野菜の店からまたじゃこメニュー

今日も朝から野菜の店に行く。

行くと、既にお茶のみさん（仮名）が開店を待っていて、後から山ガールさん（こちらも仮名）がきた。それからお初にお目にかかる穏やかな老夫婦も来た。

お茶のみさんは、今日売り出しの外に出ているごぼうを買うといい、「これで800円」と大きな6本ぐらいのゴボウで今日は半日かけてこれ全部きんぴらこぼうを作ると言う。お嫁さんが大好きでたくさん作って冷凍保存するのだそうだ。山ガールさんはそのゴボウをひぃ、ふう、みぃと数えて、これで800円は高いね、などと言っている。

私は「あの御歳召した方（72歳のおばあさんのこと）は、今週の土曜は来れないってこの前言ってましたよ」と言うと（と、みんなに言っておいておくれと伝言を預かっていた）、山ガールさんは「あぁＳ田さんね」と言い「ケイリン選手だね」とジョークを言う。（それぐらいはるか遠くの町まで1人自転車をこいて買い物に出かけていると言う意味である）。

それを聞いた穏やか老夫婦が「いつも待ってるあの人？」と言い、「Ｓ本さん？」と言い、どうやら「Ｓ本さん」と言うのが72歳のおばあさんの本名のようである。「Ｓ田じゃなくてＳ本なの？」と山ガールさんが尋ねると、「Ｓ本ですよ」と老夫婦の旦那さんが言い、奥さんが「あの方はケイリンがお好きだったんですか、意外ですねぇ」と言うので私と山ガールさんは、「そうではなくて、遠くまでいつも自転車をこいていることです」と言う。
お茶のみさんは相変わらず、今日はキンピラゴボウを作る話を繰り返していた。

そして開店。
今日は小さめの白菜がいっぱい並んでいた。スーパーで売っている大きな白菜よりもこの方が使いやすい。それから大根、夏に所狭しと並んでいたキュウリやナスはだんだん少なくなってきた。
ゆずが安かった。5個で100円。

思わず買ってしまったが、どうしよう？連休のうちにゆずジャムにしてみようか？と思って、思い切ってホーローの小さい鍋を買ってみたけど・・・どうだろうか。



ちりめんジャコを買って、大根の葉とふりかけを作った。
最近発見したのは、使えずに余り賞味期限が近づいたちりめんじゃこを少々なら味噌汁に入れることである。人はどう思うか分からないが、私はおいしいと思い、今度ちりめんじゃこが使いきれなかったら、また味噌汁に入れようと思う。カルシウムも取れるし、何気に出しも出ているような気がする。（気のせいだったらスミマセン）

ちりめんジャコを作ったメニューはあまり知らず、今の所
・ジャコふりかけ（今日のこれ）
・ジャコチャーハン
だったが、これにジャコ味噌汁が増えた。大根おろしとジャコをあえるのもおいしいらしいので、今度やってみようと思う。

夜はお好み焼き。

それとご飯が余っていたので、刺身少々も買って手巻きにした。ぜいたくだったかな。

夜はＧ子から電話。
もうＴ男から折り返し電話も来ないから別れることにしたと言う。そうかぁ、でもそれがいいよねぇとしばらく聞いているうちに、新しい職場の隣の男性（4つ下）がとても面白い人で、どうしたらアドレスを交換できるかという相談に変わる。