きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

これも雪解け

2014-02-22 | 息子keke
車で走るのはもうさほど困難ではなくなった。

水曜辺りは2車線道路の歩道側は雪が残っていて1車線しか走れなかったり、右折レーンは雪で入れ無かったり、不自由な状態であったが、それはもうだいぶ解除されている。
道は相変わらず脇は雪山だらけだ。細い道は車がすれ違うことがままならない。
国道は混んで進まないと聞いているので、避けて違う道で通勤している。

日の当たらない駐車場で雪かきしてないところはまだ車が入れない。コインパーキングでも雪かきしたかどうかで大違いである。
数日前マックに行ったら、ハンバーガーが4種類売られているだけであった。

昨日は昼休みにがっつりカレーを食おうと牛丼屋に行ったらやたら混んでいた。
あと5分遅かったら満席で待つようだった。ファミレスのようである。店員さんがめいっぱい動き回っている。

それでも街は平常に戻りつつある・・・と言うより雪かき山も見慣れてきた。
イメージで言うと、でかい発泡スチロールが道の端はしにガレキの山のように積まれている感じである。

今日もこの雪はいったいいつ溶けるでしょうね、と言う話をした。
外は3度だよと言い、10度ぐらいにならないと溶けないだろうと言う。

下手したら桜が咲く頃になっても残っているのではないだろうか。
何とも格好がつかない。この汚い発泡スチロールの上に花びらが舞うなんて。
しかし、それでも雪がおさまると花粉を感じてくしゃみが出る。


今日はkekeと掃除することにした。
kekeはベランダを掃除すると言い、お風呂のお湯をバケツに汲んで、デッキブラシでこすっている。

今、我が家のバケツはヒビがはいってしまい、でもkekeの布オムツを入れていたバケツなので、もう23年の付き合いである。kekeが小さいバケツで水を汲んでいるのをみて、新しいのを買わなければとやっと思う。
「さっぱりすると気分がいいから、土曜の昼間は掃除時間にしよう」と言うと、もう何回も聞いているとkekeが言う。
終わってからご飯を食べに外に出ることにした。

なかなか仕事は見つからず、昨日は「もっとたくさん応募したらどうだ」と言ってしまい、kekeをへこませてしまった。これじゃ朝になっても部屋から出てこないかなと思ったが、買い物から帰ってくるとkekeが来て、皿を洗うと言う。

少しづつkekeも強くなっているのだろうか。
今日はお昼を食べながら、この前の行った大阪の話やらちょっと聞く。
何となく会話も通じてきたように思う。

これも雪解けなのだろうか。

帰りも早く仕事がみつかるといいねなんて話を素直にしている。
何だか不思議な気がする。

もしかしたら、今はとても幸せな状態なのだろうか。
それはずっといつまでもは続かないのを知っているから、精一杯大切にしよう。