「水前寺のり」が希少金属の吸着に有効だという、新成分「サクラン」の抽出に、北陸先端科学技術大学が成功した事を7/2のブログで書いた。担当研究員の方は熊本のご出身らしい。よくぞ目を付けていただいたものだ。希少金属の貴重さはよく聞かされるが、例えば自動車の製造価格の1/10を〆ると聞いて驚かされた。
7/23の熊本日日新聞は、この「サクラン」が、1グラムで5~6リットルの吸水力を持つことを報じ、化粧品・医療用品・食料添加物など多方面での利用が可能である事を報じている。
しかし問題は「水前寺のり」の量産態勢だ。自然界に於いては環境破壊によって死滅の危機さえある。郷土の宝を、新たな宝にする為の努力が求められる。
また今日の新聞は、熊本大学において新たな自動車の「排気ガス浄化触媒」の研究が成果を上げている事を報じている。希少金属の使用量削減にも効果があるというから、すばらしい話ではある。
7/23の熊本日日新聞は、この「サクラン」が、1グラムで5~6リットルの吸水力を持つことを報じ、化粧品・医療用品・食料添加物など多方面での利用が可能である事を報じている。
しかし問題は「水前寺のり」の量産態勢だ。自然界に於いては環境破壊によって死滅の危機さえある。郷土の宝を、新たな宝にする為の努力が求められる。
また今日の新聞は、熊本大学において新たな自動車の「排気ガス浄化触媒」の研究が成果を上げている事を報じている。希少金属の使用量削減にも効果があるというから、すばらしい話ではある。