「生ユッケ食中毒事件」とかいたが「ユッケは生に決まっているだろう」といういらぬツッコミは勘弁願いたい。こういうのは「昔の武士のサムライが、真っ赤な緋もうせんに目がくらみ、どさりと馬から落馬して、顔を真っ赤に赤面した」というのと同じであろう。さて地方都市のよいところはやはり地価が安い、土地が豊富にある、クリニックをつくったら大きな駐車場が作れるという利点がある。まあ逆に地方都市では他にアクセス手段がないため駐車場がないと患者さんは来院できないということもあろう。しかし小さな地方都市の利点というか欠点でもあるが、街が小さいので何をしてもすぐに面が割れるということだ。「先生、昨日〇〇でお買い物していたでしょう?」なんていうのはすぐにばれる。別段悪いことをするわけではないがたまには隠密行動もしたいのでは? 揚げたてのコロッケを店頭で立ち食いするのはうまいものねー。私は都内のデパ地下に出没している。誰も私を知らない。ムフフフ・・。