日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2011年5月26日 【仕事】問題解決へのアプローチ

2011-05-28 22:51:44 | 仕事
 ここ数年、担当者のスキルが低いことに悩まされ続けている。適材適所、長所は伸ばしてなどと思いつつ辛うじて凌いでいるが…実際には凌げているわけではなくジリ貧。そういう意味では今の仕事は会社にとって切り捨てるべき分野なんだな。人のアサインを見ていると会社がどう考えているか良く分かる。日本の会社の正社員で良かった。でなければ今頃は部下ごと切られてるはずだオレ(笑)。

 4月に異動して部下になった者に仕事(作業)をやらせてみた。頼んだ作業がちっとも進んでないようなので状況を確認したら、案の定スタックしていた。それも4時間…午後ずっと。そこに至った過程を報告させ、推定してネットで原因を調べたらあっという間に解決した。隣の席で別の仕事をしてる若い衆にも応援を求め、彼も並行して調査、同時に同じ答にたどり着いた。現場作業(Ciscoのルータの設定なんだけど)なんてもう10年くらいやってない人間がなぜ問題解決できたか。スタックしちゃったヒトとどこが違うのか。やはり考えるプロセスの差なのだろうと思う。

 ある異状な事象がある。通常とは違うのはどこかを把握する。そこに至るまでの過程をつぶさに追う。道に迷った時を考えてみれば良い。途中までは正しい道を来ていたのか、それとも最初から違う方向に行っちゃってたのか。今回、途中までは正しかった。ではどこかで間違って曲がっちゃったんだな?どういう理由があれば曲がることになるのか?コンピュータならばプログラムにそこを制御している記述があるはずだ。そこは現状どうなってる?通常はどう?差異はない?あるじゃない!…それだけのことだ。

 「そんなになってるなんて知らなかったよ~」と言う割引はしても良いが、先に述べたように理屈を詰めていけば分かったはず(だってシロートなオレが分かったんだもん)。そこは知識でも経験でもなく、考え方だけではないのかな?

 人が覚えられることには限りがある。覚えられないこと、知らないことをカバーするのが経験(則)であり、それがなくてもカバーしうるのが考え方だろう。記憶力だけで試験を突破してきた「優秀な」人間が現場で使えないのはそういうことだ。

 こういうプロセスは一朝一夕で身に付くものではない。J氏の苦労は続くのであろうなぁ。が、しかし或る人に言われた。「余計なことしでかして自爆するよりスタックしといてくれた方がマシだ」なんて前向きな考え方…(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011年5月26日 おやじの町におやじが集う

2011-05-28 08:21:23 | ノンジャンル
 久々におやじが集うことになった。集うならおやじの町で!?新橋で飲むのも何だか久しぶりな気がする。

 駅前で古本市をやっていた。もう日も暮れかかっているのに灯りをつけないと何の本か分からないじゃないか!節電にもほどがある…おかげで寄り道して遅刻せずに済んだが(と言うかその時点で時刻してたのだが)。

 久々に集まったので話題は近況報告…当然この先ゆく末のオハナシ…それよりもう一度クラスタシアン行きたいね(ばく)…とりあえず次は札幌か那覇か福岡に集まって…広島でも良いかな…宴会しますか!

 他愛もない話を元気にできる(例え病気のデパートな身体であっても!笑)のがお互い楽しくてイイね!それは良かったのだが終了後みょうに頭痛がイタイ…

 http://r.gnavi.co.jp/g752307/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする