今日は休日だが会社に向かった。
見積をお願いする図面を送りたかったのである。
nanuさんは「月曜でいい」と言うけれど、祝日も入っているし、休み前に送った方が先方も助かるのでは。。。
外を見ると雪は降っているがまだバスも車も走ってる。
天気予報を見て「行くなら早く行って早く帰ってきた方が良いぞ」と思い、いつもより1時間以上早く家を出ると、いつもあんなに待たされるバス停で、偶然タイミング良く乗れた。
バス停を降り、雪の中を歩いて会社に行っても誰も居ないので、パチパチと灯りとエアコンを入れ、大きな図面を縮小コピーしてPDFにスキャンしてそれぞれの人に送った。
(よし、これで用事は終わったよ。)
A3のトレイを見ると、残りの紙が少ないので、補充する。
・・・・するとどうしたことだろう。
そこから紙詰まりマークが消えないのである。
さっきまで順調にコピーを終え、しなくてもいい紙をトレイに補充しただけである。
どこも詰まっては居ないのだ!!
と叫びたくなるが、紙づまりマークは消えることは無い。
このプリンターは時間が経つと自然に電源が消えるようになっているが、この紙づまりマークが出ているうちは電源さえ落ちないのではないだろうか。
私はあせる。
もう用事は終わって後は家に帰るだけなのである。
なのに、紙づまりマークが消えないのだ。
くそッ!
30分ぐらい格闘したがどうにもならん。
ましてや今日は休日である。
しかも、外は雪が降っている。
「もう帰る」私はそう決めて
「A3トレイが詰まってしまいましたが、どうしてもできないので帰ります。どなたかよろしくお願いします。」
と言う情けない書置きをマジックで書く。
するとプルルルル・・と電話が鳴り「誰だ誰だ」と思いながら出ると、警備会社の社長さんで「月曜日この天気でも現場が動いているのか訊きたいがnanuさんと電話がつながらない」と言う話。
「それではメールを送って折り返すように伝えます」と言って、カチャンと切る。
A3トレイが気持悪いがもう帰る。
そう決めて、水槽やエアコンをパチパチ消して、玄関の鍵を閉めていると、課長が現れた。
「sakeさん、来てたの?!」と課長は驚き、「オレも30分だけやって帰る。」と言う。
30分だけ?!
私はいったん帰る素振りを見せながら、ツツツツと会社に戻り、「30分だけで帰るなら、途中まで送ってください」と言う。その方がバスを待つより早いのだ。
「いいよ」と課長は言うので、コーヒーを入れながら別の仕事をして待っていると、社長も現れる。
そしてまた要らん用事を頼まれたりコーヒーを出したりしながら、30分待って課長の車で帰った。
車でもどんどん雪は降り、「みんな雪タイヤにして良かったですね」なんて話をしていると、課長は「この雪はヤバいよ」と言う。「これからも積もるよ」と言う。そしてどの道がいいかなぁなんて言っている。
私は大通りのうちに降ろしてもらって、雪が続くので今のうちにスーパーに向かった。
それで今日明日買い物しなくて済むように、キャベツと肉とラーメンあたりを買って帰る。
雪はどんどん降る。
これじゃもうちょっと歩く気にならない。父の病院はもとより、図書館にも行けない。
なので暇になってしまったので、これまた今のうちにヒトカラに行く。
こんな日にカラオケする奴がいるのか?と思ったが、似たような物好きがいるようである。
全員女性客である。店員さんも女性ばかり。
同じようにヒトカラさんもいる。
しばらく歌っていると、携帯が鳴る。
「こんな時にこんな場所で1人で歌っているのか」と思われるのが恥ずかしいので、会計を済ませて外に出てから電話をすると、Aさんである。
「雪がやばいから、もうみんな帰ることにしたよ。」と言うので、「会社に行ったんですか?」と言うと「もちろん」と言う。(私と課長以外は休日では無い)
Aさん曰く、もうバスも立ち往生してた、会社の前ではトラックと車がぶつかってたぜ、この雪はやばいよ、と言うので、本当に早くに起きて用事を済ませられたことをラッキーだったと思う。
あちこちのタイミングで今日は上手くかみあった。
Aさんの電話のお陰でカラオケも早く切り上げる事になったが、既に長靴はズボッズボッとはまるすごい積もり方になっている。車の様子も見に行ったが、もう窓も積もりすぎて今さら手首を濡らさずワイパーを探して持ち上げることを無理っぽくあきらめて帰る。
(明日雪がやんだら、また様子を見て雪をどかそう。)
そして私は炊き込みご飯のスイッチを入れ、風呂にのんびりつかった。
午後から肉じゃがでも作ろうかと思う。
A3トレイはやってみたけれど、ダメだったとのこと。
見積をお願いする図面を送りたかったのである。
nanuさんは「月曜でいい」と言うけれど、祝日も入っているし、休み前に送った方が先方も助かるのでは。。。
外を見ると雪は降っているがまだバスも車も走ってる。
天気予報を見て「行くなら早く行って早く帰ってきた方が良いぞ」と思い、いつもより1時間以上早く家を出ると、いつもあんなに待たされるバス停で、偶然タイミング良く乗れた。
バス停を降り、雪の中を歩いて会社に行っても誰も居ないので、パチパチと灯りとエアコンを入れ、大きな図面を縮小コピーしてPDFにスキャンしてそれぞれの人に送った。
(よし、これで用事は終わったよ。)
A3のトレイを見ると、残りの紙が少ないので、補充する。
・・・・するとどうしたことだろう。
そこから紙詰まりマークが消えないのである。
さっきまで順調にコピーを終え、しなくてもいい紙をトレイに補充しただけである。
どこも詰まっては居ないのだ!!
