暑さもようやく和らぎ、少しはバイクに跨る気にもなりました。折角なのでユースホステルに泊まり県道走破だけでなく宿泊数も稼ぐことにしました。が、天気イマイチ…5時に起床、眠気覚ましのコーヒー飲みながらバイクを拭いて、6時にレインウェアを来てじっとり湿る霧雨の中をスタート。今日は一気に稼ぐよ!長文注意。
(98) 横浜市道17号環状2号線
ここは旧YBRで走ったし、厳密には県道指定から外れている気もするので迷ったんですが、wikipediaのリストに載ってるもんで走り直しました。早朝ゆえ本当にクルマが少なく快適。速度取締りだけ気をつけて幸先よい走り出し。
(99) 県道206号田浦停車場線
R16に入り南下、田浦駅前に入る短い道だがこの区間R16は上下線が数十m離れて走っているため、少し先まで行って上り線に入って戻ってきて本道を走破。軽く坂を下ったところにある駅はかつては帝国海軍関係者などが頻繁に乗降していたはずなのだが、今は静かな佇まい。
(100) 県道25号横須賀停車場線
めでたく100本!未開通だったり走れなかったりした道もあるけど、とりあえずこれだけ走りました。本数的には半分以上終った気もするので、引き続き走り続けます。田浦から再びR16を南下、横須賀市街地に入るダイエー交差点をUターンする形でJR横須賀駅までの短い区間、高架下の地味な側道の趣。知らない方のために書いておくと、横須賀市街の繁華街はJR横須賀駅でなく京急線の横須賀中央駅を中心に展開し、ここJR駅前はすぐ海、海上自衛隊の基地が広がるばかりである。本日はヘリ空母ちがった(笑)ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が停泊しており、初めて実物を見たが確かにデカかった。
(101) 県道26号横須賀三崎線
R16から山側に逸れ横須賀中央駅前に向かう道が本道。すぐに到達する駅前で朝食。本格的に走り始めると直ぐに商店はなくなり、住宅と小さな店がいつまでも交互に続く。やがて衣笠十字路、それを過ぎれば本格的な郊外の道となるが横浜横須賀道路へのアプローチでもあり整備状況は良い。山越えして下ると林でR134と重複、三崎方面へ南下するが県道213号、216号へと中断が続く。狭い道を下り三崎港の町に至り終着となる。
(102) 県道213号佐島港線
林交差点でいったんR134を右折(北上)、横須賀市民病院、電力中央研究所(電中研)と大きな施設を過ぎた「佐島入口」を左折。途端にセンターラインなしの細道となる。小さな丘を越え海に下るとヨットやモーターボートが並び壮観、歴史ある佐島マリーナの脇を通ってほどなく終点となるが道路はそのまま続き、住宅街の中を抜けると再びR134に合流する。
(103) 県道216号油壷線
「引橋」交差点でR134との重複区間が終了し県道26号単独に戻りしばらく南下すると「油壺入口」交差点、鋭角に右折すると観潮荘、マリンパークといった京急系施設への一本道。そこそこ著名度のある観光施設だけに交通量はそこそこある。路線バスの終点でもある有料駐車場に公衆トイレがあり、使いたい旨を係員に言ったらさすがにどうぞと通してくれた。
(104) 県道215号上宮田金田三崎港線
県道26号が三崎港で終るとそのまま本道となる。この辺りは昨年「関東ふれあいの道ウォーク」で歩いたエリアなのでよく覚えている。港から一気に丘陵にかけ上ると景色は一点、特産の大根やキャベツの畑となり広々とした空が広がる。海あり丘ありアップダウンありカーブありの変化に富む本道がたぶん、三浦エリアでは一番気持ちよく走れる県道ではないかと思う。丘に上がった途端強風に吹かれバイクは傾き、ちょっと寒さを感じたほどだった。
(105) 県道214号武上宮田線
県道215号を走り終え「三浦海岸」交差点でR134を横切ると本道が始まる。すぐに京急三浦海岸駅を通過、丘から谷に潜り込んで行くような緑の合間を抜け、少し住宅街っぽくなったなと思ったら先ほど走った県道26号「林」の近く、一騎塚に出て終着。
(106) 県道208号浦賀港線
県道26号を少し戻った「通研入口」で右折、NTT横須賀通信研究所前を通って県道27号を少し走っておく。ここ整備中で複数ルートがあるのよね…そしてR134を延々と戻り、「大津」交差点右折で本道スタート。いったん県道209号を走って戻ってきて、再び本道走行開始、浦賀湾から古い町並みを抜けて久里浜へ。
(107) 県道209号観音崎環状線
