鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

7月も終わりです!

2013-07-31 14:53:54 | 思いつくまま

 何と言うことでしょうか、きょうで7月も終わってしまいます。 今年の半分以上が過ぎてしまいました。 もうあと残すところ5か月だけです。 あと5ヶ月が経てばお正月です。明けましておめでとうございます、となります。 本格的な夏が来る前に、お正月ですか!?これは一体なんですか?!何でもありません。いやはや参ってしまいます。気候ばかりでなく、気分もおかしくなります、笑っちゃいます。そうでもしないとやってられません。

 今日も朝から梅雨真っ盛りの天候です。 午後2時の写真です。

 

 まあ愚痴はそのくらいにしておきます。 このところ急激にというかいつしか大きく変わっていたこと、それはアブラハヤです。 きょう午後の状況はこうです。

  

 6月頃かなこのアブラハヤをほぼ毎日アップするようになりましたが、それはもしかして産卵するかもしれないからということでした。 3匹のうちの1匹のお腹がパンパンに膨れて、これはどう見ても産卵間近と思えたからです。 6月4日の写真です。 この変わりよう!!

       すごいお腹をしているでしょう。

 それが今やこのような状態です。 ピンボケで相済みません。

           

 この変わりようは一体何だったのでしょうか? ストレス太りだったのでしょうか。 毎朝餌はやっています。

 

 きょう午後の魚の棲家の広瀬川です。 増水濁り、釣り人なし、です。

 

 

  分流

  牛越橋

 川は生気がありませんので、代わりに家庭菜園?のご紹介です。

  

 嬉しいことにイチジクはまたたくさんの果実が大きくなりつつあります。 一杯食べられます。 楽しみです。

        

 ミニトマトはいろんな種類があります。 日々食しています。 感謝!!

     

 ところが我妹がイチジクを採ってしまったのです。もうあと少し置いておけばもっと熟して美味しくなるのに・・・。 あくまでもイチジクの甘露煮を作りたいようです。 

 

 これはこれでとっても美味しいのですが、やはり生で食べられるのは生で食べたい!というのが私の考えです。 夫の無力さを痛感します。

     砂糖を入れて煮ます。

 そうそう堤防にはこの花も咲いていました。 まだ早い!と言いたいのですが。

 

 そしておなじ向日葵でも、まだ元気なものともうぐったりと萎れているものがあります。

   

 自分の身の上を投影しているかのようです。


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いつになったら

2013-07-30 16:33:03 | 思いつくまま

 いつになったら梅雨が明けるのでしょうか。 いつになったら夏らしい夏に、暑くてたまらないなつになるのでしょうか。 もうあさっては8月なのです。 8月の声を聞くと、七夕があり、お盆がありますが、そうなるともう秋です、朝夕めっきり涼しくなります。 聞くところによると、その代り?9月が暑いとか。 ということは季節感がずれているということかも。

  (午後4時頃)

 何にしてもすっきりした天気が続くようになって欲しいですね。 

 きょうはいろいろあり、卒園した豊齢学園の公開講座に参加してきました。「夢きらり☆星空コンサート」と「星空の楽しみ」です。

             

 フルートとピアノによる夏と星の演奏を堪能しました。 唱歌からモーツアルトまで懐かしい歌を聞かせてもらいました。

 

 綺麗な写真で楽しんだ銀河。 中心は七夕関係の星々です。

            

 できれば毎日、少なくとも1週間に1回はじっくりと夜空を眺めていたい、眺める時間を持ちたいものですが、如何せん晴れの日がありません。 夜空を見上げても分厚い黒い雲ばかり。 

 でも写真の天の川の写真は蔵王から撮ったということです。「夏の」となっていますが、いつの夏かはこれだけでは不明ですが。 満天の星空、心行くまで味わいたい、見惚れたいといつも思ってはいます。

 講演会等の終了後、午後1時から豊齢学園卒業生の同期会の1回目の集まりがありました。 サントリーのプレミアムビールでしたので、一杯飲みたかったのですが、夜は合唱の練習があるので小さいコップ1杯でお仕舞い、我慢しました。

 オーディション前の最後の練習となりますので、何としても発声しておかないと心配です。今年は若い合唱部に入っている人たちが初心者としてたくさん入ってきているから、今までのオーディションのようにはいかないように感じています。 バスよりテノールの方が多いのですから。

 

 そんな天気の中広瀬川は相変わらずの増水濁りの川のままです。 今年の広瀬川は我々釣り人を意識的に川から遠ざけているかのように感じられます。 一体いつ広瀬川はつむじを曲げてしまったのでしょうか。 すっかり人間に敵対しています。

 きょう午後4時頃の広瀬川です。

 

 (上流側)

 (下流側)

 分流と本流の合流付近の流れ。

 

 そして分流の上流域の様子です。

            

 

    最後はきょうの収穫です。 (広瀬川の収穫はほぼゼロのままです。)

               

 ゴーヤです。これが一番おおきいゴーヤ。 まだ小さいのがあります。           

 


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脱原発みやぎ金曜デモ(日曜デモ)

2013-07-29 15:30:49 | お知らせ

  きのう28日は7月最後の日曜日につき、脱原発みやぎ金曜デモの日曜デモの日です。4月から参加していますので、今回で4回目の参加となります。 きょうが一番参加者がおおく、しかもイベントも盛り上がった感じです。

 きのうは午前中は町内会の七夕のくすだまや吹き流しの飾り付けを、子供会と一緒に行いました。あとは8月5日に竹を切ってきて、飾るばかりです。 が竹を切って運んでくるのが結構大変なのです。 また狭いお不動さんの境内に飾るのも何かと人手が必要で大変なのです。 無事飾れた暁にはそれなんりに達成感があり嬉しいものですが。

 デモは15時からですが、それまではいろいろとイベントがありました。お昼前から勾当台公園野外音楽堂にてライブやアートパフォーマンス、展示コーナー、脱原発カーシール貼り作業などがあったようです。 私は現地に14時30分頃付きました。 ピアノの演奏をやっていました。

 その前に脱原発カーですが、こんな車です。

 

 

 勾当台野外音楽堂です。これだけ見ると人が少ないようですが150に以上は周りにいました。 ピアノの演奏(稲垣達也さん)です。

 

 演奏中もステージの後方ではアートパフォーマンス中でした。

 

 ピアノとコラボでギターでの熱唱です。 ミクロネシアの住民がアメリカの原水爆実験により魚が採れなくなった、売れなくなったと嘆き悲しみ、魚も死んでしまったとかいういい意味での面白い訴える力のある歌です。

 

 さらのギターが加わりました。

 

 太鼓も。

 

 山形で行われている脱原発の経過報告です。 「幸せの脱原発ウオーキング」として脱原発の活動を行っています。

 

 この人は三重県から来たとか。本当の目的はプロ野球の楽天戦を見に来たとか。

 

 この人は長町地区で脱原発の活動を行っています。

 

 盛岡でも脱原発の金曜デモを行っているようです。

 

 この人は誰か? テレビの取材が一杯来ているなあと思っていたら、この人の動きを追っていたようです。 仙台市長選挙の二人のうちの一人の立候補者で、明確に脱原発を主張している人です。

 

 この人は5月の時のデモにも参加した人ですね。 とっても強烈な印象を与えます。 服装やドラム缶、そしてドラム缶太鼓のリズムもこれまたとっても強烈なのです。迫力があるパフォーマンスです。でも熱いでしょうね。防毒マスクの関係で?一切しゃべりません。

 

 以下はデモの風景です。 一番賑やかな通りをゆっくりとデモ行進します。 約1時間です。 会場を出発するところです。

 

 一番町を行進です。

 

 大きな仙台四朗も無言の応援です。

 

 途中から雨が降り出し、結構濡れてしまいました。 150人の参加ということでした。

 次回の日曜デモは、8月25日(日)錦町公園集合です。15時デモ出発。 金曜デモは、2日、9日、30日にあります。  みなさんの参加を待っています。 子どもから高齢者までどなたでも自由に参加できます。

