黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

六花亭のチョコレートと、「After the storm comes the rainbow.」の記念鉛筆が教室へ。そして、いよいよ俳句へ!…俳句には季語が必要ですからね。

2021-10-26 17:16:49 | Weblog

会議の火曜日です。
「これは、新型コロナというものは消え去っていくのか」
「しかし、第6波が心配であるらしいが…」
「飲食店の営業は通常に戻るらしい」
「うちの場合、当分の間は警戒態勢は解除できないよなあ」
「用心の上にも用心を。そこはちゃんとしないと。油断はできないですね」
などなど。
この時期になると、冬期講習会のスケジュールの相談などもあります。
日程を決めて、教材のことなども。
新しい教材システムも活用したい。その一方では、伝統のオリジナル版の教材も用意したい。これ、原稿の作成→校正→手直し、また手直→完成したら本社のエキスパートF氏が印刷と、そして製本までできるのです。大型のハイテク印刷設備をフル活用して、製本までして教室へ。ものすごい機材と、それを使いこなすスタッフの技術。ここは自慢です。
そういう細かいところまで相談しながら、冬期講習会へと準備を加速。
進行中の「勉強の秋キャンペーン」も、さらにパワフルに。
さぁ、国語科の「チャレンジ・ザ・俳句」が始まりますよー。
各地の教室では、生徒たちの俳句が次々に。
期日前投票ならぬ期日前投稿ですね。いいことです。
「しかし、季語が無いので…」
「それじゃあ川柳ですよね」
など。これもまた国語の勉強になります。

大型テスト「プラザ・カップ」の新部門、「中1&2の理科と社会」を実施。
ハードなテストでしたね。
優秀賞を教室へ送りました。
参加した全員の健闘をたたえつつ、優秀賞は限定させていただきました。惜しかった人、次回こそ。
After the storm comes the rainbow.
と書き込んだ記念の鉛筆。
教室の優秀賞は北海道帯広の老舗菓子店・六花亭のチョコレートです。
おめでとうございます。

写真は優秀賞の鉛筆と、六花亭のお菓子。
「勉強の秋キャンペーン」をグイグイと進む教室のようす。
会議、打ち合わせ、相談をする先生たち。
そして、「勉強の秋キャンペーン」と、その次の冬期講習会へと突き進むOSP48・チームKの先生たちの雄姿。
*チームKは、企画運営、講習会、教材作成のチームです。
これからますます忙しくなりますが、よろしくお願いします。
あっ。小野先生。そのお菓子は六花亭の…。
可愛くて美味しそうだったので、途中で…ダメ!
ちゃんと生徒に渡してくださいよー。

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レインボーの鉛筆が届いていますよ。新しく登場した「プラザ・カップ 中1&2の理科と社会」での健闘、大健闘を称えます。

2021-10-25 15:20:38 | Weblog
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発表します。ジャジャジャーン♪
この秋、いきなり大型テスト「プラザ・カップ 秋の陣」に加わった新種目の「理科&社会 低学年版」。その優秀賞です。
社長が自分の手で作成した新種目。じゃあ優秀賞の賞品は豪華ですよね、ね、ね。
違います。
そうはいきません。
もともと
「じゃあ、やってみましょうか。教室ごとに自由参加でもいいですよ」
「理科と社会は中学校ごとに進度がバラバラ。習った範囲がまったく違いますよね」
などの事情がありますから、1点2点を競うというのは無理。
できるのかなあ。
それが、参加者多数でした。
参加賞や優秀賞も希望が多数。予算は限られていまして…はい、そうです。
しかし、頑張った生徒たちに拍手に添えて記念の品を。
そんなことを考えて、鉛筆にしました。
おうみ進学プラザは、最先端のAI教育システム『atama+』を導入。ローカル塾なのにハイテク装備で、新型コロナに挑む。
英語科では大画面とクリアな音声の授業システムを導入していて、これがまた最先端。
さらに、大手の教材会社の教材作成システムもフルに使っています。特に、中学校の定期テスト対策に大活躍ですよ。
そんなおうみ進学プラザですが、クラシックなコダワリ、頑固一徹も。
その一つが「鉛筆で書こう」です。これ、意外なことに…はい、意外でした…生徒たちにも好評で、保護者にも大好評で、ちゃんと定着しています。効果も出ています。
そこで、優秀賞は鉛筆にしました。
After the storm comes the rainbow.
と書き込んであります。
鉛筆で頑張って、新型コロナの黒雲を衝き抜けた記念に。
特別な教室賞には、北海道の六花亭のお菓子を。
小型のお菓子です。気持ちは山盛りで、お菓子は小型。なにしろ当初の予定の個数の5倍ほども申し出があったのです。
六花亭と言えば、「開拓者の魂」です。
この勢いで秋を走りましょう。

