見つけてしまいました。 私の人生で初めて見るかのような昆虫ですが、何という昆虫かご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

       体長は髭を除いて6センチくらい 

 羽がありますので、驚かせれば飛んで行ってしまうのかも知れませんが、写真を撮るためにそーと近寄って撮りました。

 昆虫と言えばちょっと前ですがクルミの写真を撮っているときにも見つけました。

           これは全長が4センチくらいでしょうか。

         こういう昆虫も止まっていました。

 そうそう驚いたことがあります。 もうこれが飛んでいるの?と半信半疑でしたが、実際に飛んでいたのでしょうね。 実際のところは死んでいましたが。

                

 大きさは7,8センチくらいでしょうか。 一見するとオニヤンマの子どものような感じですが、実際はどうなのか?分かりません。

 

 

 このところクルミの先端部分の写真をアップしていませんが、葉が大きくなってその中身が見えにくくなっていますし、まだクルミの実の芽は出ていないように感じます。

         

         

 これからどうなるのか?乞うご期待?!

 

 いつも歩くところよりも上流側に行ったところ、釣り人らしい人が目につきました。 でも釣り人にしては竿を振ったりする様子がなく、下を向いてばかりいます。

               

 どうしようかなと迷いながらも近付いて行って声を掛けました。 知らない人に声をかけるのはそれなりの勇気を必要としますね。 同じ釣り人だから話しは通じやすいだろうとは思うのですが。 そしたら下を向いていたのはこの魚の写真を撮っていたからです。

 大きさは30センチに満たない、27センチくらいの一見するとヤマメ、もしかしてサクラマス?かと思ったのですが、釣った本人は”ヤマメ”とのこと。

   

 ソ連敷いても(「それにしても」と入力したらこうなりました。)、それにしても何と幅広のヤマメではないですか。 撮ってもいいかお伺いを立ててから写真を撮りました。

                          

 話しをしましたが、かれは結構釣っている様子です。そうそうルアー釣りです。ルアーフィッシングです。そのルアーは稚鮎の形をしていました。 30センチ、40センチオーバーのヤマメ(サクラマス)がいるとのことです。 キャッチ&リリースの対象魚ですが、たくさん写真を撮った後リリースしました。 それにしてもすごい幅広ではないですか?!

 同じところに何度も何度もルアーを振り込んで、そこにいる魚を怒らせて釣るのだとか。イライラさせて掛かってくるところを狙うということですね。

 かれは将来は鮎釣りをしたいとのこと。ただ鮎釣りはお金が掛かりすぎるということで躊躇するところが無きにしも非ずです。

 付知川はとっくに鮎釣りが解禁になっているのですね!!!!

 


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地裁の頑張り?

2014-05-22 14:19:56 | 思いつくまま

 きのうの(日本時間で)ヤンキースの田中将大投手、不運でしたね。 雨が降らなければ、変化球の冴えもなくなることはなく、いつも通りの投球を続けられたのでしょうけど、テレビをみていて、あっこの雨では拙いなと思ったところで、感染ならぬ観戦を中止し、傘をさして外に出たわけです。 

                 (写真は午前11時15分頃です。

      

 記録はいつかはストップすること。別に恥ずかしいことではないし、誰かに謝るという筋合いのものでもありませんので、次回からまたいい投球を心掛ければ結果として勝利投手が付いて回るというわけです。 次がどういう投球をするか、逆に楽しみです。

               

 広瀬川はきのうの雨で濁りが入り増水しています。

 

 そして昨日少しばかり痛快だったのは、福井地方裁判所と横浜地方裁判所の、ともに原告の国民が勝利するという判決があったからです。 ようやく裁判官もまともな判決を下すようになったかなと思いましたが、まだまだ安心はできません。 これも裁判員制度のお蔭もあるのかなと思ったりして。

 