 

 これから飲み会があります。 4時30分のバスで出かけます。

 


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G杯争奪全日本アユ釣り選手権予選 小国川会場

2013-07-28 11:07:16 | 小国川

 きのう開催されたがまかつの小国川大会の様子です。

 2時30分前に、目覚まし時計がなる前に起床。 用意して自宅出発は3時15分頃。外は雨、細かい霧状の雨が音もなく降っています、舞っている感じ。 今回のR48は仙台から山形方面に行く車が数台あり。 25日のダイワの時とはかなり異なる。

 今回の大会参加が最後となるかもしれないので、車の中ではラジオではなく ピンクフロイド を聴く。 もう40余年のピンクフロイドのファンであり、CDもたくさん持っています。 #原子心母#、久しぶりに聴きます。 心が落ち着きます。 次に#THE WALL#、帰りは #DELICATE SOUND OF THUNDER# を聴きました。

 県境の関山トンネルと超えるとそこに広がっていたのは、何となんとナント”乾いた道路”でした。そして明るさ(といってもまだ暗いのですが)の違う空が待っていました。嬉しかったですね、晴れている!これなら気温も上がるかもしれないと勝手に思ってしまいます。

 途中道の駅でトイレ休憩(25日の時は節水にご協力くださいという張り紙があり、一体何のことかと不思議でした。こんなに雨が降っているのに水が足りない?これはどういうことか? そしたら水が多すぎて処理能力を超えていたのでした。 浄水能力が間に合わなかったための節水であり、断水でした。TV報道で知りました。こういうこともあるのかと意外な盲点に驚きました。)、コンビニで食料の確保をして、舟形町へ向かいます。

 丹生川は以前よりも減水しており、この分なら小国川も減水傾向にあるだろうと内心少し嬉しくなりました。私にとっては水量は少ないほどいい!!

 5時前後に集合場所到着。小国川は幾分神秘的な流れとなっていました。

 (一関大橋の上流側)

 

 (下流側)

 

 遠くに月山が見えます。 考えてみると月山を見るのは7月に入って初めてかも。

 

 雪を抱いています。

 

 月山が見えたし、川は澄んでいて水量もやや少なくなっているし、東の方面が明るいのが嬉しかったですね。 これは時間の経過とともに陽も射し、夏らしい夏となってくれるかもしれない。 気持ちがいいものです。

 

 駐車場で懐かしい地元の釣り友、かって一緒にがまかつの全国大会に出たことのある人に会え、いろいろ雑談しました。 (もう一人の全国大会参加者はシマノとダイワには出たのですが、がまかつは出ていなかったようです。) なぜか話が家族のことになり、何となんとナント彼の3人の孫の一番年下の子は仙台育英で野球部に入っているとのこと。きょう仙台で試合(夏の甲子園大会)があるかどうか心配していました。 意外でした。 一番若い孫が18歳高校生で、その上に二人の孫がいて、一番上はもう結婚して一緒に生活している、とはいっても二世代別々とか言っていました。 そんなに大きい孫がいる歳だなんて、全く想像もしていませんでした。 そうであれば70歳は超えているのではないかと思います。年齢は聞きませんでしたが。 そしてそろそろ大会は引退しようかと思っているとも言っていました。 そこまで大会で頑張っていたんだ!と思うと、こっちも負けてはいられないななんて思ったりして、まことに人間はいい加減なものです。勝手ですね。少々考えてしまいました。 (彼もBグループです。)

 5時30分から受付開始。 がまかつはABCと3つのグループに分かれます。 私はB-12でした。 Aは上流域で長沢堰堤下流、Bは大会本部から歩いていける経壇原、Cは国道までの下流域となります。 今回初めて上流域に入る(入らざるを得ない)ことになります。 もともと経壇原は好きな場所ですので、あとはどこに入るか、入れるかということになります。

 丁度下の写真の上流域、写真でいえば中央右側になります。

 

 Bグループは24人。 オトリは24番から自分で選び、入川は1番からとなります。10秒おきで、追い越し禁止。 B-12はちょうど真ん中、オトリを選ぶとき樽の中には4匹しかオトリが入ってなく、選ぶのは容易かったですが、いいオトリがいなければ惨めになってしまいます。 やや大き目と中型のオトリを選び、下流に向かいました。 大半の人は上流を目指します。 敢えて下流の急瀬・荒瀬を選びました。

 というのも741CHフィッシングTVでみた「2013 鮎」で、ダイワマスターズで2回優勝している瀬田匡志の6月下旬の中国地方での鮎釣りを参考にさせて貰いました。 彼の語り口や説明には好感を持ちました。なるほどなと思わせます。 その中で多いに参考となったのは、キャスティング「鮎の空中輸送」とおもり釣りの解説です。

 個人的にはおもりは根掛かりしやすく、はっきり言って苦手にしていました。嫌っていました。おもりがタモの中でこんがらがったりするためです。 またオトリの交換が面倒でもあります。 始められるところは各グループの責任者の判断で早く始めてもいいことになっています。 Bは結局は6時45分頃からスタートとなりました。

 竿とハリはがまかつ製品を使用することとなっています。いつもでしたら竿は「ファインスペシャル引抜早瀬95」を使うのですが、今回はおもり釣りにも挑戦すること、荒瀬に挑むことを考えて、昔の名前入りの竿「ヴィンテージ鮎引抜急瀬90」にしました。 水中糸は敢えて太目を使い、メタビートの0.1号、ハリはがまかつのものですが、いろんなものが一杯あって名称は分かりません。7号クラスの4本イカリとしました。 おもりは3号です。

 上流側からやや左に流れ込むかなり流れの荒い、根掛かりしたら絶対に外しに行けない荒瀬と急瀬です。

 

 

 竿を出せたのは下の2枚の写真の流れです。

 

 

 最初オトリはなかなか流れに入ってくれませんでしたが、手前からゆっくり入れて、あとは竿の操作でベタ竿にして川底に沈めました(そのつもり)。 川は上の方が流れが速く、川底は意外と速くはないという瀬田さんの言葉を思い出しオトリを沈めました。

 そしたら意外とオトリは元気で急瀬の中でも泳いでくれました。 そしてオトリを泳がせてすぐに軽い当たりが感じられました。掛かったかもしれないという程度の当たりです。でも掛かっていました。 慎重に竿を溜めて、左岸の浅瀬に誘導し抜きました。 13センチクラスの小さい鮎です。目にかかっていました。掛かりどころがよくありませんし、小さいので養殖オトリには引き続き頑張ってもらうことにしました。

 そしたら2,3分過ぎに今度は明快なドンという大きな当たりです。やったあ!と喜びながら抜きに掛かりますが、なかなか浮いて来ません。これは大きい、もしかして大きすぎるかも?、二ゴイかサクラマスかもと思いながら、少し下って浅瀬から引き抜きました。水面スレスレを飛んできます。無事キャッチ、途中で分かりました、ハヤだと。 大きい丸々と肥えたハヤでした。これが大きい鮎ならその後の展開は変わっていたかどうか?何とも言えませんが。

 (途中ですが、ここでいったんアップしておきます。続きは午後に)

 (脱原発みやぎデモに参加して、ずぶぬれで帰ってきました。)

  今回の予選はここの急瀬と荒瀬に賭けました。この20から30メートルくらいの距離で時間一杯粘ってやろうと思い、自分としてはよくやったものと思っています。 正直なところはどこに移っても同じだろう、あまり掛からないだろうと思った次第です。 粘り続けること1時間以上、8時20分頃ですかようやく3回目の当たりが伝わってきました。 

