きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeの散髪

2012-06-26 | 息子keke
まだ続いています、万歩計。

30分歩くと約1キロ。
歩数にして3,000歩増える。

昨日は母の墓の方向に歩いて行った。
遅くて閉まってて入れなかったけれど、kekeのバイトが決まったよ。

何て言うんだろうねぇ。
万歩計持ってお墓に足を向けてから、何となくうまく行きそうな気がするよ。
お母さん、おばあちゃん、すれ違って会えなかったおじいちゃんやおばあちゃん。
いつもありがとうね。

今、気がついたんだけど、生きているってこの世にいるって、動かない確実なものって無いのかもしれないねぇ。
お金とか、学歴とか、好きだったの。あれば間違いないような気がしてね。
「絶対」って言う感じがあるじゃない。確実にとか。
安心とか、そういうところ。

でもたぶん、生きている限り、きっとそんなものは無いんだろうねぇ。
そっちの方向に向かって行けば、そうじゃないかって気がしただけなのかもしれない。

もしも本当に確実なものがあるとしたら、あの世とか宗教とか、そう言う世界なのかもしれない。

これからもいろんなことが目の前を通り過ぎて行くだろうけど、淡々と眺めていられたらいいよねぇ。
自分の性格濃すぎて、執念とか執着とかありすぎで、そう言うのをこれから流したいと思うのよ、まさに「とげを抜く」とはそう言うことなのかしら。


家に帰るとkekeはゴロゴロしていて、それをどうとも思うこともなく、「夕飯どうしようか」と言うと、起きてきて、「あっ!床屋に行ったの?!」と言うとウンと言う。

短く切られ過ぎた、と言うけれど、昔の(野球やってる頃の)kekeみたいで、笑うと顔が丸く見えた。
かわいいなぁと思った。
何か、いかにもこれから働きますって感じが良いなぁと思った。でも言わなかった。

買い物と皿洗いと二手に分かれよう、どっちにする?と言うと、皿洗いにするとkekeは言う。
私はスーパーに行き、材料とビールを買って帰ってきた。

ずいぶん皿洗いに時間が掛かるなぁと思ったら、その前にこの周りを片付けたんだ時間掛かったと言う。
鶏肉の照り焼き煮と豚ともやしのトマト炒めを作ると、kekeは冷ご飯をチンした。

「鶏肉のは揚げなくていいんだね。」
「そうだよ、kekeはこう言うの好きだよね?」

味付けは無難に市販で売られてた調味料で、「どう?おいしい?」と言うとウンと言う。
豚肉ともやしの方はあまり好きじゃないかなぁ?と言うと、そうではないと言う。

kekeのストライクゾーンが広がった気がする、このごろ。
食べるっていいなぁ。