津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

史談会一月例会

2012-01-21 15:37:19 | 徒然

今年最初の史談会例会。昨年長期にわたって有吉家文書の勉強をしてきたがこれが完了、講師をお願いしてきた下津先生が退任された。
二月から花岡興文先生をお迎えして新たな勉強が始まる。その谷間を埋めるためお鉢が私に回ってきた。
事務局が準備した題は「細川家系図にみる公家・諸侯との人間関係と攻略」・・・・・
これは大変なことになったと身構えていたところだが、昨年末作成した細川家略系図をお配りしてなんとか80分ばかりの責任を果たす。
ノートPCにいささかの資料を準備したのだが、これを見る余裕もなく完了。こういうことは今回限りとして、聞く方に回りたいと思っている。

「続 加藤清正『妻子』の研究」の著者・福田正秀氏も来会、本のご紹介もかねて少々の時間であったがお話を戴いた。

今日はずいぶん暖かい日になり、上着を脱ぎ、車の暖房を止め、窓を少し開けて走るという具合である。
大役を終えたわが身にさわやかな風が心地よかった。

コメント
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