救急車で他の病院へ転送し緊急治療を必要とするような患者さんが当院に年に3~4人は来院する。
この頻度は近隣のクリニックと比べ低いのか高いのか近隣の先生とこの件について話したことがないのでよくわからない。
でも開業して9年目であるが、見逃したらかなり危険であるような緊急性の高い疾患もなんとか時期を逸せず転送している(冷や汗ものであるが)。
うちから搬送した急性重症疾患は、くも膜下出血、急性心筋梗塞、胸部大動脈解離、結腸穿孔性腹膜炎、腸閉塞、急性呼吸不全、ヘルペス脳炎などである。
これらはそのまま帰宅させていたら危なかったであろう。
いつも感じるのであるがなんだか毎日が綱渡りのようである。特に今まで急性な重大疾患の見逃しは「たぶん」ないと思うがこれはきっとたまたま運がいいのであろう。「たぶん」というのは帰宅した直後に急変してそのまま救急病院に搬送されたならうちには情報がこないので知らないままでいる可能性も否定できない。
この頻度は近隣のクリニックと比べ低いのか高いのか近隣の先生とこの件について話したことがないのでよくわからない。
でも開業して9年目であるが、見逃したらかなり危険であるような緊急性の高い疾患もなんとか時期を逸せず転送している(冷や汗ものであるが)。
うちから搬送した急性重症疾患は、くも膜下出血、急性心筋梗塞、胸部大動脈解離、結腸穿孔性腹膜炎、腸閉塞、急性呼吸不全、ヘルペス脳炎などである。
これらはそのまま帰宅させていたら危なかったであろう。
いつも感じるのであるがなんだか毎日が綱渡りのようである。特に今まで急性な重大疾患の見逃しは「たぶん」ないと思うがこれはきっとたまたま運がいいのであろう。「たぶん」というのは帰宅した直後に急変してそのまま救急病院に搬送されたならうちには情報がこないので知らないままでいる可能性も否定できない。