きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

冷えとり靴下、冷えとり健康法って・・・

2015-11-02 | 健康とか病院とか
さて。5本指靴下=「冷えとり」の話の続きである。
もともとのきっかけは青木美読子さんのこちらの本である。

簡単に言うと「下半身を温かくすると自然治癒力が働きやすくなりどんな病気も治ります」と言う内容である。

・最も特徴的なのが4枚靴下重ね履きである。まず最初に絹の靴下(5本指がよいらしい)で 体の中の毒素を吸い出し、 次にウールか綿の靴下→また絹の靴下→最後にウールか綿の靴下、と最低でも4枚重ねて履くのが良いそうだ。

・できれば他の下着も自然素材が望ましい。

・半身浴(最低15分はつかる、長いほど良いような感じ)。

・体を冷やさないものを食べること。(根菜や自然食材、発酵食品は◎)

・食事は腹八分目。

まとめるとこんな感じ。

一昨日あたりからやっている(とは言ってもまだ絹の靴下+普通の靴下だけ)が、つま先がやたら冷える。やはり本格的にやらねばダメなのかなと思って、さっそく通販で買うことにした。


そして今度はその「冷えとり健康法」の元祖、進藤義晴さんの-これが本当の「冷えとり」手引書-と言う本を読んでいるところである。

そこには、その↑上の方法で「ガンが治った」とかどんな病気も治るようなイメージで書かれているのである。私は最近東洋医学に傾きつつあるが、ガンのように判明された大きな病気がこのような方法で治るのか少し疑問である。

それから「めんげん」。
めんげんとは、そうやって体から毒素が出て行く際に、逆に体が不調になる現象のことのようである。
普段は毒素が出せずに体にこもっていたものが、体から外に出る時に逆に熱がひどくなったり、だるくなったり、肩こりなど、不快症状が大きく出るそうなのだ。
そういう風に言われれば、何でも「めんげん」で片づいてしまうよなァという感想も持った。

他にも体の毒素が出るので、そのうち体の悪い部分の箇所が靴下で穴があく、というのである。
私は今までの経験上、靴下に穴があくということはよくある。それも毒素で穴があいたのか、爪やすりきれで穴があいたのかは判断が難しい。

そして極めつけは、「冷えとり靴下」で検索しようとすると、「冷えとり靴下 効果なし」というキーワードがいくつも出てくる。


・・・くすんくすん・・・せっかく申し込んだのに。。。

自分は今まで「変な高い買い物商法にはだまされないタイプ」だと思っていたが、もしかしたらすぐに引っかかるタイプかもしれない。それでもせっかく買ったので、しばらくやってみようと思う。別に靴下には違いないので、効果がなかったとしても1枚づつ普通に履くこともできると思う。
(一回り大きいサイズの靴を買うのはたぶんやめた。)

ちなみにamazonのレビューで(↑この本だったかどうかは忘れた)冷えとりの本の感想欄に「それより運動しろ」と書いている人がいた。(たしかに)


そんなこともあり、会社や家にいる時はゆるくやってみるつもりだが、寝る間はたぶんしないと思う。