鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ストレスがたまるときは、

2020-02-29 14:15:50 | 思いつくまま

    

きょうは時間の経過とともにいい天気になっている感じです。いま2階から外を見ると、外は明るく少し眩しく、ああ明日から三月だなあ、弥生三月かあ~という気にもなってきます。 きょうは2月の29日です。4年に一回ある閏年ですね。

      

何故閏年があるか、一年の長さというか日数を調整する必要があるからなのですね。なんでも閏年の一年の日数は365日ではなく、365.2422日のために、4年に一度29日を入れるのだそうです。0.2422×4=0.9688≒1 という計算なのでしょうか。

      

 

ついにというか、やはりというか、仙台でも新型コロナウイルスの感染者が出ました。でもこの人の場合はダイアモンドプリンセス号に夫婦で乗船していた人で、検査の結果問題ないからということで、下船して新幹線で宮城県に戻ってきた9人のうちの一人のようです。

そう考えれば感染者の中で生活してきたということで、常に感染の恐れはあったということになりますね。感染経路が全く不明の人ではなかったということはまあ一つの安心材料ではあります。でもそれだけ感染しているかどうか、いつ発病するかどうか、全くはっきりしない病気だということになります。

      

なんか新潟県でも感染者が出たらしいですね。全国に、全都道府県に広まるということは十分考えられます。というか、検査体制があまりに貧弱というか、検査件数が少なすぎて、検査能力が少なすぎて、診断そのものができていないから感染者が分からないのだということも言えそうです。

 

これが何でもない人も含めたくさんの人を、念のためということで安心のためということで検査しだしたらもっともっと感染者数は多くなっていくのでしょうね、多分。皮肉と言っていいのでしょうか。

                

それにしても、この際だからということで、独裁者の危機意識が高いのだということを知らしめるために全国の小中高校の一斉休校とは・・・・。政治が責任を持つなんて言ったって、誰が信じるものですか。白々しくなるだけです。無責任な思いつきの発言だったようですね。

       『もう一つ寝ると突然春休み』・・・神奈川県 赤木さん

多分責任は地方自治体におっかぶせることでしょうよ。わたしは「要請」をしたのであって、「強制」でも「命令」でもないので、責任なり経費負担は実施した都道府県や市町村でやってくださいと言い出すのではないでしょうか、そのうち。「募ってはいるが募集はしていない」という論法で。

               

      『学校は不要不急のものと知り』・・・東京都 緑川さん

その証拠に、対策の予算は153億円ぽっきりで行くというじゃないですか。大幅修正アップして対応するのではないようです。補正予算を組むとかは言っています(昨夜のTBSのBSニュース)が、そこにはスピー度感はないし、危機意識だって希薄ではないかと思います。

 

      『お小姓も趣旨を解さぬ下知飛ばし』・・・茨城県 岩井さん

3月と言えば、最期の授業、お別れ会を経由して最後のクライマックス卒業式へとつながる子どもたちにとっては大変貴重かつ重要な思い出となる3月です。このままでは卒業式を迎えた子どもたちは入学式でも制約の中での実施ということになりかねません。なんとも気の毒です。

       『唐突に言えばリーダーシップだと』・・・愛知県 牛田さん

      

紅梅がいっぱい咲いてました。これを見て少しで気分を和らげてください。春は確実に巡ってきています。自然は正直です。


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日本はどうなる?

2020-02-28 15:03:50 | 思いつくまま

何ですか、きのうの小中高校の一斉臨時休校の要請は。春休みの前倒しというか、これから年度末の大切な時期を迎えるというのに、要請とはいえ上からのトップダウン、いわば命令みたいなものでしょう、すべての小学校・中学校・高等学校の臨時休校とは・・・。

寄らば大樹の陰、長い物には巻かれろ、御上の言うことには黙って従え、ですか。新型コロナウイルスの感染者が出ている都道府県市町村がやむをえず臨時休校とするのならまだしも、全国的に全都道府県が対象での一斉臨時休校。

いずれ無感染地域の県も感染者が出てくるから、先取りということなのでしょうか。正しく恐れることは大切かなとおもいますが、それにしても現段階で全国対象にする必要があるのか、なんか悪平等というか、毒食わば皿まで、みんなを巻き込んでいこうという気がしないでもありません。

 

こういう形ですべてがなし崩し的に一方向に流れていくことが私には嫌ですし、なんかとっても怖いです。

 

(2/28 江草乗いいたの言いたい放題)からの引用です。

             一斉休校は愚策である  

安倍晋三が3月2日から全国の小中高校を一斉に休校するようにというお達しを出した。新型コロナウイルス肺炎の対策会議をさぼって宴会ばかりしていたこのクソ野郎が突然発言すると今度はこんなとんでもないことを言い出した。しかしこれは愚策である。この後に起きることをオレが予言しよう。

  

 (写真は昨日夕方前に撮影した、西道路の擁壁の亀裂の状況です。)

 突如やってきた早めの春休み、中学生や高校生は一斉にディズニーランドやUSJに殺到するだろう。早く行かないと休園させられるかも知れないのである。おそらく3月2日は中学生や高校生で超満員になるはずである。多数の来園者の中にはコロナウイルスに感染した大人も混じっているわけで、不特定多数と接触するこのようなテーマパークは学校よりもはるかに危険である。しかし、首都圏や関西圏の中学生や高校生の考えることはオレには容易に予想できる。ふだんは混雑してるけど、このような機会なら空いていてチャンスだと思うのである。学校が休みだから堂々と行けるのだ。

 

 そうしてテーマパークに集まった中高生が新型コロナウイルス感染して家に帰ることになる。そして潜伏期間が終わるころに学校が再開する。日本中の学校でパンデミックが起きるのである。もう今度は絶対に止められないのだ。一斉休校という今回の措置を成功させたいのならば、全国の映画館、遊園地、カラオケボックスなどの遊戯施設もすべて営業禁止にして、闇営業している施設があれば経営者を逮捕するくらいの対応が必要なのである。

  

 閉鎖空間の濃厚接触がいけないのならば、なぜ通勤電車を止めないのか。日本中で一斉に人の移動を2週間禁止するくらいのことをしないと、感染拡大は止められないだろう。一日に900人しか検査できない今の状況で、「できるだけ検査しない」という政府の方針のおかしさをごまかすために一斉休校という愚策を安倍晋三が思い付きで語ったわけだが、それによって小さい子を抱えた全国の親がどれだけ困ると思ってるのか。専業主婦の方など今は本当に少ないのである。学校に行かない子供が家でゲーム依存症になったり、街に出て犯罪に巻き込まれたりするリスクを考えれば、学校に通わせてるほうがはるかに生徒の安全を守ることができる。

 

 子供だけが留守番している家を狙って強盗や性犯罪が起きる可能性も一気に高まる。仕事を休まなければならない親が発生すればその失われた収入は誰が保証してくれるのか。誰もコロナウイルス陽性者がいない県でも休校にする意味があるのか。

  

 安倍晋三は「政府として責任をもって対応していきます」と語ったが、この嘘つきの無責任男が、これまで森友学園、加計学園、桜を見る会などの疑惑に関して、責任をもって真実を答えたことなど一度もなかった。そんな男の「責任をもって対応」なんて誰が信じるだろうか

 

 五輪中止を恐れて「対策している」というポーズを取るためにこんな思い付きの愚策をしたところで、コロナウイルス感染拡大は防げないよ。ちゃんと検査してくれよ。なんで重症者でも検査拒否されるんだ?