【締めくくりに、冬期講習会の教材作成レポート】
できましたー♪
「新型コロナを衝き抜けた冬。パワフルに!新しいものを組み込んで、リフレッシュしましょう」
と言われて、
「記述式の問題を増量すべし。さらに増量して、基礎基本を軸にしつつも、難問も入れましょう」
「意地悪なのは困るけど、ちゃんと考えていかないと解けないハイレベル問題が必要」
などなど。
チームK(企画運営、広報、講習会教材作成チーム)からの注文は厳しいのです。
ここを頑張るのが、創立36年の気合とこだわり、ローカル塾の心意気だー!
コトコトと作成して、作図のソフトが不調なのをなんとか前川先生と加野先生に助けてもらって切り抜けました。そして、完成す。
一回目の構成で修正を。そしてついい完成して、二回目の校正へ。
生徒たちのためには、遠慮なく手厳しくチェックしてください。
しかし、作成担当者のためには…私です…そこは手加減も、少しぐらいは…いや、そんなことはお願いしません。何回も赤ペンで…はい、頑張ります。
こうして、冬期講習会の準備が進んでいます。
まず「勉強の秋キャンペーン」のフィナーレを飾る国語科の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」へ。
美味しいブランド米「ななつぼし」と「ゆめぴりか」を目標に、俳句を作りましょう。
その向こうに、ピンチをチャンスに変える冬。
冬期講習会が見えてきました。


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南郷教室は、扇風機もカボチャ色です。追い風で、ますます加速する「勉強の秋」。

2021-10-23 22:48:40 | Weblog

琵琶湖周辺、ますます深まりゆく秋。引き続き気温が低くて、やや寒いぐらいです。
しかし、新型コロナは引いていく。寒いぐらいは我慢しましょうか。
このままで
「はい、新型コロナの大騒動は、これでオシマイとなりましたー♪」
「みなさん、本当に大変でしたね。お疲れさまでしたー」
というような方向になってくれたらいいですね。
1,沖縄でも北海道でも感染者が激減しているから、気温のせいではない。
2,首都圏はじめ大都市圏で減って、農村部や過疎地帯でも減っている。人出はそれほど急減しているとも思えないから、人の動きだけが原因ではないだろう。
あ。でも繁華街で飲めや歌え、さあ踊れと大騒ぎしてはいけません。
3,減少の原因は「さまざまな努力、取り組みの効果が組み合わされた結果で、特に大きいのはワクチン接種」という見方が有力。
そうなると、第6波は来ないのかも…来るなー!
来ないでください。
期待しながら、心配もしながら、感染防止を継続中です。
また書きます。換気徹底。気温が下がっても換気です。
不織布マスクを推奨。
そして、ワクチン接種を推進。
粘り強く、気を緩めずにいきましょう。

写真は大型の一斉テスト「プラザ・カップ 秋の陣」で追加した低学年版の「理科&社会」の優秀賞の鉛筆です。
豪華ともいえませんが、健闘をたたえて用意しました。
この鉛筆にくわえて、さらに教室ごとの特別賞優秀賞として
…ジャジャーン♪
六花亭のお菓子も用意しました。
あ、小さいです。質素です。しかし可愛いですよ。
後段は、勉強の秋キャンペーンの授業風景など。
八幡桜宮教室では、鉛筆削り器が大活躍です。カリンコカリンコと鉛筆を削る軽やかな音が響いています。
藤野先生はパワフルに「選挙」から「国会」を語る。
ちょうど衆議院の選挙が行われているので、ますます力が入って、声が一層大きく朗々と響いています。
蓄圧式噴霧器も引き続き活躍しています。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」が走る。樋口先生と北村先生が引っ張りますよ。ますます加速しています。
私も割り込みで作文を書いてもらいました。
意地悪をして、わざわざ書きにくい設定にしたのです。それなのに、生徒たちは軽々とクリアして、ものすごくレベルの高い作文を書き上げました。短い時間で自分の考えをまとめて、しっかりと書いています。
ううむ。すごいぞ、これは。
そして、改装工事が完了した野洲教室。集団クラスも個別指導WithUも、秋をグイグイと進んでいます。
国語科の「勉強の秋キャンペーン」の学習イベントは、「チャレンジ・ザ・俳句」です。
早くも生徒たちの作品が届き始めていますね。
俳句を詠む三人の芭蕉。
優秀賞は北海道のブランド米「ななつぼし」と「ゆめぴりか」です。
ラストは南郷教室。
ややっ。
もしかすると換気用の扇風機も、ハロウィンのカボチャ色でおそろいにしたのでしょうか。
風を受けて、ますますスピードアップする南郷教室。


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八幡桜宮教室で活躍しているハイテク3点セットは、『atama+』のタブレット端末、鉛筆削り器、扇風機です。もちろん生徒たちと先生&スタッフも大活躍。