 でも当然被告側は控訴、更には上告するでしょうから、そうなってくると今度は原告住民側は不利となってきます。 高裁、最高裁となるにしたがって、判決内容は国や行政側に有利なようになってくるのが、いまの日本の裁判制度というか裁判の流れとなっていますので、全く油断はできません。 そうではあっても、こういう判決が下されたことは、それなりに意義があることで、裁判官は自分たちの人事にばかりうつつを抜かしているのではないということを指示してくれました。

 

 福井地方裁判所の樋口英明裁判長は、福島原発の事故を重く受け止め、人格権を、他の何ものよりも尊い最高の価値を持つものとして、判断の機軸を明確にしての判断は素晴らしいものと言わざるを得ません。樋口裁判官の名前を極力記憶しておくようにすべきではないでしょうか。

 

 横浜司法裁判所の佐村浩之裁判長も、自衛隊機の夜間の飛行を指し止めするという画期的な判断をしたことは記憶に留めておかれるべき裁判官のひとりかもしれません。米軍機の飛行については判断を避けたことはある意味仕方のないことです。日本は何と言ってもアメリカの、米軍の属国のままですから、宗主国に文句や異議は唱えられません。悔しいですが日米地位協定がある限り真の日本国の独立はないのです。(今ゆっくりと勉強中です。)

 

 

 前にも何回か紹介しているかと思いますが、『通販生活』2014夏号です。

              

 一年に4回の発行ですか、今回の夏号は180円です。今どき信じられない価格となっています。 今季号では、集団的自衛権の行使について、「解釈改憲」で認めることの是非を問うています。 石破 茂(自民党幹事長)、弘兼憲史(漫画家)、小林 節(慶応大学名誉教授)、阪田雅裕(元内閣法制局長官)、内田 樹(思想家)、加藤洋子(東大大学院教授)の6人が自分の考えを載せています。 それぞれ比較できるから、考える材料となります。

     

 今回はそのことではなくて、「通販生活」で一番好きなのは、連載物の『野坂昭如の昭和ヒトケタからの詫び状』ですね、これが一番いい、ひらた中央病院の取り組みについて初めて知ったし、皆さんにも知っていただきたいなと思っています。

                                 

 今世間では漫画「美味しんぼ」の鼻血の描写について喧々諤々の様相を呈しています。福島県民に対する風評被害の拡大につながるようなことでは困りますが、事実は一体どうなのか?何が真実なのか?という問題提起としては大いに議論すべきことかなと思います。

            

 漫画家側としてはきちんと取材したうえで描いたということですし、現に鼻血の出る回数が増えていると言っている人もいるわけで、それはその範囲では正しいことなのでしょうが、そういう個別具体的なことと一般論、総論的なものとが一致しないと言われていることが問題なわけです。

           

 根底には政府や専門家たちに対する、もうどうしようもない不信感があるのはさけられません。情報を与えられずに、散々騙されてきたわけですから。 福島第一原発所長の「吉田調書」もようやく日の目を見ているようですが、東電や政府はまだまだたくさんの情報を隠し持っています。個人の調書だから、混乱を招くと困るから、不安を掻き立てたくないとかいろんなことを言いますが、要は”知られたくないから”にほかなりません。

 ちょっと話が逸れつつありますが、福島県では震災当時18歳以下の子どもを対象に甲状腺検査を実施することとし、約36万人の1回目の検査が3月に終了し、今後は20歳までは2年に1回、20歳を超えたら5年に1回の検査をじっしすることになるようです。 また県内59市町村のうち17市町村ではWBC(ホールボディカウンター)による内部被ばく検査を行っています。

  (食べられないサクランボ)

 しかし、親たちの強い要望があって、福島県平田村の「ひらた中央病院」はWBCによる内部被ばく検査を、さらに甲状腺検査を無料で実施しているというのです。しかもひたら病院では年齢制限はなく、事故当時福島県外にいた人も受診はOKとのこと。

