日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2012年2月16日 【仕事】なし崩し的な

2012-02-23 21:24:25 | 仕事
 ちょっと前から話のあった、某社海外拠点のネットワーク整備のお仕事の「お手伝い」の話が本格的に始まり打合せに行った。

 「お手伝い」なのだ。そんな腰掛け的な態度でどうすると思われるかもしれないが、本気で取り組むとなれば総ての工数を投入しなければならないプロジェクト。他にもお客様を担当しており、それはできない。それでも良ければ、と主担当である部署には伝えて臨んだのだけれど…

 「通訳」ではカッコつかない。現地スタッフとの交渉時の「肩書き」としてマネージャーであるとアナウンスしないと言う事を聞いてくれない(それは分からないでもない)。とりあえずは会議に出てくれるところからで良いから…と発注元。

 間違いなく、なし崩し。「とりあえずお茶でも」「良かったらご飯もどう?」「ここまで付いて来て今さらイヤヨはないだろう!(豹変)」的な?ストーリーは、この発注元の過去からみて間違いなかろう。イヤですよ、そんなのに巻き込まれるのは。まさに「これから『襲いますよ』と言って襲う人はいますか?」(某沖縄関係問題発言風に)の通り。

 あいにくそこまでの工数的余裕もなければ、仮にフルでお付き合いしたところで当方のメリット(本件の売上とか、今後の誘導案件とか)は大してない。極端に言ってしまえば「ウチはやらなくても困りませんよ?困るのはそちらでは?」なのだ。もちろんお仕事を頂けているので、きちんとした取引である間はそんなことは言わない。

 英語力より交渉力を見込まれて(笑)の仕事だが、本当にその人の能力が必要なのであれば、その人材を尊重した作業条件の提示が礼儀でしょう。自分たちは気付いていないのかもしれないが、結局は言いなりに出来ると思ってる(無意識に滲み出てくる)姿勢がとても気に入らない。
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【写真展】 田中長徳写真展「屋根裏プラハ」

2012-02-23 06:31:59 | 本・映画・展覧会
 初めて入った小さなギャラリー。写真展と言うより、写真の展示即売会場。一枚一枚きちんと額装されており、そのまま販売できるスタイル。たまたま案内ハガキを他の写真展会場で入手し、通りすがりに寄ってみたのだ。

 プラハは2度行ったけど、暖かい時期ではなかったので石造りのひんやりした印象しかない。とは言え中心部(=観光名所のあるエリア)はコンパクトに纏まっており、多少のアップダウンもあって決して悪いイメージを持っているわけではない。そんな個人的感想を持つプラハと、この写真展で現されたプラハは一緒か、違うか。

 写真展のプラハの方が温かみがあるように見える。やはり季節のせいだろうか。モノクロ写真であっても軟調と言うのだろうか、自分のイメージより丸みがある。

 ただ、有名な建物などが写っていない作品を見ると(そこに文字や地名などが写り込んでいない限り)、ヨーロッパのどこかの街だろう、くらいしか分からない。もちろんカメラマンのせいではなかろうが。ヨーロッパと分かるだけでも特徴的と捉えるべき?

 でも、プラハとブダペストは良い街だ(ウィーンはちょっと賑やか過ぎる)。長逗留すると飽きるかもしれないが、観光で1,2日は是非オススメです。写真展とは関係なくてゴメンなさい!

 2012年2月16日 京橋・ISLAND GALLERYにて
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