オリンピック開催中とあっても甲子園は熱気に包まれているようだ。
春ベスト4になった熊本の強豪・秀岳館高校、夏も出場し一回戦を突破した。
しかしながらどうも本気で応援する気にならない。それというのもベンチ入り18名がすべて野球留学の他県人ばかりだからだ。
勝利のインタビュも大阪なまりがあって違和感がある。「地震の被災者に勇気を・・」などと言われてもな~
学校経営者は校名が知れ渡って鼻高々なのだろうが・・・・・学校経営の戦略として名監督とその弟子たちを引き込んだわけだ。
監督がいる限りはよいとして、もし熊本を離れることになればどうなるのか、もっと地道な活動が必要ではないのか。
OBの松中信彦氏あたりに協力していただいて、地元密着型のチームは作れないのだろうか。
私の考えは青臭い書生論だろうか?