 さらに福島県の甲状腺検査のエコー検査の時間は5分というのに対し、ひらた病院では15分かけていること、またそれ以上に血液検査(小学生以上)と一時検査の段階から尿検査も行っています。甲状腺検査は不安解消、早期発見・早期治療のため、1年に2回の検査を勧めているとのこと。

                       

 尿検査では日常のヨウ素摂取量を把握し、血液検査では血液中の甲状腺ホルモンの濃度などから内科的な甲状腺の病気を発見できるということです。 そして専門医がエコー検査の画像を実ながら血液や尿検査の結果と併せてひとりひとりに直接説明していると言います。

 今まで5700余の検査を実施した結果、現段階では甲状腺がんについては放射線と関係あるともないとも言えないが、『放射線との因果関係については、・・・、国策として原発を推進した国がしっかり調査をして発表するべきことです。』

 つまり私が言いたいのは、「安心安全」というからにはしっかりとした検査体制が、しかも長期にわたり必要だろうということです。 福島県民に対する健康に関する診断や相談体制はどうなっているのでしょうか。物理的なそういう体制を万全なものに整備しておかなければ、いつまで経っても不安はなくならないし、不安からくる風評被害も消えることはないでしょう。

 (毛虫が一杯付いています。これも現実です。) 

 本来東電や国や県がしっかりした検査体制を確立させるべきところ、いち民間病院がやらざるを得ない状態となっていること、しかも献身的にやろうとすれば悲しいことに、ひらた病院は東電や国からお金をたくさんもらっているとかいう誹謗中傷が寄せられているようです。 国に対しては援助のお願いをしても、そういうことは県に言ってくださいと言われ、県からは誰かにやってくれと頼まれたのかと嫌味を言われたりもしたそうです。また県立医大と協力してやろうと思ってもいい返事はもらえないそうで、そういうところがとっても悲しいところです。

     (ここにも毛虫がたくさん)


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小満 初候

2014-05-21 15:13:58 | 思いつくまま

 きょうは5月21日 水曜日です。一気に気温は下がりました。あさから雨です。氷雨といってはちょっと言い過ぎのようですが、気分的にはそんな感じです。 きのうの最高気温は23.4度。きょうの気温は予報では16度くらいでした。

                      (午前10時10分頃)

      

 

 旧暦で言うときょうから25日までは、【小満 初候】 だそうです。 『蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)』 解雇が桑の葉を盛んに食べだす時期とのこと。 風物詩としては、蚕豆(そらまめ)、薔薇、芍薬(しゃくやく)です。

                      (午後2時45分頃)

       

                            

 日中我が家ではコタツに火を入れていました。 といっても電気コタツですから、火とは言っても電気ですが。 掘りごたつですので、少しでも火が入れば足が暖かくなり、そうすると体の方も何とか動きやすくなるものです。

    

 

 氷雨みたいな雨で寒いくらいなのですが、きのうの楽天の試合も寒いものでした。もう話しになりません。DeNAファンには申し訳ないですが、DeNAに負けるようでは正直もう望みはありません。 交流戦の第1戦がDeNAでよかったと思ったのです。よもや昨年の日本一のチームがセリーグのお荷物球団(失礼)に負けるはずがない、丁度いい組合せとなった、DeNAに勝って勢いをつけることができれば、もしかして泥沼から這い出せるかもしれないなどど思ってしまったのですが、甘かった!、それさえ甘かった!! もうどうしようもないということになるのでしょうか?

  

 

 きょうも午前10時頃にサイレンが鳴りました。この地域でのサイレンは上流の大倉ダムが放水するというお知らせです。2,3日前ですか我的太太がいっていました、サイレンの修理というか点検をしていると。 そのためでしょうか、きょうのサイレンはいつもよりもはっきりと大きく聞こえました。 でもやはりサイレンの音は気分的にいいものではないですね。

 

 ということできょうはそのサイレン塔をご紹介します。いままで一回も紹介はしていませんでした(と思います)。

            

