日曜日に何気なくPRISMメンバーのスケジュールをチェックしてたら、翌月曜日にこんなライヴがあるじゃないですか!「王様と和田アキラ」なんてスゲーよ。名古屋出張がすんなり終われば帰ってきて間に合うかな…「深紫伝説」から15年が経ったのか。ちょっと感慨深いものがあるなぁ。ずっとナマで聞いてみたいと思ってたんだよね。それが突然かなってしまうとは。
ちなみに王様ってキワモノだと思ったら大間違い。ただのコミックソング唄いじゃないのは、過去にも著名ギタリストに認められて共演していることからも伺える。例えば渡辺香津美さん↓…と思ったら著作権侵害申し立てで削除(T_T)
ともかく、行こうと。「深紫伝説」を教えてくれた会社の同期・fuji氏を誘ったら彼も一度はナマで聴いてみたかったと言う。行くべ行くべ!名古屋で桜通線延伸開業のあおりを喰らって帰京が遅れたが(謎)辛うじて間に合った。
開演時間になると、ものものしいマーチがかかる。王様の登壇であります。一同、頭が高い控えおろう!(笑)。楽しいMCでステージ開始。以下、セットリスト。
・のあとは日本語曲名、カッコ内は日本語訳演奏集団名。
→のあとはオリジナル曲名&プレイヤー
※はコメント
【第一部:王様ソロ】
・ゆらゆらとグルグル(鉛の飛行船)
→Rock n'roll (Led Zeppelin)
・分かれ道(旅)
→Separate Ways (Journey)
・ぴょん!
→Jump (Van Halen)
※ライトハンド&タッピング炸裂すげー!
・小さな翼
→Little Wing (Jimi Hendrix)
・湖上の煙(深紫組)
→Smoke on the water (Deep Purple)
※メタリカ風アレンジでご賞味ください
【第二部:和田アキラソロ】
・Breakthrough(PRISM)
→間違ってかけちゃったって(笑)
・Timewarp(PRISM)
…以下、PRISM3曲+不詳2曲だったかな?
【第三部:王様+和田アキラ】
・交差する道(?)
→Crossroads (Eric Clapton)
・移民の歌(鉛の飛行船)
→Immigrant song (Led Zeppelin)
・鉛の長靴
→Led Boots (Jeff Beck)
・黒魔術の女
→Black Magic Woman (Carlos Santana)
・蒼い風
→Blue Wind (Jeff Beck)
・黒い夜(深紫組)
→Black Night (Deep Purple)
・空気吹き込み装置
→Air Blower (Jeff Beck)
【アンコール】
・高速道路の星(深紫組)
→Highway Star (Deep Purple)
※超高速ジャパンツアーバージョンで
いやー、凄かった。根っからのギター小僧2人なんでたぶんこうなるだろうと思ってはいたんだけど予想以上。途中王様の「テンポたもつ君」が不調になったり和田さんが間違った曲を再生したり、プレイ中にトチったり色々とあったけど全部楽しいトークでカバー、最初は静かだった場内も後半は和気あいあいノリノリで爆笑連続。
王様のギターは前に聞いた時より速くなってたし、トリッキーな奏法で見せ場を作ったり、やっぱり上手いヒトなんだなぁと再認識。和田サンは言うに及ばず、今日は王様に合わせソロの時より更に饒舌で某ミュージシャンのオフレコ話とかも…それとやっぱね、PRISMの曲とは音色を変えるのよ。全体的に割と素直に出してる感じ。エレキさっぱりな自分にも分かるほど。
残念だったのはPAのバランスがちょっとどうかな?と思った点。音量は凄かったんだけど(久々に耳がジンジンした)プレイヤーのギターの音とバックに使うラインの音とのバランスがイマイチ…曲としてのバランスか、プレイヤー中心のバランスにするかはあるんだけど、どちら寄りに聞いても不満な場面があって。せっかくライティングも調整してたんだけど切り替えのタイミングが曲から遅れてばかりだったのも少し気になったな。ライティングが出来るだけマシなのかな。
