日々のつれづれ(5代目)

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2011年4月9日 【旅行】飯田線各駅停車の旅(前半)

2011-04-14 06:08:36 | 旅行・ハイク&ウォーク
 いすゞ系な付き合いの中のサブグループ(鉄道班、航空班など多彩!?)の仲間で「飯田線を乗り通したい!」というリクエストがあり(僕じゃないよ)、折角ならば直通する列車を選んで乗りに行くことになった。さらには、日帰りはキツいので到着後に温泉で一泊することに…長距離な各駅停車の旅ということで、「青春18きっぷ」シーズンを選んだ。

第1走者:静岡行321M(373系)
 東海道線下りを走る1日2本の特急型使用の普通電車。震災後しばらく運休して
いたが目出度く復活。「ムーンライトながら」が東日本持ち(183系)となったのに共通運用していたこの列車が残っているのは、一説によればJR東とJR海の乗り入れ距離調整(相殺)用とか。
 この列車、川崎で座れるかどうか、それ以降は運よく降車客がいない限り座れない。幸い窓際を確保、ベタ曇りの相模湾を見ながら…と言うかずっと新聞や雑誌を読んでた…東海道を下ってゆく。朝食のコンビニ弁当を食べたりしながらだが、分厚いシートは乗ってても疲れない。

第2走者:浜松行739M(313系)
 乗継時間4分。
 静岡ですぐ接続の本列車に乗り継ぐのであれば、到着前に編成中央部車両のデッキに出ておいた方が良さそうだ。ロングシートが一杯、立ち客も出る乗車率ですぐの出発。幸い座席は確保できた。
 牧の原台地を境に旅客の流動方向は変わるはずだが、18きっぷシーズンしかもM接続列車ではその法則は当てはまらないようで、始発から終着まで常に立ち客がいる状態だった。だが立ち客の数を考えれば、短編成は腹立たしいが妥当な設定であるように思える。

第3走者:豊橋行923M(313系)
 乗継時間2分。
 こんな短時間の接続でしかも同じ車両を使うのであれば1本の列車にまとめろよ!と叫びたくなる。ここもダッシュで何とかロングシートの一隅を確保。慌ただしいし(シートは良いが)居心地は良くないし、東海道線の普通列車移動は御免蒙りたいものだ。
 この列車も全員着席とはゆかなかったが2編成をつなげるほどの需要はなさそうだった。

(後半へ続く) ※写真は第4走者終着後のもの
コメント (2)
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