 結構高いですね。許されることなら1回は登ってみたいものです。 サイレンは二つ付いています。アンテナもあって、一見すると火の見やぐらのように見えないこともないです。

           

 

 きのうの朝日新聞で大きく取り上げていました、老親の介護の問題。 それも認知症の高齢者の介護の問題です。 見出しは、『母ひとり 子ひとり 介護の泥沼』  『認知症の母支え10年 一度たたいた男性逮捕』  『休業制度ない自営業』  『逃げ場のない悪循環』  『仕事抑制⇒収入減⇒施設入れず』 というものです。

 この見出しだけをみても大体の見当はつこうかと思います。 この長い記事を読んでいてとても他人事とは思えませんでした。 誰だってこういう事態になってしまったら起してしまう問題です。 自分の母のことを思ってもこの男性には十分同情できます。 

 とくに夜中に徘徊されたら寝ていられません。一日、二日くらいならまだましです。でもこれが毎日となると、正直お手上げとなります。 この男性(52歳)の母親(86歳)の場合も夜中に何回も起きてはトイレに入り、その都度トイレットペーパーを撒き散らかしたり、トイレットペーパーと思ってか自分の部屋の服等を散らかしたりの繰り返し。 ふとんに寝かしつけたと思ってもまた起きて動き出します。

 とうとう抑圧していた感情がはじけて、母親の頬を2回平手打ちしました。10年介護して初めての(止むに止まれぬ)暴力です。 母親は心臓病を患っていました。翌朝の様子は元気がないので、救命救急センターで診断してもらったところ、心臓病はもう限界にきているとのこと、食欲もなくその夜はおとなしく寝てくれたのですが、翌日目が覚めたときには母親の息はなかったということです。

 かれが警察の事情聴取で母親を叩いたことを話すと、暴行容疑で逮捕されたといいます。警察としては暴行によって死に至ったのではないかという容疑でしたが、暴行と死との因果関係は認められず、逮捕34日目に保釈され、その後は暴行の罪で罰金15万円の地裁の判決が下りたそうです。

 

 自分に置き換えて読んでしまいました。 施設にお世話になる前の母と息子との関係をありありと思い出して、私なら何回暴行罪で逮捕されることになってしまったことかと、正直空恐ろしくなりました。 何が一番困るかといえば、”夜中に徘徊する元気な、言うことを聞いてくれない年寄り”です。

 こっからは、私の場合の話しになります。 足腰が元気なうちは家中を徘徊するのは当然、夜中に家を脱走したことも数度ありました。雨の日とか雪の日に脱走するのです。 交番や民放ラジオのお世話にもなりました。 一番困ったのは「夜中におとなしく寝てくれないこと」です。2階まで上がってきましたし。 

 これは早く寝させ過ぎたということもあるなと考えて、ケアマネか先生の助言で睡眠剤を遅く飲ませるようにしたら、少しは良くなったのですが、それでも夜中に起きて動き回ることはなくはならず、どうしたかというと、(ベットに縛り付けるとかはしませんでした、)1階の母の部屋の入口の床に人が踏むと音がするマットを敷きました。

 その音を聞いたら2階の我々夫婦のどちらかが1階に下りて行って様子を見るということにしました。交代で交互に下りていくようにしました。 そして何とか寝かしつけようと努力したのですが、そううまくはいきません。何しろ元気がありますので、すぐに起きだします。

 食事の内容もそれまではほとんど食べなかった肉類を摂るようになりました。栄養状態はいいですし、日中うつらうつらしているので、夜は眠くなくなります。 部屋から出てトイレに入っていたり、シャツのままお風呂に入っていたり、1階をうろうろ動き回ります。

 そういう時は力も強くなります。無理に寝せようとするとびっくりするくらい激しく抵抗します。おしめを交換するときなんか大変です。 咬みつこうとすごい形相になったりもしました。そういうときです、ついつい手が出てしまうのは。こっちはまだ現役世代で、少しでも寝ておきたいし焦ります。

