日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2010年4月26日 【無線】C415レストア…は無理かな(汗)

2010-04-29 07:48:17 | アマチュア無線
 先日、C415なるハンディ機を頂いてきた。日本マランツ(スタンダード)製の430MHzトランシーバー、430MHz用のクセに144MHzが受信できたり、チョイと改造すればその他も聞けたりと妙なクセのあるリグである(笑)。

 頂いたのは本体+専用バッテリーと充電器、「電池パァだよ」のお言葉通り、Ni-Cd(アマチュア無線の世界じゃつい最近までリチウムイオンどころかNi-MHすら縁遠かった)が死んでる。充電状態にすると本体の電源も入るのだが、コマンドを入れる度に液晶が全部消灯、完全に電力不足ね…

 調べてみるとこのC415、タチの悪いことが分かった。外付けの電源コードとか乾電池ケースとか無いのだ(あると思ってた)!と言うことは、この充電池が死んだら改造でもしない限り、このリグは使えないんである。外部電源専用にして車載機にしようと思った目論見が崩れた(泣)。

 どう使えないならNi-Cd入れ替えに挑戦すべぇ、どうもサイズ的にも容量的にも単四セルx4本が横並びで内部に入ってるっぽい(4.8V600mAh)。そして開けてみると…そこは一面の粉吹き場であった!こらアカン。誤算だったのは電池セルが円筒形の単四タイプでなく長方形x2だったこと。それに横っちょの銀色のは過充電防止か何か用かな?「IP335AC-B 70C ISUZU 4A4」とある。いすゞ!?(笑)

 とりあえず今日はここまで、プラ製の筐体を壊さず嵌め込まれている充電池を抜きたいが…電極に半田付けされてるはずだから無理だよね。ちなみに、本体側の電極をショートさせて充電器をつないで電源を入れてみたのだけどダメだった。やはり充電池でフロート的に流しているのかな。

 とにかくこのC415を活かすべく、別の方向からアプローチしてみよう。
コメント (8)
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