さて、二日間ワクワク買おう買おうと、はやる心を寝かせておいて、いよいよ伊藤ヒロミさんの「とげ抜き~」と言う本を買う決心をつけた私は、近くの本屋に向かう。
もうある位置も分かってるので、テクテク棚に向かって本を探そうとすると、無い。
右左よくよく見てみるけど、たしかに無い。
あの赤い背表紙の文庫本が見当たらない。
昨日のこの時間、たしかにココにあったのに、その箇所には1冊分の本の空きスペースがあり、私より前に誰かが購入したのだろうとしか思えない。
「なるほど、そうきましたか。」
これはこれは待ってましたとばかりに私は駅前の本屋に移動した。
そこはもう少し大きな本屋なので間違いなくあるだろう、まぁ見ててごらんなさいな、とつぶやくと、タタタタと本屋の棚を探す。
そして講談社文庫の棚をみつけるが、やはりない。
それも偶然だろうか「イ行」の棚に2~3冊の空きスペースまである。
でもこれだけ大きな本屋なら・・と、来たついでにそこらに居る店員の兄ちゃんに「本はこの棚に並んでいるのが全てですか?」と尋ねてみると、「在庫もあるので検索して調べましょう」とPCの画面で「何て言うタイトルですか」と言うので、「トゲヌキと言うタイトルのイトウヒロミさんの本です」と答えると、カチャカチャとキーボードを打ってくれたが、やはり在庫も無しだったのであった。
「ホホホホそうきましたか。」
なかなか面白いじゃないか。
まさに私らしいこの展開。
毎日がハッピニング。
(ハッピーとハプニングを掛けて作ってみた言葉です。)
もうある位置も分かってるので、テクテク棚に向かって本を探そうとすると、無い。
右左よくよく見てみるけど、たしかに無い。
あの赤い背表紙の文庫本が見当たらない。
昨日のこの時間、たしかにココにあったのに、その箇所には1冊分の本の空きスペースがあり、私より前に誰かが購入したのだろうとしか思えない。
「なるほど、そうきましたか。」
これはこれは待ってましたとばかりに私は駅前の本屋に移動した。
そこはもう少し大きな本屋なので間違いなくあるだろう、まぁ見ててごらんなさいな、とつぶやくと、タタタタと本屋の棚を探す。
そして講談社文庫の棚をみつけるが、やはりない。
それも偶然だろうか「イ行」の棚に2~3冊の空きスペースまである。
でもこれだけ大きな本屋なら・・と、来たついでにそこらに居る店員の兄ちゃんに「本はこの棚に並んでいるのが全てですか?」と尋ねてみると、「在庫もあるので検索して調べましょう」とPCの画面で「何て言うタイトルですか」と言うので、「トゲヌキと言うタイトルのイトウヒロミさんの本です」と答えると、カチャカチャとキーボードを打ってくれたが、やはり在庫も無しだったのであった。
「ホホホホそうきましたか。」
なかなか面白いじゃないか。
まさに私らしいこの展開。
毎日がハッピニング。
(ハッピーとハプニングを掛けて作ってみた言葉です。)