トータル3時間、たっぷり濃い音を聴き、最後は「帰ってきた鋼鉄伝説(金の巻)」を買って盤面にサインもらってゴキゲンで帰宅したのでした。
2011年5月23日 大塚・ウェルカムバックにて
ちなみに王様ってキワモノだと思ったら大間違い。ただのコミックソング唄いじゃないのは、過去にも著名ギタリストに認められて共演していることからも伺える。例えば渡辺香津美さん↓…と思ったら著作権侵害申し立てで削除(T_T)
ともかく、行こうと。「深紫伝説」を教えてくれた会社の同期・fuji氏を誘ったら彼も一度はナマで聴いてみたかったと言う。行くべ行くべ!名古屋で桜通線延伸開業のあおりを喰らって帰京が遅れたが(謎)辛うじて間に合った。
開演時間になると、ものものしいマーチがかかる。王様の登壇であります。一同、頭が高い控えおろう!(笑)。楽しいMCでステージ開始。以下、セットリスト。
・のあとは日本語曲名、カッコ内は日本語訳演奏集団名。
→のあとはオリジナル曲名&プレイヤー
※はコメント
【第一部:王様ソロ】
・ゆらゆらとグルグル(鉛の飛行船)
→Rock n'roll (Led Zeppelin)
・分かれ道(旅)
→Separate Ways (Journey)
・ぴょん!
→Jump (Van Halen)
※ライトハンド&タッピング炸裂すげー!
・小さな翼
→Little Wing (Jimi Hendrix)
・湖上の煙(深紫組)
→Smoke on the water (Deep Purple)
※メタリカ風アレンジでご賞味ください
【第二部:和田アキラソロ】
・Breakthrough(PRISM)
→間違ってかけちゃったって(笑)
・Timewarp(PRISM)
…以下、PRISM3曲+不詳2曲だったかな?
【第三部:王様+和田アキラ】
・交差する道(?)
→Crossroads (Eric Clapton)
・移民の歌(鉛の飛行船)
→Immigrant song (Led Zeppelin)
・鉛の長靴
→Led Boots (Jeff Beck)
・黒魔術の女
→Black Magic Woman (Carlos Santana)
・蒼い風
→Blue Wind (Jeff Beck)
・黒い夜(深紫組)
→Black Night (Deep Purple)
・空気吹き込み装置
→Air Blower (Jeff Beck)
【アンコール】
・高速道路の星(深紫組)
→Highway Star (Deep Purple)
※超高速ジャパンツアーバージョンで
いやー、凄かった。根っからのギター小僧2人なんでたぶんこうなるだろうと思ってはいたんだけど予想以上。途中王様の「テンポたもつ君」が不調になったり和田さんが間違った曲を再生したり、プレイ中にトチったり色々とあったけど全部楽しいトークでカバー、最初は静かだった場内も後半は和気あいあいノリノリで爆笑連続。
王様のギターは前に聞いた時より速くなってたし、トリッキーな奏法で見せ場を作ったり、やっぱり上手いヒトなんだなぁと再認識。和田サンは言うに及ばず、今日は王様に合わせソロの時より更に饒舌で某ミュージシャンのオフレコ話とかも…それとやっぱね、PRISMの曲とは音色を変えるのよ。全体的に割と素直に出してる感じ。エレキさっぱりな自分にも分かるほど。
残念だったのはPAのバランスがちょっとどうかな?と思った点。音量は凄かったんだけど(久々に耳がジンジンした)プレイヤーのギターの音とバックに使うラインの音とのバランスがイマイチ…曲としてのバランスか、プレイヤー中心のバランスにするかはあるんだけど、どちら寄りに聞いても不満な場面があって。せっかくライティングも調整してたんだけど切り替えのタイミングが曲から遅れてばかりだったのも少し気になったな。ライティングが出来るだけマシなのかな。
トータル3時間、たっぷり濃い音を聴き、最後は「帰ってきた鋼鉄伝説(金の巻)」を買って盤面にサインもらってゴキゲンで帰宅したのでした。
2011年5月23日 大塚・ウェルカムバックにて