 急瀬の中心よりもやや右岸側にオトリを入れて泳がせていました。 そしたらいい当たりが伝わってきたのです。 左岸に寄せて引き抜くと、嬉しいことに大きな、オトリよりも大きい鮎でした。 8時20分頃でしょうか。 今年釣った鮎の中で一番大きかったと言っていいでしょう。 さすが荒瀬に縄張りを持っている鮎だけのことはあります。 しかも立派な背掛かりです、文句のつけようのない立派な鮎でした。 

 よし、これなら荒瀬でも十分泳いでくれるだろうし、仲間も数匹呼び寄せてくれるのではなかろうか?なんてかってに自分に都合のいいように考えるのです。 でも現実は厳しく、すぐには続いてくれません。 入れ掛かりを期待するのは、今年の現在の鮎では無理でしょう。 次にようやく掛かったのは8時35分頃か、チビ鮎でした。  オトリ鮎が小さいと掛かるのは大きい鮎、オトリが大きいと小さい鮎が掛かるというのは確かですね。

 これでハヤを除いて掛けたのは3匹、オトリ込で5匹ですか。 これで予選を通過するのは厳しいかもしれないとは思いました。 2,3人私の下流域に入ってくる人がいましたが、掛かってはいなかったし、すぐ上流粋で竿を出している人は早々に竿を畳んでいるような感じでしたし、もしかしてぎりぎりセーフかもしれないとも正直思いました。

 結局その後は掛からず。9時45分には上がりました。検量の結果、Bのトップは10匹です。上流の方で釣ったようです。 どこにでもいるのですね、厳しくても釣る人が。 でも何が幸いするか分かりません。 5匹は3人いましたが、Bグループでは5匹までの人が予選通過となりました。 引っかかりました。 今年3回の大会に出て、最後の最後でようやく引っかかりました。予選を通過しました。

 これをどう考えたらいいのでしょうか? これで最後だからこそ神がほくそ笑んでくれたと思うのか、これからも出続ければいいことがあるかもしれないという神のお告げなのか?何とも言えません。

 予選の時の天気は思ったほど暖かくはなりませんでした。 時折陽が差し、その時は背中に暖かさを感じて嬉しくなるのですが、それは長くは続きません。股下まで入っていると冷たさを感じてしまいます。朝方が一番いい天気だったようなものです。

 まあ、何にしろ予選は通過しました。 ABC3グループからの勝ち抜き者での決勝戦は11時15分からとなりました。天気がいつ急変するか分からないので少しでも前倒しで早く実施しようという主催者側の意向が読み取れます。 全体で24人ですか、決勝に残った形になるのは。 くじ引きをして入川順位を決定します。 オトリ配布は入川が一番遅い人からとなります。 私は11番。またしてもほとんど真ん中の番号。 面白くないですね。 中庸は。 中途半端です。

 決勝戦はどこに入るか? 決勝戦のエリアは一関大橋を挟んで、BブロックとCブロックの中間となります。 このエリアは決勝戦用に確保しておいたということになります。 シマノもダイワもそういうことはありませんでした。 下流の方の荒瀬に入ろうかと最初は思っていました。ここはシマノもダイワも誰も竿を出してはいません。竿抜けとなっています。おもりをつけて、オトリさえ入ってくれれば、入れ掛かりは無理でもそこそこ掛かってくれそうに思いました。

 でも選んだのは一番の近場の一関大橋のすぐ上流左岸側です。ここは結構な流れと水量があり、ダイワのときの決勝戦で青森の村田寅少年がたくさんのギャラリーを前にして、少しも臆することなく竿を出し、ギャラリーの期待に応えて結果として見事3位となったところです。

 そこに入ろうとオトリを受け取って上流に向かいましたが、流れに抗して進むのは大変でした。ダイワの時よりも水量は減っています。でもすごい体力がいるのです。 見た目よりも水圧が強かったです。 一歩一歩歩を進めるのですが、なかなか思うようには進みません。 早く進もうと気ばかり焦ります、そのためでしょうか、こともあろうにギャラリーのまえでこけてしまいました。 前のめりに倒れてしまいました。 流れに垂直に向かっていたためですが、足もとを掬われるような形で前に倒れてしまい、深さは膝上くらいでしたので上半身はずぶぬれとなりました。 右手に竿を、左手では曳舟を持っていましたが、そのままの形で前のめりに突っ伏してしまい左手の薬指と右足の弁慶の泣き所を打ってしまいました。 そのときは大して痛いとは思わず、それ以上に恥ずかしい思いが強かったです。

 これも悲しいことに体力の低下、加齢に伴う体力の低下ということなのでしょうか?またしても悲しい厳しい現実を突き付けられてしまいました。 25日は若手も若手の村田少年が余裕をもって竿を出し、ポツポツながら確実に鮎を掛けていたところです。 しかも25日の方が水量が確実にありました。流れも急でした。 比較しても始まらないことは重々承知の上ですが、年齢を感じさせられてしまいました。

 決勝戦は本来は11時15分から13時15分の2時間ということでしたが、結論から言うと11時45分までの30分で終了となりました。 それは昼近くになってから、天気は暗雲が立ち込め、その度合はますます強くなり、ついに雨が降り出し、それだけならいいのですが何となんとナント雷様までが最初は低く、ついにはすぐ近くで聞こえるようになってきました。 こうなると自分としては釣りどころではありません。 拙いのではないか、試合を中止にするか、いったん休止にするかどちらかにすべきではないかと思いながら、つまりは気もそぞろのまま竿を出していました。

 掛かったのですよ、私も。 左岸へチの急流はとてもオトリが入りそうにもなかったので、逆に川の中央付近に竿を出すようにしました。 つまりはギャラリーに背を向ける形です。おもりは2号にしました。 5分もかからないところで、軽い当たりがあって15センチくらいの鮎が掛かりました。周囲の中では早い方の掛かりです。 でもその後が続きません。 気持ちが集中できませんでした。

 正直なところ予選さえ通過すればいいやという気持ちがありましたし、強い雨や雷が鳴る中での釣りは集中力を欠いてしまいます。 よく周りの選手たちが平気で竿を出しているなと思いながら、自分も竿を出している有様です。

 でも強烈な雨脚に加えて、雷鳴も強く響くようになったため、本部としても30分経過後に終了としました。 13時15分を待つことなく、11時45分で決勝戦は終了となりました。

 その後は大変な集中豪雨となり、車に入り着替えましたがまるで台風の暴風雨みたい。この天気の急変は一体なんだ?!気まぐれな天気、まあこれは全国どこでも経験しているところです。 ずーと車から出なかったためでしょうか、その間橋下の本部では集計作業をし、表彰を行い、抽選会までしていたのです。 こちらは何らかの連絡があるだろうと車の中で指示を待っていたのですが、楽をした罰ということなのか、抽選会に加わることができませんでした。

 大変長くなりました。ということでG杯の小国川の大会も終了したということです。最後が拙かったというか自己責任でよくなかったことになってしまいました。 

  タオル

  6.5号のハリ7本(4本イカリ)

  エチケットケース  これはいい!