と叫びたくなるが、紙づまりマークは消えることは無い。
このプリンターは時間が経つと自然に電源が消えるようになっているが、この紙づまりマークが出ているうちは電源さえ落ちないのではないだろうか。
私はあせる。
もう用事は終わって後は家に帰るだけなのである。
なのに、紙づまりマークが消えないのだ。
くそッ!
30分ぐらい格闘したがどうにもならん。
ましてや今日は休日である。
しかも、外は雪が降っている。
「もう帰る」私はそう決めて
「A3トレイが詰まってしまいましたが、どうしてもできないので帰ります。どなたかよろしくお願いします。」
と言う情けない書置きをマジックで書く。
するとプルルルル・・と電話が鳴り「誰だ誰だ」と思いながら出ると、警備会社の社長さんで「月曜日この天気でも現場が動いているのか訊きたいがnanuさんと電話がつながらない」と言う話。
「それではメールを送って折り返すように伝えます」と言って、カチャンと切る。
A3トレイが気持悪いがもう帰る。
そう決めて、水槽やエアコンをパチパチ消して、玄関の鍵を閉めていると、課長が現れた。
「sakeさん、来てたの?!」と課長は驚き、「オレも30分だけやって帰る。」と言う。
30分だけ?!
私はいったん帰る素振りを見せながら、ツツツツと会社に戻り、「30分だけで帰るなら、途中まで送ってください」と言う。その方がバスを待つより早いのだ。
「いいよ」と課長は言うので、コーヒーを入れながら別の仕事をして待っていると、社長も現れる。
そしてまた要らん用事を頼まれたりコーヒーを出したりしながら、30分待って課長の車で帰った。
車でもどんどん雪は降り、「みんな雪タイヤにして良かったですね」なんて話をしていると、課長は「この雪はヤバいよ」と言う。「これからも積もるよ」と言う。そしてどの道がいいかなぁなんて言っている。
私は大通りのうちに降ろしてもらって、雪が続くので今のうちにスーパーに向かった。
それで今日明日買い物しなくて済むように、キャベツと肉とラーメンあたりを買って帰る。
雪はどんどん降る。
これじゃもうちょっと歩く気にならない。父の病院はもとより、図書館にも行けない。
なので暇になってしまったので、これまた今のうちにヒトカラに行く。
こんな日にカラオケする奴がいるのか?と思ったが、似たような物好きがいるようである。
全員女性客である。店員さんも女性ばかり。
同じようにヒトカラさんもいる。
しばらく歌っていると、携帯が鳴る。
「こんな時にこんな場所で1人で歌っているのか」と思われるのが恥ずかしいので、会計を済ませて外に出てから電話をすると、Aさんである。
「雪がやばいから、もうみんな帰ることにしたよ。」と言うので、「会社に行ったんですか?」と言うと「もちろん」と言う。(私と課長以外は休日では無い)
Aさん曰く、もうバスも立ち往生してた、会社の前ではトラックと車がぶつかってたぜ、この雪はやばいよ、と言うので、本当に早くに起きて用事を済ませられたことをラッキーだったと思う。
あちこちのタイミングで今日は上手くかみあった。
Aさんの電話のお陰でカラオケも早く切り上げる事になったが、既に長靴はズボッズボッとはまるすごい積もり方になっている。車の様子も見に行ったが、もう窓も積もりすぎて今さら手首を濡らさずワイパーを探して持ち上げることを無理っぽくあきらめて帰る。
(明日雪がやんだら、また様子を見て雪をどかそう。)
そして私は炊き込みご飯のスイッチを入れ、風呂にのんびりつかった。
午後から肉じゃがでも作ろうかと思う。
A3トレイはやってみたけれど、ダメだったとのこと。