いったん気が向くととことん、と言うか上手い具合に時間調整ができるって不思議…今日は銀座のギャラリーへ。
ちょっと不思議な写真である。場所は南米ウルグアイ、ラ・プラタ河のデルタ地帯に生きる人々の生活を、夕闇や漆黒の景色を背景に撮ったものばかり。おぉ、ウルグアイ!昨年行ったとこじゃないか。別にそう知って観に行ったワケじゃないが、自分の見知った光景がどこかにないか探してしまうよね。だがそういうことはなく。
何が不思議かと言うと、単なるストロボ焚いたスナップではなく、多重や長時間露光を使い、人物だけでなく周辺の風景を良く写し込んでいる点が。それなら昼間に撮れば良いじゃないかと思うが、そうでない所にカメラマンの思いがあるのだろう。
スーツ姿など一人もおらず、ワークシャツか普段着の人々ばかり。豪勢な邸宅などなく、掘立小屋同然の住まいや作業小屋。大自然の中で逞しく生きる人々の姿を良く伝えている。きっと自分にこういう生活(撮る方も撮られる方も)はできないなぁ。
2012年1月25日 銀座・RICOH RING CUBEにて
ちょっと不思議な写真である。場所は南米ウルグアイ、ラ・プラタ河のデルタ地帯に生きる人々の生活を、夕闇や漆黒の景色を背景に撮ったものばかり。おぉ、ウルグアイ!昨年行ったとこじゃないか。別にそう知って観に行ったワケじゃないが、自分の見知った光景がどこかにないか探してしまうよね。だがそういうことはなく。
何が不思議かと言うと、単なるストロボ焚いたスナップではなく、多重や長時間露光を使い、人物だけでなく周辺の風景を良く写し込んでいる点が。それなら昼間に撮れば良いじゃないかと思うが、そうでない所にカメラマンの思いがあるのだろう。
スーツ姿など一人もおらず、ワークシャツか普段着の人々ばかり。豪勢な邸宅などなく、掘立小屋同然の住まいや作業小屋。大自然の中で逞しく生きる人々の姿を良く伝えている。きっと自分にこういう生活(撮る方も撮られる方も)はできないなぁ。
2012年1月25日 銀座・RICOH RING CUBEにて