数日前から天気予報を気にしていたのだが、快晴のお天気と成り冷え込みも無く絶好のお掃除日和となった。8時前現場に入ると、もう沢山の自衛官の方々が来ておられる。交わす挨拶も元気がよくこちらも気持ちがしゃきっとなり背筋が伸びる感じだ。地元有志も多数参加する中、作業の説明や妙解寺の歴史についての話があり、9:00~11:00の予定で作業開始である。総勢200数十名が担当各所に分散して、草むしりや石碑にからんだつるや苔の掃除、枯れ枝や竹の処分など皆さんが頑張って予定通りに完了、広大な墓所周辺が見違えるように綺麗になった。爺もそれなりに頑張ったおかげで、あちこちこわって明日が心配である。
このような作業が年に二三回でも定例化されないかと、地元参加者の皆さんとお話をしたことである。皆さんの意識が前向きになったことが、一番の収穫かもしれない。
明日は綺麗になったこの妙解寺に、来熊中の二人のお客様をお連れすることになっている。