日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【映画】響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ(4回目)

2019-06-07 20:08:59 | 本・映画・展覧会
 今日はいつものいすゞ仲間と「ユーフォ」を観に行った。揃って行くのが今頃と言うのは遅きに失した感あり。さて前回は「部活動に参加するや否や」と言う内容を書いたので、今回は「部活動に打ち込む意義」について考えさせられたことを書こう。

 本作は高校の吹奏楽部に打ち込む登場人物たちの姿を描いた作品なのだが、本作で新たに登場した新入生が「頑張るって何ですか?」と言う問いかけは、総ての競技系活動に向けることができる。判り易い例が硬式野球。甲子園(全国大会)を目指す全国数万人は居るであろう球児の中で頂点に立てるのは僅か10数名。他のスポーツでも、あるいは文科系コンクールでも、勝敗と言う観点だけで言えば「頑張る」ことはとてつもなく効率が悪く、成功確率が低い。「勝ち」を成功とするならば。

 それでも何かに打ち込んでしまうのは何故か。打ち込んだその先にあるものは何か。勝利の栄光以外、得られるものは何か。その子にとっての価値とは何か。頑張って頑張って、他の楽しみを犠牲にしてまでも頑張って、それでも勝敗と言う点では報われない活動に何の意義があるのか。見返りなど求めない「好きだから」だけが正解なのか。最初に部活動と書いたが仕事も一緒と思える。

 作品の映像を愉しみ、音を楽しむ一方で、考えてしまう。

 2019年5月19日 川崎・チネチッタにて
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2019年5月19日 【仕事】ドローン検定3級

2019-06-07 06:02:49 | 仕事
 出向生活を終えて4月に元の職場に戻り、社内サイトを見ていたら、認定資格がずいぶん増えていた。時代が変われば必要とされる資格も変わる。久し振りに何かに挑戦してみようか。

 そんな中で目に付いたのが無人航空機「ドローン」の資格。ちょっと調べたところ、一週間くらいの実地講習を受けて得られる資格とは別に、筆記試験だけで取得できる資格もあることが判り、内容を見た感じでは簡単そうだったので早速テキストを買い、試験を申し込んだ。

 「ドローン検定」は1~4級があり、会社で認定されるのは3級以上なので3級にチャレンジ。練習問題つきのテキストひと回しするのに延べ3時間半かかった。そしてネット上に出ていた練習問題は[こちら]、通勤電車で手軽にお浚いが可能。飛行機の操縦免許を持っているので大半の問題は楽勝、ただし飛行機(固定翼)とドローン(回転翼)では翼の動きが異なるため、そこだけは少し勉強したり考える必要があった。試験前に復習、所要3時間。

 試験時間は90分、マークシート4択式で50問。30分経過後に中途退室可。自分が参加した会場の受験者数は1級15名、2級12名、3級31名、4級1名で全員が同じ部屋、棄権者はトータル5名程度だった。数日後に発表された解答で自己採点の結果は49/50問正答、1問ミスったあぁぁぁ!まあ合格だけど、このレベルで間違うって先行き不安。

 2級、1級はそれぞれ、その下の級に合格が受験条件で、合格すると受験案内が送られてくるそうなので頑張ってランクアップしたい。ところで、合格して会社に登録したところで、以前のように報奨金は出るのだろうか?調べてなかった。
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