きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

昨日の料理(またカキフライと自己流おでん)

2015-11-25 | ぶきっちょさんの家事一般
最近、kekeは寝たり起きたりしている。
たまに外出もしているようだが、割と家にいるようでもある。

「年末調整で必要だから今年の収入を教えてくれ」というと、しばらくして計算してきたようでメモが置いてある。
今年はぎりぎり扶養にはならない金額のようである。

かと言って自立できるような金額でもない。

気分は複雑である。

「そうか、もう扶養にはなれないぐらいには働いているのか。」とも思うし、「学生でもないのにこんなことでいいのか(けしからん)」という気持にもなる。
今までは源泉は払わないに等しかったが、久しぶりに所得税も払うことになるんだな。(来年からは都民税もかかるだろう。)そんなことも考えたり、いいのか悪いのかよく分からない。でも健康だからいいのだろう。


そう言えばこの前G子の新しい会社ではラジオ体操をしているそうである。
G子は「腕があがるだけでもありがたいと思ってしているんだ」と自慢げに言っていたが、ほんとだよ、2度も五十肩になってまたいつなるか分からない私にとっては肩が上がることだけでもありがたいことなのだ。

もしかしたら生きているだけでもありがたいのかもしれないし、こうしてkekeと暮らせることもありがたいことなのだろう。


kekeは最近、たまに料理をしている。
買い物に行くのが面倒なのか、たまに肉などがあると焼いて食べたりしているようだ。
昨日も朝、味噌汁を作って(kekeは飲まないかなぁ)と思いながら、味噌汁あるよと出て行ったら、昼は肉を焼いて味噌汁も温めて飲んだようである。相変わらず冷凍庫はkekeが買ってきた冷凍食品がいっぱい入っているが、それでも肉を焼いて食べたりもするんだなぁ、なんて思ったりもする。

この前お好み焼きを焼いていると、台所で焼いているところを見ていたりもする。
私が本をよく借りてくるので、たまに読んでたりする。
親の背中は鏡なんて言葉もあるけれど、そうなのかもしれない。

もっとkekeが小さい頃からこうして、まめに台所に立ったり、いろんなこと、もっとフランクに、もっとのびのびと、自分が好きなことを自由にやっていたら、また何かkekeも変わることがあったのかなァなんて時々思う。

「こうしなきゃいけない」とマニュアルのように、良いしつけや良い環境、良い学校や塾・・・それもあるのかもしれないけれど、生きてるのが楽しい!って親が思えることが一番やね。。なんて、時々思う。私の両親はあまり健康的なこと(散歩やウォーキング)はしなかったけれど、毎日歌やパチンコや旅行で楽しそうだった。

私もこれからいっぱい楽しんで暮らすんだ。


昨日はkekeが寝てたので自分の好きなものを作った。


久しぶりにバナナ黒糖パン。(ホームベーカリーでほったらかし)


煮卵を作った後、その汁で大根を使いたいからのおでん。(のつもり)
油揚げの中は、鶏ひき肉をネギをミンチにしてつめた。ゆずの香りを入れたくて少しだけゆずジャムも加えてみたが、あまりに少し過ぎて香りがしなかった。


またもやカキフライ。

kekeにも冷しゃぶサラダぐらい作ろうと思ったが・・疲れて寝てしまった。
翌日、遠くからkekeの肉を焼く音が聞こえて、何も用意してなくてゴメンと謝ったら、別にと笑顔で言う。