県道208号から分岐し観音崎方面を回るルートで、CB125Tで来たことがある。観音崎公園は相変わらずの賑わいだった。
(108) 県道210号浦賀港久里浜停車場線
久里浜の夫婦橋からJR久里浜駅前まではR134と重複している。
(109) 県道211号久里浜港久里浜停車場線
開国橋を右折し東京湾フェリー乗り場までの短い区間が本道。ちょうどフェリーが入港しており、ちょっと湾を横断して千葉へ渡りたくなってしまうが我慢我慢。
(110) 県道212号久里浜港線
県道210号で東京湾フェリー乗り場を過ぎると本道に変わる。すぐに丘の上に上がると東京湾(浦賀水道)の眺め良い道になり、反対側は建売住宅などで風情は乏しいが気分はアガる。後半は南向き、金田湾に沿って走り船影は見えなくなる。R134「野比」交差点で終了。
(111) 県道27号横須賀葉山線
野比のあたり、新道開削でルートが複雑化しているが何とか走りぬけハイランドから佐原へと山中を抜けてゆく。北久里浜付近は商店も多く開けており、家並みは尽きぬまま衣笠十字路で先ほどの県道26号と交差。さらに進むと大楠山への上り口などあり山道の風情、滝の坂トンネルを抜けると一気に下って葉山となり、「葉山大道」でR134に当って終了する。
(112) 県道207号森戸海岸線
一本道でなくヒゲ(支線)があるためどう走ろうか迷ったが、ともかく逗子から葉山マリーナ、森戸海岸と抜けてゆくリゾートルートで道幅は狭隘な割にひっきりなしにクルマが往来し気分良い道ではない。葉山マリーナに知り合いの車があった気がしたので寄ってみたが見つけられず残念…でも会ったら長居して後の行程に差し障ったかもしれない。これでイイのだ~。
(113) 県道217号逗子葉山横須賀線
「葉山御用邸前」で県道207号を走り終えてR134を南下、長者ヶ崎を過ぎてしばらくの「湘南国際村秋谷入口」から山へ向かう新しい道を往く。長いトンネル、綺麗な舗装の軽い登りで思い切りアクセルを開けたくなるが自重、スピードは控えめに。いったん湘南国際村に入りぐるりと回ってから本道に戻り、先ほど通った県道27号とクロスし長いトンネル3つを一気に駆け抜けると逗葉新道の終点「南郷トンネル入口」交差点に至り本道は終了する。「オマーリさん居なければどんなにイイだろう」度ナンバーワン間違いなし!
(114) 県道311号鎌倉葉山線
県道217号から続きでスタート。「長柄」交差点でR134と道を交換するかのように右折して続き、逗子駅付近のゴチャゴチャ(あそこは何度通っても嫌いだ)を抜け横須賀線と併走する形で鎌倉へ向かう。ちなみに横須賀線の反対側にも併走するように県道205号が通っており、次回の課題として残った。鎌倉でいったん離脱ののち復帰、今度は江ノ電と少し離れて並行する方角に進んで「長谷観音前」で先月走った県道32号に当たって終了する。
(115) 県道303号鎌倉停車場線
先月走った際に走り漏らした道だが、今回県道311号を走る予定としておりリカバリが簡単にできて良かった…県道21号の鎌倉駅入口からものの50m程度だろうか、人を馬鹿にしてるのかと言うほど短いルートだが整備の管轄とかあるから仕方ないのだろう。鎌倉駅前周辺はたいそうな賑わいだった。
(116) 県道312号田谷藤沢線
県道311号を走り終えると今宵の宿まで直ぐ。なので今日はそこまでの予定だったが時刻はまだ15時、明日は夜に用事があり少しでも早く帰りたいため予定を前倒ししてもう少し走ることにした。県道32号を藤沢方面へ、鎌倉市から藤沢市に入ったところで本道が右分岐の形で始まる。高速道路のような高架道路で、元々はもっと海の方まで計画されていたのだが住民の反対運動でここまでに開通に留まっているそうで何とも勿体無い。関谷インターの立体交差は子供のころ親の運転で何度も通っており、3,40年たって漸くその姿が具現化していたことを知りちょっと感慨深かった。県道23号(環状4号)田谷(たや)交差点で終了、Uターンして全線を引き返す。
(117) 県道305号江の島線
県道304号の一部を走り腰越に出て、R134で「江の島入口」を左折して島へ。ちょっと寒くなったが海は盛大な人出、8月最終週だから無理もないか。混みすぎて風情もへったくれもないがそれが湘南海岸らしいのかもしれない。
今日は雨も予想されるため、長袖下着+胸部プロテクタ(ベスト)+メッシュジャケット+レインウェアで走行したが、暑く感じることはほぼ無く最後まで着っぱなしで過ごした。下はジーンズ+レインウェア。早く宿に着いたと思ったが出発が早朝だったので10時間近く走っていたことになる。夜はひんやり冷え込み、宿の部屋の窓は全閉にして寝た。写真は江ノ電レトロ車両と。