 この3点が参加賞でした。 帽子は、今年はありません。帽子は溜り過ぎていますので、なくても構いません。

 

コメント (6)
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がまかつ小国川大会

2013-07-27 21:22:46 | 小国川

 毎日目まぐるしく天気が変わります。 日単位ではもはや言えませんね。 一日の時間単位で天気が回ります、いや変わります。たまたま間違って「回ります」と入力してしまいましたが、「変わります」よりも「回ります」の方が現実を正しく表現しているのかもしれません。(「目まぐるしい」ということは「回る」ということに通じますか。)

 いつまでこんな状況が続くのでしょうか。 問いかけてもどうしようもないですよね。 どうしようもないことはどこにでもあります。 それを受け入れるよりほかがないことが。 天気から人生に話しが行きそうなのでやめときます。

 きょう延期されたがまかつの小国川大会が開催されました。 いつものことですが、詳しいことはあしたにさせていただきます。 眠くてたまりません。

 

 その前におとといの小国川河川敷駐車場として使っている草むらの状況です。 これだけをお知らせしてきょうはお仕舞とさせていただきます。

 実にいろいろな鳴き声が聞こえていました。 それらの一部はかれらの仕業でしょう。

 本当に自然豊かな地域です。

  

     

                                    ( このカエルは鳴きません。)

      

 ほかにカジカガエルも鳴いていますね。 カジカガエルは広瀬川でもよく聞きます。本当に心が和む鳴き声、メロディですね。

 


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ダイワ鮎マスターズ南東北大会

2013-07-26 11:08:05 | 小国川

 外は雨、梅雨本番を感じさせるような降り方です。 最初はシトシトでしたが、幾分強くなってきました。 雷様も怒りはじめたようです。

 きのう早朝は雨降りではなく、それだけで重い気分にならずに運転できました。 平日だからかどうか、仙台から山形へ向かう車はトラックを含めほとんどなく、逆に山形から仙台へやってくる車、大半はトラックですが、はたくさんありました。

 会場である小国川一関大橋には5時過ぎには到着しました。曇り空、小国川の水量は7日のシマノのときと大して変わらず。 ただ全体的に7月も下旬というのに、7日よりも寒いように感じる。 

         

 上が本部の上流側で、下は下流側です。

 

 さすが?はダイワの大会、平日開催、しかも延期されての開催にもかかわらず結構集まりました。 92人の参加といいます。 その割には車が多かった。

 本来は上流側と下流側の二つに分けられるのですが、今回は参加人数の関係でしょうか、帽子はつばが赤と白であっても、エリアは一つということになりました。決勝戦用の場所の確保ということもありません。

 3000円の参加費を支払ってワッペンの抽選です。A-79です。 本来から言えば上流側の79番なのですが、今回は単純に79番です。 ダイワはオトリの受け取りが、1番・50番・100番からとなりますので、79番はかなり後ろの方となります。抽選の段階で厳しい状況となりました。

 空は暗いし寒さもありますのでカッパ(ショートレイン)を着用しました。これは正解でした。7時の予選スタートと同時に結構強い雨が降ってきました。 まあ、何十分も降り続くということではなく、その後は降ったり止んだりの繰り返しです。 

 水は冷たかった。16.5度くらいでした。 手を入れると直に冷たさが伝わってきます。でもその割には足の方はぴったりと下タイツを履いているためか、冷たさも何とか我慢できる程度ではありました。 ウエットタイツです。 ほんとうはドライタイツかスリムウエダーにしたかったのですが、増水している川では冷たくても安全のためウエットタイツにしています(年齢を考えれば、直接冷やさない方がいいのは重々承知していますが)。

 全体で92人の参加と少ないのですが、50番から99番までの列は、前の方にたくさんの選手がいて、私の後ろには5人しかいませんでした。 オトリ2匹を受け取って、さてどこに入ろうか?思案してもどうにもなりません。

 予選開始の前に懇意?にしているオトリ店の人と話をする機会があったのですが、2,3日前にものすごい大水となり、R13の方の公園は水を被ったといいます。その泥を流すのに消防のホースを使ったりして大変だっと言ってました。 そんなことがあって、かなり鮎は流されている、どこに入れば掛かるのかは分からないと正直に話されました。その中でも流れが緩くなっているワンド状態のところは残り垢があるかもしれないとのこと。 そんなこともあって小国川でのオトリの販売は1週間で開店休業とも自嘲気味に話していました。

 そんなこともあり、オトリを持って向かったのは下流側、楽をして近場、といってもシマノと同じところ、中洲の分流にしました。 本当は分流の上流の本流の右岸に入りたかったのですが、ここはいつもすぐに埋まってしまいます(人が入ってしまいます)。

 こんな感じです。

 

 (分流の様子)

 

 ここには私も入れて4人だけでした。

 

 でも掛かりません。7日の再現は無理としても、せめて坊主だけは逃れたい、何とか1匹は確保したいという切なる思い・願いを胸にオトリを流れに送り込むのですが、現実は非情です。 年寄りを相手にはしないようです。 僻み根性が出てきます。 鮎には敬老精神がないのか!なんて言ってみても始まりません。 鮎は天邪鬼の典型ですから。

 45分近く粘ったかな、全く掛かりませんので、ジプシーの旅に出ました。とはいっても早々竿を出せるところはありませんが。 分流を下って分流と本流の合流点の上流でも竿を出しましたが、ウントモスントモいいません。 川が応答するのは根掛かりだけです。

 

 上の写真は本部側を見たもので、写真の右側は広い早瀬から急瀬、そしてガンガン瀬となります。 別角度から見るとこうなります。(下の写真) 写真中央の中洲の向こう側が分流です。

 

 ここでは、左岸側から竿を出している人がいましたが、お互いに全く掛かりません。石はすっかり垢(苔)が飛んでいます。でもどこかに残り垢がないか、広く探ってみるのですが無駄な努力だったようです。

 途方に暮れてどこに入ろうか、どこから竿を出せるか周囲を見渡したところ、右岸へチ狙いの人が一杯いたところの一部に何とか入れそうなところがありましたので、半ば強引に入れさせてもらいました。 ところが肝心のオトリ鮎が泳いでくれません。もう弱っているのです。右岸へチ迄行ってくれません。行ったかなと思うと、水面近くに浮いているのです。これでは掛かりません。 背バリ仕様です。 周りの人はほとんどみんなおもり使用でした。この違いが出たのかも。 何とかしておもり恐怖症というか心配性・不安症を克服しないといけません。

 竿を出していた時、思っていたことは、お恥ずかしながら ”早く温泉に入りたい、温泉で温まりたい” ということです。 これでは勝負に勝てるはずがありません。もう既に敗北主義です。 ここまでお付き合いしていただいた皆様はすでにピンときたことでしょう。 そうです、予選の時間は7時から10時30分(本部帰着は11時)までですが、9時45分で納棺ならぬ納竿(まさに納棺ですが)することにしました。

 結果は7時から9時45分で釣果ゼロ(オトリのみ2匹)でした。 予選の結果はトップが13匹です。凄い人です、偉いとしかいいようがありません。地元のクラブの人です。1匹でも掛けた人は72人、つまり”20人は釣果ゼロ”という結果でした。酷いものです。

 その後は仮眠したり、おにぎりを食べたり、写真をとったり、決勝戦をみたり、また車で眠ったりを繰り返し時間を過ごしました。 せめてこうなったら最後の最後の期待、抽選会にすべてを掛けよう!!幸いにもダイワは自分には相性がいいところ、過去にもクーラー等結構な品物が当たっています。一昨年もクーラーが当たりました。

 でもその間にあった出来事、心象風景とでもいいましょうか、今後のことで決定的なことがありました、そんなことが起こるなんてその時までは全く信じられませんでした。辛い現実ですが、これが現実です。事実なことです。今までは気が付かなかったのか・・・、そんな余裕がなかったのか、まさかこんな気持ちに襲われるなんて・・・。自分で自分を知らなかった、きちんと向きあっていなかったということなのか?(なんのことか分かりませんよね)

 仮眠して起きだして車の外に出て、車のドアの窓に映る自分の姿を見て、衝撃を受けたのです。 今まで何度も見てきたのに・・・。お笑いになるかもしれませんが、自分のガラスに映る顔を見て、ガーンとショックを受けました。

 こんなに老けていたのか?!俺という人間は、newoneはこんなに老けていたのか??!!自分の顔なのに、とってもみすぼらしく、醜いようにさえ感じてしまったのです。 なぜでしょうか? なぜ今この時にそんな気持ちにならざるを得なかったのか??

