津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

お安く読む・岩波新書「俳句世がたり」

2017-02-08 12:48:29 | 書籍・読書
 俳句世がたり (岩波新書)
     小沢信男
    岩波書店


私の本棚には俳句に係る本が結構並んでいる。いろいろ読んでいるが俳句の腕は一向に上がらない。
何か新しい本がないかなーといろいろググっていたら、昨年末に発刊されたこの本が紹介されていた。
大先生の俳句論などというのはどうも受け付けなくて、肩の凝らないものが好みである。
内容紹介を読むとわが意に沿った本の様だ。そこで早速注文した。届くのが待ち遠しい。

        んの字に膝抱く秋の女かな  小沢信男

内容紹介
祭りに相撲、友人の死、敗戦の記憶、大震災──。浮き世に出逢うさまざまな出来事を、武玉川から虚子、子規、万太郎、あるいは漱石や荷風など、古今の俳句をつうじて描く。笑いを織り込み権力を撃つ練達の筆に、私たちの生きる近年の世相が鮮やかに浮かぶ。俳句入門としても必読のエッセイ。

 

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■激痛こむら返り

2017-02-08 08:51:06 | 徒然

 今朝5時前頃、左足ふくらはぎが猛烈なこむら返りに襲われた。
まるで震度7以上の地震に襲われた感じで、現在も痛くてふくらはぎに触ることもできない。歩行不可能の状態で、トイレに行くのが難儀だし、まだ顔も洗っていない。
零下になった今朝、靴下さえはけずにいたが、さきほど頑張ってようやく靴下をはいた。
左足先がしびれているので、右足立ちをしてあちこちに掴りながら左足に体重をかけてみるが、今日一日は身体障碍者である。
何度もこむら返りは経験しているが、ふくらはぎに「こむら返りの元」が巣食っているようだ。
発症する直前、「アッ来る」という僅かな瞬間があるのだが何とも対処の仕様もなく、強烈な痛みにさらされる。
痛くてもつま先を上方向に持ち上げないと、足先が伸びきって固まり、強烈な痛みが続くことを過去の経験で学習したから、布団の中で身体を折まげて両手で足先をつかんで持ち上げる。数分間激痛にただ耐えつづけるだけで、その後も2・30分ほどうなり続けていた。

今日は外出の予定が在ったのだが、とてもの話ではない。再発しないよう一日じっとしているほかない。
そろそろ顔を洗いたいところだが、洗面所がやけに遠い。
 

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