日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年2月24日 【仕事】24時間どころか8時間も戦いたくない

2011-03-04 21:18:50 | 仕事
 たまに何をどう勘違いしたか「JMBさんって仕事のデキるヒト」とのたまう方がいらっしゃるのです。それで惚れてくれりゃ良いんですけど、不思議とそういう展開にはなりません。もちろん大多数の知り合いは「天下のサボリーマン」たる自分をご存知とは思いますが(笑)。

 確かに、作業をこなしたり書類を読んだりするのは多少速いかもしれません。話は簡潔になるよう気をつけています。でもそれはとっとと仕事を片付けて、一秒でも早く会社から逃げ出したいためなのです…効率化で浮いた時間を、さらなる効率化のために「再投資」するのです。

 が、それは「好きに動ける」環境があってこその話。出勤も退勤も自由裁量なのはタテマエ、実際には9時5時で働かなきゃならない(ヘタすりゃ電話やモバイルPCで24時間スタンバイ)ので、効率化すればするほど(その時間内は)次の仕事をすることになるから、次から次に仕事があるという前提に立てば、結果的にこなしてゆく仕事の量は増えてゆくわけです。もちろん賃金は出来高払いではありませんので、幾ら仕事をこなしても収入は変わりません。

 と言うことは、仕事単位の賃金(単価)は下がってることですね。ガンガン仕事をこなすほど単価が切り下げられてゆく計算、なんかおかしくありません?そこは昇給とか賞与でカバーされるって理屈なんですけど。(以前も書きましたが)担当レベルで言えば、「仕事がノロい人の方が残業時間が増え、手当ても増える」と言うことです。自分で使える時間が減るということをデメリットとして計算しなければです。

 そう考えるのって「時給制労働者」の思考から脱却できてないってことです。もちろん分かっています。でも実態がそうなんですから、そう考えざるを得ないです。「いや実態はそうでも体制上そうではないのだから、ひたすら頑張るのだ」と思えれば会社ウケは良いのでしょうが、あおいにくさま私はそこまで職制に忠実ではありませんので。

 誰でしたっけ、ホワイトカラーエグゼンプションなんてほざいてたの?

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【写真展】秋月岩魚 「自然の奥の神々」

2011-03-04 07:02:46 | 本・映画・展覧会
 今日も品川で隙間時間。おかげでギャラリーに立ち寄れるとは言うものの、その時間に処理できなかった仕事は早出や残業に回ることも少なくないわけで…

 自然界の写真ばかり撮った作品展である。動物だけでなく植物も、クローズアップした姿を多くして。

 なんだろうな…馴染まない。もちろんヘタとかではない。色合いは素晴らしいし、クローズアップで思わぬ「表情」のさまざまな動植物の姿に接することができる。

 きっと自分は風景や建築物など、生命の息吹が感じられないものの方が惹かれるんだな。ヒトよりキカイがスキ?(笑) なので、生命の息吹を感じたい向きはぜひ足を運んで頂きたい。素晴らしい作品が目白押しと思えるはずです。

 2011年2月24日 キヤノンSタワー1Fにて鑑賞
コメント (2)
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