日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2015年9月9日 きゅーきゅーの日

2015-09-22 20:46:39 | ノンジャンル
 9月9日、救急の日です。人生汲々としても救急車には乗るべからず、なぁんて。でも本当に具合の悪い時は躊躇わずに呼びましょう。特に頭(脳)や胸(心臓)じゃないかと疑われるときはね。(消防庁「こんなときにはすぐ119番!!」(PDFファイル))

 台風接近。ウチは大家さんが80過ぎなのでマメに案内が出ます。ゴミ出しとかも五月蝿く、今の時代では貴重な存在です。ちょっといいでしょ?(写真)
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【本】(作家多数)「エール!1~3」(実業之日本社文庫)

2015-09-22 06:47:53 | 本・映画・展覧会
[1]著者
 大崎 梢・平山瑞穂・青井夏海・小路幸也・碧野 圭・近藤史恵
[2]著者
 坂木 司・水生大海・拓未 司・垣谷美雨・光原百合・初野 晴
[3]著者
 原田マハ・日明恩・森谷明子・山本幸久・吉永南央・伊坂幸太郎

 さまざまな職業の現場で頑張る女性たちに贈るエール!短編集である。

 主人公たちの職業はOLに限らないので、その「舞台裏」が垣間見えるのは興味深い。へぇそういう苦労があるんだと言う発見があるかもしれない。

 でも、こういう本は好きになれない。貴女も頑張ってるんだよね、うんうん解るよ大変だよね、これ読んでちょっと気持ちをリフレッシュして明日からまた頑張ろ?…何でそんなことせにゃいかんのだ。そういうのに縋り、救われなければならないほど日本の女性は弱いのか?甘ったればかりなのか?これ読んで「癒されました」なんて言う方も言う方だ。

 …なんて書くと「女性の大変さが解っていない」「弱みを見せず全て自分で抱え込んで解決しろって言うの?冷たい」など罵詈雑言が飛んできそう。間違って欲しくないのは、こちとら女性の方が大変なことが多いなんて百も承知だってことだ。ウチの会社にも頑張ってるワーキングマザー大勢いるよ。その上で言う。似たような、或いは自分より大変な境遇の話を読んで癒されようなんて間違ってる。根本的な解決じゃない。その癒しは一時的な逃避に過ぎないと自覚すべきだ。え、そんなこと判ってるけど今は心を休ませたい?そーですか。

 2015年8月某日~9月某日 自宅にて読了
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