本日の走行距離:約225km
鎌倉はせYH泊
(98) 横浜市道17号環状2号線
ここは旧YBRで走ったし、厳密には県道指定から外れている気もするので迷ったんですが、wikipediaのリストに載ってるもんで走り直しました。早朝ゆえ本当にクルマが少なく快適。速度取締りだけ気をつけて幸先よい走り出し。
(99) 県道206号田浦停車場線
R16に入り南下、田浦駅前に入る短い道だがこの区間R16は上下線が数十m離れて走っているため、少し先まで行って上り線に入って戻ってきて本道を走破。軽く坂を下ったところにある駅はかつては帝国海軍関係者などが頻繁に乗降していたはずなのだが、今は静かな佇まい。
(100) 県道25号横須賀停車場線
めでたく100本!未開通だったり走れなかったりした道もあるけど、とりあえずこれだけ走りました。本数的には半分以上終った気もするので、引き続き走り続けます。田浦から再びR16を南下、横須賀市街地に入るダイエー交差点をUターンする形でJR横須賀駅までの短い区間、高架下の地味な側道の趣。知らない方のために書いておくと、横須賀市街の繁華街はJR横須賀駅でなく京急線の横須賀中央駅を中心に展開し、ここJR駅前はすぐ海、海上自衛隊の基地が広がるばかりである。本日はヘリ空母ちがった(笑)ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が停泊しており、初めて実物を見たが確かにデカかった。
(101) 県道26号横須賀三崎線
R16から山側に逸れ横須賀中央駅前に向かう道が本道。すぐに到達する駅前で朝食。本格的に走り始めると直ぐに商店はなくなり、住宅と小さな店がいつまでも交互に続く。やがて衣笠十字路、それを過ぎれば本格的な郊外の道となるが横浜横須賀道路へのアプローチでもあり整備状況は良い。山越えして下ると林でR134と重複、三崎方面へ南下するが県道213号、216号へと中断が続く。狭い道を下り三崎港の町に至り終着となる。
(102) 県道213号佐島港線
林交差点でいったんR134を右折(北上)、横須賀市民病院、電力中央研究所(電中研)と大きな施設を過ぎた「佐島入口」を左折。途端にセンターラインなしの細道となる。小さな丘を越え海に下るとヨットやモーターボートが並び壮観、歴史ある佐島マリーナの脇を通ってほどなく終点となるが道路はそのまま続き、住宅街の中を抜けると再びR134に合流する。
(103) 県道216号油壷線
「引橋」交差点でR134との重複区間が終了し県道26号単独に戻りしばらく南下すると「油壺入口」交差点、鋭角に右折すると観潮荘、マリンパークといった京急系施設への一本道。そこそこ著名度のある観光施設だけに交通量はそこそこある。路線バスの終点でもある有料駐車場に公衆トイレがあり、使いたい旨を係員に言ったらさすがにどうぞと通してくれた。
(104) 県道215号上宮田金田三崎港線
県道26号が三崎港で終るとそのまま本道となる。この辺りは昨年「関東ふれあいの道ウォーク」で歩いたエリアなのでよく覚えている。港から一気に丘陵にかけ上ると景色は一点、特産の大根やキャベツの畑となり広々とした空が広がる。海あり丘ありアップダウンありカーブありの変化に富む本道がたぶん、三浦エリアでは一番気持ちよく走れる県道ではないかと思う。丘に上がった途端強風に吹かれバイクは傾き、ちょっと寒さを感じたほどだった。
(105) 県道214号武上宮田線
県道215号を走り終え「三浦海岸」交差点でR134を横切ると本道が始まる。すぐに京急三浦海岸駅を通過、丘から谷に潜り込んで行くような緑の合間を抜け、少し住宅街っぽくなったなと思ったら先ほど走った県道26号「林」の近く、一騎塚に出て終着。
(106) 県道208号浦賀港線
県道26号を少し戻った「通研入口」で右折、NTT横須賀通信研究所前を通って県道27号を少し走っておく。ここ整備中で複数ルートがあるのよね…そしてR134を延々と戻り、「大津」交差点右折で本道スタート。いったん県道209号を走って戻ってきて、再び本道走行開始、浦賀湾から古い町並みを抜けて久里浜へ。
(107) 県道209号観音崎環状線
県道208号から分岐し観音崎方面を回るルートで、CB125Tで来たことがある。観音崎公園は相変わらずの賑わいだった。
(108) 県道210号浦賀港久里浜停車場線