 わたしの場合は一人ではなく、夫婦での対応だからまだましだったといえるかと思います。それでもついついかっとなってしまいます。手をあげてしまいます。でも決してこぶしで殴るということはありませんでした。平手打ちです。一度に2回ということはなかった。それでもあざができて翌日は全く合わせる顔がなく、それでもデイサービスに行ってもらったこともありました。

 叩いた後は激しい後悔の念に襲われます。自分で自分が本当に嫌になります。ひどい自己嫌悪に陥ります。こどもが親に手をあげてしまった、何てことをしてしまったのだ、あざまで作ってしまった・・・。肝心の母本人は夜に叩かれたことは覚えてはいないようなので、逆にさらに申し訳ないという気持ちが強くなって、直接本人には言わないのですが、心の中で何度詫びたことか。叩いた手の感触があとあとまで残るのです。

 

 この親子の場合は親子の二人だけの生活ということで関係はすぐに煮詰まってしまいます。距離をおくことが必要だったのですが、周りにどれだけ助けを求めたのか、周りの人たちは気がついていたのか、何とかしようとしたのか、社会福祉関係者・団体は知っていたのか、どう動いたのか、かれを責められません。私にはとても彼を暴行罪で逮捕するなんてことはできません。裁判員裁判で、私が裁判員になったらどうするか、罪には問えません。こういう悲劇はなんとかしてなくしたいのですが。

 

 我々があと10年後後期高齢者になったとき、一体日本の高齢者福祉はどうなっているのでしょうか。 福祉はとうに消えて、役立たずは、高齢者虐待、高齢者排除、高齢者収用、高齢者収監、高齢者隔離、高齢者遠島を申し立てられることになるのでしょうか。 積極的平和主義、集団的自衛権なんてことをいっている余裕があるのですか?そんなことにお金を使う余裕があるのですか? 我々を隔離するのだって大変なんですよ。後期高齢者の集団決起、一揆が起きるかもしれませんよ。集団で反乱を起こしたらもう大変ですよ。 もう怖いものはないのですから、死ぬだけですから。 兵役につけないものは生きる価値なし!という世の中になってしまうのではないですか、もしかして・・・。(この部分は妄想も入っています。)

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もう5月も下旬に

2014-05-20 16:01:49 | 広瀬川

 早いですねえ~ この前5月になったと思っていたらもう下旬に入りました。 そうそう1956年のきょう5月20日、アメリカがビキニ環礁で初の水爆実験をした日だそうです。

    

 東北楽天ゴールデンイーグルスはもう最低、息も絶え絶え、これ以上どうやったら落ちられるのかというところまで落込んでいます。 交流戦で息を吹き返すことはもう無理でしょう。(何て薄情な!)

           

  田中が抜け、マギーがいなくなったということがこんなにも大きかったとは!!ほかの選手にとっては自分を売り出す絶好の機会なのに、なんでやってやろうという選手が出て来ないのか??不思議です。

 (何ていい流れなのか!)

 そこいくと ベガルタ仙台、4連勝!!広島にも勝ってしまいました。 監督が代わってからの変わりよう!なんでまたこうも変わるのか、信じられません。 ということは、もしかして楽天も監督が代われば、いい線行くのかな?なんて思ったりして。

 

 なぜかこのところ空には雲のほかにこんなものも浮かんでいます。 上の写真の中央よりやや右側に小さく写っています。その正体はこれなのです。 この会社の手先ではありませんので、念のため。

           

 6月1日アユ釣り解禁の河川の近くに住む鮎釣り師はどうなのでしょうか、目下のところ仕掛けつくりに精を出していたりして、もう準備万端滞りなく終了となっていたり、どこの河川のどの場所に入るか、情報を収集中だったりして。

            

 私はまだまだ何も準備はしていません。その暇がありませんといったら、カッコよすぎますね。去年12月から役職を已むを得ず引き受けてからは、とくに4月を迎えたこともあり、総会等があって何かと気忙しく落ち着きません。