 場所の関係かもしれません。 きょうはダイワの鮎釣り大会の日。 周りには若いエネルギーに満ち溢れている釣り人達が一杯います。 周りはみんなそうですと言ってもいいくらいです。 それに大会の惨敗が追い打ちをかけたのか。 気力体力が衰退したのは事実です。かってなら時間を残して川から上がるなんてことは考えられませんでした。時間いっぱいまで粘ったものです。最後の最後まで尽力するのが当たり前でした。

 根気がなくなったことも事実で、これは加齢に伴う必然的な結果といっていいのでしょうか? それとまだ試合が始まる前のことですが、隣に止めた山形県の人から言われたことがありました。『おとうさんが落としたのでは?』と言われたのですが、確かに二人の車の間には何か落ちていました。彼がいうには帽子に付けるサンシェードのようだと。 これもちょっとショックでした。 見知らぬ鮎釣り師から『お父さん』なんて言葉を掛けられるなんて・・・。(思い起こせば映画「じんじん」の撮影の時も、ディレクターらしき人から言われたことがありました。) その時は複雑な心境ではありましたが、自分を否定するかのようなことまではいきませんでした。

 それといつも一人が多かったのですが、このところは二人で参加することが多くなってきた鮎釣り大会ですが、今回は一人になったこと、しかも増水のため開催が延期になってしまったことも少しは影響しているのかもしれません。 でも大会参加者の中には何人か知ってる人がいて雑談はできるのですが。

 自分では、確かに白髪は多いがこれは遺伝的なことが大きく、全体的には若作り(馬鹿づくり)であり、同年輩の他の人よりも若若しい男と思っていました。 体だけではなく、気持ちの上でも活動的ではないかなと思っています。 でもきのうの午後早くの出来事はそれらをすべて打ち消すような、衝撃的な出来事でした。

 自分の顔を見て、ガラスに映る自分の顔を見て、何て老けた生気のない顔をしているのだろうと思ってしまった。 グリム童話に出も出てくるような、これが本当の怖い話だったりして。 自分で自分の顔が醜く感じるなんて、こんな自己否定がありますか。

 はやり一番はきょうの大会の結果があまりに情けなかったこと(気持ちの上では何としても寒河江川のブロック大会に出たいと強く思っていたのですから。)や、周囲の元気な若い釣り師たちの会話や動作を見ていて、ああこれはもはや自分の出る幕ではない!!もうすでに若者たちの世界となっていたのだ、それを知らなかっただけである、と思ってしまいました。思わされました。 何と気が付くのが遅かったことか!!そうか、今まで何人もの釣り仲間が大会から去っていったが、それはこういうことだったのか!もう引退する時期であると悟ったから出るのを辞めたのか! 

 それに引き替え自分は何と鈍い、ある意味傲慢な男であったことか!!70歳まで大会に挑戦し続けるなんて大言壮語をしていたなんて、これは未熟さの表出以外の何ものでもないのか! そう思い始めたら、もう完全に周囲から浮き上がっている自分に気が付きました。 もう思うとこちらからも声を掛けられませんでした。 自分の殻に閉じこもってしまったかのよう、とてもその場に居辛い感じです。

 正直に心の映りゆくさまを書いてきましたが、読んでくれている読者は私の心を理解できるでしょうか。 寂しさ、人生の悲哀を急に感じてしまった。それは身を引くという時期を逸してしまったから・・・。

 27日のがまかつの大会を最後にして、もう大会に出るのはやめよう!そう思いました。ちょっとだけ惜しいのは、シマノのベテランアングラー賞ですが・・・。 そうかあ、やはり男は ”引き際が肝心” なのだな、そう思います。

 そういう気持ちで臨んだ最後のイベント抽選会。 92人と参加者は圧倒的に少ないのに、なんにも当たりませんでした。 何から何まで完敗です。 そうそう決勝戦での優勝者は17匹でした。下流域で釣ってきたのですが、彼は予選も13匹でトップ通過者でした。 凄い!の言葉以外ありません。 しかもお楽しみ抽選会でも最後に曳舟が当たったのですから。 何から何までツキもあったということでしょう。 それに引き替え・・・はやめておきましょう。

 広瀬川で鮎が釣れていればまた気持ちは少しは変わっていたのかもしれません。

 唯一よかったのは仙台と小国川の往復とも渋滞はなく、スイスイと走れたことでした。帰りは眠くもならず、休憩もなしで1時間30分近くで無事帰宅できました。

 長くなってしまいました。読んでくれてありがとうございます。

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転換期を迎えるか?

2013-07-25 22:22:38 | お知らせ

 きょうは延期となったダイワ鮎マスターズ南東北大会の日です。 行って来ました。 詳しいことは申し訳ありませんが、あしたにしていただきます。

 朝早くから動き回り、夕方帰宅後はあるサークルの活動があり、9時過ぎに帰ってきましてすっかり疲れております。 そういう訳で詳しいことはあしたにさせていただきます。

 

 花の写真だけアップします。 小国川の河川敷に設置されている歌壇です。 実にきれいに丁寧に管理されています。 これだけでいかに小国川の地元の人たちが小国川を大切にしているかお分かりいただけると思います。

 

 

      

                

                      

             

       

  

               

 


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2700日

2013-07-24 14:05:31 | 思いつくまま

  きのうが大暑、その前が土用丑の日ですか。 どっちにしても我々には関係ないことですね。 何が一番暑い日ですか。 さっぱり暑くはない。 こう毎日梅雨寒が続くと、こころまでめげてきます。 夏の気力が萎えてきます。 もう毎日が夏ではない、鮎釣りどころではない毎日となっています。 

 梅雨は一体いつあけるのか。 暑い夏が来るのか。 何かもう信じられなくなってきています。 7月の上旬が一番暑くて、ここ1週間なんて最高気温は、20.1度、21.0度、25.8度、25.7度、25.6度、22.4度、22.5度という有様です。最低気温はほぼ18度台。

 そんな中2700日を迎えました。 何のことかお分かりですか。 そうです、この拙いブログ開設から2700日が経ったとうことだそうです。 10年、3650日にはまだまだですね。 それまで元気にしていられるか、ブログを続ける気力が残っているか、何とも言えません。

 

 きょうのアブラハヤです。 何か臨月間近と思われた魚も元に戻った感じです。 餌はやっているのですが、心なしか痩せてきているように感じます。 少々心配です。

   

 

 心配と言えば、この頃まったく見られなくなった例の猫です。 一体どうしたというのでしょうか。 どこかで元気にしていればいいのですが。 全く会えなくなってきました。

 

 さらに心配と言えば、あしたの山形です。 あすは延期となったダイワ鮎マスターズ南東北大会が小国川であります。 いまのところ小国川の水位は落ち着いているようで、7日のシマノのときと同じ水量となっています。 このままいってくれればいいのですが、常に不安定な天気が続くみちのくですので、一夜にして増水ということも考えられます。 さっきなんで今頃と思ったのですが、サイレンが聞こえてきました。 ダムの放水を知らせるサイレンです。 上流では雨が降っているのか。 とすれば奥羽山脈に雨が降っていることになり、当然山形県側にも雨が降るのではないか?心配の種は尽きません。 大会の用意はもう出来上がっています。 というか1週間前のそのままということです。

 

             午前11時頃の市街地です。

 

 川で面白いものを見つけました。 これは雨水の排水口ですが、この下の水が水源地となっています。

       

 これは上流側の土木工事(灌漑用水?)のあと。

 

 こちらは下流側の様子です。

            

 こういう遊びはいいですね。大好きです。でもこういうことをするのは絶対に男ですよね。女はただ笑って見ているだけ、呆れているだけというのが多いです。

 

          

 水量としてはやや多い感じです。濁りはもう関係ないです。

 

 

 そしてくるみがたくさんなっています。 はちきれんばかりに膨らんでいます。若さを強烈にアピールしているかのようです。

  

     今年は落ちたクルミを拾おうかな? 

