吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

茶番劇 その2

2018年05月14日 05時22分23秒 | 日記
 トランプは商人であり政治家ではないので歴史をしらない。「じゃあちょうどいい、アジアの平和は皆さんで守ってください」という可能性もある。金食い虫の在韓米軍を撤退させれば米国経済も少しは楽になるだろう。
 そうして核廃棄など微塵にも考えていない北はそのまま水面下で核を保有し続け、統一朝鮮国家は周辺諸国に優位に立てると考えている。

 しかもあと10年して、安倍さん、韓国の文大統領、そしてトランプはいなくなり、その時、中国と北の首領だけは残っているので、きっと北の首領様と中国によってアジアは席巻されることになる。
 日本の領海にもどんどん進出され米国からの抑止力がないので歯止めも効かない。結局、日本の行く末は怖ろしいことになるのである。
 今どき、何だか些細なことで「安倍政権は日本を戦争に導いてる」とか言っている野党や国民もいるが、米国からのバックアップが無くなったら日本は誰が守ってくれるのか? 国防力を増強したり憲法改正したりするのも必要な時代であるということは分かりそうなものなのだが?
 心情的には韓国統一はいいのだが、その先が恐ろしい。戦後、GHQ主導で作られた日本国憲法は米国の庇護下でなら安全であろう。でも米国いなくなったら、日本は丸腰なのである。