きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

健康診断

2012-06-17 | 息子keke
健康診断を予約した。
kekeも受けられるのだが、その話をすると「絶対にヤダ」と言う。

去年のあれ(採血)か、もう二度としたくないと言う。
思い出したら、食事もノドを通らなくなったと言う。

21で大きな病気もないだろうと1人で出かけた。

昔は健康診断なんてへとも思わなかったけれど、去年辺りから一つの出来事(覚悟)になっている。
ちょっとビビる。
ここで「再検査」になったらどうしよう、行くことになるんだろうけど、そこから何かが見つかっちゃって、ズンズン一つまた一つと悪い所が見つかっちゃって、あぁどうなるんだろう・・・そこから妄想スパイラルがグルグル回りだす。

いやいやいや、そんな事を考えてたらホントにそうなっちゃうぞ、と思わないようにするんだけど、この妄想だけは「最悪こうなっても平気じゃん!」って底が見えない。
(やはり、人間の究極の苦しみは病気と「これから自分は死ぬ」と言う恐れなのだろうか。)

私はこの妄想の答えがほしくなって、過去に大病を患った経験のあるAさんに話してみた。
「健康診断で(今まではたまたま何もなかったけれど)、いつか異常が見つかる日が来ると思うんですよね。。。」

するとAさんは「その時は仕方ない!」と一言言った。

予想外の答えだったけれど、それは何よりも説得力があった。
不安がぶっ飛んだ。
1度でもその世界を見た人間の一言は違うと思った。

あの恐怖は生まれてきたら、誰もが通らなければならない関門なのだ。
妊娠したら、出産のあの痛みを必ず味わうように。


それはさておき、血液検査はまだ出てこないが、血圧も高くなく、大きな変化はない。
(ちょっと安心)
今時の身長・体重計は一瞬乗って頭にチョコンと棒が当たるだけで、BMIまで出てくるのに驚いた。

「ポケットに重いものが入っていたら取り出してくださいね。」と言われて、ポケットから万歩計を出した。
少しでも体重を軽くしたい乙女心であった。

「これ(BMI)の平均の数値は幾らですか?」と尋ねると「22が一番病気をしない数値と言われています」と言う話である。

と言う事はまだもうちょっと太っても良いのか。。。
しかし、こんなに腹周りに肉がついて、スカートも腰周りがパツンパツン、ウエストもすごい勢いで食い込んでいるのに。。。(苦笑)
これらは脂肪なので軽くて体重に反映しないとか??

いずれにせよ、ウォーキングは続けよう。
(昨日は15,000歩。最高記録更新・・ちょっと疲れた。)