「2011年3月16日 我が家検証」の続き、mixiのニュースより引用です。
自分自身、先に書いたものでカバーしきれてはいない。書かれているモノ総てが本当に必要なのか、現実問題として例えば避難所が確保できたとして自分で持っていけるのか、等々再検討しなければならないが、ヒントとして有難く頂いておくことにする。と言うことで本稿は備忘録ですが皆さんの防災の一助となれば。
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総務省消防庁のサイトで「最低これだけは必要」として挙げられているものは以下の通りです。
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印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水
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でも、これを全部持って逃げるのは大変そうですよね。そこでこのリストを元に、本当に必要な最小限のものとは何か、非常用袋などに用意しておくものと、毎日使っているものとに分けて考えてみました。
【非常用袋に用意しておくもの】
普段使わないものは、ひとまとめにしてリュックに入れ、玄関の近くなどすぐ出せる場所に置いておきます。
現金
災害時には、ATMでお金が引き出せなくなったり、カードや電子マネーは使えなくなることも。どこでも使えるように、ある程度の現金は必須です。普段使う財布とは別に、小銭も含めて非常持ち出し荷物の中に分けて保管しておくと理想的。
保険証や通帳のコピー
前述の通り、非常時は通帳や保険証がなくても身分証明書があれば大丈夫なこともありますが、保険証や銀行口座の番号だけでも分かればベター。
家族の写真
離ればなれになってしまった家族を探すときに役立ちます。かさばるものではないので、1枚は用意しておくといいかもしれません。
薬
絆創膏などの救急用品や頭痛薬、胃腸薬、下痢止めなど、自分の体質に合わせた常備薬があると安心。特に処方箋が必要な薬は、簡単に手に入らなくなる可能性があります。
生理用品
女性にとってないと絶対に困るものだけれど、急に必要になっても手に入りにくいですよね。ケガで出血がひどいときの止血用としてもお役立ちです。
ゴミ袋
バケツ代わりに水を運んだり、カッパ代わりに雨除けにしたり。1枚かぶるだけでも寒さや風を防げます。大きくて厚手のものを用意しておきましょう。
【ちょっと便利なグッズ】
笛
途中でがれきに埋もれてしまったり、夜道で危険な目にあったりした場合、助けを呼ぶのに役立ちます。ストラップ型のものを携帯電話につけておくという手も。
手動充電式ライト
手でハンドルをグルグル回すだけで携帯などの充電ができるグッズ。ライト、ラジオとしても使えます。「ぐるぐるピカピカ」、「充電たまご」など(※4月1日時点では在庫がないようです)。
【普段使っているもの】
携帯や財布など日常使っているものは非常用袋に入れておくわけにはいきません。帰宅したら常に1カ所にまとめて置いておく習慣をつけておきましょう。夜中でもさっと手に取れるよう、寝る場所の近くがベストです。
携帯電話
直後は通じないことも多いけれど、メールは比較的つながりやすいようです。連絡先の電話帳としても、絶対に必要となります。いざというときは懐中電灯代わりにも。
身分証明書
通帳や印鑑、保険証なども持ち出せればベターですが、非常時には身分証明書があれば代わりになることも多いようです。その他の手続きをスムーズに進めるためにも、とりあえず身分証明書は必ず携帯しましょう。
めがね
視力の弱い人にとっては、何はなくても必需品。夜、寝ている間に避難するときなど、真っ暗な中で探し回るのは大変。普段はコンタクトを使っている人もお忘れなく。
歩きやすい靴
普段ヒールしか履かないという人は要注意。すぐ履けるところに、歩きやすい靴を用意しておくと安心です。今回のように電車が止まって歩いて帰宅するときに備えて、オフィスにも1足用意しておくといいですね。
その他、ティッシュやタオル、寒い時ならマフラーなどの防寒具や使い捨てカイロなど、あれば役立ちそうなものはいろいろありますが、実際に何が必要になるかは、人によっても、状況によっても違ってきます。避難するときのことを想像して「自分にとって必要なもの」は何か、この機会に考えてみましょう。そして、用意したものを実際に集めて持ってみて、どのぐらいまでなら自分で持って逃げられそうかを確認した上で、プラスアルファで必要なものを足していくのがよさそうですね。
