津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

久しぶりの図書館行き

2008-10-01 18:17:49 | 徒然
 腰を痛めた事も有って、図書館行きを控えていたが、借りていた本が返却日をとうに越している。催促の電話が入らぬ内に何とか返却しようと、自転車で恐る恐る出かけてみた。平坦地は良いが上り坂になるとやはりこたえる。しかし、何とか目的は果たす事が出来た。
 荒木村重のご子孫、荒木氏・細田氏に関する史料を30枚ほどコピー。目新しい物はないが、系図などがあってちょっと興味深い。T先生のご研究のお手伝いだが、当方もついでのお勉強である。

「日本の古本屋」で「荒木村重研究序説 戦国の将村重の軌跡とその時代」著者/瓦田昇・出版元/海鳥社 を見つけて注文も済ませている。(安かったー)

 数時間たって、背中が張って痛い。
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姓の読みについて

2008-10-01 13:03:13 | 徒然
 わが「新・細川家侍帳」には2000家ほどの名前が上がっている。(実数未だ未確認)その中で「姓」の読みが分からないものが多々ある。例えば「上月氏」、山鹿出身の宝塚女優上月さんが「こうづき」と名乗られていたので、わざわざ侍帳にはルビしていた。
 現在「旧陪臣代数及原禄根帳目録」をご紹介すべく、タイピングの作業をしているが、その名簿一覧の中に「上月氏」があり、「かみづき」と振り仮名が記されてあった。一件落着と相成った。しかし未だ次のような姓については、100%確かな読みが分からない。ご承知の方にはご示教賜りたい。

 ■神西氏 (し)又は(か)の項に表れている。
 ■大城氏 
 ■越生氏 (え)又は(お)の項に表れている。
 ■神鷹氏
 ■財満氏
 ■樹下氏
 ■大洞氏
 ■薜氏      こんな処が未だはっきりしない。

 余田氏については「よだ」と思い込んでいたら、母の従姉から「よでん」であることを知らされた。後に「余傳」と記された文書も発見した。私が勝手に解釈している読みも、本当かどうか疑わしいものがある。
コメント (4)
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