 何も効果はなくかえって感染拡大になる

 

 

 

 


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パラサイト、 いいですよ!

2020-02-27 14:02:22 | 思いつくまま

この猫は内気なのです。 目をそらします

  

 でも散歩の帰りには 

睨まれました。

 

いやあ、きょうの天気は全く変な天気です。今丁度午後2時ですが、そとはまあ眩しいくらいに明るくなっています。中から見るととっても暖かいように見えます。午前中は気温も低かったのです。午前7時で1.3度、10時で2.9度ですから。

 

それがようやくお昼になって4.8度まで上がりました。午前中は突然雪が舞ったり、雨になったり、あられ風になったり目まぐるしく変化しました。それが午後になってから一転したというわけです。午後1時では7.1度まで上がっています。 2時ではもっと上がっているのではないかと思います。⇒甘かった、2時は5.9度と下がっています。

きのうのことですが(書こうともっていてもすぐに忘れてしまうもので、すみません)、早朝のNHクラシック倶楽部、いやあ見てよかったですね。見てというべきか聴いてというべきか、男性のハープの演奏でした。 

それで何を演奏したと思いますか?私が聞いた時(5時半過ぎですが)には、何となんとナントあのギターの名演奏、「アルハンブラ宮殿の思い出」を演奏していました。あの独特なトレモロ演奏というのですか、それをハープでやっていました。

 

聴いてよかった、得をしたと感じた次第です。まだ十代だった頃(私がです)、「禁じられた遊び」を弾きたくてギターを買い、猛練習?のせいか何とか弾けるようになった(つもり)のですが、その次に目指したのが「アルハンブラ・・・」でした・・・・・・・。でもとても指が動いてくれませんでした。挫折したまま喜寿を過ぎています。

 

またまたきのうのことですが、こちらはきのうの夜のテレビです。NHKBS1での「二・二六事件の全貌」という番組です。再放送でした。最初の放送は途中から見ていた気がします。まあそれはそれとして、なかなかに重苦しい、もういいやと思いつつも見続けなければとも思い最後まで見ました。

 

二・二六事件というとどうしても陸軍将校のクーデターと思いますが、じつは海軍も裏では関係があったのですね。事件の1週間前に海軍は事件の詳しいことを把握していたというのですから驚きです。

陸軍の決行者(安藤何某とか)の名前まで把握していました。でもそういう陸軍の動きがあったにもかかわらず、それを阻止しようとは動かなかった。鎮圧部隊としての陸戦隊を終結させたり、東京湾には戦艦長門等を配置したりしていたのですが。

放送ではこう結論付けていました。「不都合な事実を隠し、自分たちの身を守ろうとした。」と。

   (今朝の分流)

もうみなさんはご覧になりましたか?韓国映画、米アカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト  半地下の家族」です。

   

2時間15分くらいの長い映画ですが、飽きさせません。前半はコミカルに進みますが区半になってちょっとしたことから物語は急展開します。書きたいところですが、それでは種明かしになってしまいますので・・・・・。

   

日本以上に激しい韓国社会の格差問題、それでも逞しく生きていこうという半地下に住む下層の家族。確かに家族の絆があまりにきれいすぎる、仲良しすぎるという批判は当たるかとおもいますが、それでも話の展開、スピードはさすがだなと感心です。

 

なんといっても私の好きな俳優 ソンガンホ が出ていますから見ないわけにはいきません。久しぶりに夫婦で見てきました。 「1917命をかけた伝令」も見てみたいのですが、どうなるか。 

  

そうそう去年いろんな場面に一杯出た「弥生 三月」いよいよ3月20日ですか、公開されます。成田凌と波瑠、ふたりの演技どうなのでしょうか?興味津々です。

       

 

   サギとカモは仲良しです。

       


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きのうの三分の一とは、

2020-02-26 16:59:08 | 思いつくまま

  

 

 午前中は何とか降らずに持ったのですが、お昼頃からぽつぽつと降ってきました。雪にはなりませんね。それにしてもこの気温、ひどいじゃないかと言いたくなるくらい上下が激しいです。

  

昨日の最高気温は13.2度でしたが、きょうは午後1時17分に記録した 4.5度が最高気温のようです。昨日の三分の一です。しかも雨降りですから、なおのこと寒さがこたえるようになっています。 あしたも今日よりは少しだけましなようですが、気温は低いようです。といっても平年並みだとも言っていました。

 

 

 

今朝の瓦ならぬ河原の散歩のときにかわらで不自然な姿の人々を見ました。3人いました。場所はちょうど西道路の擁壁の亀裂の川を挟んだ真北の河原です。そこに3人がいたので近寄って行ったら、測量をしていました。

   

もしかして補修用の機材を運び込むのに必要な場所を確保しようとしているのでしょうか。そうであればいよいよ工事が開始されるということになりますが、いったいどんな工事になって、どのくらいの期間がかかるのか、それが心配になってきますね。

  

だってこれからは春になって、そして夏を迎えるわけですから。稚鮎を放流したり、また天然アユも遡上してくるわけですから。まあ、いまは工事をしてもセメントをそのまま川に流すなんてことはないでしょうが、流すつもりはなくても知らぬ間に流れてしまうということもあり得ます。

  

また想像したくはないですが、工事中に大雨が降って原材料が流されてしまうということも十分考えられます。工事はしてほしいのですが、時期がねえ~。もっと早くに取り組んでくれればなあと思わないでもないです。

もっとも今日の測量が本当に擁壁の亀裂の補修工事なのかどうか、それ自体がはっきりしてはいませんので、本当のところはどうなのか分かる由もないです。

 

 昨日だったかなキャスティングよりハガキが届きました。昔はフィッシャーマンと言っていましたね。仙台には仙台南店と泉バイパス店の2店があります。私はどちらかというと泉店の方を利用しています。

  

中身は、2020鮎展示受注会を、盛岡店と仙台泉バイパス店で実施するということです。鮎竿・鮎用品を特別価格で大奉仕するそうです。まあ毎年のことですが。泉店では3月21日と22日の二日間です。

  

でもなあ、ここ数年は出かけて行ってもお客さんはパラパラでさみしい限り、わびしささえ感じてしまいます。あの往年の鮎フィーバーはどこに行ってしまったのでしょうか。昔々は大繁盛でしたねえ~、本当に。

釣具店に入っても、鮎用品売り場に行くとなんかしら有頂天というか、高揚感があり、ほかの釣り用品売り場に気分的に押されるようなことはなかったです。人知れずの優越感とでもいうのでしょうか。

   

でもなんで盛岡にきて、仙台には来ないのか、メーカーのテスターは。盛岡店には4人も来るじゃないですか。しかもその中に私の大好きなダイワの”瀬田匡志”さんがいるじゃないですか。彼が来るのなら是非とも行って、話をして、サインをしてもらうのになあ~。残念。

昔ですが、4,5人からはサインしてもらっています。野嶋さんからももらっています。村田満のもありますね。鈴子陽一のもあるはずです。伊藤実もあるかなあ?

 

  

  


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暖かいのですが、

2020-02-25 15:53:49 | 思いつくまま

       (今日の地域猫の様子)

           

きょうは一日曇り空ですが、そのお陰なのでしょうか冷えることはなく、温かい一日となっています。今午後4時直前ですが、目下のところの最高気温は午後1時9分に記録した13.2度となっています。

  

13度越えですよ。まあもうすぐお雛様、「雨水」から「啓蟄」に入ります。ちょっと暖かすぎではないかと思ったのですが、ちょうど一年前の今日2月25日の最高気温、何度だったと思いますか?

