吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その10

2018年05月02日 05時44分27秒 | 日記
 この項で私が述べてきたのは「どっちもどっち」ということである。 次官は完全アウトで味方にはなれない。しかしかといって女性記者の味方かと言えばこちらの味方にもなれない。やはりメディアの人間なのである。
 今回のTVでの報道バラエティでのコメントのほとんどは「皆」女性記者の味方なのが気持ち悪かった。セクハラがあればみんな女性の味方にならなければいけないような風潮が怖かった。
 ところが4月19日東洋経済ONLINEで読んだのが最初であるが、その後どうも、この手の女性記者は(一般的に)気を引く仕草や格好で特ダネを得ようと接近しているようである。男はみんな馬鹿なんだから女性という特権を利用して仕事してもいいじゃないかと思う。この表現自体がセクハラというなら、女を捨てて地味な服装、ほとんど化粧なし、アクセサリーなし、体育会系丸出しで取材してください。男は馬鹿なんだから美しい女性に対してすぐ勘違いするっての。
 それがだめなら女優の菜々緒のように頭のてっぺんから足のつま先まで徹頭徹尾、1分のすきなく決めて、会食なし、言葉遊びなしのS系でインタビューだけに徹してほしい。
 これならセクハラどころか相手に「引かれて」入り込まれるすきがない。セクハラされるのはある程度自分にスキがあるからか、あるいは自分から「その気」を出して仕事しているからでしょう。