吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「財務省トップ」福田淳一事務次官のセクハラ その12

2018年05月04日 06時15分47秒 | 日記
 今回の登場人物3者である。女性記者、次官、TV朝日の3者の思惑が見え隠れする。
 TV朝日は「女性記者に対するセクハラは困るけど多少は目をつぶってもらい女性記者に特ダネを取ってきてほしい」
 女性記者は「特ダネは自分がとりたいが、夜の会食まではOK、それ以上はダメ」
 次官は「寄ってくる女性記者にはセクハラしたい」 
 この三者三様の思惑が、実は今まで(よくないことなんだろうけど)、うまく平衡状態を保ってきたのである。それを今回、この女性記者は、「セクハラ撲滅」の時流にのり、会社を通り越して、情報を「売った」のである。
 まず女性記者に問いたい。記者は「夜討ち朝駆け」は当たり前であり、おおくのメディア関係者が言う「女性記者の夜の2人きりの会食は仕事として当たり前」という言葉も容認しているのか? 
 これは普通の世界ならそれを業務として上司が命令するような職業はない。