光尚の側室・清高院の懐妊(綱利)がわかった直後の覚書である。
一、御知行高参百石者 廣橋大納言様御息女
但四ッ成之御物成ニ而御座候由申渡候間御蔵米二
而成とも御知行高ニ而成とも可被仰付候
右之御賄之儀ハ人数有次第可被仰付旨御自身内衆迄之御
切米之儀者右三百石ニ而相済候事
その他清高院に仕える、おせん・おたん・おなつ・おせん等の御扶持方
が定められている。日付けは寛永十九年九月十一日、署名は岩間六兵衛
他二名で、長岡監物宛になっている
ちなみに、綱利の誕生は寛永二十年正月八日である。
一、御知行高参百石者 廣橋大納言様御息女
但四ッ成之御物成ニ而御座候由申渡候間御蔵米二
而成とも御知行高ニ而成とも可被仰付候
右之御賄之儀ハ人数有次第可被仰付旨御自身内衆迄之御
切米之儀者右三百石ニ而相済候事
その他清高院に仕える、おせん・おたん・おなつ・おせん等の御扶持方
が定められている。日付けは寛永十九年九月十一日、署名は岩間六兵衛
他二名で、長岡監物宛になっている
ちなみに、綱利の誕生は寛永二十年正月八日である。