  

いやあ、みてびっくりです、14.8度のようです。ざっと見てみますと、去年も結構暖かかったのですね。地球温暖化はもうとっくに始まっていたようです。私は過ぎ去ったことはすぐに忘れてしまいますので、なるべくいろんなことを記録しておこうと思っているのですが、記録しても時々振り返ってみないと意味ないですね。

(今NHKFM放送を聞いていますが、午後4時からの番組で”ボニージャックス”や”ダークダックス”の歌を流しています。懐かしいですね、彼ら男声合唱団(といっていいのかどうか?男性4人組)の歌なんて聞くのは何年ぶりかも。今は女性コーラスに代わりました。)

  

もう2月もおしまいですね。あした26日は、戦前ですから昔々もその昔1936年に「2・26事件」があった日です。雪の降った東京で、青年将校が決起して、天皇親政を敷こうとしましたが、反乱軍逆賊とみなされ戒厳令の元鎮圧されました。あした2・26事件のことを取り上げるマスコミはあるのでしょうか。

  

今朝も交差点で朝の見守りに立ちました。子どもたちと楽しく?短い会話をしながら、大きな声であいさつをしました。学校の授業も残り少なくなってきました。春休みまでみんな元気に登校できればいいのですが。

今心配されることは卒業式ですね。高校は3月2日に行われることが多いようですが、目下のところは”中止”とかの連絡は来ていません。その後中学校、そして小学校と続きます。その間新型コロナウイルス肺炎の感染状況がどうなっているのか予断は許しませんが、正しく怖がるのは難しいものの、あまりに怖がるというのも嫌だなあと思います。

でも、ここでもしも宮城県か仙台市でも感染者が出たというのなら、話しは急展開してしまいそうです。現在感染者が確認されている都道府県での一般市民の反応、感情はどうなっているのでしょうか。とくに死亡者が出た地域での住民感情はどんなものか。感染が拡大して、学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖等になったら一体どうなるのでしょうか。心配しだしたらきりがありません。

今朝がた分流にはサギ1羽とカモ2羽が分流ヘチ際で仲良く遊んで?いました。その付近だけ波紋水紋が広がるから何かいるなとは分かるのですが、まさかサギとカモがいるとは思いませんでした。草木の陰でよく見えません。

     

分流が本流とつながったからさっそく小魚が増えて鳥類が集まってきたというわけではないでしょうね。そうであればうれしいのですが、まだ早すぎる気がします。

  

  (ピンボケもいいところですが、シラサギが東、下流に飛び去りました。)

 

「月刊日本3月号」 特集2 からの引用・抜粋です。

「国家の私物化、隠蔽・改竄・安倍政権  安倍総理よ恥を知れ!」の巻頭言から。

 

「言安倍政権による公権力の私物化、公文書の隠蔽・改竄が目余る。・・具体例・・。

すでに安倍政権への国民の信頼は地に堕ちている。・・具体例・・。

もはや安倍政権には宰相の資格・資質はないと断ぜざるを得ない。」と断言した後、こう続きます。

 

「こうした国家の私物化、公文書の隠蔽・改竄や人事の壟断は実は、長州の連綿と引き継がれてきた悪しき伝統であり宿痾でもある。」と記して、明治大正昭和にわたり”国家の私物化”の例をあげています。

(その1)「明治5年(1872年)近代日本で初めての汚職事件が発覚した。長州藩出身の陸軍大輔かつ近衛都督の山縣有朋が陸軍省の公金総額65万円を同郷の御用商人山城屋和助に勝手に貸し付け、その見返りに賄賂を受けていたのだ。」(その65万円は)「当時の国家歳入の1%という巨大なものであった。」

(その2)「大正14年(1925年)、長州出身の陸軍大将田中義一が政界に転身し、立憲政友会入りした際、300万円の持参金を用意した。その出所はシベリア出征の際の陸軍軍事機密費から横領したのではないかとの疑惑が持ち上がった。」

(その3)「そして安倍総理の尊敬する祖父岸信介である。彼にはいくつかの戦後賠償に関する汚職疑惑が浮上した。・・・。岸は戦前、満州国に総務庁次長として赴任したが、どこからともなく政治資金を調達するようになったという。」

 

そして、こう結論付けます。

「歴史を振り返れば、長州出身の大物と言われた政治家には、共通して『国家の私物化は当然である』との認識があることが分かる。この公権力・国家の私物化が、国を誤ることになるのだ。」

 

そうだったのかあ~、であれば今の安倍の姿もその延長線上にあるのか、何を言われ、聞かれても全く悪びれずに言い逃れをし、平気でうそをつき、ヤジを飛ばし、挙句は逆に相手をやっつけようとする態度はまさに「国家の私物化は当然である」ということを体現して見せているということですか。 さすがかってのテロリスト長州人、納得してしまいます(笑)


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祝 開通‼

2020-02-24 21:16:37 | 思いつくまま

           

散歩の初めの時は起きていたのですが、帰りにはもう・・・・。

きょうはおとといとよく似た天気でした。気温なんかかなり似通っています。きょうの最高気温は11.0度で午後3時49分記録です。

何と午後8時でも9.3度となっています。午後9時では7.8度。昨日の同じころは2度から3度台だったのに。

中州にテントを張っていた人がいました。テントをたたもうとしているときに出会いました。何が目的なのか?

 

きのう分かったのですが、誰かが広瀬川野分流をみて可哀そうに思ったのでしょうか?おとといでしょうが、しかもおとといの昼以降だともうのですが、どなたかが分流を改造、大改造してくれました。

それも小型の重機を使って分流の上流域にたまった大中小の石をどけてくれました。そして見事に分流に流れが復活したのです。伏流水はなくなり、川本来の流れがよみがえりました。

うれしいことです。感謝感激です。これでそのうち分流に小魚も戻ってくるのではないかと思うのですが。今の分流には小魚類の姿が全く見えません。さみしい限りでした。本流と上流で交わることによって魚が入ってきてくれることを祈るばかりです。

でもよくやってくれました。大きい石もたくさんありますので、人力では無理だと思うのですが、それともたくさんの若い力の結集のおかげかな。何にしてもこれで小さいなりに川の流れとなりました。どなたかわかりませんがありがとうございました。

あとはこのままの状態が続き、晩秋には酒が遡上してきてくれれば申し分ないのですが・・・・。

ここにはヨシノボリをはじめハヤとかエビとかもいっぱいいたのですが。何年か前にはヤマメまでいました。この分流に小魚もたくさん棲みついてくれれば、サギやカモたちもいっぱいここで憩うかもしれません。

この分流の上流域が石で埋まってしまったのは大水が出てからですので、また大水が出たりしたら埋まってしまうかもしれませんね。でもまあその時はその時ですね。


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なんですか、この天気は?!