2021-10-23 11:41:16 | Weblog

相変わらず気温が低くて、駅で電車を待っていると寒いぐらいです。このまま一直線に冬へと向かうのだろうか。そんなことはなかろう…ないかな。
昨日は河合塾マナビス組の会議にお邪魔しました。
小学生中学生の部門とはすっかり別のワールド。指導の内容やスケジュールも、何から何まで違っていて、用語も異なる。
私などは
「…???…」
という状態でした。
そこを河合塾マナビス担当者が論じたり、新しい情報を確認したり、具体的にグイグイと。情報が全国に。大学受験だからなあ。ターゲットは日本全国に。
頼もしい会議でした。
私は、毎度のことですが「感染防止、引き続きお願いします。油断大敵ですよ。粘り強く」などと同じことを言いました。
写真は膳所教室。
加野先生が定期テスト対策の準備をしています。
中学校ごとに教材を準備して、生徒たちをサポートしますよ。
八幡桜宮教室では廣瀬先生とスタッフが『atama+』をフルに活用しています。
八幡桜宮教室で活躍しているハイテク最先端3点セットは
『atama+』のタブレット端末。
鉛筆削り器。
扇風機。
…ハイテク最先端かなあ。
生徒たち、先生とスタッフもフル回転でした。
次に野洲教室へ。
改装工事が完了して、ペンキがきれいに。地味ながら爽やかな色になっています。
工事用の足場やカバーが取れて、明るくなりました。
改装で美しい教室になって、ますます頑張る生徒たち。秋から冬へと走ります。たまたま授業は「宇宙と星」。ロマンチックな秋です。
ラストは、勉強の秋キャンペーン。国語科の俳句です。
俳句を考える三人の芭蕉。
深まる秋を、さあ、どう織り込みましょうか。


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勉強の秋キャンペーン、次は国語科の「チャレンジ・ザ・俳句」へ進みます。【優秀賞候補作品】古池や かわずは変温動物だから 冬眠中。

2021-10-21 09:55:05 | Weblog


これから先、寒くなってからの換気は、専門家の説明を読むと、
1,電車では、ちゃんと換気が行われているらしい。空調設備が動いているし、駅ごとにドアの開閉があるからOKだそうですよ。つまり、あの程度でいいのですね。
2,窓を2カ所、10~20㎝ほど開けておくと、室内の空気は入れ替わっていく。
全開にして風がビュンビュンと…じゃなくても大丈夫です。
重要なのは「1時間ごとに開ける」ではダメだということ。忘れますから。
窓を開けた部分に、扇風機を外向きに回して風を送ると効果的に換気できます。
以上、しつこく連絡しておきますよ。

衆議院の選挙が現在進行形。
1,新型コロナを選挙のサカナにするのは、あれはよくない。感染した人がたくさんいるわけで、重症患者や犠牲者も。それをワイワイと言い立てるのは反則ではなかろうか。
2,世界各国の状況を見れば、日本は初動でもたついたけれども、そこからは驚異的な追い上げの大健闘、善戦。
世界を見渡せば…NHKの特設サイトにも世界各国の現状が毎日まとめられています…日本よりも先にスタートしたヨーロッパ諸国もアメリカもロシアも、大変な状況が続いている。
それらを見れば、日本、ものすごい頑張りですよ。
これは「日本の政府が偉い」とか「自民党の実力だ」ではなくて、日本全体、オールJAPANが新型コロナを相手に、苦戦したり失敗もしながら、よくぞここまで頑張ってきたなあ。そう思います。
「新型コロナ対策が後手に回ったのはけしからぬ。政府の失敗だ」と言う人たちもいますけど、後手に回らなかった国なんかないわけで、それを非難しても、そこは無理難題じゃなかろうか。
これからも完全な収束まで力を合わせて取り組みましょう。そういう姿勢が正しいと思いますけど…そういうことはできないものかなあ。
3,お金を配るのは政策かなあ。それと、税金を安くするという話も…。
それって、こそこそとやったら買収ですよね。
公約でドドーンと言うのは、買収にはならないのですかなあ。
アフリカ大陸やインド方面では、選挙で食料品や家電製品などをどんどん配るらしいが、そのあたりは日本も同じなのか。ふぅ。

おうみ進学プラザでは「勉強の秋キャンペーン」が進行中。
授業のペースが例年よりも速くて、中身が濃い。それなのに生徒たちがしっかりとついて来ています。
この秋、ピンチをチャンスに変えつつありますよ。
写真は、まず大型テスト「プラザ・カップ」の表彰の準備のようす。
学年ごと、部門ごとの優秀賞のカップが教室へ。
賞品のマルセイ・バターサンドなど北海道の銘菓も生徒たちのところへ。
そして、会議や打ち合わせのようす、授業風景。
締めくくりは、まもなく開幕する国語科の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」のPR写真です。
三人の松尾芭蕉が、俳句を考えています。はたして名作が生まれるのか。

では、私の作品を。
  古池や かわずは変温動物だから 冬眠中。
  来る秋を 近江の人と 迎えけり。

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