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自分自身、先に書いたものでカバーしきれてはいない。書かれているモノ総てが本当に必要なのか、現実問題として例えば避難所が確保できたとして自分で持っていけるのか、等々再検討しなければならないが、ヒントとして有難く頂いておくことにする。と言うことで本稿は備忘録ですが皆さんの防災の一助となれば。
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総務省消防庁のサイトで「最低これだけは必要」として挙げられているものは以下の通りです。
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印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水
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でも、これを全部持って逃げるのは大変そうですよね。そこでこのリストを元に、本当に必要な最小限のものとは何か、非常用袋などに用意しておくものと、毎日使っているものとに分けて考えてみました。
【非常用袋に用意しておくもの】
普段使わないものは、ひとまとめにしてリュックに入れ、玄関の近くなどすぐ出せる場所に置いておきます。
現金
災害時には、ATMでお金が引き出せなくなったり、カードや電子マネーは使えなくなることも。どこでも使えるように、ある程度の現金は必須です。普段使う財布とは別に、小銭も含めて非常持ち出し荷物の中に分けて保管しておくと理想的。
保険証や通帳のコピー
前述の通り、非常時は通帳や保険証がなくても身分証明書があれば大丈夫なこともありますが、保険証や銀行口座の番号だけでも分かればベター。
家族の写真
離ればなれになってしまった家族を探すときに役立ちます。かさばるものではないので、1枚は用意しておくといいかもしれません。
薬
絆創膏などの救急用品や頭痛薬、胃腸薬、下痢止めなど、自分の体質に合わせた常備薬があると安心。特に処方箋が必要な薬は、簡単に手に入らなくなる可能性があります。
生理用品
女性にとってないと絶対に困るものだけれど、急に必要になっても手に入りにくいですよね。ケガで出血がひどいときの止血用としてもお役立ちです。
ゴミ袋
バケツ代わりに水を運んだり、カッパ代わりに雨除けにしたり。1枚かぶるだけでも寒さや風を防げます。大きくて厚手のものを用意しておきましょう。
【ちょっと便利なグッズ】
笛
途中でがれきに埋もれてしまったり、夜道で危険な目にあったりした場合、助けを呼ぶのに役立ちます。ストラップ型のものを携帯電話につけておくという手も。
手動充電式ライト
手でハンドルをグルグル回すだけで携帯などの充電ができるグッズ。ライト、ラジオとしても使えます。「ぐるぐるピカピカ」、「充電たまご」など(※4月1日時点では在庫がないようです)。
【普段使っているもの】
携帯や財布など日常使っているものは非常用袋に入れておくわけにはいきません。帰宅したら常に1カ所にまとめて置いておく習慣をつけておきましょう。夜中でもさっと手に取れるよう、寝る場所の近くがベストです。
携帯電話
直後は通じないことも多いけれど、メールは比較的つながりやすいようです。連絡先の電話帳としても、絶対に必要となります。いざというときは懐中電灯代わりにも。
身分証明書
通帳や印鑑、保険証なども持ち出せればベターですが、非常時には身分証明書があれば代わりになることも多いようです。その他の手続きをスムーズに進めるためにも、とりあえず身分証明書は必ず携帯しましょう。
めがね
視力の弱い人にとっては、何はなくても必需品。夜、寝ている間に避難するときなど、真っ暗な中で探し回るのは大変。普段はコンタクトを使っている人もお忘れなく。
歩きやすい靴
普段ヒールしか履かないという人は要注意。すぐ履けるところに、歩きやすい靴を用意しておくと安心です。今回のように電車が止まって歩いて帰宅するときに備えて、オフィスにも1足用意しておくといいですね。
その他、ティッシュやタオル、寒い時ならマフラーなどの防寒具や使い捨てカイロなど、あれば役立ちそうなものはいろいろありますが、実際に何が必要になるかは、人によっても、状況によっても違ってきます。避難するときのことを想像して「自分にとって必要なもの」は何か、この機会に考えてみましょう。そして、用意したものを実際に集めて持ってみて、どのぐらいまでなら自分で持って逃げられそうかを確認した上で、プラスアルファで必要なものを足していくのがよさそうですね。
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