毎年この時期に行われる年末調整の説明会が辛い。
どこが辛いかというと、つまらない、面白くない、なのに2時間も座り続けなければならない苦痛からである。講師の方(税務署の人とか役所の人)には申し訳ないが、ホンマどうにかしてほしいと切に願ってしまうレベルである。
私は17年前、その先輩に年末調整のやり方を訊く事ができないまま「説明会に行ってくださいね」とひとこと言われた。
最初の年は何がなんだか分からないまま、年末調整の手引きを片手に必死で計算したのである。もちろん説明会にも足を運んだ。それだけでは全く分からず昨年度の先輩の書類を見ながらどうにか片付けた。
その翌年も、1年前にやった年末調整などすっかり忘れているので、また真剣に足を運んで、頭をかかえて年末調整の計算をした。またその翌年も・・・・。
しかし今はもう17回目である。
さすがに説明も不要であろう。もう飽きた。
会場に行くたびに流れる説明ビデオもその後の補足説明も飽きた。何もかも秋田県民だ。
今年はもう行くのを止めようかなという思いが毎年頭をよぎる。でもまったく行かないのも不安なのだ。源泉徴収というのは毎年ちょっとずつどこかが変わるのである。今年はどこが変わったのか、何も聞かないのも気になるのだ。
それから年末調整の用紙もその場で配布される。別にそこでもらわなくても税務署に直接取りに行けばいいのだが、税務署でも説明会でも行くのは同じ手間である。それなら配布用紙をもらいについでに、ちょっと説明会も聞こうかな、というのが人情である。開催している方にも喜んでもらいたいという気持が私にも多少はある。
しかし今年は今までに増して辛かった。
やはり毎年ほとんど変わらないビデオを見続け、その間の2時間トイレ休憩もない。(休憩したら会場脱退者がたくさん出るからだろうか。)それから数年前から、年末調整の計算の仕方よりも前に、記入の仕方から説明が始まるようになった。そんなことはもうとっくに分かっているのに・・・。
それから気に入らないのは、事有るごとにe-tax、e-tax、イータックスを使ってくださいというお願いがしつこい。何でもそのシステムを取り入れると紙を使わずデータが税務署に送れるらしい。
でも会社に帰ってよく調べたら、そのシステムを導入するのにカードリーダーやカードの年会費やらのお金が掛かるという代物なのだ。その上、パソコンの上級者でなければ扱えなさそうな複雑さも垣間見える。年に一度のそんなことにとても社長に「お金を出してください」とは言えない。
なのにうるさい。
言葉尻こそ丁寧だが、「イータックスをお願いします」という単語を、今年は2時間の間に20回ぐらい聞かされたような(気がするほどの)しつこさである。そのたびに罪悪感が走る。それだけでも止めてほしい。
来年はもう説明会の前に手引きを読んで、不要そうならもう行くのを止めようかと思う。・・・それでもいいのではなかろうか。
年末調整は無料サイトで自動計算してくれるようなものもある。。。もう不要な人は行かなくてもいいものなのではなかろうか。。。。
開催している人には申し訳ないが、昨年からの変更点だけの説明で30分で終わらせるとか、どうにかならないのだろうか。
どこが辛いかというと、つまらない、面白くない、なのに2時間も座り続けなければならない苦痛からである。講師の方(税務署の人とか役所の人)には申し訳ないが、ホンマどうにかしてほしいと切に願ってしまうレベルである。
私は17年前、その先輩に年末調整のやり方を訊く事ができないまま「説明会に行ってくださいね」とひとこと言われた。
最初の年は何がなんだか分からないまま、年末調整の手引きを片手に必死で計算したのである。もちろん説明会にも足を運んだ。それだけでは全く分からず昨年度の先輩の書類を見ながらどうにか片付けた。
その翌年も、1年前にやった年末調整などすっかり忘れているので、また真剣に足を運んで、頭をかかえて年末調整の計算をした。またその翌年も・・・・。
しかし今はもう17回目である。
さすがに説明も不要であろう。もう飽きた。
会場に行くたびに流れる説明ビデオもその後の補足説明も飽きた。何もかも秋田県民だ。
今年はもう行くのを止めようかなという思いが毎年頭をよぎる。でもまったく行かないのも不安なのだ。源泉徴収というのは毎年ちょっとずつどこかが変わるのである。今年はどこが変わったのか、何も聞かないのも気になるのだ。
それから年末調整の用紙もその場で配布される。別にそこでもらわなくても税務署に直接取りに行けばいいのだが、税務署でも説明会でも行くのは同じ手間である。それなら配布用紙をもらいについでに、ちょっと説明会も聞こうかな、というのが人情である。開催している方にも喜んでもらいたいという気持が私にも多少はある。
しかし今年は今までに増して辛かった。
やはり毎年ほとんど変わらないビデオを見続け、その間の2時間トイレ休憩もない。(休憩したら会場脱退者がたくさん出るからだろうか。)それから数年前から、年末調整の計算の仕方よりも前に、記入の仕方から説明が始まるようになった。そんなことはもうとっくに分かっているのに・・・。
それから気に入らないのは、事有るごとにe-tax、e-tax、イータックスを使ってくださいというお願いがしつこい。何でもそのシステムを取り入れると紙を使わずデータが税務署に送れるらしい。
でも会社に帰ってよく調べたら、そのシステムを導入するのにカードリーダーやカードの年会費やらのお金が掛かるという代物なのだ。その上、パソコンの上級者でなければ扱えなさそうな複雑さも垣間見える。年に一度のそんなことにとても社長に「お金を出してください」とは言えない。
なのにうるさい。
言葉尻こそ丁寧だが、「イータックスをお願いします」という単語を、今年は2時間の間に20回ぐらい聞かされたような(気がするほどの)しつこさである。そのたびに罪悪感が走る。それだけでも止めてほしい。
来年はもう説明会の前に手引きを読んで、不要そうならもう行くのを止めようかと思う。・・・それでもいいのではなかろうか。
年末調整は無料サイトで自動計算してくれるようなものもある。。。もう不要な人は行かなくてもいいものなのではなかろうか。。。。
開催している人には申し訳ないが、昨年からの変更点だけの説明で30分で終わらせるとか、どうにかならないのだろうか。