 

 分流も豊富な水が流れています。

            

      

 

 

 まえにもお知らせしていますが、牛越橋下流左岸に流れ着いてきた大木の紹介です。

         

 この木の根っこがすごいのです。 がっちりと石を取り込んで大きくなっていました。 大した生命力です。 石はびくともしません。 恐るべし自然の力、驚嘆すべし自然の力です。

 

                 

 

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この頃あったこと等

2013-07-23 14:45:09 | お知らせ

 まずはイギリス王室に敬意をこめて、ウイリアム王子、男児誕生おめでとうございます。3800グラムということですが、大きい赤ちゃんです。

     バラが相応しいかと・・・。

  比べるのもおこがましいのですが、我が家の長男は3500グラム、次男は2800グラムでした。 出産が遅れたので胎内で大きくなったのではないか、とは家の神さんのお言葉です。

 

 きょうのアブラハヤです。

         

  

 

 そうそう午後の草取りをしていた神さんが捕まえてきました。このまえ鳴き声を聞いたばかりですが、きょうは本物を手にとってみることができました。 

 ピンボケですが、アブラゼミです。 オスです。 鳴きます。 でもなんか全体に小柄という感じがします。 もちろん逃がしてやりました。 少しでも長生きしてほしいですね、短い”セミ生”で、鳥に食べられないように精一杯生きてほしいです。

       

 きょう午後のトンビです。 いい写真が撮れました。

     

 

 広瀬川の状況は濁りは少なくなりましたが、まだ水量多めで冷たいです。きのうの夕方まさかダムが放流するくらい上流で雨が降るなんて思いませんでした。

            

 

 

 19日の新聞記事によると、12日作家の高橋たか子が亡くなったとのことです。 個人的には彼女よりも彼女の旦那さんだった高橋和巳に、青春時代は大いにお世話になりました。 もちろん作家兼大学の先生、中国文学者としての高橋和巳であり、こちらはたんなる一地方の愛読者という関係でしたが。 (敬称は略させていただきます。)

 奥さん(たか子)は81歳でした。 自分の年齢を考えればさもあらんということになるのですが、それでもそうか80歳を超えているのかと思うと感無量です。 高橋和巳もその歳ということですし。 たか子の方は夫の和巳が亡くなってから、本格的に作家活動に入ったはずです。 「空の果てまで」や「ロンリー・ウーマン」は読んだと思うのですが、その後はついていけませんでした。 何と言うかキリスト教精神に向かっていったためか、感覚的に受け入れられなかったと思います。

 新聞記事を読んで、たか子が和巳について書いた本を思いだし、見つけました。 2冊あります。

 (① 1977年出版) 

  (② 1997年出版)

 ①は和巳の死後5年目に、「構想社」から発行されました。懐かしい出版社の名前です。今は聞かれませんが。 埴谷雄高や武田泰淳の本も出版したりしていました。880円

 ②は①の20年後、和巳没後25年目に書かれた本です。こちらは「河出書房新社」出版です。1545円(消費税込・本体が1500円なので、消費税は3%の時です。)

 私は和巳の大ファンで、それはそれは出版されると貪るように読みました。時代がそうさせたとしか言いようがありません。ある意味個人的な救いのようなものを和巳に求めていたのかもしれません。それだけ物理的にも精神的にも大変な時代でしたから。

 覚えていますか、和巳が ”苦悩教の教祖” とまで言われたことを。 『邪宗門』や『憂鬱なる党派』なんかは、小説なのに線を引きながら読んだ記憶があります。

 二つの本をぱらぱらとめくってみましたが、両方から見つけたのは「虚無僧」という言葉です。 ①の帯にはそのものずばり「高橋文学は本質的に虚無僧の文学である」と謳っていて、目次の最初も「虚無僧」からとなっています。

 『結婚する前、主人は虚無僧になりたいと言っていたことがある。・・・・。主人が残しているいい作品はみな虚無僧風な印象をもつ。学園紛争で主人が行動的であったということは、余白の部類に属することであり、これを高橋和巳ぶんがくのポイントだと思いこんでいる読者があれば大変な間違いである。そのことを私はしつこく何度でも繰り返して言いたい。 深い編笠ですっぽり顔をおおって、ただ一人で、一軒一軒の門前に立ち、そこに住む人には通じようもない思想を、悲哀の音色にのせて尺八で訴えて歩くーーそうするのが一番ふさわしい人が人間・高橋和巳であり、また、それが高橋和巳文学の姿でもある。』

 ②の最後の方では 『・・・、一言だけ、もう一度言っておきたいこと、それは、若かった和巳が自分は虚無僧になりたいと昔から思っていたのだ、と言っていたこと。  小説家などにならずに虚無僧になっていたほうが彼はふさわしかったように思われる。』 と。

 下の写真はゴム印です。就職したての頃に作ったものです。 つまりは、①の本が出る前に作っていたものということです。実は私もその昔むかし若かりし頃、虚無僧的な考えに傾いていたことがありまして、それをもとに、今思うと恥ずかしくて言い出しにくいのですが、いわゆるペンネームなるものを作ったということです。 それがこれです。 42,3年前くらいですか。 誠は、もちろん新選組にも通じる 誠 です。 サインはKyoushirouと横文字で書きなぐっていたりして、見る人になんだこれは?と興味を抱かせるようにしました。(ということは、本来の意味の虚無僧とは異なるものとなってしまいますか。)

             

 いまは大昔の物語でした。

 

 16日のブログで、町内の道路のガードレールについてボルトが外れているのではないか、またはもともとなかったのかと、このブログで行政にお知らせできればという思いから写真を掲載しました。 その後すぐに行政の方で対応してくれたようでこうなっていました。確認したのは18日です。

  (16日のブログの写真です。)

 ボルトナットの穴が3段になっていました。 

 18日のガードレールの様子です。 2段目のボルト(ねじ)のひとつがボルトナットになり、3段目の右側に新しくボルトナットが設置されました。

               

 2段目と3段目を拡大するとこうなります。 もともと新しい方のガードレールと前からのガードレールは仕様が異なっていたようです。 同じ仕様のものがなかったのでしょうか。 

  見た目はよくないですが、仕様が異なるのであれば、これ以上の要求は無理というものでしょうか。 素早く対応していただいたことに対しては感謝です。

 


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圧勝自民党、万歳!!

2013-07-22 15:38:08 | 思いつくまま

  祝!自民党、圧倒的な勝利おめでとう!!

 (5:59am)

 もうこれで全く怖いものはなくなりました。 もうわが世の春です。 何でもござれ、何でもできます。 自民党の完全な単独政権の誕生です。 花束を贈らせていただきます。

   

 自民党に投票した全国のみなさん、おめでとうございます。 これで長期安定政権の誕生です。 自民党との利権構造の中でどんどん利益を上げてください。 その利益で真面な税金を納める必要はありません。 利益は懐に忍ばせて、裏から自民党に献金してくれればいいのです。 法人税はこれからも減税しますから。 (その代り消費税はがっぽりいただきますが)

       

 衆議院、参議院両方で過半数を占めました。 もう完全な、文句のつけどころのない(50%ちょっとの投票率ですが)完璧な勝利です。 投票率が低いなんてことはこの際まったく関係御座いません。 政治の世界はとにかく数です。 数で勝ればもう言うことなし。 怖いものはありません。 数で押していけば何でもできます。 民主主義は行き着くところ数です。 数で多数を占めればこっちのものです。 議論したかのように見せて、最後は多数決で押し切ってしまえるのですから。 いつでも強行採決ができます。 野党が反対するのなら、適当なところで議論を打ち切って、強行採決あるのみです。 まあ、強行採決しなくてもいいのですが、マスコミを大々的に利用して野党を悪者にしてしまえば、敵対者・抵抗勢力にしてしまえばそれでいいのです。 それでなくても産経、読売をはじめマスコミは自民党に靡いているのですから、 もう笑いが止まりません。

             

 一票の格差なんて関係ないです。 何が違憲状態の選挙ですか。 失礼極まりない。 国民を侮辱しています。 議員は直接国民から選ばれているのです。いわば選良です。 勝手に司法に騒がせておけばいいのです。所詮司法は司法で、内閣総理大臣の裁量で何とでもなるのですから。 

