日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【航空】ホームページ更新しました

2010-04-04 21:48:50 | ノンジャンル
昨年7月31日、JALの在来型747型機が退役しました。
今さらですがラストフライト(国内線)のレポートをアップしました。

http://www2.gol.com/users/kawasaki/index.htm
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2010年3月31日 【仕事】大晦日です…よ?

2010-04-04 21:01:26 | 仕事
 3月決算の会社にとって、3月31日は「大晦日」なわけです。予算未達成です。

 でも「未達成です」なんて暢気に書いてられるのだからサラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。自営業でさらに人でも雇っていたらそんなモンじゃ済まないでしょう。手形が不渡りになる、土地や工場を差し押さえられる、借金取りが押しかける。従業員とその家族が路頭に迷う。「そのうち何とかなるだろう~」じゃどもならないって!人ひとり(実際の収入はともかく)食わせてく覚悟すらできなかった身から見れば大変なモンだと感心し尊敬します。

 親の後を継いだ友人など「気付いたらそうなってた」「こういうモンだと思ってたから別に大変とか思ったことはない」なんて言うのですが、確かにそういうことはあるかもしれない。だとすればサラリーマン生活を捨てて起業する人はさらにエラいってことだな。周囲には居ない気がするけど。

 …などと移りゆく車窓を眺めながら宇都宮まで、先日の作業成果の納品立会いに行って来ました。新幹線って意外と厚みある車体なんですね。アンダースカートが長いのでそう感じるのでしょうが。今日は行きが小窓車、帰りが大窓車だった気がします。全然覚えていない(汗)

 呆気なく納品OKとなり、ちょっとホッとして戻る途中、ややこしそうな話が入電。直帰できると思いきや日本橋へ向かう羽目に…
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【本】 小関智弘著 「町工場(世界を超える)技術報告」(小学館文庫)

2010-04-04 12:54:00 | 本・映画・展覧会
 東京都大田区(それも多くは国道1号線より海より)には何百軒という零細工場群があり、そこで実は超高度な技術を持った製品が産み出されていると言う。多くは大量生産とは正反対の少ロットもしくは一品モノ、だから成り立つわけでもある…

一流の旋盤工でもある著者が伝える「現場」はとても興味深い。「平面研削盤のテーブルの中央を2/1000mmだけ高く」なんてシビれる話!大量精算できないもの、「製造公差」で括っちゃいそうな寸法を追求する現場。「ひとり親方」どこころか自分の工場を持たず他所の工場の作業場所と機械を借りるなんてスタイルの「独立」もあるのだとか。披露されるエピソード1つ1つがほぉっ唸ってしまうものばかり。「職人」たちの住む世界ってスゴいよ…

 しかし現実は厳しい。夕方に「翌朝まで」なんて注文が来たり、大量生産では部品価格が「毛」だったり…「毛」って銀行や証券会社の計算の中だけで出てきそうなカネの単位じゃないのか!

 それでも大田区の町工場は、数は減れどしぶとく生き残っている。本書は1999年1月の発行だが、町工場を取り巻く状況はきっとより一層ひどくなっていると思われる。「景気が悪い時ほど忙しい」という意外な言葉が本書の中で出てくるが、現在もそうであって欲しいと願う。

 2010年3月30日 通勤電車車中にて読了
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【本】 雨宮処凛著 「排除の空気に唾を吐け」(講談社現代新書)

2010-04-04 07:33:55 | 本・映画・展覧会
 幸い、住居も仕事も保証されている身であるわけです私は。だから世の中で昨今ひんぱんに報道されるような困った状況の人々の気持ちになんぞなれっこないし、半端な同情など迷惑なだけだと罵られるであろうことも判っています。が、関心を寄せるくらいはしたって罰は当たらないでしょう…ってコトで。

 改めて新聞記事(たいていは凶悪事件を起こした犯人の身の上話だったりする)で読んだような事実の列挙を読むと、確かに単純な犯人批判をするだけではダメだと思える。会社で問題点の解決に当たって「直接原因(動機)」と「間接原因(背景)」との両方を考えろという話になるのだが、これもそう。

 こうした状況の人々を支援し、世の中を変えようと頑張ってるらしい著者の意見はごもっとも。運が悪かったとしか表現しようのない方も居る。いったんレールから外れたら後は落ちて行くだけ、這い上がるセーフティネットはこの国には実質的に無いに等しいという訴えは頷ける(お隣の国あたりはもっと酷いらしけどね)。

 だが本書では「自ら道を外れた」人については述べていない。すべてのケースを網羅することなど1人の人間の手に余ることを百も承知で言う。なぜだ?そして、無関心な大衆の耳目を集めるためには仕方ないのかもしれないが、ヒステリックな言動は決してプラスにはならないと思うのだが。

 最終章、「戦争請負屋」の話は特に興味深かったよ。

 2010年3月29日 自宅にて読了
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2010年3月30日 【仕事】実はお別れ会なのかもしれないが…

2010-04-04 01:56:11 | 仕事
 期末で日中ヒーヒー言ってた割には早く片付き、事務処理で普段は外に出ている連中も戻ってきて何となく飲みに行く雰囲気に。すぐ近くに座ってる他の部署の課長さんも行きたそうにしてるのでお誘いして、連日ですが出撃しますか!

 この期に及んで確定していないのだけれど、今日のメンバーのうち一人が来月(って明後日)から隣の課に異動になるとか…仕事内容は変わらないのだけれど、予算の割り振りや指揮系統の問題とかで…上の考えることは良く分かりません。まだ確定してないので本人には伝えられず、もやもやした気持ちを抱えつつ飲んだのでした。こういうのって本人だけでなく周囲のモチベーションに影響するんだけどなぁ。

 昨日に続き本日も満席、テラスで飲んだけどまだちょっと早いね…コート着てブランケット借りても冷え込んできました。状況も環境も、とても花見って雰囲気じゃないなぁ。
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