2020-02-23 14:15:51 | 思いつくまま

     

今午後2時過ぎです。きょうは令和天皇の誕生日ですね。常に国民のために、国民に寄り添って、日本国憲法を順守して象徴としての務めを果たしていこうという考え、なっとくです。それでこそ平成天皇の考えを踏襲していく素晴らしい考えです。

 (分流の上流に流れが戻っていました。)

無知・無恥の独裁者が少しでも見習ってくれたらまだしもいいのですが、そんなことを願う方が間違っていますね。根本的に間違っています。そんなことはあり得ません、長州の末裔には。

それにしても昨日からの天気はめちゃくちゃですね。昨日の気温は時間の経過とともに高くなっていきました。こんなこと珍しいのではないですか。お昼に6.1度、2時は8.8度、何と3時には9.5度にもなりました。午後5時で8.4度と少し下がりましたが、その後また上がり始め、午後8時には10.9度、さらに9時には10.5度ですよ。

不思議ですよねえ、そう感じませんか? 昨夜の気温が高かったもので、今日午後2時までの気温での最高気温は午前0時3分に記録した7.5度となっています。今日の午前5時は4.7度、10時も4.7度、お昼は3.3度なのです。

そして夜中は結構強い雨が降りました。明るくなってからは、ほぼ曇りですが、時にちょっとだけ日が差したり、大粒の雨が降ったり、みぞれになったり、いまも雪が降っています。もうめちゃくちゃでござりまする(花菱あちゃこ?)が・・・。

とてもじゃないですが、三寒四温なんてものではございません。地球の気候変動はもう常軌を逸しているとしか言えないのではないですか。それもこれもニンゲン様の金もうけ主義が地球環境を破壊し続けてきたからなのでしょうか。ここまで来ても依然として”成長神話”に縛られて、そこから抜けられないなんて悲しいことです。自滅に向かっていることが分からないのでしょうか。

 

これは昨日買ってきた、ここ数年は私の愛読書籍となってしまった保守系論壇紙「月刊日本」です。実にまともなことを論じていますが、世の中には見た目だけかっこいい言論”エセ保守”が幅を利かせています。

        

ここでは、安倍晋三・百田尚樹・櫻井よしこ・ケントギルバートとかが挙げられていますが、雑誌として、私は本屋に行くたびにこんな雑誌がはびこっているなんてと悲嘆に暮れてしまうのですが、正論・WILL・Hanada等が本屋の平置きのかなりの部分を占めているということ、そのことが今の日本のどうしようもない状況を如実に表しています。

同じような人物が、毎回同じようなこと(安倍晋三を称え、ヘイトスピーチを繰り返し、根拠のない日本人礼賛を叫ぶ等)をこれでもか!これでもか!と過激に煽っているだけじゃないですか。

         目次です

今朝の朝日新聞によると、本屋に並ぶ雑誌や本、漫画等は本屋自身が選んで注文しているのではなくて、東販(今はトーハン?)とか日販とかの取次書店が一方的に送り付けてくるようなのですね。ちょっと驚きました。そうなるとやはり売れ筋のいい、売れるだろうという本雑誌、またはセンセーショナルな本や雑誌がどうしても送られてくるということになるのでしょうか。

この雑誌の主幹である南丘喜八郎という人、この人の巻頭言はいつも読ませてくれます。必ずしも私と同じ考えではないのですが、何といっても物事を真摯にとらえ、なんとか日本をいい方向にもっていこうという熱意を感じ、それが偽物ではないと感じるからです。

今月号の巻頭言です。

昭和49年3月12日に29年ぶりに祖国日本の土を踏んだ小野田寛郎少尉のことを書いています。フィリピンのルバング島でゲリラ戦を展開し続けたわけですが、その間かれは東海道新幹線の開業や東京オリンピックなどで日本が繁栄していることを知っていたそうです。

しかし、繁栄を謳歌する日本は実は米国の傀儡政権であり、亡命政権が満州に存在していると考えていたとのこと。 南丘主幹は、戦後日本の経済復興と高度成長は、日本政府の適切な経済政策と勤勉な日本人がもたらしたのではなく、米国が主導する戦争(朝鮮戦争とベトナム戦争)による特需がもたらしたものと断言し、小野田寛郎も日本が米国の傀儡国家だったからこそ日本が経済的繁栄を享受できたということを把握していたのだと言います。

みなさんはどう思いますか。

 

中州で面白い?劇場を見させていただきました。主役はトンビとカラスです。トンビとカラスがもつれ合いながら、中州へ降りてきて、草むらの地面についたのはトンビ、カラスは木の枝にとまりました。

これは珍しくトンビの勝ちかなと思いました。トンビはそこに落ちていたもので遊ぶようなそぶりを見せていましたが、少ししてカラスが木の枝から降りtてきてトンビを追い出そうとしました。

そこでバトルが始まるのかなと期待していたら、いとも簡単にトンビが逃げ去ってしまいました。なんと不甲斐ないトンビであることか!!!

             


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やってました、終わりましたが

2020-02-22 15:00:13 | 思いつくまま

新型コロナウイルスによる肺炎ですか、今までは高齢者が中心で子供達には感染していないようだったので、まだしも救われるかなと思っていたのですが、そうはいかないようです。これはまずいですよね、本当に。感染ルートがはっきりするのであれば、何とか対応の仕方もあるのかもしれませんが、・・・。

「空気を漂う飛沫核を通じて感染するエーロゾル(エアロゾル)感染」の可能性があるとか。そのため「せきやくしゃみを通じた飛沫感染や接触感染と比べ、より広範囲に感染する可能性がある」とか。始末に負えませんね。「エーロゾルとは、気体中に漂うごく小さい液体や固体の粒子」だそうです。だからマスクでは防げないということなのかも。

なんか午前中ラジオを聴いていたら、卒業式を中止にした学校もあるようです。3月は高校、中学校、小学校と卒業式が続きますが、新型肺炎のために中止となっては何とも気の毒です。まあ今後どうなるのか何とも言えませんが、今のような仙台の状態で卒業式を取りやめる必要があるのでしょうか。

サッカーJ1のリーグ戦が昨日から始まり、きょうはベガルタ仙台も戦っています。相手は名古屋グランパスですか。後半戦に入ったばかりですが、1-1のイーブンとなっています。でもテレビの解説では仙台は押され気味のようです。ホームなのにそれでは困ります。初戦ですのでなんとか勝ってほしいものですが、悪くても引き分けですね。去年みたいに降格争いをするようでは困ります。

「おしん」、ようやく新居が完成し、明日転居という時に百合ちゃんが交通事故で亡くなってしまいました。苦労に苦労を重ね、ようやくつかんだ幸せ、その絶頂期に交通事故で死亡とはあまりに残酷です。今日も涙なしには見ていられませんでした。

そこいくと、こちらは懐かしんで楽しんでみることができました。『あまちゃん』です。やっていたのですね、CS放送で。551CHの「ファミリー劇場」でした。19日の夜に最後の3回分を放送していました。録画して20日に見ました。 2012年7月の三陸鉄道の部分開通を祝うシーンです。

やっぱりいいですね、いいものはいいです。能年玲奈、文句なしに可愛いです。三陸の娘になりきって、北の海女になりきって演じていました。

                        

 「潮騒のメモリー」、覚えていますか。

            

       親友のゆいちゃん 

  159回で終了でした。

         

この「おしまい」という字幕がいいじゃないですか。3回分を見て感じたことは、とっても展開が早いということでした。演出家なり脚本家なりのやりかたなのでしょうが、スピード感があります。そういえばあの毎回流れる音楽自体もとってもリズミカルなもので、思わず体もウキウキしてしまうようなものでした。クドカンのすばらしさということになるのでしょうか。

 

きょうの気温は午前中は昨日よりもあったかかったのですが、その後はあまり上がりませんでした。最高気温は午後1時34分に記録した 9.4度 のようです。きのうは12.2度でした。堤防にある東側の花壇では水仙はだいぶ前に咲いていましたが、中央にある花壇でも咲いていました。

 ずんぐりむっくり下水仙です。かわいい?

                  

 

 

 西道路の擁壁の亀裂、いつまで放っておくのでしょうか?崩れるまでそのままですか。

            

 支えている大岩も亀裂が入ったりしてかなりもろくなっている感じがするのですが・・・。

         

 


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天晴れ! 快晴!