 もう自民党はもはやオールマイティの政権なのです。 もうすぐ公明党だって要らなくなるでしょう。 利用価値がなくなれば捨て去るのが自民党です。 

 経済政策ですべての胡散臭いものを隠蔽して選挙戦を戦っての完全勝利、上手く国民を騙せました。騙された国民は愚かです。 してやったりと舌を出していることでしょう。 目先の経済政策に目を奪われ、その裏に隠された国民の権利を縛り、権力が好き勝手にできるように諸々のことを改悪する悪の牙を見抜けなかったのですから。 または見えても知らぬ顔を決め込んだのかもしれませんが。 国民なんか目先の利益に目がくらんで将来のことなんか眼中にないのだから、いくらでも飴の力でごまかせる、いと易きかなということです。自民党幹部や高級官僚、経済界の高笑いが聞こえてきます。

    

  消費税の増税、社会保障の後退(家制度の復活)TPP参加、憲法の改悪、原発の再稼働(福島県でも自民党候補の圧勝ですから、何をかいわんやです。)、格差の拡大、貧富の差の拡大、富の一極集中、国防軍の創設、日米安保同盟の強化(=対米屈辱外交の強化、沖縄の負担増加、アメリカのお先棒担ぎ)、つまりは愚民政策の勝利・始まりであり、平成版の富国強兵政策のスタートということになりますか。 名実ともに政官財あげての(政官財癒着の)挙国一致内閣の誕生です。 その意味ではとっても重大な転換期ということが言えるでしょう。 改めまして自民党に投票したみなさん、おめでとうございます。 

 

 (ここからが本題です。) 

 きのうの広瀬川 追廻住宅付近の様子です。 ここには友釣りの人が6人前後もいました。 広々としているし、水量が常にあればかなりの釣り人が竿を出せるところとなるでしょう。 

 

          

 

        

 

 聞くところによると、友釣りで釣れた人で2,3匹とのことです。 食み跡が残っている石があったということです。 ガラガケでも1匹とか。 厳しいことに変わりはありません。

 崖の途中にお不動さんがあるなんて知りませんでした。珍しいではないでしょうか。

 

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水量はいいのですが、

2013-07-21 14:19:08 | 広瀬川

  きょうも午前中はどんよりとしていて、幾分涼しさを感じさせ、私としては川に入る気にはなれませんでした。 午後からは少し陽が差蒸し暑さも少しは感じられるような陽気となりましたが、水はまだ冷たいです。

         

      アブラハヤはきょうも元気です。

 

 セミの鳴き声も聞いたし、トンボもたくさん舞うようになってきましたが、蝶々も飛び始めました。(蝶々はきのうの撮影) 糸トンボ?はきょうの撮影です。

      

 またいつしか向日葵も元気に太陽の方を向いて咲き誇るようになりました。

            

 広瀬川はとってもいい流れになってきました。 濁りもほとんど取れましたし、水量としてはちょっと多いくらいの、まあ申し分ない流れと言えるでしょう。 水温は手を入れると気持ちいいと感じるので、まだちょっと冷たいといえるでしょう。

 

 ただ川底の岩盤はすっかり洗われましたし、滑りません。 石も磨かれてしまいました。つまりすっかり苔がなくなっているということです。 陽射しが強い日が数日続けば、苔もついて友釣りには絶好の環境となることでしょう。 このまま好天が続いてくれれば。

 

 中洲の本流側の下流の右岸で休憩中でしょうか? でもここは危ないところです。 いつなんどき上から小さいながらもがけ崩れが起きるか分かりません。 大木等も崩れ落ちてくることも十分考えられます。 休憩するなら、中洲側がいいですよ。

           

        中洲を挟んで分流(右側)と本流(左側)

 

 分流の流れもこのくらいの水量がずーと続いてくれたらいいのですが。

        (上流域) 

        

 (下流域)

 

 途中「旧松淵」(観音淵の下流)の平瀬にガラガケの人がいました。

      曳舟は腰から流れていました。何匹か掛かっているのでしょうか。

  家族でのバーべキュー) 

 

 牛越橋はきょうも大賑わいです。 学校も休みでしょうか。

 

                         

 年々盛んになってきます。いいのやら好ましくないのやら、・・・。

 

 ということで、きょうも川には入りませんでした。 毛鉤の流し釣りには水量が多すぎますし、ガラガケにはちょっと肌寒いですから。 何かとっても贅沢かもしれません。 

 広瀬川はこれからです。これからに期待しましょう。 本当に短い夏となりそうです。

 

 

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珍しいのでは?

2013-07-20 14:07:25 | お知らせ

 きょうは午前中は曇り空でパッとしませんでしたが、午後からは陽射しも出てそれなりに夏を感じさせるかのような天気となりました。

 写真はきのうの午前10時頃のものです。 大増水から一日経った広瀬川の状況をお知らせするのが筋かとは思いますが、それはそれなりに想像がつくでしょうから、それ以上に珍しく、貴重ではないかと(勝手に)思った空の雲の形をご覧いただきたいと思います。

 アブラハヤも19日早朝のものです。

 まずはいつもの市街地のビル群です。 

 

 久しぶりに飛行機雲を見ました。 天候によって飛行機雲がよく見える時とそうでない時があるようです。 飛行機雲よりも右下の雲の形がシャッターを押させました。

 

 ある意味滅茶苦茶な雲が一堂に会しているかのようではないですか。横に流れる雲と縦に伸びている雲

 

                

 

                

 

                 

 

 これなんかまるで孫悟空の筋斗雲のようではないですか。

 

                

 

 

 この筋状の雲、結構大きいんですよね。

 

 何とも荒々しい雲の芸術と言えませんか。

 

 この斜めの筋状の雲は飛行機雲の成れの果て?でしょうか。それにしては太いし大きいです。

 

 

 筋斗雲が猛烈なスピードで飛び去るような感じがしませんか。

 

 どうですか、雲の噴水!!雲火山の噴火と言った方が近いかも。

 

 

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大増水の広瀬川

2013-07-19 11:22:44 | 広瀬川

 やはりきのうの広瀬川の状況をお知らせしておきたいと思います。 午前11時前後の様子です。 まだ雨は降っていて、それから少しして雨も止み、一時的に陽が差してきたりもしました。 ここまで増水したのは今年初めてでしょう。 きのうの朝方の小国川よりも増水していたかもしれません。

 その前にきょうも午前10時頃散歩しましたが、初めてセミの鳴き声を聞きました。 川向の木々から1匹だけのセミ、アブラゼミかな、が鳴いていました。 その季節なのですね、当たり前です、あしたからは学校が夏休みに入りますね。 

 セミのほかにトンボもたくさん群れて飛んでいました。いつの間にトンボが?と思いましたが、トンボはまだ早い!なんて思ったりして。 まずは雨に煙る市街地のビル群から。

 

 なぜか10台くらいの車が堤防に止まっていました。 普段はこんなことはないのですが、河原に方に止めるともしかして増水した流れで水を被ってしまうかもしれないというおそれがあったのでしょうか。

 

 本流のいつも増水するとでかい波ができるところです。

 

 手前の波は分流から流れてくる川の流れの波です。 いかに増水したかお分かりでしょう。 本流と分流の合流点付近です。

 

 中洲を挟んで分流(手前)と本流(向こう側)です。

 

 分流の下流域

 

 分流の上流域の様子です。中洲の方まで冠水しています。 中洲のこの部分は草木がなく石ころだらけです。

 

 いつもの分流の上流域ですが、ここまで増えています。 この写真の下のワンドになっているところは、下水等の大きな排水口があるところです。

 

 きれいな水が流れていました。雨水ということでしょう。 雨降りの強さが分かります。

 

 本流と分流の流れが合流して澱橋にぶつかっていきます。

 