     

 「男の台所」は、3月で終了しましてその分は時間ができたのですが、地域の複数の団体の活動が入ってきましたので、この分で行ったら今夏はどんなことになるのか!!??全く予断を許しません。

                

 7月の3つの鮎釣り大会は何としても出られるように調整したいのですが、趣味を最優先できない団体もあって困っております。 でも何とか夏に窒息しないように!最大限の努力を払うつもりです。みなさまもご声援ください。

    

 きょうは直接流れの両岸に繁茂してる草木を写すのではなく、川面に映る草木を見ていただきました。前にも1回やったことがある気がします。

 

 そして今年も申し込みました。「仙台フィルと第九を歌う合唱団」です。 5回目の申し込みとなります。 5回目ということで、これで一つの区切りにしようかなと考えています。

            

 今年の変わった点は、ヴォイストレーナーが二人になったということです。今までの佐藤順子先生のほかに、宮城教育大学の原田博之先生が指導してくれます。 といっても私にとってはどういう人か、全く分かりません。 ただ、どんな指導をしてくれるのか興味があるということだけです。

 

 指揮者の山田和樹先生や飯守泰次郎先生についても情報はなく、皆目分かりません。 まあ、かえってその方が面白いのではないかと思っています。 

              

 あっそうそう伴奏をしてくれるピアノの先生も一人変わりました。 去年もありましたが、個人的には第9のピアノ伴奏は大変だろうなと思っています。でも皆さんはさすがに上手く弾きこなしていますが、ときどき歌うよりも聞き惚れてしまったりもします。伴奏テクニックにうっとりしてしまうということでしょうか。 一人の演奏で4つのパートが歌うのですから、私にはそのからくり?が分かりません。

 

 5回で一応の区切りをつけたいなんて格好いいことを言いましたが、そのためには下記のオーディションに合格しなければいけません。 幸いなことに今までは何とかオーディションには合格してきましたが、回を重ねるにつれて何というかオーディションが恐くなってきています。 

      

  最初の頃はもう無我夢中で、いわば怖いものなしという状態でしたから、声が出るかどうかの心配だけでよかったのですが、回を重ねるにつれて合唱の怖さというのか、難しさが少しずつでも分かってきたためか、心配、不安の種が大きく膨らんでくるようになっているのです。

              

 初心者は6月から練習(6月は6日もあります。)に入るのですが、私は7月(4回の練習)から練習に参加させてもらうことにしています。 声を出していないと怖くて一発勝負はできません。 それでも1回はもう出られませんので、3回だけの参加ということになります。今「さんか」と入力したら出てきたのは「惨禍」でした。ぎくっとしました。惨禍にならないように、今からCDを聴いて 、少しでも慣れておこうかなと思っています。

 

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快晴 3000日 万歳!

2014-05-19 17:25:45 | 思いつくまま

 何ということでしょう、きょうでこのブログを開設してから、何となんとナント 3000日目 となったのです。 3000日別にこれを目標にやってきたわけではありません。 でも、そうではあっても300日と聞くと、悪い木ならぬ悪い気はしません、いや正直嬉しいです。 よくやりました、よく続けられました、きょうは自分で自分を褒めてやります。

      

 よくやった、newone!!  

 継続することに意義がある、というわけではないですが、また継続は力なり、というつもりもありませんが、紆余曲折を経ながら、ときにあまりのアクセス数(IPアクセス数)のなさにガッカリし、もうやめようと思ったことは何度あったことでしょうか、それでもブログを書くことが日課となってしまった、これがいいことなのかどうか分かりませんが、ブログが日常となってしまったということが大きいですね。

    

 すごいぞ、newone!!

 まあ、でも、すぐそばの広瀬川、広瀬川の分流で静かに、しかし確実に繰り広げられる変化、景色の移ろいがnewoneを呼び寄せるのです。 広瀬川に来てくれ、川の流れを見てくれ、自然を感じてくれ、その中で繰り広げられている魚たちを見守ってくれ、と誘うのです。(釣ってくれ、とは誘われないな!)

