会社に向かうべく、滑る道を気をつけながらバス停に急ぐ。
バス停ではおばあさんが3人おり、その中の60代ぐらいの人が「バスが来ないのよ」と言う。
「本当はもっと前のバス停で乗るつもりが満員で乗れなかったの!ここまで歩いてきたけど、バスが全然通らない」と言う。
そして「ほら、みんな歩いているでしょ。」と指さす。
(たしかに・・)と私も思い、それじゃと歩きだすことにした。
歩くことも想定内だったので、できるだけ軽装で両手も開いている。時間も余裕があり問題が無い。
そう思いテクテク歩いていると、間もなく待つはずのバスが横を通り過ぎた。
くそっ、なんたることよ。
乗らなかった後悔ではない。
あのばあさん連中に「やだわ、あの人ここで歩いてるわよ、待ってたら良かったのに。」と指を差されているかと思うと、ちょっぴり悔しい。
会社に着くと間もなく電話が鳴る。社長である。
どうしたものかと電話に出ると、「さっき誰それから来た図面を会社のアドレスに送って。」と言う。別荘でチェックしたいから、と言う。
送るのは構わないが、そのアドレスとは私のPCのアドレスと同じである。つまり社長が別荘で見るためには私のメーラーを一度閉じなくてはならない。そして、社長が一度それを開けてからでないと、私のメーラーを立ち上げることができない。
しょうがないから「見たら連絡ください」と言おうと思うが、携帯がつながらない。(それ以上の解説は回りくどく怒られる要因となりそうなので、しない。)
そういう場合にこそタブレットだろうにと思うが、ここの充電器に今日もまた収まっている。
もはや化石である。
やれやれ。。。
と思っていると、秀クンが現れた。
駐車場に雪で入れないよ、と言い、昨日も家の前の通りを両隣の人と4時間かけて雪かきしたんだ、全身が筋肉痛だよ、と言う。
それじゃ一緒に雪を・・と思ったが、社長と連絡を取る方が先だと思い、電話を待つ。
そのうちnanuさんやAさんも帰って来て雪かきを始めて、「みんなでこれから現場を雪かきするから」と出て行った。課長も午前中ずっと現場で雪かきだったよ、と帰ってきた。
ZENさんは「他の奴の運転がヘタクソで進まない」と文句を言い、「オレは北海道に居た事があるから、運転が上手いんだ」と言って出て行った。雪も何のそののようである。
男はすごいな、と思いながら、1人でお茶を飲む午後だった。
バス停ではおばあさんが3人おり、その中の60代ぐらいの人が「バスが来ないのよ」と言う。
「本当はもっと前のバス停で乗るつもりが満員で乗れなかったの!ここまで歩いてきたけど、バスが全然通らない」と言う。
そして「ほら、みんな歩いているでしょ。」と指さす。
(たしかに・・)と私も思い、それじゃと歩きだすことにした。
歩くことも想定内だったので、できるだけ軽装で両手も開いている。時間も余裕があり問題が無い。
そう思いテクテク歩いていると、間もなく待つはずのバスが横を通り過ぎた。
くそっ、なんたることよ。
乗らなかった後悔ではない。
あのばあさん連中に「やだわ、あの人ここで歩いてるわよ、待ってたら良かったのに。」と指を差されているかと思うと、ちょっぴり悔しい。
会社に着くと間もなく電話が鳴る。社長である。
どうしたものかと電話に出ると、「さっき誰それから来た図面を会社のアドレスに送って。」と言う。別荘でチェックしたいから、と言う。
送るのは構わないが、そのアドレスとは私のPCのアドレスと同じである。つまり社長が別荘で見るためには私のメーラーを一度閉じなくてはならない。そして、社長が一度それを開けてからでないと、私のメーラーを立ち上げることができない。
しょうがないから「見たら連絡ください」と言おうと思うが、携帯がつながらない。(それ以上の解説は回りくどく怒られる要因となりそうなので、しない。)
そういう場合にこそタブレットだろうにと思うが、ここの充電器に今日もまた収まっている。
もはや化石である。
やれやれ。。。
と思っていると、秀クンが現れた。
駐車場に雪で入れないよ、と言い、昨日も家の前の通りを両隣の人と4時間かけて雪かきしたんだ、全身が筋肉痛だよ、と言う。
それじゃ一緒に雪を・・と思ったが、社長と連絡を取る方が先だと思い、電話を待つ。
そのうちnanuさんやAさんも帰って来て雪かきを始めて、「みんなでこれから現場を雪かきするから」と出て行った。課長も午前中ずっと現場で雪かきだったよ、と帰ってきた。
ZENさんは「他の奴の運転がヘタクソで進まない」と文句を言い、「オレは北海道に居た事があるから、運転が上手いんだ」と言って出て行った。雪も何のそののようである。
男はすごいな、と思いながら、1人でお茶を飲む午後だった。