吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その13

2018年05月05日 06時01分15秒 | 日記
 万が一多くのメディア関係者の言う「女性記者だろうと夜中に呼ばれて食事を男女2人きりでするのは仕事では当たり前」ということを容認するなら、東国原氏のいう「担当女性記者はみんな綺麗でセクシーな仕草や格好をしている」という発言と自分を比較して自分はそんなことはしていないと言い切れるのか?
 またセクシーな話題はすべて完全拒否し微塵にも話題にもしなかったか? セクハラがあったと上司に報告したが、結果的に「個人の人権」を理由に何もしてくれなかったことに対して、なぜ会社に対してコンプライアンス改善のアクションを起こさなかったのか?
 自社の特ダネ情報を、他社しかも週刊誌に「漏洩」したのだが、なぜ次官のみの内容で会社の対応については告発しなかったのか? 今後、社内での自身の地位保全を見据えた上でのことか?

 こんな疑問に思うにつけやはりこの女性記者の行動は疑惑が多いのである。一般女性であれば100%同情した。
 でもやっぱり記者と言うのは特殊な職業である。なんだか女性という「特権」を活用して情報収集をする女性記者もいれば、セクハラを受けたと怒りを表わす女性記者もいるようだが、いろんな側面をもっているような印象である。