                         

 誘われたら行かざるを得ないじゃないですか。その結果が 3000日 となったということですね。

 そうですね、あまりいい言い方ではないですが、生きがいとなっているのは確かですし、広瀬川に行くのが自分の一部となりつつあるということでしょうか。 もちろん散歩も兼ねているので、健康のためという実利もあるわけです。

 

 正直言えば、ときには苦痛というか負担に感じないこともありません。それは当然ですよね、体調が優れないこともありますし、気分的に落込んでいることもあります。 気分的なものは川に行けばかなりの部分癒されますね、うん、それは確かです。

               

 川が、広瀬川が、水の流れが好きなのでしょうか。 旅行に行っても、そこに川があると嬉しくなりますし、どんな魚が棲んでいるのか大変興味が湧いてきます。 美空ひばりの「川の流れのように」という歌も大好きです。 うまく歌いたいと思いつつもなかなかうまくいきません。

 

 思いつくまま書き連ねてきましたが、さて、明日からどうなるのでしょうか? どうすべきなのでしょうか? 多分何も変わらないことだろうと思います。 また明日からも平凡な日常が繰り広げられることでしょう。 (長州の良からぬ輩のように権力を振りかざして、自分勝手な劇的な変化は起こらないでしょう。)

                  

 あらためてみなさまにはよろしくお願いします。

 

            (お断り) きょうは予定を変更してブログを書きました。

                         

            どこまで飛躍、飛翔できるか?!

      

 

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仙台・青葉まつり

2014-05-18 16:51:07 | お知らせ

 

        (きょう午前10時30分ころの東の空の様子)

 エーエ たててまいろう

 エーエ つなごのかたがた

 エーエ あしなみそろえて

 エーエ さんぞくそろたら

 エーエ いわぉてまいろう

 エーエエー  めでたーうれしや おもことァーかのたョ  エンヤ ハイ

 エーエエー  すえにゃエーつるかめー アラごようの松ヨ  エンヤ ハイ

       

                (なかなか鯔背ですね。)

 これは「仙台木遣り」の歌詞だそうです。 この歌は江戸から明治期にかけて仙台祭で歌われていました。 長いこと途絶えていましたが、仙台・青葉まつりが30回を迎えるのを機に、青葉まつり協賛会が山鉾巡行の共通の掛け声として、木遣りの歌を考えついたとのこと。

        

 手がかりは楽譜のみでしたが、仙台市の音楽家榊原さんが、楽譜の記号から歌の高低やリズムを読み解き、声の震わせ方などを付け加えたとのこと。 

   

 そして歌い初めを任されたのが、気仙沼市の「気仙沼人力車木遣会」ということです。 (以上のことは今朝の朝日新聞の記事から)

 きのうの写真から見てください。 これはちょうど昨日メディアテークの図書館に本を返しに行ったとき、1階のフロアで行われていたものです。 すずめ踊りです。

 

             

 

             

             もろ肌脱いだりして・・・

 

 

 以下はきょう午前11時過ぎの撮影です。いろいろな山車のオンパレードです。

 

                       

 

            

 

                  

 

                     

 最後はおまけとして、仙台市長(女性)と市議会議長です。初めて分かりましたが、山車に乗るときも「シートベルト」を付けるのですね。 確かに何らかのことで急停止したりしたら、結構高いから危ないですね。

              

 風は強かったけど、好天に恵まれていいお祭りでした。30回記念に相応しいお祭りでした。山車の巡行は見ていませんが、市内の至る所で”雀踊り”が踊られるのは、横笛と太鼓の音が溢れるのはいいものです。 平和の象徴であってほしいです。 

 


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きょうから青葉まつり

2014-05-17 16:18:26 | 広瀬川

 きょうも一日不安定な天気でしたね。 全体に変化に富んだ雲が多いし、風も弱くはないし、もちろん暑くはないですが、家の中ではちょっと涼しいかななんて感じたり。

 家のテッセンが咲き始めました。 まあ、見てやってください。

     

