きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ねーねーねー

2012-06-06 | 今の会社
また私と課長と秀クンがそれぞれ黙々と仕事をしていたある日、課長が「sakeさん、発注書を出してくれないか?」と言い、「だんだん予算も決まってきたんだよ。」と言う。

「儲かりそうですか?」
「200万ぐらい利益が出そうだよ。」
「そんなに?!^^それはうれしいですね。」
「sakeさんにも書類作りをお願いしなきゃね。」

「もちろん、200万のためならガンバリますっ!(^o^)丿」と言っている横で、秀クンは「あっても、すぐなくなっちゃうけどね。」とつぶやく。

「また、どうしてそう言う事を。。(ーー;)うぅ。。」
「時々考えちゃうよ、何のために頑張ってるか。」

私達3人は事の本質には恐れ多くて触れられないものの、ねー、ねー、ねー、とつぶやいた。

「そうなの。自分の所には全然回ってこないのよネ。。」

ねー、ねー、ねー。

沈黙の後、課長は「それじゃ、頑張るのをもうやめますか!」とつぶやいた。

「それではそうしましょう」とも恐れ多くて言えずに、ねー、と目で会話しながら、私達はまた仕事に戻っていった。