 中洲の上流域の様子です。

 

 『観音淵』のところには大雨になると現れる、大雨の時しか出現しない滝が大量の雨水等を流しています。 

           

 こちらは牛越橋下流の様子です。大木が流されてきていました。

 

 

 そんな中でも、堤防の休憩所の歌壇ではきれいな花がいじらしく咲き誇っていました。

                 

 

               

 名前は分かりません、なんか形状が彼岸花ににているなあと思いました。

 

 あっそうそう、午前9時20分頃から、がまかつから電話が来ました。 21日(日)のがまかつの大会は延期とのことです。 27日(土)へ延期となる旨の連絡でした。 これはありがたいですね、向こうから電話してきてくれるのですから。

 大会の中止や延期等は、もともと前日の午後3時からがまかつのホームページでお知らせするとなっていました。 きのうの大雨での被害は山形県が多かったので、当然の対策、決定かと思います。

 ダイワが25日(木)、がまかつが29日(土)へとともに延期となりました。来週は最高の釣り環境となっているかもしれません。期待しましょう。

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ダイワ鮎マスターズ南東北大会

2013-07-18 14:05:51 | 小国川

  きょうのダイワの大会は絶対に実施することはない! できるはずがない!! この強い雨のことを考えれば当然のこと!!! でも数年前のがまかつの東日本ブロック大会のことがあるからなあ、(この時は新潟県の荒川が会場だったのですが、増水で無理なため支流の何とか言う小河川に移動しての実施ということになりました。)そんなことを考えながら3時前に起きだしました。

 やはり当日早朝の問い合わせができるような体制が望ましいですねえ。

 外は雨、本降り。 玄関に用意しておいた釣り道具一式を車に詰め込み3時20分頃自宅を出発。 西道路のトンネルに入るときまでは大した雨降りではなかったのですが、トンネルを出てびっくり、何だこの雨足の速さ、大粒の雨は!! 4キロ弱のトンネルを超えただけでこんなにも雨の降り方が違う、まさに土砂降りの雨となっていました。

 対向車線を走ってくるのは大型トラックのみ。 山形に向かう車はほとんどなし。 もともと私は運転は得意ではないし、好きでもない、ましては雨の日の走行は嫌い、それなのに真夜中の土砂降りの中の運転は一番嫌い、やりたくないこと、なんでこんな日に無理して走らなければならないのかなんて独り言を言いながら、前方に注意を払って運転していきます。

 道路の境界線が見えない(見えにくい)のは怖いですね。 作並温泉を超えたころから、大雨のほかに何となんとナント 雷様 までが登場してくるではなりませんか!?稲妻に怯えながら、早く関山トンネルを超えたい、そうすれば、もしかして山形の方は大して降ってもいないかもしれないし、雷もないかもしれない、これは夏の季節、よく経験したことで、宮城県側はパッとしない天気でも、トンネル(奥羽山脈)を過ぎるとカラッと晴れていたりとかするわけです。

 でも、今朝は逆でした。 雨降りの強さは変わらず、雷が物凄かった。 目の前でバリバリバリろ稲妻が走るということではないのですが、しょっちゅう雷が鳴り響き(大きくはなかったですが)、ラジオに何回も何回も雑音が入ります。 増水に加えて雷が暴れていては、絶対に鮎釣り大会はあり得ない、雷鳴は稲妻は命に係わること、主催者はたとえ川の状況ができなくはなさそうでも、雷が鳴っていればそれだけで中止なり延期とするだろうと思いながら走ります。 

 よっぽど引き返そうかなと思ったのですが、ここまで来たらはっきりさせないままで帰れないなんて変な意地で、小国川を目指しました。 途中丹生(にゅう)川を横断するのですが、思っていたほど増水はしていなかったのです。

 舟形町に着いたのは5時10分くらいかな。 小国川は想像以上に増水していました。以下は写真特集となります。 小国川の一関大橋の上下流、下流の身障者用のトイレがある付近の写真です。

 ① 

 ①は大会会場の上流側の様子です。

 ② 

 ②と③は一関大橋のすぐ上流右岸にある大きな簗場がほぼ隠れている状態。これだけを見ると簗場とは思わないでしょう。なにか大きな石が並んでいるとか。

 ③ 

 ④は車の中からの撮影です。 一関大橋

 ④ 

 大会の時はどの大会でもいつも釣り人が竿を出す一関大橋の下流の様子。 狙うのはみんな右岸へチなんですよね。 この辺は左岸はもとより、中央部もほとんど見向きもされません。 釣り師は右岸へ右岸へと向かいます。⑤

 ⑤ 

 ⑥は左側に荒瀬があり、流れは右にカーブしているところですがご覧のような状態でした。 7日のシマノの大会の時に竿を出した中洲も、中洲の右岸も隠れています。

 ⑥ 

 ⑦ 

 ⑦と⑧はR13号線に近く、身障者用のトイレがある向かいの川の流れです。

 ⑧ 

 

 というわけで、深夜の恐い大降りのなかのドライブは終わったわけです。深夜出かけて朝帰宅しました。 

 ダイワ鮎マスターズ南東北大会は、25日木曜日に延期となりました。 ダイワの関係者もたくさん来ていて、いちいちお詫びをしていました(深々と頭を下げられても困ってしまいます。)が、やはり何とかして大会当日早朝の照会回答システムの確立はできないものでしょうか??何かうまい方法がありそうなものですが・・・。

 ところで21日のがまかつの大会はどうなるのか? きょうはやめに雨が止んでくれて、その後降らなければできるかもしれませんが、どうなるのでしょうか?? 25日あたりは最高の条件が揃うかもしれませんが。

 それにしても寒い日が続きます。


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寒い!

2013-07-17 16:04:01 | お知らせ

  まあ、一体どういうことなのでしょう? この天気、気温は。 冴えない天気は梅雨だからしょうがないのですが、それにしては寒い、梅雨寒という言葉を超えている。 きのうの最高気温は25.3度、きょうは午後3時現在で19.5度で、約6度も低いのです。 いやはや、・・・

 ということで?午後から期日前投票を区役所でしてきました。 21日はがまかつの大会があります。

 

 写真は午後2時過ぎの撮影です。 

 

 肝心の広瀬川の水位ですが、こうなっています。中洲を挟んで、見後側が分流で左側が本流です。

 

 濁りはほとんどありません。

 

 いつも列をなして露出している岩盤ですが、水は岩盤を洗うかのように乗り越えて流れています。

 

 水温の感触は思ったよりは冷たくはないです。 もうここで竿を出す人はいないのでしょうか。

 

 天気が良ければ、きょうはガラガケか毛鉤での流し釣りをやってみようかなと思っていたのですが、とてもじゃないが川に入る気にはなれませんでした。 7月も中旬に入ったというのに、なんともさみしい状態が続いています。 これでいいのでしょうか??

 「観音淵」の下流で竿を出していた人がいたようですが、私が近付いていく頃は竿を畳んで帰り支度でした。

 

 あしたは山形県の小国川でダイワの大会があります。 小国川の水位ですが、7日と比較してみると時間帯にもよりますが。20から10センチ高くなっています。 わたしにとっては最悪の状態です。 今夜から明朝にかけての天気次第でしょうが、午後3時30分から「問い合わせ」OKとのことでしたので、さっそく電話してみました。

 「お問い合わせありがとうございます。 あした開催予定の小国川での南東北大会ですが、実施する予定です。 ただあしたの天気の様子によっては中止することもあります。」というような内容の機械的な対応でした。

 この時期の小国川はいつもこんな調子ですから仕方がないと言えば仕方のないことです。 順調に水位が下がって、曇ってはいても雨が降らないことを祈るばかりです。 ただ何にしても気分は盛り上がりません。 かっと眩しい朝日を受けながら川に入りたい!!

 21日のがまかつの大会は一番いい自然状態での大会になるかも?

 

 


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