久里浜の夫婦橋からJR久里浜駅前まではR134と重複している。
(109) 県道211号久里浜港久里浜停車場線
開国橋を右折し東京湾フェリー乗り場までの短い区間が本道。ちょうどフェリーが入港しており、ちょっと湾を横断して千葉へ渡りたくなってしまうが我慢我慢。
(110) 県道212号久里浜港線
県道210号で東京湾フェリー乗り場を過ぎると本道に変わる。すぐに丘の上に上がると東京湾(浦賀水道)の眺め良い道になり、反対側は建売住宅などで風情は乏しいが気分はアガる。後半は南向き、金田湾に沿って走り船影は見えなくなる。R134「野比」交差点で終了。
(111) 県道27号横須賀葉山線
野比のあたり、新道開削でルートが複雑化しているが何とか走りぬけハイランドから佐原へと山中を抜けてゆく。北久里浜付近は商店も多く開けており、家並みは尽きぬまま衣笠十字路で先ほどの県道26号と交差。さらに進むと大楠山への上り口などあり山道の風情、滝の坂トンネルを抜けると一気に下って葉山となり、「葉山大道」でR134に当って終了する。
(112) 県道207号森戸海岸線
一本道でなくヒゲ(支線)があるためどう走ろうか迷ったが、ともかく逗子から葉山マリーナ、森戸海岸と抜けてゆくリゾートルートで道幅は狭隘な割にひっきりなしにクルマが往来し気分良い道ではない。葉山マリーナに知り合いの車があった気がしたので寄ってみたが見つけられず残念…でも会ったら長居して後の行程に差し障ったかもしれない。これでイイのだ~。
(113) 県道217号逗子葉山横須賀線
「葉山御用邸前」で県道207号を走り終えてR134を南下、長者ヶ崎を過ぎてしばらくの「湘南国際村秋谷入口」から山へ向かう新しい道を往く。長いトンネル、綺麗な舗装の軽い登りで思い切りアクセルを開けたくなるが自重、スピードは控えめに。いったん湘南国際村に入りぐるりと回ってから本道に戻り、先ほど通った県道27号とクロスし長いトンネル3つを一気に駆け抜けると逗葉新道の終点「南郷トンネル入口」交差点に至り本道は終了する。「オマーリさん居なければどんなにイイだろう」度ナンバーワン間違いなし!
(114) 県道311号鎌倉葉山線
県道217号から続きでスタート。「長柄」交差点でR134と道を交換するかのように右折して続き、逗子駅付近のゴチャゴチャ(あそこは何度通っても嫌いだ)を抜け横須賀線と併走する形で鎌倉へ向かう。ちなみに横須賀線の反対側にも併走するように県道205号が通っており、次回の課題として残った。鎌倉でいったん離脱ののち復帰、今度は江ノ電と少し離れて並行する方角に進んで「長谷観音前」で先月走った県道32号に当たって終了する。
(115) 県道303号鎌倉停車場線
先月走った際に走り漏らした道だが、今回県道311号を走る予定としておりリカバリが簡単にできて良かった…県道21号の鎌倉駅入口からものの50m程度だろうか、人を馬鹿にしてるのかと言うほど短いルートだが整備の管轄とかあるから仕方ないのだろう。鎌倉駅前周辺はたいそうな賑わいだった。
(116) 県道312号田谷藤沢線
県道311号を走り終えると今宵の宿まで直ぐ。なので今日はそこまでの予定だったが時刻はまだ15時、明日は夜に用事があり少しでも早く帰りたいため予定を前倒ししてもう少し走ることにした。県道32号を藤沢方面へ、鎌倉市から藤沢市に入ったところで本道が右分岐の形で始まる。高速道路のような高架道路で、元々はもっと海の方まで計画されていたのだが住民の反対運動でここまでに開通に留まっているそうで何とも勿体無い。関谷インターの立体交差は子供のころ親の運転で何度も通っており、3,40年たって漸くその姿が具現化していたことを知りちょっと感慨深かった。県道23号(環状4号)田谷(たや)交差点で終了、Uターンして全線を引き返す。
(117) 県道305号江の島線
県道304号の一部を走り腰越に出て、R134で「江の島入口」を左折して島へ。ちょっと寒くなったが海は盛大な人出、8月最終週だから無理もないか。混みすぎて風情もへったくれもないがそれが湘南海岸らしいのかもしれない。
今日は雨も予想されるため、長袖下着+胸部プロテクタ(ベスト)+メッシュジャケット+レインウェアで走行したが、暑く感じることはほぼ無く最後まで着っぱなしで過ごした。下はジーンズ+レインウェア。早く宿に着いたと思ったが出発が早朝だったので10時間近く走っていたことになる。夜はひんやり冷え込み、宿の部屋の窓は全閉にして寝た。写真は江ノ電レトロ車両と。
本日の走行距離:約225km
鎌倉はせYH泊