台風のためでしょうか、一日雨降り、しかも涼しいをはるかに通り越して寒い一日でした。 明日は最低気温が今日の最高気温を上回りそうです。一体どういう天気なのか???今日の午前中だって外気温が17度でした。参ってしまいます。
去年の8月下旬も気温は上がらなかったようです。 このブログでも分かりますが、2008年8月21日から26日までの6日間の最高気温です。
21日・・・20.7度、22日・・・18.4度、23日・・・19.0度、24日・・・19.9度、25日・・・20.8度、26日・・・24.8度、となっていました。 去年の8月は雨降り続きで、釣りにはなりませんでした。
家でとっている新聞は朝日新聞ですので、コンビニで別の新聞も買ってきました。地元の河北新報と読売新聞です。 3紙に共通するのは「民主」と「政権交代」の文字。朝日と読売はとっても似ています。印刷する時間の差でしょうか。『300超』と『308』の違いのみ。
さすが読売と思ったのは、東京地検が鳩山民主党代表の献金問題に本格的に捜査を開始するという記事が載っていたことです。今更言うのもなんですが、さすが自民党よりの新聞です。
以下の3枚の写真は昨日30日(日)の午前中のいつもの広瀬川の様子です。 西道路のトンネルが切れている下の急瀬(荒瀬)の釣り人たちです。
その上の段々瀬の平瀬脇にはススキがとっくの昔に?咲いていました。すっかり秋の風情です。
昨日の最高気温も22.5度で涼しい一日でした。私は午後から仕事ということもあり、竿を出しませんでしたが、世の中には平気で?何事もなく?竿を出せる人がいるのですね。羨ましい。
よくよく見たら、上のアユ釣り師は知っている人でした。仙友連の初代会長Tさんで、久し振りに広瀬川で会いました。 もう80歳(書道家)と言っていましたが、 墨で、踊るアユを描いた色紙を貰ったことがあります。
8.1メートルの竿で友釣りをしているのですが、話を聞いているうちに分かったのはアユルアーを使っていたことです。 八幡町のオトリアユは小さいから使わない、ルアーでもよく釣れるというのです。
昔話から、この辺の釣り場の話し等をしていたら、掛かったんです、アユが。下っていって引き抜きました。22センチくらいの格好いいアユでした。
仕掛けを見せてもらいました。ダイワのアユルアーに、掛けバリは蝶バリ仕掛けで4組、3センチくらいの間隔でハリスに結ばれています。これで釣れるというのです。4組のハリの内よく掛かるのは、一番上のハリだそうです。
数匹オトリアユを確保してから、持参した9.5メートルの竿でルアーではなく、掛けたアユで釣るつもりとか。
最後の写真はTさんの下流にいた二人の釣り師。ともにガラガケです。手前のGパンスタイルの人は、これで寒くないのでしょうか。素足です。感心なのは竿釣り用の年券を持っていたということです。(当たり前ですが)
Tさんのあと、このGパンの人が中型のアユを掛けました。 その下の人は釣れてはいませんでした。
今日は広瀬川も水位はかなり上がったことと思います。昨日まではかなり減水気味。 今日の雨で増水し、その後水位の減少とともに、陽射しも強い日が続けば、またいい思いができるかもしれません。 是非ともそうあってほしいものです。