吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

役者

2017年12月21日 06時18分33秒 | 日記
 最近、TVの情報バラエティ番組では「役者」をよく見る。
 熊本県議会の女性議員のパワハラ問題(自分が提案した政策事業で自分の企業に請け負わせた)について、議会で追及されると普段は県職員を恫喝する姿と打って変わって、ほとんどしゃべらず下を向きほとんど答弁にならない。そして退室するときは急に嗚咽ししゃがみこんで体調不良を装う姿はとてもわざとらしかった。周囲からは「役者やのお~」と声がかかった。

 また松居一代の離婚報告記者会見には100人もの報道陣が参集したが、内容は「自分は勝ちました、やりました、嬉しいです、これから人生の扉が開きました」という今の心境のコメントを芝居がかった身振り手振りで聴かされただけ。「何がどうなってどういう経過で結論は何?」ということは分からずじまい。臭い一人芝居だった。

 そして最後は藤吉久美子の不倫疑惑会見。もう号泣して話にならない。シロだったらなんであんなに泣くのか? あんなに泣いたら疑われるのに。もうあれでクロだと皆思うが、でも夫 太川陽介の記者会見では彼は男をあげた。彼の会見で報道陣もシロクロのそれ以上の追及ができなくなったようである。彼はすごい。
 でも美人が号泣するとなんだか許されてしまうような雰囲気になってしまうのだとか・・・。

 いやはや皆、役者ばかりだ。