2020-02-21 15:40:55 | 思いつくまま

      目を合わせません。

 いやあ、いい天気です。まさに快晴!2階から外を見ていても、明るくて少し眩しく、風もなく申し分のない天気となっています。 今午後3時45分頃ですが、目下の最高気温は 12.2度 のようです。午後1時45分に記録しています。朝方はきのうよりも気温は低かったのですが、10時以降は高くなって推移しています。

 

毎朝の楽しみと言えば、NHKBSプレミアムでの「おしん」と「スカーレット」ですね。朝の7時15分から「おしん」、30分から「スカーレット」と連続します。 毎朝の日課としては、ラジオでNHK語学講座がありますが、こちらは正直言って楽しみとは言い難いですね。

こちらはどちらかというと痴呆予防の一環ですので、楽しみよりは少々苦痛に近いものです。まあそれでも試験はないので聞きっぱなしにしているから気は楽なのですが。6時45分からラジオ英会話、8時から「ハングル講座」、8時15分からは「中国語講座」その後は30分から「英会話タイムトライアル」と続きます。

こうやって並べてみるとすごいじゃないですか!!並べるだけでも。一応は挑戦している形なのですから。4つのNHK語学講座のほかに、テレビの「おしん」と「スカーレット」です。阿佐ヶ谷は充実した時間を過ごしている!!!と自画自賛してもいいのかもしれません。

しかしこの頃はそれにもう一つのNHKBS放送が加わっています。いつしかやめられなくなってしまいました。7時45分から放送の「グレート・タラバース3」です。20代後半か30代の田中陽希というプロの登山家が日本の三百名山を歩いて踏破すべく、山を歩き回っているのです。

あたまはツルツル、(放送は2018年7月分)今夏だからでしょうがランニングシャツに半ズボン姿で歩き回ります。時の山を小走りにかけ上ったり下ったりもします。全身筋肉質の体は歩くため生まれてきたとでもいうかのようです。

きのう20日の放送は≪大台ケ原≫でした。懐かしかったもので、ついつい凝視しながら見てしまいましたが、実は若かりし頃関西に居たときに会社の仲間と共に大台ケ原に”行った”ことがあるのです。ここで”登った”と言えないのが辛いところですが、記憶があやふやなこともありますが、苦労して登ったという記憶がないのです。

泊まった山小屋とその周辺の記憶しかないのはさみしいですね。まあこれも過去の大学ノートを使って描いていた日記を探してみれば細かいところまで記憶がよみがえるのではないかと思いますが、探し出す作業まではする気がありません。(因みに大学ノートの日記は680冊くらいになっています。4年くらい前に止めていますが、「雑記」ということで引き継いでいます。)

 (20日撮影)

会社の若い子たちも多くて、こちらも若かったし、ほろ苦い?甘酸っぱい?青春の一ページでもありました。 テレビでは、大台ケ原山(日出ヶ岳・1695メートル)の踏破ですが、東大台と西大台があり、東大台はだれでも自由に登れますが、西大台は自然保護のために一日の入場制限があり、苔むした森を堪能出来る手付かずの地域です。

そういうところもテレビで見られるのはありがたいことです。西大台に入る前に靴底のどろならぬ種子等を除去してから入山します。何か鮎釣り大会で、川に入る前にタビを消毒するような感じですね。ブナやミズナの原生林があり、「実生(みしょう)」が一杯です。大蛇嵓(くら)がすごいです。

きょう放送の「グレートタラバース3」は、大台ケ原の近くの山上ヶ岳(1719メートルの紹介でした。いまでも女人禁制の「大峯山寺」があり、蔵王権現を祀っています。ここは「西の覗(のぞき)」の荒行”捨て身の行”が行われています。

これは、絶壁から半身を乗り出すのです。這いつくばる形で身をのり出し、その恐怖に耐えるというものです。修行僧?は二人に足首等を持ってもらい身を乗り出すのです。これはきついです。バンジージャンプとは異なります。

いやはや長くなってしまいました。朝の時間に新しいテレビ番組が組み込まれてしまったという次第です。

 シラサギは19日撮影です。


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ウイストからも来ていました、鮎カタログ

2020-02-20 15:21:39 | 思いつくまま

       

今日の気温はきのうとかなり似ています。3時過ぎの最高気温はきのうが9.3度、きょうは9.7度です。ともに午後1時過ぎに記録しています。寒くもなく、”雨水”は流れていきます。

それにしても新型コロナウイルスによる肺炎ですか、どこまで広がるのか。ダイヤモンド・プリンセス号の3000名以上の旅行者や乗組員、まさかこんなことになろうとは全く予想もしなかったことでしょうね。こんなにすごい豪華客船に乗って、優雅な船旅をするつもりだったのでしょうが、最後が良くなかった。

まさかまさかの事態ですが、どんな意豪華であっても大きくても一つの船という隔離された箱のようなものです。船内の感染を防ぐとはいっても、閉じ籠められている状態では感染を未然に防止するなんてことはやはり無理なのでしょう。

このままでは全員が罹患するまで感染は収まらないのではないかと気の毒ですが、悲観的になってしまいます。本当に人生何があるか、待っているか分からないものですね。私にとっては豪華客船による船旅は憧れでした、ずーと前から。

いつか夫婦で世界一周の船旅ができたら最高だなとずーと思っては来ました。新聞広告の豪華客船によるクルーズなんてものをみると、常にいいなあと涎を垂らしながら見ています。いつか叶うのかどうか、多分無理でしょうね。このまま憧れのままで人生は終わってしまうんでしょうと思っています。まあそれも人生です。受け入れるよりほかはないです。

そこいくと安倍独裁者のシンパのいい歳をした男女の仲はまあすごいものですね。何でもあり、税金を使って何をしてもおとがめはないのですね。まあ税金を使っての公然な不倫旅行までできるのですから、安倍さまさまなのでしょうね。怖いものなしです。

 

ちょっと古いですがmsnニュース 毎日新聞 02/11の記事から引用です。

≪ 10日の衆院予算委員会で、和泉洋人首相補佐官が昨年8月の出張時、厚生労働省の大坪寛子官房審議官と共に私的に京都市内を観光したとされる問題に関連し、和泉、大坪両氏が2018年の4回の海外出張(ミャンマー、インド、中国、フィリピン)で、内部がつながった「コネクティングルーム」に宿泊したことが明らかになった。外務省が立憲民主党などの会派の山井和則氏(無所属)に答弁した。【大場伸也】

 和泉、大坪両氏は18年9月のインド出張で、コネクティングルームに泊まっていたことは、大坪氏が7日の衆院予算委で認めていた。山井氏は18年に、インドのほかにミャンマー、中国、フィリピンも共に出張したとして「先日、インドのホテルは和泉氏と大坪氏の部屋が内部でつながっていることが明らかになった。ミャンマー、中国、フィリピンはどうか。お二人はコネクティングルームだったか」と質問した。

 これに対し、外務省の大臣官房参事官は「18年7月のミャンマー、9月の中国、11月のフィリピンの出張で、和泉補佐官と大坪審議官の部屋は隣同士であり、コネクティングルームでした」と答弁。

 山井氏は「4回ともコネクティングルーム。自由に行き来できて、家族などが泊まる所と言われている。公務の出張で、男性と女性が4回連続コネクティングルームに泊まっていると。本当にこれは税金を使った男女の親睦の出張になるのではないか」とあきれた。 ≫