 水槽のハヤとオイカワも、暖かくなってきたからか、なんとなく元気なように感じます。

   

 水槽がきれいであったらもっとましに写っていたのでしょうが、すみません。

                      

 金魚でなくても、どこの川にいる魚でもずーと飼っていれば可愛いものです。

 

 そして嬉しいことにきょうの朝日新聞の記事です。 大きな写真です、10.5×16.5cmもあります。 『アユが来た 多摩川上る』  多摩川では3月中旬に遡上が始まっているとのこと。しかも体長が7センチ前後もあると言います。 羨ましい、正直心からいいなあと思ってしまいます。 東京の人は幸せだなあ~

                                    

 

 毎日河原に行くのが、堤防に上るのが楽しみです。それは多分に東の空はどうなっている?雲の形は様子はどうなっている?ということが影響しています。

 これは午前10時頃の撮影です。 なんとも奇妙な雲の形です。

   ① 

 ② 

        ②は①の左(北)側の、③は右(南)側の空の様子です。

             ③ 

 ④は北側の空模様です。

④ 

 以下は例によって広瀬川の分流の様子です。

                

 

       

 風が一時的にも止んでくれると、川面に映る草木が魅力的です。

 

 きょうは土曜日で学校は休みなのでしょう、高校生たち若い人たちが河原の緑地でスポーツに打ち興じていました。 若いって素晴らしい!!

           

 広瀬川本流の流れはとっても澄んでいてきれいなのですが、水量が気になります。 

       

 下の澱橋の写真は午前10時15分頃のものです。

   

 そしてこれはその西側の空です。

         

 

 以上みてきたように、自然界はなのかんのといっても美しいです。人間に安らぎを与えてくれます。しかし人間界は違いますね。おととい、きのう言いたいこと、書きたいことを書きましたが、長州の安倍のことではありません。 山形県は小国川のことです。

 沼沢組合長が山形県の嫌がらせにより、悩みに悩んだ末に自殺しました。そこまで追い込まれたというわけです。 3月15日に新しい組合長が決まりましたが、早速やってくれました。行政の思うつぼです。

 きょうの地元の河北新報の記事です。見出しは、『小国川ダム、漁協容認 理事会、反対から一転 なお曲折も』 というものです。 4月30日の記事では、「今後5月の理事会にダム案を示し、6月の総代会で組合員の意見を集約して変に返事をしたい」という新しい高橋組合長の話しが載っていました。

 きょうの記事によると、16日に開催した理事会では 「一転してダム建設を容認するとの執行部案を決めた。総代会に諮り、機関決定する。」 とのことです。 理事10名による無記名投票の結果は、容認6人、反対4人ということだったそうです。

 やはりこうなりました。新しい組合長については、この前本人の性格や仕事等の背景等についていろいろ聞いてきましたがやはり予想通りの結果となってしまいました。

 こうなってみると、山形県が漁業権の更新をちらつかせて漁協に圧力を加えてきた段階で、小国川漁協として、県がそんな卑怯な手段でダムを認めさせようとするなら、漁業権は要らない、あえて更新しないという態度に出てみればどうなっていたか!?

 山形県にはアユ釣りができる河川は最上川をはじめたくさんありますが、そのなかでも充実し模範となっているのは何と言っても小国川であり、小国川なくして山形県の内水面漁業は成り立たないということなので、そういう状況で小国川漁協が漁業権を更新しなかったら、困るのは逆に山形県の方ではなかったか、そういうことも選択の一つだったのではないかということです。 今となってはどうしようもないことですが・・・。悔やまれることです。自殺まで考えていたというなら、更新しない!と打って出るということができなかったのか。

 6月の総代会でどうなるか? 組合員は最上町・舟形町に983人、早大は116人いるとのことです。

 


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