きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今週末も雪で帰る

2014-02-14 | 今の会社
また雪が積もりだした。

nanuさんは飲み会どうするか?と言い出して、辞めるなら4時になったら電話しなきゃならないからなと言う。秀クンもラインで連絡を取って「もう無理みたいですね」等と言っている。
じゃあやめようとnanuさんは言い、やめるからなと私にも言う。

「他の人へは大丈夫ですか?」と私は言うと「つながってないのはYKさんだけだ」と言い、「でも北澤が連絡するだろう」とnanuさんは言う。

私は見積を打ち終わってブラインドを少し開けてチラリと覗くと、もうだいぶ積もってきた。


nanuさんは「オレのタイヤは距離乗ってツルツルなんだ」と言い、雪かきの雪を横に積んだままだから、このままだと車が入れなくなると心配している。「戻ってカミさんの車(新車)と取り替えたい」とまで言うが、社長がいるのでそうもできず、走る感触を確かめに雪の上を走ってみると出ていって、やがて戻ってきた。

4時過ぎに社長は「それじゃ行く所があるから」と出て行ってしまい、もう戻ってこないだろう感じなので、「せめてお前らも帰れよって言ってくれたらなぁ・・」とnanuさんは言うところで、その時会社に戻って来た課長が「この雪やばいよ、そこの道ももう渋滞になっているよ」と言うので、nanuさんは「オレは帰る」と言い出して、もうみんなで帰ろうと言う展開になった。

「sakeさんも帰ろう」と課長が言うので、また乗せてもらうことにした。
Aさんが理由がなければ戻らなくて済むように「もうこれでみんなで帰ります。社長も帰りました」とメールを打って、明日は休みなので見苦しくない程度に湯飲みを漂白剤につけて、急いで事務所を出た。

10何年に一度の雪がまさかまた?!と思っていたが、見た目では先週と同じである。これが夜中まで続くというので、もしかしたらそれ以上になるかもしれない。

課長は「何がいいかな」とナビのタッチパネルを見せてくれると西野カナがあったので、「これがいい!」と西野カナちゃんをかけてもらう事にした。誰が聴いているんですか?と尋ねると、オレも息子もだそうである。
そして、エスペランサを鼻歌で歌っている。

国道は全く動かないので、「どこかの車がスリップしたのかな」と課長は方向を変えた。それから私だったら絶対に入らないような細い道もどんどん進んで行き、家のそばでおろしてもらった。
やっぱり男の人は頼もしい。

家に入る前にプルルルと電話がなりAさんである。
「やっとこっちまで戻ってこれた」と言い、「みんな早く引き上げて正解だよ。」と言い、これから集まりがあるんだ、やめたい人も多かったんだけど。だから四駆を持ってるヤツに出してもらうことにした、と言う。

帰って冷蔵庫を見ると、昨日のカレーと豚汁の残り、kekeが午後に炊いたご飯。
カレーは二人分ほどなかったので、冷蔵庫の鶏肉とたまねぎ、じゃがいもで、チキングラタンを作って、kekeに唐揚げを揚げる。

どんどん雪は降っている。

窓を見ながら「こなぁ~ゆきぃ~・・」とそこだけしか歌えないサビを歌って、「kekeはこの歌は歌えるのか?」と訊くと、「その歌は一番高い音がナカモリアキナのキーと同じだよ。」と言う。

まだそんなに遅い時間ではないけれど、もう車はほとんど通らない。
静かに雪が積もっていく。

あんまり降られて障害が出るのは困る。
でも、見てるだけなら雪も癒さるのかも。。。。

でも、1人だとちょっとこわ淋しいかな。。。。雪は。

今日の飲み会

2014-02-14 | 今の会社
北澤と電話で話をしていると、「それから仕事の話ではないっすけどね」と言う。

「sakeさん、今度の飲み会来ますか?」と言うので、「行きますよ。」と言うと、北澤は「sakeさんが来ないと言ったら、オレとYKさんでお金を出そうと思ったんです。」と言う。

えっ\(◎o◎)/!
私の飲み代を二人で出してくれるの?!

「出してくれるなら出して。」と言ってみたが、北澤は「(お金がなくて)来ないと言ったら出すつもりだったんです。」と言う。
(出せるなら自分で出せと言うことなのだろう。)

「だって、sakeさんいないと淋しいじゃないですか。」と北澤は言う。

 感動。。。。
そんな風に言ってくれる同僚がいたなんて・・・
ただのスケベだと思っていたけれど、本当は優しくていい子だったんだなぁ。。。
前にお父さんもそう言っていたっけ。

よし今日は飲み会に行って、みんなと楽しくお酒を飲んでくるぞ。(^o^)丿

・・・と素直に誓う。

まだ何のために生きているのかの答えは出ないけれど、少なくても離婚当時は「子供を育てるため」に働いてきた。それは生きる目的に充分だった。

誰かから自分が必要とされる。
そのことは、生きていく理由と関わってくるのではないだろうか。。。
(例えば今の私の飲み会のように。)

誰かから「居ないと淋しい」と言われれば、それでもこの世に残っていられるのではないだろうか。
今日はそんなことを考えてみた。
雪が降るそうだから、今日もバスで行く予定。できるだけ荷物を減らして西野カナちゃんの歌を聴きながら行こうと思う。
もっとも飲み会はこのあとの雪次第だと思われるが。。。