私が愛読?してる「江草乗のいたい放題」も面白いです。私に変わって本当に言いたいことを言ってくれています。最新のブログでは、安倍晋三のことを『稀代の嘘つき』呼ばわりし、国会議員(とくに自民?)を『悪に特化したクズ野郎』なんて書いたり、まあ自由奔放に言いたい放題です。 他にこんなことも言っていました。

≪ 辻元清美みたいなうさんくさいおばはんから「鯛は頭から腐る」と言われて安倍晋三が激怒した理由は、それが図星だったからである。頭が腐った自民党はいつのまにか全員が腐った集団となって国民に災厄を与えるだけの存在となってしまった。悪いことをしても認めなかったらOKというそのモラルハザードぶりを全員がマネしているだけである。

 小泉進次郎みたいに新型コロナウイルスの問題よりも自分の支援者との新年会の方が大事と思っていて、国際会議ではなんかテキトーに「セクシー」とかほざいてるアホがこれからも当選するのなら、もうその選挙区の住民は国賊である。住民税を10倍くらいぼったくってやってほしい。おまえらが無責任に投票したせいで国民はみんな迷惑してるのである。 ≫  

ここまで言えたら気持ちもいいことでしょう。

さてこの竿はなんでしょう? どこのメーカーの竿でしょうか?

 そうです、ウイストWISTの鮎竿です。もう今はとっくに作ってはいません。前にも何回か書いたことがありますが、kの竿が私が持っている鮎竿の中で一番長い竿です。そして一番重い竿です。

 長さは10.35メートルもあります。オmさは350グラムくらいだったかな。かつては米代川や、最上川、北上川等の大河で長い竿を使って、他の釣り人が竿を出せないところまでオトリを持って行って、鮎を掛けてやろうと思って買ったのですが・・・・。

まあ現実は厳しいです。ほとんど出番がありませんでした。1,2回くらいしか使ってはいないですね、多分。まあ30分から1時間も持っていられれば良しとしていました。1,2回しか使ってはいないし、お恥ずかしながらこの竿で鮎を掛けたこともありません。

この竿の解説では、球磨川でも大鮎と戦うことができたと書いてありましたが。この先使うことがあるのか???難しい、多分ないでしょうか。というのも右腕、右肘が思わしくなく、一旦はよくなったかのように感じたのですがねえ~。9メートルの竿でもどれだけ操作していられるか、はなはだ不安です。

でも夢はまだ捨てずに持っています。いつかこの竿を使って、9メートルの竿では入れられない北上川の急瀬で大鮎を掛けたい!!1匹でいいから掛けたい!!!とは願っています。

この竿を昔に買ったもので、その関係で毎年ウイストから鮎のカタログが送られてくるようになった次第です。前は2部送られてきたのですが、この頃は1部となっていますね。

          

 そして私はウイストを応援しています。いつまでもしぶとく生き残って最新鋭の鮎竿を売り出して行ってほしいと思っています。がまかつ。シマノ・ダイワの3大メーカーだけとなっては興ざめします。むかし買いたくても買えなかった竿があります。何だと思いますか?

それは””天竜””ですね。天竜という竿メーカーが昔むかしありましたよね。その天竜の竿の塗装が気に入っていました。他のメーカーにはない目立つ派手な塗装、白がベースで赤とか青かでアクセントをつけている竿です。 そういえば、リョービも鮎竿をつくっていたなあ~。

韓国の鮎は大きくて釣りやすく、しかも一杯いるそうじゃないですか。 韓国での鮎釣りも楽しいでしょうね。

 もう鮎竿は一切買いませんので、ウイストの売り上げ増には寄与できませんが、こういう会社もめげずに頑張っているのだということ皆さんに知ってほしいと思い勝手にPRさせていただきました。

 


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もうすぐ、

2020-02-19 16:48:36 | 思いつくまま

小学校に飾ってありました。豪華です。いつからあるのか校長は分からないとのことです。私が在籍した昭和29年から昭和35年の間にはこんな立派な雛飾りなんかありませんでした。

 桃の節句ももう少しですね。

           

こちらの方も大分咲いてきました。

     

梅の香りが漂ってくるような気がしますが、鼻の悪い私には分かりません。

 

きょうから旧暦では”雨水”となっています。雨が降って、土がいくらか湿り気を含み出すという意味での”雨水”のようです。 「この時期は気温が低いため、雨が降った後も乾きにくく、さらに雪解けや霜解けも加わって、土がぬかるみます。これを”春泥”といい、かっては身近な春の風物詩でした。」という解説がついています。

そしてラジオで聞いたのですが、きょうはプロレスの日だそうです。でも出典によっては1954年(昭和29年)だったり、1955年(昭和30年)だったりしています。2月19日は同じですが。なんでも日本で初めて本格的なプロレスの国際試合が行われたからだそうです。

 

その試合は、力道山・木村VSシャ-プ兄弟だったそうです。これは見たことはないなあ。記憶にございません。力道山の試合はテレビで何回か見ています。でもその時のパートナーは、東富士とか豊登、吉村がいたかどうか。

 

きのうの大友柳太郎に続いて、きょうもこれまたとっても古い記憶を探っています。グレート東郷は悪役だったか。シャープ兄弟が戦っている姿は見たかどうか。多分見ているかな。対戦相手としては、ルーテーズ、ブラッシー、デストロイヤーなんかがいたかなあ。タイガージェットシンもいたか。

その当時は今と違って試合は、60分3本勝負でしたね。だから割りと簡単にお互い1本はとれました。 だから八百長試合とかいろいろ言われていたのかも。今は30分1本勝負ですね。BS放送でプロレスのテレビ放送をするときは結構見ています。

はっきり言って面白いです。スピード感がすごいです。そして技の多いこと、多いこと。まあこれでもかこれでもかというくらいお互い速いスピードで技を繰り出し、これでよく戦えるなと思うくらいやっつけます。ラリアートや大技で首を攻めるのですが、一体どれだけ鍛えているのか、とてもじゃないが人間じゃないななんて思ったりしてみています。

まあそこはよくできている試合で、ピンチやチャンスは交互にうまく訪れるものです。そしてこれはレフリーのカウントの数え方、これもよくできていますね。ほとんどの試合では「ワン・ツー・スリー」のカウントで、「スリー」の「ー」の後半くらいで起き上がる。肩を起こします。

そういう場面では、押さえつけられている側とレフリーとの間で微妙な、阿吽の呼吸があるのではないかと思ってしまうことがよくあります。「-」の部分が微妙に長くなったりすることもあるように感じてます。八百長云々は言いたくないですね、レフリーが試合を面白くしてくれているのだと思っています。


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いやあ、来ましたね、ダイワから

2020-02-18 16:05:19 | 思いつくまま

NHKBSプレミアムで放送中の「おしん」、きのうから一気に時間は飛びましたが、希望(のぞみ)の陶芸家の師匠役がなんと何とナントあの往年の時代劇俳優「大友柳太郎」じゃないですか。前にも出ていたので書こうとは思っても例によってすぐに忘れてしまうもので、今日に至った次第です。

みなさんは大友柳太郎というとどの役を思い出しますか。私は断然あの”丹下左膳”ですね。片目が切られて見えなくなり、右腕も無くなってしまったが、左腕での剣の遣いは超一流の丹下左膳です。腕が左しかなかったので、よく刀を口にもくわえたりしていましたね。

 

思い出すシーンは、刀を振り回しながら?浅い壕を走り回る姿ですね。着物の裾をはだけながらのシーンですね。 高田馬場へひた走る堀部安兵衛みたいか? 小学生の頃に見た東映の時代劇です。

