きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今日の晩ご飯(カブの厚切り焼くだけ、鉄フライパンで餃子)

2015-11-07 | ぶきっちょさんの家事一般
今日はこんな時間になってしまった。><

朝から毎週行く採れたて野菜の店に行き、ついつい野菜を買い込んでしまった。
72歳のおばあさんは、3枚で1回抽選ができるどこぞやの券をたくさん持っていて、これから抽選に行ってくるという。その場所がそこから自転車で40分(片道)かかる距離にあるそうだ。本当に元気なおばあさんである。私もこんな風に70過ぎてもしっかりハッキリしてられたらなぁといつも思う。(同じ話を繰り返す事もあまりない。)

大根はまだ残っていたから、代わりにカブを買う。小さなキャベツも、小さな白菜も買ってしまって、冷蔵庫の野菜室に入りきらなくなった。

カブの葉を半分はジャコとふりかけにして、半分はゆでて冷蔵保存してある。明日肉と炒めようか。

カブの実の方は久しぶりに「かぶの厚切り焼くだけ」を作る。
これは以前はまっていた料理で、出元は高山なおみさんの「野菜だより」の本から。

かぶをオリーブオイルで焼いて(片面はしっかり焼いて裏返した後は軽く焼く)、皿によそってから塩をふって、最後に黒コショウをふる。ただそれだけのメニューである。

しかしやってごらんあそばせ。
オリーブオイルがカブの甘みをグッと引き出してくれて、こんな簡単なのに(ただ焼くだけ)、本当においしいんですよ。さすが高山なおみさんの料理だなぁと何度食べてもおいしい、もちろん今日の「カブ焼くだけ」も久しぶりでおいしかった。


こちらも高山なおみさんレシピ「ゆず風味のかぶの浅漬け」。去年何度か作りました。
切ったかぶを塩をふりかけておいて、水分が出たらそれを捨てずにそのままみりんとしょうゆ、ゆずの絞り汁、細く切った昆布を入れる。

それからキャベツの外の葉で餃子を作る。ニラ、ニンニク、ショウガ、それからカブの葉もたくさんあるので少々入れてみた。

実は1ヶ月ぐらい前から鉄のフライパンを使っている。
テフロンはどうも持ちが悪くて1年もしないうちにテフロンがはがれてくるので、思い切って鉄のフライパンを買った。

実家では母親が鉄のフライパンを使っていたので初めてではないが、いつも餃子の皮がくっついて破れてしまっていた。どうにか上手く焼けないものかと検索してみたら、思いのほか水分がなくなるまでしっかり焼くことがポイントのようだった。(いつもくっつくのが嫌で早めに火を止めていたのが逆に良くなかったようだ。)

その通りだまされたつもりで、水分が飛ぶまでしっかり焼いてみたら、なんと!鉄のフライパンでもきれいに餃子が焼けたんですよ。

本当に表もカリッカリに焼けて、すっごくうれしい。(^o^)最高です。
昨日の野菜あんかけで残った水溶き片栗粉(の水分が蒸発したあとの片栗粉)ももったいないので、それに水をたしたものをフライパンに入れて蒸しています。

中は野菜もたくさん。

頑張れば、安い材料でも美味しい餃子ができるんだな、と自画自賛。
でもkekeはまた食べないのだろう。
本当においしいのに・・・何度言っても分からないのだから、残りは明日また自分で食べるわい。

(と思ったら翌朝餃子は全部なくなってました。(^_^;)↑)