きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

たまげた!

2012-06-18 | 日記
今日は昼食の用意ができなくて、出掛ける直前にカップ焼きそばをつかんで、kekeに「カップ焼きそばをお弁当に持ってっていいかい?」と訊くとウンと言う返事がドアの向こうから聞こえて来た。

カップ焼きそばなんて、かなり久しぶり。
5~6年ぶりぐらいになる。

蓋をめくると、4つも小袋が入っていて、液体ソースに、粉末ソースとふりかけ、それからかやくに、何と!わかめスープの素まで入っている。

私はこの時点で最新のカップ焼きそばは、スープまでついているのかとたまげた。
何て至れり尽くせりなんだろう。

良く説明書を読むと、最初にかやくを入れて、お湯を入れて、お湯を小穴から抜いて、ソース2種類とふりかけを入れるらしい。
この複雑な手順にもたまげたし、小穴のシールはお湯を入れて温め無いとはがれなくなっている、と言う仕組みにもたまげた。

もう何てったって、たかがカップ焼きそばで、ここまで進化しているとは、世の中も変わるものである。
小穴シール1つを取っても「温め無いとはがれないシール」だなんて、わざわざそれがために、このカップ焼きそばを選ぶことがあるだろうか。しかし、そこまで考えるとは!

こんなに工夫されている焼きそばとは知らなかった。
さぞかし高かったのだろう。
kekeがせっかく自分で買ってきたのに申し訳ない・・・と私は思い、値段を調べてみることにした。

検索するとあったあった、この焼きそばである。
●昔ながらのソース焼そば

値段が170円?!
スーパーで安売りだったとkekeが言ってたので、もっと安かったのだろう。

はぁー!!150円程度(?)で買えるとはたまげた!

味はもちろん、おいしかったです。(^^)v
わかめスープも焼きそばに合うお味でした。

怒るT男

2012-06-18 | 友人
採血の最中に携帯が鳴ってしまった。

普段、まず鳴らない携帯なのに、よりによって注射器で血を抜いている最中に鳴るなんて。
私はもちろん看護婦さんも手が離せない。
すみませんすみませんと謝って、着歴を見るとG子からである。

健康診断が終わってから掛けてみたが、折り返し掛かってくる気配も無い。
また誰かと一緒なんだろう。

夜になっても掛かってこず、私は起こされるのがイヤで申し訳ないながら、電源を切ってから寝た。

翌日、8時に携帯は鳴って「昨日は掛けられなかったんだ、ゴメン」と言う。
またどうしていいか悩んでいると言う。

あれからG子はT男が怒らないように、T男との約束を優先するようにしたそうである。
T男が毎晩会いたいと言うので残業も切り上げ、昨日はT男がダイエットのため歩きたいと言うので一緒に2時間ウォーキングをした。
しかしその日は、夕方から某レッスンの予定があるので、「じゃーね」と別れようとしたら、T男が「ここからオレは1人で帰らなきゃならないのか」とブツブツ文句を言い出したので、G子は某レッスンを急遽キャンセルして、T男に付き合うことにしたそうである。

「その後、何て言ったと思う?」
「何だって?」
「【オレを第一優先で気持悪い】って怒った。」
「え~~~!!だって、そうしないといつも怒るからそうしてるのにね?!◎◎」

だからG子は言った。

「今まで私は勉強や仕事や某レッスンの方が大事だから、そっちを優先してきた。でも、そのたびにアナタとケンカになった。私は何回もsakeちゃんに相談したし、自分でも考えた。でも私はアナタが好きだから、もうケンカしないようにしようって、自分を変えようとした。
電話だって、アナタは家に居る時は1度も折り返さない。なのに私がちょっとでも折り返さないと、夜中まで何回も電話を掛けてくる。それだっておかしいと思う。でも、好きなのは私だから、それでも好きだから、それでもいい、二人で会っている時は楽しめるように、それだけを考えてアナタが喜ぶようにした。
それを『第一優先で気持悪い』と言われたら、私はどうすればいいの!!!」

「そしたら?」
「正論過ぎて(返す言葉が無く)凹んでいます、だって。」

G子は「私はどうすればいいの~?」と言うので、「一つ一つ不満をつぶしていったのに今度はその事で不満を言うなら、もう何をやっても怒る人なのかも。。結婚できる訳でなし、この先付き合って行かなくてもいいのでは。。。」と遠慮がちに言った。

「別れるの?」
「努力しないで別れたら後悔するかもしれないけど、相手の気持や立場を考え、嫌がるようなお節介もせず、喜ぶだろうってコトを正直にやって上手く行かないのは向こうの問題だから、晴々と別れてもらよう。いわゆる刺激的な駆け引きがしたいなら、彼はそれをやってくれる人と付き合ってもらえばいいんだよ。。。」

でもさ、と私は続けて「そう言う事をポロッと言うってことは、心を許してるよね、彼。」と言うとG子は「そうなの。この頃【素だな】って感じがする。」と言う。

「G子がそこまで歩み寄ったんだから、仲良くしたければ考えるんじゃないかなぁ。しばらく様子を見るとか。」
「前は残業があると怒って帰っちゃったんだけど、今は終わるまで待っててくれるの。」
「少しづつ変わってきたんだね。」

G子はまだまだ喋り足りないようだったけど、用事があるので電話を切った。
「あまり無理しないでたまには誘いに断ってもたぶん大丈夫だよ」と言いながら。。。
(断られて怒りたいのが彼の定番パターンなのかな)