月形龍之介、市川歌右衛門、片岡知恵蔵、中村錦之介、東千代之助、大川橋三?顔は浮かんでも名前が出てこない・・・・・。

パソコンのメールを見てびっくり。来ていました、ダイワから。カタログではないです。真夏の開催案内、参加の誘いのメールです。 きょう18日から、ダイワ鮎マスターズ2020の募集を開始したそうです。後約5か月後のことですが。

今年も申し込みは、インターネットからのみとのことです。去年自分で決めたパスワードでログインして、参加希望の大会に申し込めとのことです。去年のパスワード、どうしたか?どこにあるか?じっくり探さないと見つからないかも。

募集終了後当選したら、メールに記載の期日までに参加費を支払うことになっています。参加費は事前入金制です。 「お仲間の方にもお知らせいただければ幸いです。」と書かれているので改めてこのブログでお知らせする次第です。

今日の気温の推移はほぼきのうの半分といってもいいくらいですね。気温は低いですが、でもこれが平年のこの頃の気温ではないかと思います。午前中は風も結構つよかったり、時折大粒の雪が舞ったりもしました。

午前中お邪魔した小学校ではそんな大雪の中、一年生が外で、校庭で体操の授業をしていました。元気ですね。こっちは老化ならぬ廊下を歩くだけでもコートを着たりしているというのに。今午後4時過ぎですが、ここまでの最高気温は6.3度のようです。

記録した時間は、たまたまでしょうが1234、12時34分となっています。何となく、どうでもいいことなのでしょうが嬉しくないですか。たまたま見た車内の時計がゾロ目だったりした時なんかです。

久し振りに澱橋上流でカモの姿を見ました。この頃はなかなか姿を見せてくれなくて寂しい限りです。

                      

           

きれいに咲いています。 ヒヤシンス?

 

 


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きのうのほぼ倍で、

2020-02-17 17:20:57 | 思いつくまま

     車の陰に隠れるようにして

  玄関前で柔軟体操です。

 きょうは朝からよく動きましたね。自分で自分を褒めてやりたい。 まず朝の見守り活動です。家から歩いて行く途中、バス通りで乗用車が事故を起こしたようでした。パッと見には乗用車同士の衝突かなと思ったのですが、・・・・・・。

後で聞いて分かったのですが、乗用車が電柱にぶつかって、動かなくなったとのことでした。そのためにバスも止まり、パトカーが来たり、巡査も二人歩いてきたり、私が朝の見守りに立っているところまで大渋滞となりました。

 

見通しはいいところなのに電柱にぶつかるなんて、よそ見運転しか考えられません。ちょっとした運転ミスで朝の出勤時間帯に大きな不便をもたらしました。心しないといけませんね。一時歩く人も不便極まりない状態でした。

 

朝の見守りのあとは、小学校へ出かけて校長や教頭との情報交換会(話し合い)があり、お昼過ぎまでかかりました。昼食後夫婦で車で外出して体を動かし、帰りはある事務所に立ち寄って原稿を印刷してきて歩いて帰宅しました。足がぐったり、疲労困憊。

今日の気温も高くなりました。きのうは一日中シトシト小雨が降り続いたのですが、きょうは雲が多かったですがあさから暖かかったです。河原の散歩の時は背中に受ける陽射しがとっても暖かく感じました。

  

朝5時で6.0度、7時でも6.3度でしたが、10時には9.5度にまで上がりました。お昼には10度を超えました。午後3時でも10.8度で、最高気温は1時20分に記録の12.2度となるようです。 きのうは6.6度でした。これは深夜も深夜でした。

きょうの衆議院予算委員会で独裁者は一応謝罪しました。しかしこれを心からの謝罪と感じる人はどれだけいることやら。ましてや二度と閣僚席からの野次はしませんなんて誓ったところでいつまで守れることやら・・・・・。 普通のニンゲンではないのですから、カエルの面にションベンでしょう。

 

まあこれで楽しみが一つ増えたと言って喜びましょうか、期待しましょうか。いつ野次を飛ばすかどうか・・・・・・。無恥無知の極みですから。

きのうの朝日新聞の政治風刺画、よくできています。山田紳さんの作品です。『国会語を勝手に翻訳』と題して、

 「意味のない質問だ⇒心臓にグサッと来た」

  

 「罵詈雑言の連続だ⇒核心をつかれた」 

 

 「緊急対策を⇒後手後手対策だが」 

 「担当相は任務を果たしている⇒答弁ボロボロですが」 

 「検事長の定年を勝手に延長⇒どこが悪いの?」 

 

 「国賓待遇⇒あーわからん」 

 「五輪・パラリンピック大丈夫?⇒あーもっとわからん」  というものです。拍手喝采!

カワセミの写真はもったいなくて使いたくなかったのですが、いつまでも使わないとまた忘れてしまいかねないので、泣く泣く使いました。撮影は15日です。たまにカワセミは写真を撮らせてくれます。ありがたいことです。


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きょうこそ シミズ

2020-02-16 15:11:44 | 思いつくまま

きのうまでの天気とは一転して、朝から小雨がそれこそシトシト降り続いています。 3日間10度以上の高い気温が続きましたからねえ。きょうは、間もなく午後3時になりますが、2時までの最高気温は 6.6度 となっています。

それがいつ記録したと思いますか?日が変わったばかりの真夜中の0時33分となっています。 お昼は4.8度で、午後2時は5.0度を記録しています。そんなところでいくのかな。なんか憂鬱というか、気が重苦しいというか、シャキッとしませんね。 日曜日という天気ではない、何とも勝手な言い方ですが、日曜日の天気には相応しくない!ということになりますか。

でも、梅は確実に咲き始めています。ここ4日くらいは暖かかったからかな。おとなりの梅の花も10輪ほどは咲いているかな。

            

 

              

ウメにウグイスですか、そういう風景を見てみたいものですが、住居周辺では無理ですね。まだ河原でもウグイスは鳴いていませんし、まだ早すぎますよね。

 

11日頃だったかな、律儀にも今年も送られてきました、タモ専門メーカー”シミズ”からのカタログです。すぐにお知らせしようかなとは思ったんですが、いろいろと他にも書くことがありまして、きのうとなってしまいました。しかしながらきのうもタイトルだけで、中身はなし!!!

中味は、映画出演時の”ふんどし”でほとんど終わってしまいました。すみませんでした。

私にとっては、「鮎ダモ」と言えば即「シミズ」となっています。今までも別に義理はないのですが、シミズからカタログが送られてくると、必ず紹介してきました。もう何年前になるでしょうか、鮎竿に限らず、鮎ダモもダイワ・シマノ・がまかつの三大釣り具メーカー(と言ってもいいですよね)のものが中心でした。

そこは鮎同様天邪鬼な私としては、同じ買うならもっと安いものということからたまたま店頭で安かったシミズのタモを数千円で買ったのが付き合いの始まりでした。今鮎ダモはいくつあるのか、6つくらいあるかな。

うち4つはシミズ製品のはずです。何年も前のタモも壊れて使い物にならないことがないので、地元用として依然として使っています。タモも進化して、いつしかテクノメッシュが主流となり、俄然その開発者シミズが脚光を浴びるようになったわけです。

 

テクノメッシュの鮎ダモは2つあり、素ダモと袋ダモがあります。 そうそう人生始めて作った手作りの鮎ダモもあります。モミの木を伐り出してきて、皮を剥き、丸く形を整えて、乾燥させて、カシューを何回も塗って、替え網を苦労して取り付けて完成です。

