「kekeの小学生の頃」←思い出を綴ろうと、こんなカテゴリーを作ってみました。
何故「小学生の頃」なのかと言うと、それ以前はもう真っ黒に塗り潰して、無い事にしてしまったからです。当時はごく普通に親子で楽しく暮らしておったつもりでしたが、元旦那によると「最初から気が合わなくて仕方なく暮らしててちっとも楽しくなかった」そうで、まぁ嘘偽り偽善で塗り固められた時代だったんですね。当時の思い出は、今となってはほとんどありません。思い出したくも無いと言うのが正しい気持です。
当時の写真も、元旦那が写っているものは全部処分しました。前にもコメント欄で書いたような気がしますが、夜中に泣きながら、フェルムアルバムから写真を一枚ずつ剥ぎ取ったんです。真夜中だから、とても大きな音でした。ビリビリビリとね。でも、これをしないと、このままずっと泣き暮らすような気がしたんです。一つの儀式と言うか、通過しなければならない点だったのでしょう。
「今でも彼を懐かしく想う」なんて、ほんとの別れじゃないですよ。そう思ってから、この手の別れの歌は所詮、戯言だと思うようになりました。(それは自分が女だから。男性とは生理的に違うのかもしれません。)
でも、頑張って写真を処分して良かったです。
もう一根性入れて、残った写真をまた違うアルバムに順番に入れ直しました。これらの作業は時間を空けてはできません。一気に一晩で全て終える事がポイントです。すき間さえ無い新しいアルバムは、いつでも手に取って眺める事ができます。そこには思い出はありません。ただ可愛かった頃のkekeさんが私にくれた笑顔だけが残っています。
写真の処分は当時だからできた事です。今、あのままアルバムが残っていても、処分どころか開きもできなかったと思います。
だんだん思い出していくうちに、朝からどんどん気分が沈んで来た。。昨日もこのカテゴリーで何か書こうと思って思い出しているうちに腹が立って来たり、このままこのカテゴリーは記事が上がらないまま、打ち切られるかもしれません。
しかし、今しばらくこのまま様子をみてみます。(笑)