荒木村重系細田氏、谷氏、田中氏(長束氏)の先祖附を熟読、ようやく謎が解明した。
手書きで略系図を書きながら、ようやくもつれた糸を解く事が出来た。
■細田家と谷家、三渕家
1、荒木村重の孫左馬介(細田栖隠)は従兄弟・克之の子三郎を幼い頃から養育、養子とした。
2、三郎は忠興の命により、谷出羽守衝友の子内蔵之允の婿養子となる。
内蔵之介の妻は、細川幽齋の弟・長岡(三渕)伊賀守好重の女・幾久である。
好重の室は幽齋女・栗であるから、幾久は幽齋の孫女である。
3、左馬介の死去後、三郎の兄・村長の子・梶之介が養子となり細田家の名跡を継いだ。
初代政之允である。
■荒木克之と田中家
1、村長・三郎兄弟の父・克之は、荒木村重の孫(村勝・子)
2、克之室は、田中平左衛門(長束正家嫡男)女である。
平左衛門室は細川幽齋女・伊也と吉田侍従兼治卿の女・徳雲院である。
故に克之は幽齋の女系の曾孫となる。
略系図が分かりやすいのでご紹介しようと思うが、関係が大変複雑に絡み合っていて、なかなか書けないでいる。しばらくお待ちを・・・
いずれにしろ、荒木村重の子孫は、谷氏・田中氏・三渕氏、ひいては幽齋に遡る「血」を継承している。
手書きで略系図を書きながら、ようやくもつれた糸を解く事が出来た。
■細田家と谷家、三渕家
1、荒木村重の孫左馬介(細田栖隠)は従兄弟・克之の子三郎を幼い頃から養育、養子とした。
2、三郎は忠興の命により、谷出羽守衝友の子内蔵之允の婿養子となる。
内蔵之介の妻は、細川幽齋の弟・長岡(三渕)伊賀守好重の女・幾久である。
好重の室は幽齋女・栗であるから、幾久は幽齋の孫女である。
3、左馬介の死去後、三郎の兄・村長の子・梶之介が養子となり細田家の名跡を継いだ。
初代政之允である。
■荒木克之と田中家
1、村長・三郎兄弟の父・克之は、荒木村重の孫(村勝・子)
2、克之室は、田中平左衛門(長束正家嫡男)女である。
平左衛門室は細川幽齋女・伊也と吉田侍従兼治卿の女・徳雲院である。
故に克之は幽齋の女系の曾孫となる。
略系図が分かりやすいのでご紹介しようと思うが、関係が大変複雑に絡み合っていて、なかなか書けないでいる。しばらくお待ちを・・・
いずれにしろ、荒木村重の子孫は、谷氏・田中氏・三渕氏、ひいては幽齋に遡る「血」を継承している。