手作りタモはたまにしか使いません。使う時も地元の川用に使います。初めてのことでしたが、、まあ一応形はタモらしくなったものの、自分としてはまだまだ不十分な出来で人目には出せないですね、恥ずかしくて・・・・。でもタモとしてちゃんと機能はしています。

 

 (これは実践ならぬ実戦では使ってはいませんが、川底の調査等の時は重宝しています。)

もう一つのタモは昔買ったダイワ製のたもです。山形は新庄の釣具店からうまく丸め込まれて買わされてしまった代物です。タモは枠が丸くなっていて、タモの底は網だけでつくられています。でもこの買わされたダイワのタモは、そこにも柔らかい形状記憶合金製の金属枠がついていて、一見するととても便利そうなのです。

(このハンガーも3つか4つあって使っていますが、上のロープに引っかけるところが壊れたりしています。針金で代用していますが、そこのつくりがちょっと甘いかな。)

タモの中で鮎とハリやハナカン、逆バリ等がガチャガチャしないように感じるのです。つまりタモがとってもすっきりしているのです。常に底は丸みを帯びているということです。でも、でも、これが大きな欠陥だと思うのですが、底が浅く感じられるのです。

(これ、面白くないですか!?) 

膝まづいて鮎の交換をしている時に、よほど注意しないとぴょいと飛び跳ねて逃げられてしまいかねません。 それと引き抜いた鮎をキャッチする時、いくらタモを後方に引いたとしてもタモの底に当たるショックは大きいのではないかと思わざるを得ません。

     

それで使わないままお蔵入りですが、今後使ってやろうとおもっているのは、浅瀬でのガサガサ用のタモとしての使用です。浅瀬の石に隠れている小魚等を撮るのには丁度いいかもしれません。フレームの方の枠の形を四角い感じに曲げればいいのではないかと思っています。

 

子どもたち相手に広瀬川の浅瀬に住む小魚の観察会みたいなものを開きたいのですが、頭のなかだけでまだ実現はしていません。これからの課題です。


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シミズからも、   少し前ですが、

2020-02-15 14:01:49 | 思いつくまま

                 

いやあきょうはあったかいなとはっきり感じました。風がないもので、少し誇張すれば ”ムッ” とする感じでした。 いやあ参りますね、2月の中旬ですよ。朝5時なんて 9.4度 もありました。7時は7.5度に下がり、10時になると12.2度まで上がりました。

   

きのうの10時は11.7度でした。午後1時の気温はきのうが13.7度できょうは13.9度です。このまま行けばきのうを上回るかもしれないと思ったのですが、午後2時は13.3度となり、きのうの14.9度とはかなりの差が出ました。

きのうのNHKNお朝ドラ、といっても再再放送?の「おしん」ですが。きのうのおしんと初ちゃんとのやり取りと二人の表情、最高でしたね。近年まれにみる真剣なやり取りで、まさに迫真の演技でした。ウーンやはりプロだなと感心しながら、こちらもうっすらと涙を浮かべながら見ていました。

複雑な過去を持ちながら今はおしんの娘のように一緒に生活している、田中好子演じる初子、自分が居なければ田倉家はうまくいく、自分の存在が二男夫婦を、とくに二男の奥さんの立場を不安定にしていると感じて、田倉家を去ろうとしたのですが、それをおしんが懇々と説得して止めるるシーンでした。

音羽信子と田中好子、二人の流す涙はまさに本物、心が通じ合わなければこういう涙の流れにはならなかったであろうと容易に推察できるものでした。あさから深い感動を頂きまして、きのうの朝方は心が清らかに満たされた気がしました。

きのうの朝というと、NHKの朝のニュースでも面白いことを放送していました。 見た方もいるかともいますが、日本の昔ながらの”ふんどし”が今見直されているというものでした。腰を締めつけないということで女性にもに気が出ているようだし、何といっても温泉等での浴衣姿にはふんどしスタイルが似合うようです。ゆったりとして寛(くつろ)げるようですね。

他にも介護にも利用しやすいようで、確かに寝たきりの人の下の世話をするときはいいかもしれません。下の下着の交換がとってもしやすいようなのです。今後介護の現場で利用が伸びていくかもしれません。

そのテレビを見ていて、ちょっと思ったのです、自分のふんどし姿を。日常生活ではふんどしは履いてはいませんし、そもそも持っていません。まえにも少し書きましたが、白石城での映画の撮影の時に、急遽ふんどし姿に変身したことです。

石井岳龍監督作品で綾野剛主演の映画です。題名は「パンク侍…参上」だったかな。もう何年前になるのか。2年半前ですか。2017年の夏の撮影です。時は江戸時代の初期、変な新興宗教が流行り出し、「おへど」「おへど」といいながら徒党を組んで権力(お殿様)に立ち向かうというシーンでした。

白石城を乗っ取ったわけですが、その時の私の役割、服装がすごかった!!!もう絶対に二度と再びない変身でした。江戸時代初期の食うに困った乞食役でしたから。数名の乞食たちも新興宗教集団に交じってお城に攻めのぼっていくのですから・・・・。

控室が白石市役所の会議室で、そこに入ったらすぐに上半身裸にされて鏡の前に座らされ、顔や上半身にペインティング、頭には簡易な鬘(かつら)を被り、そのうえから汚い手拭(実際は汚くはないですよ)でほっかぶり。

 

こうなるとまあ一応本格的なメイクと言えないこともないじゃないですか。そして裸の上からは襤褸(ぼろ)の半纏みたいなものを一応着ました。でも衝撃的だったのはそこからです。乞食役でふんどし姿になる人はいないか?という声が聞こえてきたもので思わず手を上げました。

それから6尺ふんどしを渡されましたが、自分ではふんどしをしたことがないので巻き方を知りません。メイクの若い女性がやってきて、こうやって腰に巻くのですと、手取り足取りで教えてくれました。もちろんその時はまだズボンをはいていました。ズボンの上から巻き方を教えてもらったわけです。

 

一応OKとなり、いよいよ本番の、(本当は汚くはない)汚らしいふんどし姿に変身する番です。ズボンもパンツも脱ぎ捨てて下半身はすっぽんポンで、6尺ふんどしの片方の端を首で押さえて、前から後ろに持って行って、そこから今度は横にもっていって、更に反対側の横に回して落ちないように締めます。

それから今度はまたメイクさんの出番で、腹から背中から、両足と乞食らしくペインティングします。足はわらじ履き。それで一応老人の乞食の出来上がりです。みんなで市役所からすぐそばの白石城まで歩いていきました。さぞかし異様な風情でしたでしょうね。

 

撮影の前に異様な風体の何十人がみんなでラジオ体操をしましたね。走ったりしますから。途中何回かカットの後のチェックの待ち時間があるわけですが、そのときはメイクさんが我々の間を歩きまわって顔を中心に、手や足にペインティングをしてくれます。動いている間に化粧も薄くなるのでしょうか。若い女性に何回も化粧していただく?なんてもうこれっきりでしょうね。

前置きが長くなってしまいました。普通はこういうロケでは写真は禁止なのですが、ここまで変身したということは後にも先にもその時だけだろうということもあって、ある人に写真を撮ってもらいました。その写真はもう永久保存版なのですが、その写真をアップしようかなとふと思った次第ですということなのです。もちろん顔は隠しますが。

でもやめました。アップする時はこのブログを止める時にしようかなと思います。期待された人には、ここまで引っ張ってきて申し訳ございません。

ということで、まさかここまで長くなるなんて・・・・、タイトルに偽りありになってしまいました。シミズはあした以降にさせていただきます。すみません。

 

 


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