梅雨が明けたと思ったら・・35、1度とは勘弁してもらいたいものだ。何事も準備というものが必要で、いきなりなので体が受け付けない。クーラーの中にいると疲れるから、出たり入ったりで汗びっしょりである。観葉植物もぐったり、夕方たっぷりの水をまいてやる。日が落ちかかって少し風が涼しくなったようだ。雲が出てきて、牽牛織女のランデブーも見えないかもしれない。
歳時記を読むと「暑気払い」とは「暑さに負けないようにすること。またそのために酒や薬を飲むことをいう」とある。昔は甘酒を飲んで「暑気払い」としたためらしい。「甘酒」が夏の季語である所以である。
火の国をもて火の酒の暑気払い (杉良介)
という句があるが、「火の酒」とは球磨焼酎でも差すのだろうか。この暑さを払ってくれるならば、何杯でも頂戴したいと思う。いやはやの熱さである。
火の国の麦焼酎に酔いたるよ (大橋敦子)
歳時記を読むと「暑気払い」とは「暑さに負けないようにすること。またそのために酒や薬を飲むことをいう」とある。昔は甘酒を飲んで「暑気払い」としたためらしい。「甘酒」が夏の季語である所以である。
火の国をもて火の酒の暑気払い (杉良介)
という句があるが、「火の酒」とは球磨焼酎でも差すのだろうか。この暑さを払ってくれるならば、何杯でも頂戴したいと思う。いやはやの熱さである。
火の国の麦焼酎に酔いたるよ (大橋敦子)